テンプレート機能で営業メールが最短5秒で配信できるブラストメール

名刺交換のお礼メールの例文まとめ! 良い印象を残してビジネスチャンスを拡大!

ホーム メール 名刺交換のお礼メールの例文まとめ! 良い印象を残してビジネスチャンスを拡大!
2024.03.15 メール

ビジネスシーンでの挨拶として日常的に行われるのが「名刺交換」です。

せっかくのビジネスチャンスを広げるためにも、名刺の交換をして終わりではなくその後のお礼まで行い相手に好印象を残しましょう。

本記事では名刺交換後のお礼のマナーや抑えておきたいポイントを実際のお礼の例文を交えて解説しています。

そもそも名刺交換後のお礼は必要か?

ビジネスマナーとして、名刺交換後のお礼は必要なのでしょうか。

結論から言うと、名刺交換の後のお礼はマナー上は必須ではありません。

ですが、自分のことを印象付けたい、たくさんの名刺の中で自分の名前を覚えてもらいたいという思いがあるのであればお礼の挨拶はした方が良いでしょう。

特に、大事な取引先との名刺交換後はお礼の挨拶で丁寧なフォローを行うことが大切です。

名刺交換のお礼挨拶のポイント

次に、名刺交換をした後のお礼挨拶のポイントをまとめました。その後のビジネスチャンスに繋げられるよう以下の点に気をつけましょう。

お礼の挨拶はメールがベスト

お礼の挨拶の方法ですがメールを使うのがベストです。

手軽に送ることができ、相手もいつでも内容を確認することができるので負担になりません。伝えたいことも文章として残すことができ、見てほしい資料なども併せて送ることができます

お礼メールは当日中に

名刺交換後のお礼メールは、交換した当日中に送るようにしましょう。特に大勢と名刺交換をした際には、時間が経つにつれあなたの印象は薄れて行ってしまうのでなるべく早くが良いでしょう。

連絡が遅くなってしまった場合は「ご連絡遅くなってしまい申し訳ございません」といったような謝罪の一言があるだけでも相手からの印象は良くなります。

取引相手が一人、こちらが複数名で名刺交換をした場合

一人の相手に、こちらが複数名で営業活動をした場合などの名刺交換後のお礼メールは、自社の中で一番高位の役職者名、または連名でお礼メールを送るのが一般的と言われています。

この場合、お礼メールを送ったという情報は社内で共有しておきましょう。相手方に同じメールを送り迷惑をかけてしまう恐れもあります。このような状況の名刺交換がよくある企業の場合は、お礼メールの送信ルールを明確にしておくと良いでしょう。

相手にへの興味を伝える

より相手に印象を残したいのであれば、お礼メール中にその日に話した内容や、当日のエピソードなどを記載しましょう。

具体的なエピソードや、相手の興味関心についての提案を添えると顔が一致しやすくなり、印象が良くなるでしょう。

お礼メールであることが分かりやすい件名にする

お礼メールを送っても読んでくれなければ意味がありません。

名刺交換をした人からメールが送られてきたこと、そして相手は誰なのか、すぐに分かるよう工夫しましょう。そのためには、件名も分かりやすく具体的にすることを意識しましょう。

  • 〇〇交流会での名刺交換のお礼/株式会社〇〇 田中
  • 商談のお礼【株式会社〇〇 営業部:田中】
  • 【株式会社〇〇】ご挨拶回りでの名刺のお礼

このような件名であればお礼のメールであることがすぐに分かります。

名刺交換後に送るお礼メールの例文

それでは、名刺交換後に送るお礼メールの例文を5パターン紹介します。

それぞれのケースに合わせて参考にしてみてください。

営業・商談後のお礼メールの例文

件名

【株式会社〇〇】本日はありがとうございました

本文

〇〇株式会営業部 田中様 初めてメールさせていただきます。

本日商談でお伺いいたしました、株式会社〇〇の鈴木でございます。

本日はご挨拶と商品説明の機会をいただき、誠にありがとうございました。

ご多忙の中、お時間を割いてくださり心よりお礼申し上げます。

ご案内させていただいた製品に関しまして、ご不明点やご要望がありましたら何でもお問合せいただければ幸いです。

田中様にご紹介いただきました〇〇も早速調べて購入しました。新しい趣味が増えて嬉しい限りです。素敵な情報をありがとうございました。

お忙しいかと思いますので返信不要でございます。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

鈴木

まずは、営業や商談で名刺交換をした後のお礼メールの例文です。

営業時に話したエピソードや、製品の情報を記載することでより相手との距離感を縮めることができるようなメールを作成することができるでしょう。

交流会後のお礼メールの例文

件名

〇〇交流会の名刺交換のお礼

本文

〇〇株式会社 田中様 突然のメール失礼いたします。

本日開催された〇〇に関する交流会にて名刺交換をさせていただきました、株式会社〇〇の鈴木です。

本日のお礼でメールをさせていただきました。名刺交換の機会も頂戴し、ありがとうございました。

田中様の事業やゴルフのお話を聞けて本日は非常に有意義な時間を過ごすことができました。貴重なお時間をありがとうございました。

私もゴルフを最近始めましたので、ぜひお話されていたゴルフ場に一度ご一緒させていただければ幸いです。

お忙しいかと思いますのでご返信は不要です。

今後とも何卒よろしくお願い致します。 鈴木

こちらは何らかの交流会後のお礼メールの例文です。

初対面で名刺交換をした後に送るお礼メールで、仕事に繋げようと営業色が強すぎるメールを送ると相手もあまり良い印象を持ちません。

またお礼メールでは相手の負担にならないよう「返信不要」の旨を記載しておくと親切です。

セミナー後のお礼メールの例文

件名

〇〇セミナーで名刺交換させていただいた鈴木です

本文

突然のメール失礼いたします。

〇〇セミナーにて、名刺交換をさせていただきました株式会社〇〇の鈴木です。

本日は貴重なお時間をいただきお話させていただきまして誠にありがとうございました。

今回のセミナーでは弊社の課題を解決するヒントを得ることができ、非常に有益な勉強をすることができました。

また、セミナーで田中様と同席させていただけたことも、大変刺激になりました。今回の内容を活用した結果や活かし方など、ぜひ今後も情報交換させていただけたら幸いです。

貴社とのビジネス面での親和性もあることが分かりましたので、今後何か良いご縁があれば幸いです。

本日は本当にありがとうございました。

鈴木

セミナーでは大勢の人と名刺交換することがあります。同じような業種や悩みを抱えた人と知り合える機会なのでお礼メールを送ってぜひ良好な関係作りに役立てましょう。

展示会後のお礼メールの例文

件名

【〇〇展示会のお礼】××ブースの田中です

本文


初めてメールをさせていただきます。
本日行われた展示会にて名刺交換をさせていただきました、株式会社〇〇の鈴木と申します。

〇〇展示会では、お忙しいなか当社ブースにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。

当ブースでは「製品名」の最新モデルを中心にご案内させていただきました。田中様の今後の参考になりましたら幸いです。

「製品名」の詳しい説明は下記URLよりご覧いただけます。また、田中様がご希望の予算、機能を考えると他の製品も選択肢に入るかと思いますのでそちらの資料も併せて送らせていただいております。

http://xxxxx.xxxx.com//

疑問点やご不明点がございましたら、鈴木までお気軽にお問い合わせください。
今後とも、何卒よろしくお願いいたします。

こちらは展示会にて名刺交換をした際のお礼メールの例文です。

製品説明をした際に相手が話していた内容や課題に対する提案ができると「話を覚えていてくれた」という良い印象を相手に与えることができるでしょう。

名刺を切らしていた場合のメールの例文

件名

本文

メールにて失礼いたします。

本日、弊社山田とご挨拶に伺った際に名刺を頂戴しました株式会社〇〇の鈴木です。

本日は名刺をいただきありがとうございます。

あいにく当方の名刺を切らしており、大変失礼いたしました。

改めてご挨拶をと思い、メールを送らせていただきました。名刺は改めて郵送にて送らせていただきます。 本日お話いただいた課題を解消できるようなプランを弊社でしっかりと考えさせていただき、またご提案の機会をいただけたらと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

こちらは名刺交換時に名刺を切らしてしまっていた場合の例文です。名刺を切らしてしまっていた旨を謝罪し当日中にはメールを送るようにしましょう。名刺を交換し損ねてしまった場合には、郵送にて送るのがマナーとされています。

BCCでお礼メールを配信するのは危険?

展示会やセミナーなど、大勢の方にお礼メールを送る場面もあると思います。

そのような場面では、BCC配信で送ろうと思う人もいるかもしれませんが、BCC配信は個人情報漏洩の危険性や、配信遅延、誰が開封した方などの効果測定ができないなどデメリットが多いです。

下記の記事ではBCC配信について詳しく解説しているので、参考にしてください。

関連記事:BCCで一斉送信は危険!?正しいCC・BCCの使い方をメールのプロが解説します

BCC配信ではなくメール配信システムの利用がおすすめ

お礼メールだけでなく、複数人にメールを配信する際はメール配信システムを利用するのがおすすめです。

メール配信システムを利用すると、BCC配信でのリスクを犯さずに、安全にメールを配信することができます。

また、差し込み機能を活用すれば、相手の会社名や氏名をメールに記載することできるので、一斉配信ではなく1対1のようなメールを作成することができます。

下記の記事は、おすすめのメール配信システムを紹介しているので、参考にしてみてください。

関連記事:メール配信システム比較20選!機能・料金を徹底比較

まとめ

以上、名刺交換後のお礼挨拶のポイントと例文をまとめました。

名刺交換後のお礼の挨拶はマストではないですが、良い印象を残したい場合には積極的に行いたいところです。

また、お礼の挨拶はメールを使って行うのがビジネスシーンでは一般的です。お礼メールを送る際には本記事で紹介した例文を参考にしてみてください。

また当ブログ限定で、謝罪メールや電話営業後お礼などビジネスメールで使える例文をまとめた「例文集」ブックを無料プレゼントしております。

ビジネスシーンでのメールのやりとりでは「これで相手に失礼ないかな」と不安になることが多々あるかと思います。

ぜひこちらを活用してスムーズにメール作成をできるようにしてみてくださいね。

コピペOK! ビジネスメール「例文集」ブック

初心者向けマーケティング情報
契約数13年連続No.1のメール配信システム「ブラストメール」
詳しくみてみる >