累計導入社数24,000社以上!みんなが使っているブラストメール

MailPublisher(メールパブリッシャー)とは?メリット・デメリット・機能を全て解説します

ホーム メール配信 MailPublisher(メールパブリッシャー)とは?メリット・デメリット・機能を全て解説します
2024.11.28 メール配信

MailPublisher」はエンバーポイント株式会社が20年にわたって提供しているメール配信システムです。その実績の長さや機能面から、導入を検討する企業も多いです。

そこで本記事では、そんなMailPublisherのサービス内容や機能について詳しく解説します。

他のサービスと比べてMailPublisherの特徴や、サポート体制・料金をを詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。

ブラストメールの訴求バナー

MailPublisher(メールパブリッシャー)とは?

MailPublisherは、エンバーポイント株式会社が提供する多機能なメール配信システムです。

企業がマーケティング活動を効率的に行うために設計されたこのメール配信システムは、大量のメールを短時間で正確に送信できることが最大の特徴です。

利用者は、簡単な操作で複雑なメール配信を実行でき、HTMLメールの作成、スケジュール配信、高度なターゲティングなどが可能になります。

1時間に4,100万通の配信性能

MailPublisher は、その圧倒的な配信能力が魅力です。

1時間に最大4,100万通のメールを送信することができ​、大規模なプロモーションや緊急の通知が必要な場合にも迅速に対応することができます。

ファイルベースで高性能なメール配信

MailPublisherのメール配信システムは、ファイルベースの運用が可能でデータベースを持たないため、非常にシンプルです。

ユーザーはメールリストをファイルでアップロードするだけで配信を開始できます。

また、受信環境に応じて最適化された配信方法を採用しており、メールが確実に届くよう設計されています。

それにより、増大する配信量が引き起こす遅延のリスクを最小限に抑えつつ、スピーディーにメールを送ることができます。

また、常に配信状況を監視し、必要に応じてチューニングを行っており、高い配信性能を維持しています。

MailPublisher(メールパブリッシャー)のサポート体制

MailPublisherは、サポート体制においても高い評価を受けています。

エンバーポイント株式会社は、ユーザーからの問い合わせに対して、経験豊富なサポートチームが丁寧に対応する体制を整えています。

具体的には、MailPublisherのユーザー専用サイトで、約2,000件のナレッジ記事や解説動画を提供しており、ユーザーはこれらのリソースをいつでも参照することができます。

また、定期的なユーザートレーニングやセミナーも実施されており、システムの効果的な利用方法を学ぶ機会が提供されています。

さらに、MailPublisherは外部ベンダーによる脆弱性診断を定期的に行い、セキュリティ事故のリスクを低減させる努力もしています。

このように、MailPublisherは技術的なサポートだけでなく、セキュリティの面からもユーザーをサポートしています。

MailPublisher(メールパブリッシャー)の料金

MailPublisherの初期費用は50,000円~です。

これにはシステムのセットアップや初期構成が含まれています。

その後の月額料金は25,000円~となっており、この金額は配信するメールの量によって変動することがあります。

たとえば、大量のメールを配信する場合や特定の追加機能を利用する場合、料金はそれに応じて増加します。

各企業のニーズに合わせたカスタマイズや追加オプションについては、エンバーポイント株式会社に直接お問い合わせいただくことで、詳細な情報と正確な見積もりをだしてもらうことができます。

他サービスとの比較

MailPublisherと同じように、長きにわたってサービスを提供している「ブラストメール」と比較してみます。

「ブラストメール」と料金比較

ブラストメール初期費用は10,000円(1年契約で半額)、月額料金は4,000円から利用できます。MailPublisherは配信数によって月額料金が変動しますが、ブラストメールは登録アドレス数に応じて料金が変動します。

そのため、最低料金で契約をした場合、月額4,000円で登録アドレス5,000件までであれば、無制限で配信することができます。

MailPublisherと比較すると、初期費用・月額料金を大幅に抑えることができます。

さらにブラストメールはメール配信システムを初めて導入する人でも簡単にHTMLメールを作成することができるエディタを標準で搭載しているので、初心者の方でも安心です。

サービス名 初期費用 月額料金 無料 お試し 特徴

迷惑メール対策も十分に行っており、スタンダードプラン(月額8,000円~)であれば、DKIM署名を利用することができます。

他にも大規模配信用のProプラン(月額30,000円~/ 50,000アドレス)も用意があり、MailPublisherと遜色ないサポート体制が整っています。

ブラストメールは、全機能を使うことができる無料トライアルがありますので、ご興味がある方はぜひお申し込みください。

MailPublisher(メールパブリッシャー)の口コミ・評判

実際のユーザーから寄せられている口コミを一部ご紹介します。

ポジティブな意見

本格的なメルマガを作成し、きめ細かな配信設定により、配信属性に応じたフレキシブルなメール配信が行える。

セキュリティ対策がなされていて信頼度が高い。

営業担当者の方がついてくださり、柔軟にご対応いただける安心感がある。

ITreviewより引用

セキュリティや配信設定などの機能面やサポートについての言及が多いようです。

改善点

「HTML形式のメールを送るには、知識が必要なため、ドラッグアンドドロップで簡単にメルマガ作成できるような機能が欲しい。」

「ただ、時々連携する他のツールとの互換性に問題があることがあるので、そこは改善してほしいです。」

「UI改善をいただけるとより使いやすくなる。」

ITreviewより引用

使いやすさ、連携の柔軟性については改善の余地があるといえるでしょう。その他、以下のような口コミも届いています。

速度と効率性についての評価

「MailPublisherの配信速度は本当に速くて、大量のメールを短時間で送れます。それによって、配信業務が効率化されて本当に助かっています。」

顧客サポートに対する評価

「サポートは日本語で対応してくれるので、不明点がすぐに解決できて非常に助かります。ただ、時々連携する他のツールとの互換性に問題があることがあるので、そこは改善してほしいです。」

セキュリティ機能に関する評判

「セキュリティがしっかりしていて、ログイン時のトークンコードが必要など、安全に利用できる点が気に入っています。ただ、自動ログアウトのタイミングが短すぎるので、もう少し長くしてほしいですね。」

価格に関する評判

「料金が割高なので、全部使いこなせない場合はほかのシステムのほうがいいと思います」

MailPublisher(メールパブリッシャー)のメリット

MailPublisherは、高速なメール配信機能と精密な分析ツールを提供することで、多くの企業に選ばれています。以下では、MailPublisherの主なメリットを詳しく解説します。

導入実績が20年以上にわたる安心感

MailPublisherは20年以上の実績を持つメール配信システムです。

長年にわたって蓄積された技術と経験はユーザーにとって大きな安心材料となります。

配信スピードと高い到達性

配信スピードの速さで特に知られています。

最大で毎時4,100万通のメールを送信する能力を持ち、これにより大規模なキャンペーンや緊急の通知も迅速に行うことができます。

さらに、高度な配信インフラのおかげで、送信されたメールの到達率も非常に高いです。これは、メールマーケティングの効果を最大化する上で非常に重要な要素です。

エラーメールを解析可能

エラーメールを詳細に解析する機能が備わっています。

この機能により、配信失敗の原因を正確に把握し、それに基づいて改善策を講じることが可能です。

たとえば、送信先のメールアドレスが有効でない場合や、受信サーバーに拒否された場合の情報が詳細に入手することができます。

この情報を活用することで、次回の配信効率をさらに向上させることができます。

MailPublisher(メールパブリッシャー)のデメリット

MailPublisherは多くのメリットを提供するメール配信システムですが、いくつかのデメリットも存在します。

これらを理解した上で自社で取り入れるべきメール配信システムか検討しましょう。

料金が高額なため導入ハードルが高い

先述したとおり、MailPublisherは初期費用が50,000円~、月額料金も25,000円~なので、他のメール配信システムと比較すると、高額なため導入ハードルが高いことが挙げられます。

機能や性能は申し分ないですが、小規模の配信や初めてメール配信システムを導入する人にとってはハードルが高いシステムのようです。

一部のみメール配信をストップするのが難しい

MailPublisherを使用している一部のユーザーからは、配信途中で特定のメールを停止する機能に制限があるという声があります。

大量配信を行っている最中に、特定の条件で配信を停止させたい場合、そのプロセスが複雑なため、迅速な対応が難しいことがあります。

この点は、特にタイムリーな対応が求められるキャンペーンや急を要する通知を扱う際に不便を感じることがあるかもしれません。

システム連携時にどこに問題があるか分からない

もう一つの課題は、他のシステムと連携した際のトラブル診断の難しさです。

システム間でデータを同期するプロセスで問題が発生した場合、どの部分に原因があるのかを特定するのが困難なことがあります。

これは、特に複数の外部ツールやサービスとの統合を図っている大規模な組織にとっては、運用上の障壁となり得ます。

効率的な問題解決を図るためには、より詳細なエラーログの提供や、カスタマーサポートとの連携を強化する必要があるかもしれません。

MailPublisher(メールパブリッシャー)の代わりのメール配信システム

Mail Publisherは高機能で便利なサービスである一方、高価格帯のサービスゆえに導入をためらっているもいるかと思います。

そこで、Mail Publisherと同レベルの配信性能を持つメール配信サービスで、リーズナブルなものを紹介します。

大量のメールを一斉送信するならブラストメール(blastmail)

ブラストメールのキャッチ画像

ブラストメールは、14年連続で顧客導入シェア1位を獲得している信頼性の高いメール配信システムです。

「Mail Publisher」と比較してあえて機能を絞ることで、使いやすさと圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。さまざまな業種や官公庁でも利用されており、定番のメール配信システムとして広く知られています。

迷惑メール対策機能はもちろん、セグメント配信や効果測定、HTMLメールエディタなど、基本的な機能はすべて揃っています。最も安いプランなら、月額4,000円で導入することができます。

また、業界トップクラスの配信速度と到達率も魅力の一つです。

「まずはメルマガをやってみたい」「メールマーケティングにかかるコストを落としたい」「たくさん機能があっても使いこなせない」といった方にはブラストメールがおすすめです。

無料トライアルも用意されているので、まずは試してみることをお勧めします。

API連携・SMTPリレーサービスならブラストエンジン(blastengine)

blastengineのアイキャッチ画像

ブラストエンジンは、日本国内の企業向けに提供されているメール配信プラットフォームで、SendGrid同様、API連携・SMTPリレーで大量のメール配信やトランザクションメールの配信を効率的かつ確実に行うことができるサービスです。

ブラストメールがメールマーケティング初心者向けなのに対して、ブラストエンジンは技術者向けに開発されたシステムなので、より複雑で柔軟なカスタマイズが可能です。

国内企業が運営しているサービスなので、サポートも日本語でメール/電話の対応が可能でなっており、SendGridと比較しても手厚いフォローが可能です。月額3,000円からとコストパフォーマンスにも優れています。

メールアドレスの入力のみで無料トライアルが可能ですので、まずは気軽にお試しください。

まとめ:MailPublisherはこんな企業におすすめ

MailPublisherは、大規模なメール配信を行う企業に最適です。

また、高速で正確なメール配信を実現し、HTMLメールの作成やスケジュール配信、高度なターゲティングが可能なため、効率的なマーケティング活動をサポートしています。

ただし、システム間のトラブル診断が難しい点や、特定のメール配信を途中で停止する機能に制限があるため、これらの点を考慮した上で導入を検討する必要があります。

シンプルで使いやすいUIを求める場合や、詳細なカスタマイズや外部ツールとの連携が必須の企業は、これらのデメリットを考慮に入れるべきでしょう。

MailPublisherは大量配信を必要とする企業や高い到達率と効率的なメールマーケティングを実現したい企業に特に推奨されますが、一部の具体的な運用ニーズには対応が難しい場合もありますので、事前に問い合わせをすることをおすすめします。

メール配信システムは他にも様々ありますので、他のシステムを調べたい方は下記の記事を参考にしてみてください。

関連記事:おすすめメール配信システム比較20選!図解とランキング形式で解説

契約数14年連続No.1のメール配信システム「ブラストメール」
製品資料ダウンロード > 無料トライアル >