「メールマーケティングの事例を知りたい」
今回はそんな疑問に答えていきます。
- メールマーケティングの成功事例
- メールマーケティングにおすすめのツール
「メールマーケティング」という言葉を聞いたとはあるけど、実際に何をすればいいかわからないという人も多いと思います。
メールマーケティングは費用対効果が良いマーケティング手法として紹介されることも多いですが、やり方を間違えると無駄なコストを時間を使ってしまします。
そこで、今回はメールマーケティングの成功事例を紹介します。
これから初めてメールマーケティングに取り組む人も、今までメールマーケティングであまり効果を得られなかった人も参考にしていただける内容となっています。
メールマーケティングで効果が出やすいツールも紹介していますので併せて参考にしてみてください。
目次
メールマーケティングとは?
メールマーケティングは、メールを使ったマーケティング手法です。
読者にとって有益な情報を配信し、関係構築を行いながら、最終的に自社の製品やサービスを購入してもらうことを目的とします。
メールマーケティングのとメルマガの最大の違いは「ターゲット」を明確に決めるかどうかです。
- 〇〇地区にお住まいの方限定!
- 40代のお客様限定クーポン
- 過去にメルマガを3回開封した人 など。
メールマーケティングでは、送信する相手を特定の条件で限定することで、より関心をもってもらいやすいコンテンツを配信することができます。
そのため、販促などで使われることが多いです。
メルマガはあくまで一斉配信することが目的となりますので、利用するべきメール配信システムも異なります。
実際に取り組むべきことや成功のポイントは事例を見ながらのほうが理解しやすいと思います。
メールマーケティングとメルマガは何が違うのか?
先述したとおり、メールマーケティングはメールを使ったマーケティング手法ですが、日常でも耳にすることが多い「メルマガ」とは何が違うのでしょうか?
メールマーケティングとメルマガの違う点は下記の通りです。
- メールマーケティング
ハウスリストの中から配信するターゲットを決めて、メールを配信する - メルマガ
ハウスリスト全員に対して、同じ内容のメールを配信する
このように、メールマーケティングはメール配信におけるスタンスを意味しますが、メルマガはメール配信そのものを指す概念です。
他にもメルマガは広告のように宣伝・認知のために配信を行うが、メールマーケティングでは、適切な配信タイミングを見極めて配信することで売上増加やアポ獲得を目指すなど、目的面でも違いがあります。
ブラストメールのメールマーケティング成功事例
14年連続顧客導入数シェア No.1のメール配信システム『ブラストメール』も実際に自社でメールマーケティングに取り組んでいます。
以下5つのポイントを元に事例を紹介します。
- トライアル獲得数が6倍に
- 見込み顧客のリストを獲得
- 開封率を上げる方法
- クリック率を上げる方法
- メルマガの階段設計
トライアル獲得数が6倍に
ブラストメールでは様々な広告やSEOなどでの集客をメインとしています。その中で、目標としているのが「無料トライアル」の獲得です。
メールマーケティングでの配信リストは以下の2つ。
- 失注顧客
- 資料ダウンロード顧客
以前からメルマガ配信も行っていたので、ターゲットの絞り込みやターゲットに合ったコンテンツの作成・配信を行うことで成果は大きく上がりました。
成果を一部分だけ切り取ってお伝えすると、メールマーケティングを始めて約9ヶ月で、メルマガ経由の1ヶ月あたりのトライアル数は約6倍にもなりました。
見込み顧客のリストを獲得
メールマーケティングにおいて最も大切なことは、見込み顧客を獲得することです。
もちろん、メルマガの内容なども大切になってくるのですが、獲得する顧客の質が悪ければ、どんなに良いメルマガを配信しても成果を得ることはできません。
例えば、SNSで「メルマガ登録てくれた人にAmazonギフト券プレゼント」という通知を行い、集めたメールアドレスにメルマガを送っても見込み顧客にはなりません。
なぜなら、あなたの提供するサービスに興味があってメルマガに登録したわけでなないからです。
先ほど弊社の例でお伝えしたリストである、
- 失注顧客
- 資料ダウンロード顧客
などであれば、弊社のサービスもしくはサービス関連の情報に興味を持ってくれているユーザーなので、メールマーケティングでの効果も上がりやすくなります。
見込み顧客の獲得は簡単なことではありませんが、とても重要なことなので一度、自社ではどのような取り組みができるるかを考えてみてください。
弊社でおすすめしているのはホワイトペーパーの作成です。ホワイトペーパーに関しては以下の記事で解説していますので参考にしてください。
ホワイトペーパーとは?作り方から効果測定のやり方までわかりやすく解説!
開封率を上げる方法
実際にメールマーケティングを行う場合は、まずメルマガの開封率改善から取り組みましょう。開封率は「メルマガのタイトル」に大きく左右されます。
しかし、メルマガは人(企業)それぞれ、ターゲットや配信リストが異なるため、残念ながら”このタイトルをつければ絶対開封される”という魔法のタイトルは存在しません。
- メルマガ配信の目的
- 実際の配信リスト(ターゲット)
- メルマガ配信時間
- メルマガタイトル など
そこで、今回はブラストメールが実際に配信しているメルマガの中で、開封率が高かったタイトルの事例を特別に公開します。
- あなたのメール配信は大丈夫?BCC配信による情報漏洩の危険性
- メルマガ配信”初心者”向け!メルマガの作り方を徹底解説
- メルマガのネタ切れを防ぐ秘訣とは?週2回配信を継続できます
- セミナー集客にメルマガを使うメリット5つのメリットとは?
- メールの開封率を上げるには?件名を付ける3つのコツ
実は、このランキング上位のタイトルには開封率を上げるための仕掛けがいくつもあります。
そして、そのノウハウはすべて以下の資料にまとめています。無料でダウンロードいただけますので参考にしてください。
クリック率を上げる方法
クリック率はメール内のリンクがクリックされたかどうかの指標。メールマーケティングの目的が「コンバージョン(成約など)」であれば、とても重要です。
一般的にはクリック率が1%を超えていれば良しとされています。業種・ジャンルごとのメール配信のクリック率平均は以下の通りです。
業種・ジャンル | クリック率 | 開封率 |
農業・食品サービス |
2.94% | 23.31% |
建築・建設 |
2.51% | 22.51% |
芸術・アーティスト |
2.95% | 26.27% |
音楽・ミュージシャン |
2.94% | 21.88% |
美容・パーソナルケア |
1.92% | 16.65% |
ビジネス・金融 |
2.72% | 21.56% |
キャンペーン・クーポン |
2.23% | 15.06% |
ECサイト |
2.01% | 15.68% |
ゲーム |
3.66% | 21.10% |
政治 |
2.37% | 22.94% |
健康・フィットネス |
2.69% | 21.48% |
医療・歯科・ヘルスケア |
2.49% | 21.72% |
飲食店 |
1.34% | 19.77% |
SNS |
3.32% | 21.06% |
旅行・運輸業 |
2.25% | 20.44% |
こうして見ると、やはりメルマガのクリック率は1~3%の範囲に収まることが多いようですね。
もしメルマガのクリック率が1%を切るようなら、何かしらの施策を講じる必要があるといえるでしょう。
また、クリック率に大きく影響する要素は以下の3つです。
- CTAの種類
- CTAの位置
- クリック先のコンテンツ
CTAとは「Call To Action」の略です。たとえば、CTAをテキストリンクからボタンにリンクに変えるなど、様々なパターンでABテストをしてみましょう。
ちなみに、ブラストメールが配信しているメルマガで最もクリック率が高いCTAはボタンです。
クリック率やCTAの詳細は以下の資料で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
メルマガの階段設計
メルマガを配信するときは下記のような階段設計をブラストメールでは行っています。
自社への認知・関心がそこまで高くないと思われる、ホワイトペーパーのダウンロードや展示会でお名刺交換をしたリードは、セミナーのご案内をしています。
セミナーに参加後、アンケートで好感なアンケートを回答したリードには製品資料や無料トライアルのご案内をしており、顧客のニーズに合わせてメルマガを配信しています。
顧客のニーズとメルマガの内容(コンテンツ)があっていないと、そのメルマガは開封されなかったり、クリックされない、最悪の場合は購読解除をされてしまう懸念があります。
上記の図のように階段を1つ飛ばしてコンテンツを配信してしまうと、ニーズがあっていないため、顧客はハードルが高いと感じます。
このような状況はメールマーケティングができているとはいえず、ただのメルマガ配信です。
しっかりと配信先と配信するコンテンツを見極めて、メールマーケティングを行いましょう。
配信するコンテンツの作成例についてはブラストメールが実際に配信しているものをご紹介しますので、参考にしてみてください。
メールマーケティングの成功事例を10社紹介
ここからはブラストメールのお客様のメールマーケティング成功事例を紹介します。
様々な業種業態の成功事例がありますので、ぜひ参考にしてください。
オウチーノ様
弊社はインターネットを利用した住宅情報をお客様にご提供しています。新築物件と中古物件のそれぞれのサイトで、資料請求情報を入力いただいたお客様の中で、メール配信を希望されるお客様に、新着情報や物件の情報などを『ブラストメール』で配信しています。
今はだいたいエリアを分けて2日に1回というペースで配信していますね。資料請求だけで終わってしまわず、その後もお客様との関係性を構築することを目的に。実際に、メール配信とリターゲティング広告で比較してCPCに換算したら、メール配信の方が安価で効果も見込めたんです。
資料請求いただいたお客様のメールアドレスデータと、管理システムが連携していて、毎日自動的に同期するから、登録者数の増減が常に把握できることがありがたいですね。1年を通してみたら、お客様の動きや属性、ニーズが見えて分析することもできる。自動連携が仕組み化されているので、他社さんのサービスに変えるとかいう選択肢は今は無いですね。気がつけばもう8年もお世話になっています(笑)ポータルサイトを運営する会社にはかなりオススメです。
enish様
私たちは、ソーシャルゲームアプリをお客様に提供しているのですが、リリース前の新作ゲームの特典の案内などを、登録されたお客様へメールを送っています。登録者の方がお友達を紹介することで、さらに特典が得られる仕組みになっているんです。おかげさまで登録者数が2ヵ月で10万人を超えました。もちろんゲームへの期待感というのもありますが、お知らせメールが“遅延なく、確実に届く”ことでも紹介が広がり、結果として登録者数10万人を超えたのだと思います。ありがたいですね。
昨今メールマガジンの効果を疑う声もよく聞きますが、私たちはメール配信の力を常に実感しています。もちろん私たちも公式のTwitterやFacebookで情報を公開していますが、反応がいいのは断然メール配信の方です。SNSが進化し続けていても、メール配信には敵わないと思います。
ハウスオブローゼ様
始めたばかりの頃はなかなか浸透せず、数十人のお客さまに向けて配信を行っていました。その後、基本的なことですが、少しでもお客さまの目に入ればという思いから、ポップやチラシに力を入れるようにしたんです。レジの前やウェイティングルームなど、目立つ場所に設置したり、スタッフにメルマガの案内をしてもらったり。そのように、メルマガ配信をしていることを知っていただけるよう、少しだけ工夫しましたら、導入当初は最小プランだったのが、プランアップをお願いするほどの会員さまを集めることが出来ました。
メルマガ会員限定のキャンペーンを配信したり、新商品ご案内の配信をしたりと、30店舗分の配信なので、今は毎日ほぼメールを送っている形になりますね。毎月配信しているクーポン付のメルマガは評判が良いと、店舗スタッフからの声も聞くようになりました。メルマガを楽しみにしてくださるリピーターのお客さまもいらっしゃるので、店舗展開をしている方には、コストパフォーマンスも良く費用対効果も得られる、『ブラストメール』をやらない手はないかと思いますよ!
ディー・エヌ・エー様
メルマガ配信は毎日、多いときで1日2回送っているのですが、一度の配信で100万件規模になる配信をしています。配信前のチェックなど、きちんとされていないと配信事故につながってしまいますので、以前はどうしても作業コストがかかっていました。
『ブラストメール』を導入してからは、配信前のチェックが簡単にできるようになりました。大規模配信をしている弊社にとって大きな魅力のひとつです。現在まで事故なく安全に配信できていますし、画面もシンプルでとても使いやすいですね。
HTMLメールもよく利用させていただいているのですが、タグの差し込み機能が充実しておりますので、元のテンプレートができていれば、タグの部分を変えるだけで全て簡単に操作できました。HTMLメールのソースはひとつ変えるとずれが生じてしまい、結果全体のレイアウトが崩れてしまうこともあります。
PTP様
弊社は『SPIDER』というハードディスクレコーダーの企画、開発、販売を通じて、お客様にとってのテレビが「より便利に。より楽しく、毎日ワクワクする手軽なエンターテインメント」になることを目指しています。
導入後の変化としては、手間が断然減りました。例えば、法人のお客様なのか、個人のお客様なのか、また、配信内容によっては更に配信リストを区分けしなくてはならない。前はそれにかなり時間がかかっていたんです。それが『ブラストメール』だと一瞬で終わる。どれくらいかっていうと、3時間が3分程度に。大袈裟じゃないですよ(笑)。あとは、しっかり届くので安心ですね。法人のアドレスだとフィルターが厳しいと思うのですが、そういうストレスを感じないですし。たとえエラーが出たとしても、その理由もすぐに分かるので助かります。
テンポスホールディングス様
弊社は飲食店プロデュースのリーディングカンパニーとして、飲食店の開業や経営を多方面からサポートしています。弊社グループのテンポスバスターズではメール会員様が14万人ほどいるのですが、他サービスを利用しているときはExcelで顧客データを管理していました。
その際は、配信エリアや業態ごとに細かく配信リストを分けて、それぞれの配信リストに合わせたメールを数回に分けて送らなければいけないという手間がありました。
「もっと効率よくメルマガ配信を行いたい!」と考えているときに、ブラストメールの存在を知りました。ブラストメールはグループ設定が可能である上に、配信数が多くても費用的に安価で抑えられると聞き、導入を検討しました。
実際、導入してからはメルマガの効率が上がっただけでなく、顧客データのプラットフォームとしても活用しています。表記項目が分かりやすく操作性も良いので、新規登録や情報更新がとても楽になりました。
グループ設定が管理画面上で簡単にでき、業種業態の違う飲食店様にそれぞれ違う内容のメールをすぐに送ることができるため、作業時間を75%も削減することができました。また、配信予約も手軽にできるので配信数が多い弊社としてはとてもありがたいです。
Lumii様
主にセールスを目的として、動画制作実績の紹介メールを送っています。弊社のサービスは動画制作や動画コンサルティングなのですが、動画制作に課題を抱えている業種や業態に絞って、件名や内容などを送り分けて配信をしています。
導入してから約2か月で数件の受注まで繋がっています。売り上げ規模でいうと100万円以上となり、メール配信の月額費用と比べても費用対効果が抜群でした。メールの開封率は40%を超えており、ターゲティングした企業様に見て頂けている実感もあって安心です。今後は自社のハウスリストが集まったら、定期的にメルマガなどを配信して案件発掘もしていきたいです。
シンプル様
スタジオに通っていただいているお客様に、キャンペーンや誕生日メールを送りたいというのが最初のきっかけでした。LINEやSNSも考えましたが、メール配信が一番確実にお客様に届くと思ったので。何社か検討する中で、私はあまりIT関係が得意じゃないので、サポートがしっかりしているところという点でブラストメールに決めました。
毎月1回のメールマガジンに加え、顧客管理で誕生日を入力しておくと、誕生日月で抽出できるので、お誕生日メッセージとお誕生日キャンペーンのお知らせが配信しやすくなりました。とても便利で助かっていますね。お客様から「メール見ましたよ」って言ってもらえることも多いんです。メール配信は一方通行のコミュニケーションだと思っていたので、反応があるととても嬉しいですね。おかげさまで登録解除する方がとても少ないんです。
オンキョー&パイオニア様
自社製品サイトに登録しているユーザーを中心に、メールマガジンにご登録いただいたお客様に対して、AV製品の情報、TIPS、ファームウェアなどのサービス情報、イベント、セール案内等を月一回送っています。お客様とコミュニケーションをとることでロイヤルティを上げて、再度製品を購入してもらうことが目的です。
これまでユーザー登録をしていただいていた方とは、お客様側から問い合わせをされたり、製品の修理依頼があった時にしかコミュニケーションをとれていませんでした。年齢層的にもメールがマッチしていると思いましたし、皆さん共通してメールアドレスは持っているので、メールという手段が届けやすいと思ったんです。メルマガの開封率をブラストメール上で見ていますが、約50%の人に開封いただいていることも嬉しいです。けっこう見てくださってるんだなと。
EPOCH様
自社の顧客属性に合わせて4種類のメルマガを配信しています。どのメルマガも内容は違いますが、お客様の役に立つ情報を発信し、信頼関係を築くという目的は変わりません。実際に配信しているメルマガの1つは、既存顧客へのナーチャリング用のメルマガです。新年のご挨拶やセミナーのご案内、新しいメンバーの紹介から自社の新しい取り組み情報まで、「顧客の役に立つ情報は何か」を常に考えて発信しています。
ブラストメールを導入してから想像以上に成果が出ていて、良い意味で驚いています。特に映像プロダクション様へ監督の紹介メールではバツグンに反響があり、メルマガを送ってから1週間は問い合わせの連絡が続きます。
定期的にお知らせを配信することはもちろん、クライアントが必要なタイミングで必要な情報を届けることができるので、メールへの反響も大きく、コスパよく案件を獲得することができています。良いときであれば、たとえば1,500件宛に営業メールを配信し、50人以上からレスがあり、10件受注することもあります。
メールマーケティングにおすすめのツール
メールマーケティングを行うためにはメール配信システムが必須となります。メールマーケティングにおすすめのツールを3つご紹介します。
顧客導入シェア数14年連続No.1『blastmail(ブラストメール)』
『blastmail(ブラストメール)』はシンプルな使いやすさ、価格の安さ、機能の充実度から、顧客導入シェア数14年連続1位を獲得しています。
官公庁や学校・社団法人、中小企業から大手企業様まで幅広く導入されており、まさに定番のメール配信サービスと言えるでしょう。導入実績も24,000社と安心の実績です。
主な機能には、
- HTMLメール作成(エディタ)
- 空メール登録
- ターゲット配信
- 効果測定
- 迷惑メール対策
などがあります。一斉送信はもちろん、メールマーケティングに必要な機能が一式揃っています。
料金プランは以下の通りです。
初期費用 | 月額費用 | 登録アドレス数 |
10,000円(1年契約で半額 | 4,000円 | 5,000件 |
これからご紹介するメール配信システムと比較しても、コスパの良さが売りの『blastmail』は、メール配信システムを初めて使う方や、今使っているのシステムからコストを削減したい企業にオススメです。
大規模なメールマーケティングするなら『配配メール』
『配配メール』は、充実した機能が魅力の配信システムです。
ステップメールやA/Bテスト、HTMLメールなど本格的なメールマーケティングをするならあると嬉しい機能が一通り揃っています。
MAツールのようなスコアリングやランディングページ作成、Webサイトを含めた分析などは行えませんが、メール部分の分析については配配メールだけで十分な効果が期待できます。
また、定期的に無料のメールマーケティングセミナーが開催されています。
価格については、標準的なメール配信ツールに比べるとややリッチです。プランについてもオプションが幾つもあるので、導入前にある程度料金プランの理解が必要となります。
主な機能は、
- ステップメール
- A/Bテスト機能
- グラフ形式での効果測定レポート確認
- HTMLメール作成(エディタ)
などがあります。メール配信の効果測定をしっかり行い、数値を分析した上で売上戦略を立てていきたい方にはお勧めのシステムです。
プランについては「Light」、「Pro」、「Premium」があり、スタンダードであるProプランの場合には以下の金額になります。1位で紹介したブラストメールと比較すると料金は大幅に上がってしまうので、すでにメールマーケティングの知見をお持ちの場合にご利用ください。
初期費用 | 月額費用 | 登録アドレス数 |
30,000円 | 20,000円〜 | 10,000件〜 |
また、配配メールを提供している株式会社ラクスでは、メールマーケティングを支援するメディア「Mail Marketing Lab(メルラボ)」を運営しています。こちらのメディアでは、メールマーケティングのノウハウだけでなく、メルマガに関連する最新情報やセミナーの開催なども行っています。
メールマーケティングについて、より深く詳しく知りたい方は併せてご覧ください。
公式サイト:Mail Marketing Lab(メルラボ)
配信速度はトップクラス『Cuenote FC』
『Cuenote FC』の特徴は、業界トップクラスの配信速度と実績。累計の月間配信数は40億通・配信速度は1,000万通/時にもなります。
他のメール配信システムよりも直感的に操作ができるのも特徴で、管理画面がメール配信の設定を「20秒3STEP」で行うことが出来ます。
主な機能は以下の通りです。
- 業界最高レベルのメール配信速度
- 使い勝手のよいシステム(HTMLメール作成も)
- デバイス別配信機能
- 自動CSVインポート
料金プランは最安のものをご紹介します。
初期費用 | 月額費用 | 登録アドレス数 |
30,000円 | 5,000円〜 | 2,000件〜 |
最低契約期間が6ヶ月になるので、他のメール配信システムと比較するとややコストが高くなります。
さらに詳しい内容は以下の記事で解説しています。
メールマーケティングにおすすめのツール10選【2023年最新版】
メールマーケティング成功事例まとめ
ブラストメールのメールマーケティング成功事例を中心に10つの事例を紹介しました。
また、今回紹介させていただいた、メールマーケティング成功の5つのポイントは、実際に3,000通以上のメールを配信して重要だと感じているものです。
- トライアル獲得数が6倍に
- 見込み顧客のリストを獲得
- 開封率を上げる方法
- クリック率を上げる方法
- メルマガの階段設計
メールマーケティングはメルマガ配信よりも多少難しい点もありますが、先述した成功事例などを参考にぜひ、試してみてください。
既にメールマーケティングを実践しているが、成果が伸び悩んでいる方は、まず自社のメールマーケティングのどこに課題があるかを確認し、必要な対応に取り組んでいきましょう。
メールマーケティング成功に向けてのより具体的な考え方や手法については以下の記事で解説していますので、併せてご覧ください。
関連記事:メールマーケティングの成功手法を徹底解説【2023年最新版】
また、今回の成功事例でご紹介したブラストメールは無料トライアルを受け付けています。
実際にメルマガ配信を行うことができますので、ご興味ある方はぜひお試しください。