「お礼メール」で相手に感謝を伝えるには?お礼メールを書くコツ & コピペで使える例文をご紹介!

2020.01.21 メール

ビジネスの現場において、お礼のメールを送る場面は多くあります。

しかし、ついつい定型文のような文章になってしまったり、いざお礼メールを書こうとしても手が止まってしまう人もいるでしょう。

そこで今回はお礼メールの作成にあたり、送る際のポイントお礼の文章の注意点を解説していきます。

また、実際のお礼メールで使えるフレーズ集やコピペでそのまま使えるお礼メールの例文もご紹介しています。

お礼メールに限らず、メールを送る際は「例文集」を活用することで時間をかけずに正しい文章を送ることができます。

ビジネスシーンではメールひとつのミスによって信用を大きく失いかねません。

・謝罪メール
・異動メール
・お願いメール
・季節の挨拶メール

など、全部で17のビジネス例文をコピペOK!すぐに使えるビジネスメール「例文集」として資料にまとめました。なにかあったときにすぐに活用できるようにダウンロードしておくことをおすすめします。

感謝が伝わるお礼メールの例文

まずはお礼メールの例文を紹介していきます。ケース別に例文を記載していくので、該当する項目の文章をぜひ参考にしてみてください。

また、いずれもコピペで使える例文となっています。用途に合わせて、アレンジなどをお試しください。

社外・お客様へのお礼

営業職では取引先と、店頭で仕事をしていれば来店するお客様とのコミュニケーションが多くなります。

場合によっては、取引後や来客後にお礼メールを書くこともあるかと思います。

自社の商品を購入してくださった方へのメールやホームページに登録してくださった方へ送るメールは「追客(ついきゃく)メール」とも呼ばれており、ウェブマーケティングの世界では重要視されています。

追客メールの場合は、お客様への感謝とともに、サービス・商品のセールスを行いますが、今回は追客ではなく、あくまで「お礼」の部分にフォーカスしたメールをご紹介していきます。

追客に関してもっと詳しく知りたい方は「メール追客を成功させるコツとは?効果的な追客メールの書き方・送り方をご紹介します」の記事を参考にしてみてください。

件名

本日の訪問のお礼

本文

□□株式会社
〇〇様

いつもお世話になっております。
株式会社△△・販促営業部の田中 太郎です。

本日はお忙しいところ、打ち合わせのお時間を割いていただきましたこと、心より御礼申し上げます

本日ご指摘いただいた課題を、社内で再度検討させていただきます。
再度ご提示できる内容が固まり次第、連絡を差し上げます。

その他気になる点・ご不明点などございましたら、
お気軽にお申し付けください。

メールにて恐縮ですが、引き続きのご対応、どうぞよろしくお願い致します。

取引先に訪問した後のお礼メールでは、「心より御礼申し上げます」といった、フォーマルな言葉を用いて感謝を伝えるようにしましょう。

次に、お客様が店頭に直接来店した場合のお礼メールの例文を紹介します。

件名

お買い上げありがとうございます。

本文

〇〇様

いつもお世話になっております。
株式会社△△ 田中 太郎と申します。

本日はご来店頂きまして、誠にありがとうございます。

また、当店の商品をお買い上げいただきましたことを、重ねて御礼申し上げます

これからもご期待に添えるよう、質の高い新作を◯◯様へお届けできるよう、社員一丸となり精進してまいります。

今後共一層のお引き立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。

直接店頭にお客様が来店された後のお礼メールでは、感謝の気持ちを伝えるには「重ねて〜」のような、強調するフレーズを使う場合もあります。

ちなみに、お礼メールではあまり関係ないかもしれませんが、お客様に営業目的で自身のwebサイトに誘導するようなメールの場合、「特定電子メール送信の適正化に関する法律」に抵触していないか注意する必要があります。

「特定電子メール法」に関しては、「特定電子メール法とは?知っておきたいポイントをわかりやすく図解します!」こちらの記事で分かりやすく解説しています。

上司へのお礼

上司が営業に同行してくれた際に、お礼をする時のメールの例文をご紹介します。

件名

営業同行のお礼

本文

△△部長お疲れ様です。
田中 太郎です。

午前中は□□株式会社への営業にご同行いただき、誠にありがとうございました

先方の質問に対する対応、先方に納得してもらえるような提案など、とても勉強になりました。

また、営業後にご指摘いただいた点につきまして、改めて見直しつつ、今後の商談で活かしてまいります。

これからもまだまだご迷惑をおかけしてしまうと思いますが、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

本文の冒頭では、同行をしていただいたことに対する感謝の気持ちを伝えます。

本文の具体的な中身には、具体的に見習うべきポイントを挙げ、今回の自分の反省点やこれから改善していく点を簡潔に記すようにしましょう。

上司へのメールに限ったことではありませんが、具体性を出すことで感謝の気持ちも相手に伝わりやすくなります。例えば、営業同行であれば、「部長の○○の提案で、先方の関心と納得が高まったように感じました」などです。

今までご紹介してきたお礼メールと比較するとややカジュアルですが、上司との距離感やお礼を述べたい出来事によって文言を調節しましょう。

お礼メールを送る際のポイント

お礼メールの作成にあたって、気を付けるべきポイントを押さえて作成することで、相手により感謝の気持ちが伝わるようになります。

せっかく感謝の気持ちを伝えるのであれば、正しい言葉遣いと適切なタイミングでメールを送信することで、丁寧に思いを表現しましょう。

そうすることで、お客様や上司と良好な関係を築いていけるはずです。

お礼メールはできるだけ早く送る

お礼メールは早さが大事です。お礼の出来事が数日も前だと、メールを受け取った側からしても疑問に感じてしまうでしょう。

実は、当日にお礼メールを送る人は少ないと言われています。早くお礼を送るだけで、他の人材との差別化が出来ます。

そのため、お礼メールは極力時間を空けずに、早く送るするように心がけましょう

午前中の出来事に関するものであれば、その日の夕方までに送り、夜の飲み会や午後の訪問に関しては、翌日の始業時間前に送るのが理想的です。

難しい表現にこだわりすぎて時間をかけて書くよりも、相手の記憶に新しいうちに早めに送った方が効果的です。

件名は分かりやすく簡潔に

ビジネスメールにおいて気を付けるべきポイントである、「件名を簡潔に記述すること」は、お礼メールにも当てはまります

ご紹介した例文のように、「いつの」「何に関する」メールなのかが一目見てわかるような簡潔な件名をつけることを心がけましょう。

簡潔でわかりやすいお礼メールの件名の例として「〇〇〇に関するお礼」や「昨日の〇〇〇のお礼」などがあります。

件名はメールを受け取った際に真っ先に目に付く部分なので、見ただけで内容がある程度補完できるような、わかりやすい件名にしましょう。

定型文にならないように注意

「お礼メールは早さが大事」と解説をしましたが、早さを重視するあまり、内容を疎かにしてしまっては元も子もありません。

あまりに単調な定型文では相手に感謝の意思が伝わりづらいだけでなく、場合によっては、「作業的に送信しているのでは?」という不信感を抱かせてしまうかもしれません。

「その日にあった出来事」「具体的に何に対して感謝の気持ちを抱いたのか」などを記述することで、定型文のお礼メールと差別化することができ、相手の印象にも残りやすくなります。

多少手間のかかる作業ではありますが、なるべく定型文にならないように心がけましょう。

「取り急ぎ」は使わない

お礼メールの件名で「取り急ぎお礼まで」という言葉が使われることがよくあります。

確かに、「取り急ぎ」という言葉は、ビジネスメールではよく見かけます。

しかしながら、「取り急ぎ」という言葉は辞書的な意味では「とりあえず急いで」であり、ビジネス会話・メールでは「急用などがあり、先方に対して十分な準備や報告ができないないこと」を伝える言葉です。

お礼をする時は、丁寧な表現で相手に感謝の気持ちを伝え、誠意を見せることを目的としているため、適切な用語ではありません。

以上の点から、「取り急ぎ」ではなく、「まずは、お礼申し上げます」や「略儀ではありますが、まずはお礼申し上げます」などの表現の方が好ましいと言えるでしょう。

諸事情により、すぐにしっかりとしたお礼メールを作ることができない場合でも、「取り急ぎ」という表現を使わずに簡単なお礼メールを送り、後から改めて丁寧なお礼メールを送るようにしましょう。

相手との距離感を意識する

お礼メールを送る相手は、取引先、部下、上司と様々です。

お礼メールは送る相手に合わせて、適切な距離感を意識することを大切にしましょう。

例文を見ての通り、「重要な取引先の方」と「身近な上司」へのお礼の仕方だと表現がかなり違います。

初対面の相手に対して、お礼メールを送る際は「初めてメールを送らせていただきます。」や「突然のご連絡失礼いたします。」というように、あくまで初めてお会いしたことを念頭にメールを作成すると良いでしょう。

お礼メールで使えるフレーズ集

お礼メールで使うフレーズには「ありがとうございます。」をはじめ、様々な表現があります。

一言に感謝といっても、相手によって伝える表現を変えなければ、感謝の気持ちが十分に伝わらないことがあります。

ここでは、感謝の言葉を表すフレーズを紹介します。相手との関係によって適切なお礼フレーズが使えるように、お礼のフレーズのボキャブラリーを増やしましょう。

お礼の言葉

お礼のフレーズには、「~いただき、ありがとうございます」、「ありがたくお礼申しあげます」や「重ねてお礼申し上げます」などがあります。

どれも感謝の気持ちを表すフレーズなのですが、状況や相手によって使い方が違うため、距離感を見極めて使うようにしましょう

ややカジュアルな表現としては「~いただき、ありがとうございます。」というフレーズがあります。

直前の行いに対してお礼を述べるときに使うフレーズで、「先日は」「その節は」といった言葉をつけることで、時間的な幅を持たせることができます。

例えば、社内の親しい上司に何かを教えてもらった時にお礼のメールを書くときは、「〇〇〇についてご教示いただき、ありがとうございます。」のように書くと良いでしょう。

「心より御礼申し上げます」というフレーズは、セミフォーマルな表現で、相手としては取引先や社内関係者でもかなり立場が上の方に対して使うお礼の言葉です。

意味合いとしては先述した「〜いただき、ありがとうございます」よりも丁寧な表現になるので、かしこまった内容のメールに使用しましょう。

例えば、社内の上司に対して「お心遣いいただきましたこと、ありがたく御礼申し上げます。」といったような使い方ができればベストです。

「重ねてお礼申し上げます」は、「もう一度、お礼を言わせていただきます。」という意味であり、繰り返し感謝の言葉を使うことで、感謝の気持ちを強調する役割を持っています。

より丁寧に感謝の気持ちを述べる際に使用すると良いでしょう。

具体的な内容を示す言葉

お礼のフレーズでは、単に感謝の気持ちを述べる時に使う言い回しもありますが、具体的な内容に伴って感謝の言葉を述べたほうが、相手に気持ちが伝わりやすくなります。

お歳暮やお中元などで、取引先や上司から何か物を貰った際には、「結構な品をお贈りいただき、誠にありがとうございます。」のようなフレーズを使うと、目上の方に対して感謝の気持ちが伝わりやすいです。

相手方が自分に対して、配慮をしてくれたり、気を使ってくれた際には、感謝の気持ちを表す「お気遣いくださり」というフレーズを用います。

これ以外にも、

  • この度はお越しいただき
  • お心配りいただき
  • 貴重なお時間をいただき
  • この度はご丁重なる〇〇をいただき
  • ご愛顧を賜り

などのフレーズもあります。

まとめ

お礼メールの基本は、早く送ること相手に感謝の気持ちが伝わるように定型文にならないよう具体的に書くことです。

また、相手に合わせて適切な言葉選びが出来るようになることも、相手に誠意を見せ好印象を与える上で重要です。

お礼メールを相手に合わせて具体的に書くのは、手間のかかる作業ではありますが、ビジネスをより円滑に進めていくきっかけにもなり得ます。

そのため、この記事で紹介したポイントを踏まえた、「感謝が伝わるお礼メール」が作成できるよう心がけましょう。

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