HTMLメールのテンプレートが無料で使えるブラストメール

【完全版】無料のHTMLメールのテンプレート20選

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2024.03.05 メルマガ

こんにちは。ブラストメールの森神です。一斉メール配信やメルマガを行う際に、以下のような経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?

  • HTMLメールで使用できるテンプレートが欲しい
  • テンプレートをダウンロードしたが使用できなかった
  • ダウンロードページが英語サイトでよくわからなかった

私は普段の業務でメルマガ配信を行っています。今でこそ、オリジナルのテンプレートを作成して配信をしていますが、メルマガ配信を始めた当初はデザインのセンスがなく、いつもHTMLメールに使えるテンプレートを探していました。

しかし、実際にインターネットサイトで検索して無料テンプレートをダウンロードしても「ダウンロードしただけではでは使えない」なんてことが何度もありました。実はHTMLメールを送るためには『テーブルレイアウト』や『フルCSSレイアウト』などを理解している必要があります。

今回は、テンプレートを利用してメール配信を行いたい人向けに、誰でもすぐに使えるテンプレートをご紹介します。

直観的な操作で思い通りのHTMLメールを作るならブラストメールのHTMLエディタがおすすめです。

テンプレートを使って誰でも簡単にデザインはもちろん、自社ブランドに合わせたこだわりのデザインまで実現できます。

⇒専門知識不要ですぐに使える、ブラストメールのHTMLエディタの詳細はこちらから

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この記事の執筆者:森神 佑希
株式会社ラクスライトクラウド Webマーケティングリーダー
3年以上メルマガ配信の実務を行っており、先頭に立ってPDCAを回し、コンバージョン数を3倍以上に増やすことに成功。2022年からはそのノウハウを還元すべく「メールマーケティング」関連セミナーへの登壇も。メール配信システム選びのプロとしてシステム選びのサポートを日々行っている。

目次

HTMLメールとは

改めてHTMLメールを簡単に説明します。HTMLメールとは、メールの文字の大きさを変えたり、画像を挿入したりできるメールのことです。

テキストと画像を組み合わせ、自由にデザインできるので視覚的に情報を伝えることができます。そのため、ECサイトやアパレル企業などで使われることが多いです。

HTMLメールの特徴は以下のとおりです。

  • ビジュアル面で訴求できる
  • 読者に好まれるメールが作れる
  • 効果測定ができる

また、最近ではBtoBビジネスにおいてもHTMLメールを使うケースが増えてきました。例えば、セミナー開催の情報を発信するメルマガやブログ記事へ誘導するメルマガなど。HTMLメールを使うことで、開封率やクリック率の計測が可能なことから、今ではHTMLメールを活用してのメール配信はスタンダードになりつつあります。

htmlmail_sample

また、HTMLメールの詳細に関しては以下の記事で詳しく説明していますので、HTMLメールについてより深く知りたい場合は併せてご確認ください。

関連記事:HTMLメールとは?テキストメールとの違いを徹底解説!

無料で使えるHTMLメールのテンプレート

『テーブルレイアウト』や『フルCSSレイアウト』などを理解していなくても、HTMLメールのテンプレートを使う方法はあります。それは、無料のテンプレートを提供している「HTMLエディタ搭載のメール配信サービス」を使うことです。

HTMLの詳細やHTMLメールのテンプレートのイメージを膨らますためには、まず下の動画をご確認ください。

HTMLメールのテンプレートとは、HTMLを使ってメール用に作成されたひな形のことです。コードの記述が不要なため専門知識がない人でも簡単にデザイン性の高いHTMLメールを作成することができます。

また、HTMLメールのテンプレートには様々なレイアウトが存在します。無料で搭載されているシステムもあれば別のサイトからダウンロードしなければいけないシステムもあります。

13年連顧客導入シェア1位のメール配信システム「ブラストメール」では、無料で使えるHTMLメールのテンプレートを用意していますので、参考までに一部をご紹介します。

アパレル業界向けのHTMLメールテンプレート

アパレル向け

3カラムでスッキリとしたデザインでありながら、メインアイテムもしっかりPRできる、編集しやすい定番アパレル向けテンプレートです。

不動産業界向けのHTMLメールテンプレート

不動産業界

メインの画像を目立たせるレイアウトを採用し、強弱のハッキリついたメリハリあるメルマガを作れる、不動産向けのテンプレートです。

BtoB向けのHTMLメールテンプレート

btob向け

全体的にトーンを抑え、BtoBシーンでも違和感のないスッキリとしたメルマガテンプレートです。ブログ記事の紹介や導入事例、イベント紹介まで幅広くお使い頂けます。

春メール用のHTMLメールテンプレート

春のイメージカラーであるピンクを基調としたデザインで、メールに惹きこむことができます。「春の挨拶メール」や「春のキャンペーンメール」などに活用いただけます。

年賀状用のHTMLメールテンプレート

新年の挨拶にぴったりな画像をメイン画像として使用しています。テンプレート内容は干支に合わせて毎年更新されます。

クリスマス用のHTMLメールテンプレート

クリスマスにぴったりな画像と背景を準備しています。文字だけ編集すればサクッとクリスマス用のグリーティングカードが完成します。

カスタマイズ性の高いレイアウト

ブラストメールでは、「本当に使えるレイアウト」だけを厳選してご用意しています。

レイアウト

オリジナルで作成したデザインをオリジナルテンプレートとして保存することができますので、HTMLメール作成の自由度がぐんと高まります。

テンプレートは他にも、

  • 旅行業界向け
  • 猫カフェ
  • ホワイトデー など

様々なデザインをご用意しています。

ブラストメールをご利用いただくことでテンプレートはすべて無料で使えます。

まずは無料トライアルをお試しください。

HTMLメールテンプレートのメリット

ここまで紹介してきたHTMLメールテンプレートにはメリットはもちろん、デメリットもあります。HTMLメールやHTMLメールのテンプレートを使うときのメリットは以下の3つです。

HTMLメールテンプレートのメリット

  • メールが読まれやすい
  • クリックされやすい(誘導しやすい)
  • 効果測定ができる

それぞれ詳しく解説します。

メールが読まれやすい

HTMLメールを使うことで、文章に見出しをつけたり文字のサイズや色を変えたりすることができます。その他にも、画像を入れたり枠を作ったりとHTMLを使うことで、デザイン性の高いメールを作成することが可能になるでしょう。

以下の画像をご覧ください。どちらのメールのほうが読みやすい(目を引く)でしょうか。

テキストメールとHTMLメールの比較

大事な情報が一目で分かるのは右のHTMLメールですよね。メルマガの目的は読者に読んでもらい、アクションを起こしてもらうことにあります。例えば、セミナー案内のメルマガなら、セミナーの申し込んでもらうなど。

このようなHTMLメールをテンプレ―トを使って時間をかけずに作れるのであれば、テンプレートを使わないと損ですよね。

クリックされやすい(誘導しやすい)

HTMLメールでは画像だけでなく「誘導用のボタン」を挿入することも可能です。オンライン化やスマホの普及により、デザイン性が高く見やすい記事やサイトが増えてきた現代では、テキストだけのページはユーザーの反応も悪くなりがちです。メールも同様で、テキストだけのメールよりもHTMLメールの方が読者の反応率は高くなる傾向にあります。

HTMLメールでボタンを使う

テキストメールでどんなに良い文章を書いていたとしてもそのメールを見てもらえなかったり、相手に伝わらなければ勿体無いですよね。HTMLメールを使うと、デザイン性の高いメールでユーザーの興味を引くことができる上に、商品やサービスの魅力を十分に伝えることができます。

効率よくメールを制作できる

HTMLメールテンプレートは、デザイン・レイアウトといったコンテンツの中身以外の部分が既に完成された状態で提供されているため、メール制作の工数を大幅に削減することが可能です。

テンプレートへテキスト・画像を流し込むだけで、効率的にHTMLメールが作成できます。

HTMLメールの制作には、通常のテキストメールと比べて多大な労力と時間が必要となるため、制作に要する工数を大幅に削減できることはテンプレートを活用する大きなメリットでしょう。

効果測定ができる

HTMLメールで配信することで、「メールの開封率」や「クリック率」を計測することができます。自分が配信したメールが、きちんと読者に開封されているのかを知ることができるので、メルマガのPDCAを回すことができます。

メール・メルマガの効果を最大限引き上げるための、メールマーケティングで成果を上げるためにはHTMLメールでの配信は必須となります。

より成果の改善を実現していくためにはHTMLメールのテンプレートをそのまま使い続けるのではなく、独自のアレンジを加えて成果改善活動を実施し続ける必要があるでしょう。メールマーケティングに関しては以下の資料で詳しく解説しているので、興味のある人は無料でダウンロードしてみてください。

HTMLメールテンプレートのデメリット

続いてHTMLメールやHTMLメールのテンプレートを使うときのデメリットも紹介しておきます。ただし、デメリットを上回るメリットと対策が存在するのであまり気にする必要はありません。

HTMLメールテンプレートのデメリット

  • 専門知識が必要、メールを作成するのに時間がかかる
  • 受信環境によっては正しく表示されない

専門知識が必要・メールを作成するのに時間がかかる

こちらの2点のデメリットは、HTMLメールのデメリットになります。これらのデメリットを解消するのがテンプレートになります。

つまり、HTMLメールのテンプレートは専門知識が不要かつ短時間でデザイン性の高いメールを作成することができるのです。

受信環境によっては正しく表示されない

HTMLメールは受信する側のメーラーによって、正しく表示されないことがあります。最近のメーラーではHTMLメールに対応しているものがほとんどですが、文字崩れや画像表示の乱れが確認されることもあります。

デメリットをすべで解消できるメール配信システム

上記でも紹介した、顧客導入シェア1位のメール配信システム「ブラストメール」であれば、以下のようにデメリットをすべて解消できます。

  • 専門知識が必要
    →直観的に使えるエディタを標準搭載
  • メールを作成するのに時間がかかる
    →30種類以上のテンプレートをご用意!
  • 受信環境によっては正しく表示されない
    →マルチパート配信対応

その他、メール配信システムは様々存在します。おすすめのメール配信システムは以下の記事で紹介しているので、HTMLメールのテンプレートが搭載されているシステムの導入を検討している人は参考にしてみてください。

HTMLメールのテンプレートが無料でダウンロードできるサイト10選

ここまではブラストメール内で用意されているテンプレートを紹介しました。

ここからは、ダウンロードして使えるテンプレートを紹介します。

ただし、こちらのテンプレートを利用するには最低限「HTMLメールの作り方」を知っている必要があります。HTMLメールの作り方は以下の記事で解説していますので参考にしてみてください。

関連記事:HTMLメールの作り方を5分で解説!最も簡単に作成する方法もこっそり教えます。

Open Source Email TemplatesのHTMLメールテンプレート

Open Source Email Templatesはシンプルなデザインで使いやすいものが多いのが特徴です。

多数のHTMLメールテンプレートのデザインが用意されているので、利用目的や用途に合わせて選びましょう。

テンプレートをダウンロードし、メール配信ツールに貼り付けることで利用することができます。

ZurbのHTMLメールテンプレート

ZURBは、スマートフォンの表示にも最適なレスポンシブデザインを提供しています。

非常にシンプルなデザインが多く、推奨画像サイズなども表記されているため初心者でも使いやすいでしょう。

ただし、テンプレートはCSSとHTMLが別のファイルに分かれているため注意が必要です。

CerberusのHTMLメールテンプレート

Cerberusは、シンプルで活用しやすいテンプレートが利用できます。

スマートフォンに対応したレスポンシブデザインも用意されています。OutlookやGmail含め、デスクトップ、Web、モバイルアプリと様々なメールクライアントをサポートしています。

CSSとHTML部分が一緒になっていますので、初心者でも使いやすいテンプレートです。

colorlibのHTMLメールテンプレート

colorlibでは39種を越える様々なテンプレートが無料でダウンロードできます。

テンプレートの種類が多いので、自分が思うよなデザインに近いテンプレートを見つけられるでしょう。

BEE FreeのHTMLメールテンプレート

BEE Freeを使えば、ブラウザ上のHTMLメールエディターで編集したテンプレートをダウンロードできます。

有料プランへのアップグレードもできますが、エディター画面は全て英語なので慣れるまでは大変かもしれませんが、無料の範囲でもシンプルで見栄えの良いテンプレートを作成することはできます。

99designsのHTMLメールテンプレート

99designs

99designsのテンプレートは「ニュースレター・プロモーション用・メール通知」の3種類から選択することができます。グリーン、ブルー、オレンジ、グレーの4色から選ぶことができるので自社に合ったテンプレートをダウンロードするようにしましょう。

また、99designsでは高解像度のPSDファイル(Photoshopデータ)もダウンロードすることができます。海外の企業ではありますが、サイト内は日本語で記載されているため迷わずにダウンロードが可能です。

Free newsletter templates by CakeMailのHTMLメールテンプレート

CakeMail

CakeMailでは、11ジャンル合計793テンプレートから好きなものを選んでダウンロードすることができます。(2022年11月9んち現在)

ビジネスでの利用はもちろん、イベントやハロウィン・クリスマスなど幅広いテンプレートを取り揃えています。

CampaignMonitorのHTMLメールテンプレート

CampaignMonitor

CampaignMonitorは、9ジャンル100種類ほどのテンプレートを無料で利用可能。

また、気に入ったテンプレートをWeb上のエディターで簡単に編集ができるのもポイントです。

emaik on acid _ Free Responsive Email TemplateのHTMLメールテンプレート

emaionacid

emaik on acid _ Free Responsive Email Templateでは、HTMLファイルをダウンロードして利用することができます。

自分でHTMLの編集をしてテンプレートを作成したい人におすすめです。テンプレート自体は1種類になりますが、シンプルなテンプレートなので使いやすさは抜群です。

CanvaのHTMLメールテンプレート

Canvaはメルマガのバナーデザインやヘッダー画像を無料でダウンロードすることができます。

プロがデザインをした、豊富なテンプレートがあるのが強みです。

テンプレートのダウンロードだけでなく、画像の編集も可能なので、自分好みのデザインに変更をすることが可能です。

利用するHTMLテンプレートの選び方は? 

HTMLテンプレートを選ぶ際には、押さえておくべきポイントがいくつかあります。

以下にて解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

レスポンシブ対応の確認 

HTMLメールのテンプレートを選ぶ際にまず確認するべきポイントが、レスポンシブ対応の可否です。

近年ではパソコンだけでなくスマホやタブレットといったモバイル端末でメールを利用するユーザーが急増しており、特にBtoCビジネスのメルマガであればモバイルへの対応は必須です。

PCとモバイルで別々のテンプレートを使ってHTMLメールを作成するのは手間と時間がかかりますが、レスポンシブ対応のテンプレートを活用すれば、ひとつのテンプレートでPCとモバイルの両方に対応可能です。

効率的なメールの作成と配信を行うためにも、レスポンシブ対応のHTMLメールテンプレートを利用しましょう。

編集の方法を確認 

HTMLメールテンプレートは、基本的にHTML・CSSの知識やスキルが無い人でも、テキストと画像を流し込むだけで簡単にメールの作成を行えるように作成されています。

一方、テンプレート提供サイトの中には、テンプレートに編集を加えることができるものもあります。例えば先ほど紹介した「BEE Free」であれば、Webサイト上でHTMLテンプレートを編集し、そのうえでダウンロードすることができます。

このようなエディタ機能が無い場合、HTMLテンプレートの編集には専門的な知識が必要となります。

HTMLテンプレートは、使っているうちに微調整を加えたくなることも多々あるでしょう。そのような場面に備え、テンプレートを編集するための機能が用意されているかどうか、あらかじめチェックしておきましょう。

メールソフトへの対応状況を確認 

HTMLメールは、使用するメールソフトによってはデザインやレイアウトが崩れて表示されてしまう場合があります。そのため、HTMLメールテンプレートを選ぶ際には、各種メールソフトへの対応状況を事前に確認しておくことが重要です。

特にBtoCの場合はユーザーのメール環境は千差万別であるため、シェアの高いメールソフトに対応していることはもちろん、できるだけ多くのメールソフトに対応している汎用性の高いメールテンプレートを選ぶのがおすすめです。

一方BtoBの場合は、企業の使用率が高くデザイン・レイアウトが崩れやすいOutlookへの対応を重点的にチェックしておきましょう。

HTMLテンプレートは自作する方法もある 

HTMLテンプレートは、以下の方法で自作することも可能です。

  • テンプレート配信サイトを利用する
  • オリジナルテンプレートをスクラッチで自作する

それぞれの方法のメリット・デメリットについて解説します。

テンプレート配信サイトを利用するメリット・デメリット 

テンプレート配信サイトで配布されているHTMLメールテンプレートの利用には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

テンプレート配信サイトを利用するメリット

  • 誰でも手軽にHTMLメールを作成できる
  • テンプレートを作成する工数を省ける 
テンプレート配信サイトを利用するデメリット

  • 上質なテンプレートの利用は有料である場合がある
  • オリジナリティを出すことが難しい 

ただし、近年ではテンプレート配布サイトのラインナップも非常に充実しているため、クオリティの高いテンプレートが無料で利用できる場合も多くあるでしょう。

また、オリジナリティを出したい場合はテンプレートをベースにカスタマイズをする方法もあります。

オリジナルのテンプレートを自作するメリット・デメリット 

HTMLメールテンプレートをオリジナルで自作する場合には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

オリジナルのテンプレートを自作するメリット

  • 一切の制限なく自由自在なデザイン・レイアウトを実現できる
  • オリジナリティの追求や他社との差別化を図れる 
オリジナルのテンプレートを自作するデメリット

  • テンプレートの作成に多くの工数がかかる
  • HTML・CSSの専門的な知識・スキルが必要となる 

テンプレートの自作は、アウトソーシングでテンプレートを作成する予算を確保できる場合や、社内に知識・スキルのある人材が在籍している場合におすすめです。

HTMLメールのテンプレートを搭載しているおすすめのメール配信システム3選

HTMLメールのテンプレートをもっとも手軽に利用する方法は、HTMLメール用テンプレートを搭載しているメール配信システムを利用することです。システム内に搭載されているので、外部サイトからのダウンロードを必要とせず、HTMLの編集も不要なため専門知識がない人でも簡単にHTMLメールを送信することができます。

顧客導入シェア数13年連続No.1『blastmail(ブラストメール)』

blastmail(ブラストメール)』はシンプルな使いやすさ、価格の安さ、機能の充実度から、顧客導入シェア数13年連続1位を獲得しています。

官公庁や学校・社団法人、中小企業から大手企業様まで幅広く導入されており、まさに定番のメール配信サービスと言えるでしょう。導入実績も22,000社と安心の実績です。

主な機能には、

  • HTMLメール作成(エディタ)
  • 空メール登録
  • ターゲット配信
  • 効果測定
  • 迷惑メール対策

などがあります。HTMLメールのテンプレートも豊富で、まず初めに選ぶべきメール配信システムと言えるでしょう。

料金プランは以下の通りです。

プラン名 月額費用 初期費用 登録アドレス数
無料お試し 0円 0円 0~100件
Lightプラン 4,000円 10,000円(1年契約で半額) 0~5,000件
Standardプラン 8,000円〜 10,000円(1年契約で半額) 0~50,000件
Proプラン 30,000円〜 50,000円 50,001件~

これからご紹介するメール配信システムと比較しても、コストパフォーマンスの良さが売りの『blastmail』は、メール配信システムを初めて使う方や、現行のシステムからコストを落としたい企業にオススメです。

さらに、迷惑メール対策として「DKIM署名」を採用しているので、多くのお客様にメルマガやダイレクトメールを届けることができるのもblastmailを選ぶメリットの一つです。

これからご紹介するメール配信システムと比較しても、コスパの良さが売りの『blastmail』は、メール配信システムを初めて使う方や、今使っているのシステムからコストを削減したい企業にオススメです。

本格的なメールマーケティングをするなら『配配メール』

『配配メール』は、充実した機能が魅力の配信システムです。HTMLメールのテンプレートはもちろん、ステップメールやA/Bテスト、HTMLメールなど本格的なメールマーケティングをするならあると嬉しい機能が一通り揃っています。

MAツールのようなスコアリングやランディングページ作成、Webサイトを含めた分析などは行えませんが、メール部分の分析については配配メールだけで十分な効果が期待できます。

価格については、標準的なメール配信ツールに比べるとややリッチです。プランについてもオプションが幾つもあるので、導入前にある程度料金プランの理解が必要となります。

主な機能は、

  • ステップメール
  • A/Bテスト機能
  • グラフ形式での効果測定レポート確認
  • HTMLメール作成(エディタ)

などがあります。メール配信の効果測定をしっかり行い、数値を分析した上で売上戦略を立てていきたい方にはお勧めのシステムです。

プランについては「Light」、「Pro」、「Premium」があり、スタンダードであるProプランの場合には以下の金額になります。1位で紹介したブラストメールと比較すると料金は大幅に上がってしまうので、すでにメールマーケティングの知見をお持ちの場合にご利用ください。

初期費用 月額費用 登録アドレス数
問い合わせ 問い合わせ 10,000件〜

⇒配配メールの製品資料はこちら

高機能・システム連携で選ぶなら『MailPublisher』

『MailPublisher』は4,100万通/時の業界屈指の配信スピードと、MA・CMS・BIツールなどと連携可能なハイブリッドなメール配信システムです。

MailPublisherはシステム間連携をコンセプトに設計されており、APIを用いて自社サービス(クラウド含む)と様々な連携ができる点が大きな魅力です。

高機能だけあり価格も高めなため、数十万単位の大量にある配信リストを高速配信したい大企業向けのシステムと言えるでしょう。

主な機能は、

  • SMS配信
  • HTMLメール作成機能
  • 効果測定
  • プラグイン・アプリとの連携
  • 承認機能

などがあります。

サポート面も充実しているので、本格導入を検討する際のフォローも受けられます。

料金プランは以下の通りです。

初期費用 月額費用 登録アドレス数
50,000円 25,000円〜 個別見積り

今回紹介したツール以外にもメール配信システムはたくさんあります。下記記事で詳しく開設しているので参考にしてください。

関連記事:メール配信システム比較20選!機能・料金を徹底比較

HTMLメール用テンプレートの使い方

実際にブラストメールのテンプレートを使ってメールを配信する方法をご紹介します。

⇒HTMLメールエディタの詳細はこちら

1、デザイン一覧より、利用したいテンプレートを選択します。

2、背景色、文字色を選択します。144色の中から好きな色を選択して利用が可能です。


カラーコードを入力すれば好きな色を自由に設定することもできます。

3、画像は「編集」ボタンをから簡単にアップロードや編集が可能です。

エディタ内で好きなサイズにトリミングができるので、複数枚の画像を載せたい時も幅や高さがずれる心配がありません。

外部の編集ソフトを使わなくてもInstagram風のおしゃれなメールをカンタンに作成できます。

4、テキストは「編集」ボタンをクリックしたのち、画面右側に表示されるテキスト用のエディタで文字の編集や装飾が可能となります。

5、「+」ボタンより、画像とテキストに加え、ボタン・罫線・SNSボタン・ロゴなども自由にカスタマイズすることができます。

6、画像の変更や配置の変更も簡単に行えます。

他にも多彩なテンプレートが用意されているので、自分の思い通りの写真のレイアウトを行うことができます。

7、プレビューボタンで作成したデザインを確認します。

PC、スマホ、テキストでのプレビューを行えます。問題なければ「保存して次へ」からメールの配信を行います。

ここまで、わずか2分で作成することができました。

テンプレートを使えば、パソコンが苦手な人であっても時間をかけずにHTMLメールを簡単に送ることができます。

まとめ

今回はブラストメールを使って、HTMLメールで使えるテンプレートの紹介とテンプレートを使用してのメール作成方法を詳しくお伝えしました。

実際に使ってみると「思っていたより簡単だった」感じること間違いなしです。

デザイン性の高いメールは読者の目を引くので、開封率が上がりや本文中リンククリック率の向上が期待できます。

ブラストメールでは無料お試し期間であっても、有料プランと同じ機能がすべて使うことはできます。もちろん、テンプレートも無料で使えます。

今回、紹介できなかった機能も多数ありますので、ぜひ無料トライアルしていただき、色々試してみてください。

無料トライアルはこちらから

※支払情報の入力無し

この記事の執筆者


株式会社ラクスライトクラウド
Webマーケティング リーダー 森神 佑希

2019年より、ブラストメールのWebマーケティングに従事。ウェブ広告の運用やサイト分析・メールマーケティングなど、集客からナーチャリングまで一貫して取り組んでいる。3年以上メルマガ配信の実務を行っており、先頭に立ってPDCAを回し、コンバージョン数を3倍以上に増やすことに成功。2022年からはそのノウハウを還元すべくセミナー登壇を行っている。

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