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低コストで大規模メール配信ができるブラストメール

メール配信サービス14社比較【2026年最新】料金・機能・タイプ別に選べる

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公開日:2026.05.08 最終更新日:2026.05.08 メール配信
執筆者:大崎双葉

メール配信サービス14社比較 料金・機能・タイプ別に選べる

メルマガなどの一斉メール配信を始めたいものの、「メール配信サービスをどう選べばよいかわからない」というご担当者は多いのではないでしょうか。

本記事では、代表的な14のメール配信サービスをタイプ別に比較してご紹介します。

コストと安定性のバランスに優れたもの、セキュリティや機能面に強みがあるものなど、各サービスを5つのタイプに分類。費用・配信通数・課金体系といった検討時のポイントも比較表にまとめました。

自社の配信に合ったツールを選ぶ参考にしてみてください。

【結論】タイプ別サービス分類と比較表

まず、大まかなタイプに応じたサービスの早見表がこちらです。自社の目的に近いタイプを選んで、後半で紹介する詳細セクションで特徴を確認してみましょう。

タイプ別サービス分類

タイプ 推奨サービス ポイント
コスパ×大規模安定のバランス型 ブラストメール、アララメッセージ 配信速度・到達率・コスパを両立
高機能・高セキュリティ Mail Publisher、WEBCAS e-mail エンタープライズ要件・カスタマイズ
マーケティング強化 楽楽メールマーケティング、Synergy!、SATORI MA連携・詳細なセグメント・効果測定
海外・グローバル対応 SendGrid、Benchmark Email、Mailchimp、Brevo 多言語・グローバル基盤と実績
小規模ビジネス向け・低コスト重視 める配くん、コンビーズメールプラス、ワイメール シンプル運用・月額数千円から

 

メール配信サービス14選 比較表

次に、各サービスの料金や特徴を比較しやすいよう、比較表を用意しました。
横にスクロールすることができます→

サービス名 月額料金
(最安)
初期費用 課金形式 配信通数 配信速度
(毎時)
登録アドレス上限 SPF/DKIM/DMARC 無料
トライアル
日本語UI API連携 特徴 提供元
ブラストメール 4,000円〜 10,000円
(1年契約で半額)
アドレス数課金 無制限 1,500万通 プランによる
(5万件超は要相談)
全対応 導入数シェア15年連続No.1
27,000社以上
株式会社
ラクスライトクラウド
アララメッセージ 9,500円〜 要問合せ メール通数課金 プランの上限まで 100万通 制限なし
(メール通数課金のため)
全対応 毎時100万通+150種テンプレ アララ株式会社
Mail Publisher 要問合せ 要問合せ メール通数課金 プランによる 4,100万通 制限なし
(要問合せ)
全対応 ○(全機能API提供) 業界最速級・大規模BtoC向け エンバーポイント
株式会社
WEBCAS e-mail 10,000円〜 30,000円〜 通数/アドレス両形式 プランによる 1,000万通 プランによる 全対応 ○(200以上のSaaS連携) ISMAP-LIU登録、
大手・官公庁採用
株式会社WOW WORLD
楽楽メールマーケティング
(旧 配配メール)
要問合せ 要問合せ プランによる プランによる 非公表 プランによる 全対応 累計10,000社超の
マーケティング機能
株式会社ラクス
Synergy! 15,000円〜 118,000円 プランによる(CRM/メール統合) プランによる 非公表 プランによる 全対応 CRM一体型・シナリオ配信 シナジーマーケティング
株式会社
SATORI 148,000円〜 300,000円 プランによる プランによる 非公表 プランによる 全対応 完全国産MAツール SATORI株式会社
SendGrid 3,000円〜 0円 メール通数課金 プランによる 非公表
(インフラ依存)
制限なし
(メール通数課金のため)
全対応 ○(60日) △(管理画面は英語) ◎(業界標準API) 世界8万社・グローバル基盤 Twilio Inc./
株式会社構造計画研究所
Benchmark Email 0円〜
(有料4,700円〜)
0円 アドレス数課金 無料:月3,500通
有料:プランによる
非公表 無料:500件
有料:プランによる
全対応 ○(1,500以上連携) 500種テンプレ・直感操作 Benchmark Email
Mailchimp 0円〜
(有料$13〜)
0円 アドレス数課金 プランによる 非公表 無料:500件
有料:プランによる
全対応 △(管理画面は英語) ○(300以上連携) 世界シェアトップクラス Intuit
Brevo
(旧Sendinblue)
0円〜
(有料$9〜)
0円 メール通数課金 無料:1日300通
有料:プランによる
非公表 制限なし
(メール通数課金のため)
全対応 メール+SMS+CRM統合 Brevo SAS
める配くん 2,380円〜
(無料あり)
0円 アドレス数課金 プランによる 非公表 無料:100件
有料:プランによる
SPFのみ標準対応
DKIM/DMARCは有料オプション
× 業界最安クラス・
無料プランあり
株式会社ディライトフル
コンビーズメール
プラス
1,800円〜 0円 アドレス数課金 プランによる 非公表 プランによる 全対応 × シリーズ累計20,000社超 株式会社コンビーズ
ワイメール 4,980円〜 9,800円 定額制(独自ドメイン) 無制限 非公表 プランによる 全対応 配信数無制限+独自ドメイン 株式会社イグレックス

※2026年4月時点の公開情報。税抜き表示。

メール配信サービスとは?

メール配信システムの3つの機能

メール配信サービスとは、管理画面上で以下の3つを丸ごと完結できるクラウド型サービスです。

  1. 顧客アドレス管理
  2. メール作成と一斉配信
  3. 効果測定

メール配信サービスを活用することで、BCCを用いた一斉送信に比べて誤送信のリスクを軽減でき、数百通から数百万通の大規模な配信も容易に行えるようになります。導入の際は、これらを実現するために必要な機能がしっかりと備わっているかを確認しましょう。

1. 顧客アドレス管理

メールアドレスを登録・更新・削除し、属性ごとに分類する機能です。

  • CSVインポート/エクスポート:顧客リストの一括取り込み、データの抽出
  • 属性管理:氏名・会社名・購入履歴などを登録
  • オプトイン/オプトアウトフォーム:メルマガ登録・解除ができるフォーム
  • 重複・無効アドレスの自動処理:エラーアドレスの自動除外

2. メール作成と一斉配信

メールを作成し、登録されたアドレスへ一斉に配信する機能です。

  • HTMLメールエディタ:デザイン性の高いメールを作成
  • テンプレート:ゼロから作る手間を削減
  • テキスト差し込み:個別で「○○様」のように、リストから情報を拾って自動反映
  • テスト配信・プレビュー:配信前にPC・スマホでの表示を確認
  • 配信予約:予約日時に自動で配信
  • 送信ドメイン認証(SPF/DKIM/DMARC):迷惑メール判定を回避し到達率を高める
  • ステップメール:日時を指定して、複数の異なるメールを自動で配信
  • 承認ワークフロー:誤配信防止のため、送信前に承認フローを設定

3. 効果測定

メールへの反応を数値化し、改善サイクルを回すための機能です。

  • 開封率・クリック率の測定:件名やテーマごとの効果測定に
  • エラー率の分析:配信できなかった原因の特定
  • デバイス別・時間別レポート:配信タイミングの最適化に
  • ABテスト:異なる内容のメールを同時に送り、効果検証

メール配信サービスと混同しやすいサービス

名前や機能の一部が似ているため、メール配信サービスと混同しやすいサービスがあります。正しい目的に沿ったものを選べるよう、はじめに違いを明確にしておきましょう。

メーラーとの違い

メーラー(Gmail・Outlookなど)は、基本的に「1対1のメール」に特化したツールです。

BCCを使えば複数の宛先に同じメールを送ることができます。しかしメーラーはアドレスを管理する機能が不十分なほか、BCC設定ミスによる誤配信リスク、送信通数の制限、受信側メールサービスにスパム判定されるリスクなど、一斉配信に使うには多くの問題があります。

定期的な一斉メール配信を行う場合は、メール配信サービスの利用を検討しましょう。

MA・CRMツールとの違い

MA(マーケティングオートメーション)やCRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)ツールも、メールを使ったマーケティングに活用されますが、メール配信サービスとは機能や目的が異なります。

MAツールは「顧客育成(ナーチャリング)」を目的としたもので、メール配信だけでなくWebサイトのアクセス解析、リードスコアリング、SFA・CRM連携など、マーケティング全般を管理できます。

CRMツールは「顧客情報の一元管理」を目的としており、商談や対応履歴の記録など、データベースの管理機能がメインです。

メール配信以外の機能が充実していることから月額料金も10万円〜数十万円と高額になりやすく、運用に専門知識も必要です。活用しきれずコストがかかるような状況を避けるため、「まずメール配信をメインで行いたい」という場合は、メール配信サービスに絞って検討するようにしましょう。
(なお本記事で紹介するサービスの中には、メール配信機能を備えたMA・CRMツールも一部含まれています。)

メール配信エンジンとの違い

メール配信エンジンも、メール配信サービスと混同されやすいものの1つですが、両者は仕様が異なります。

メール配信エンジンは「自社システムやアプリケーションからのメール送信を行う」ためのツールで、エンジニアがAPIやSMTPリレーでシステムに組み込むことではじめて使うことができます。

会員登録の完了通知や注文確認メール、パスワードリセットなど、自動送信されるメール(トランザクションメール)に活用されることが多いです。メール作成の画面やリスト管理機能は基本的に持たず、自社システム側でメール本文や宛先を作って、配信エンジンに送信を依頼する仕組みです。

単体では、マーケティング担当者が管理画面でメルマガを作って配信する、という用途には向かないため注意が必要です。

メール配信エンジンを利用したメールリレーサービスについては、下記記事で詳しく解説しています。

【失敗しない選び方】3つの比較軸

目的に合ったメール配信サービスの候補が見つかったら、条件を比較して自社に最も合うサービスを絞り込みましょう。特に見ておきたい比較軸は、次の3つです。

1. 課金形式(アドレス数 vs メール通数)

メール配信サービスの料金体系は、大きく2種類に分かれます。

  • アドレス数課金:登録するメールアドレスの数に応じて料金が決まる
  • メール通数課金:月に送ったメールの本数(通数)に応じて料金が決まる

価格レンジも幅広く、月額1,000円台から始められる小規模向けから、月額10万円を超えるエンタープライズ向けまで存在します。自社の登録アドレス数と、1か月あたりのメール配信通数を明らかにして、適切な価格帯のサービスを選ぶことが第一歩です。

2. 配信速度

配信速度とは、メール配信サービスが1時間あたりに送信できるメールの数を指します。

配信速度が遅いサービスでは、配信開始から数時間〜半日かかるケースもあり、「送りたい日にメールが送れない」といった機会損失につながりかねません。

また、配信速度は単純に「数」だけで判断するのではなく、送信先キャリアやドメインごとに最適化された配信制御が行われているかも重要なポイントです。Gmailや携帯キャリアは一度に大量のメールを受け付けると、迷惑メール判定や受信拒否を行うことがあるため、プロバイダーごとに配信方法を最適化している、と公表しているサービスを選ぶとより安心です。

3. SPF/DKIM/DMARC・Gmailガイドライン準拠

2024年2月のGmail送信者ガイドライン適用後、メールの到達率は送信ドメイン認証(SPF・DKIM・DMARC)の対応状況によって大きく左右されるようになりました。2025年11月以降は違反措置がさらに強化され、要件を満たさない送信元のメールは配信が中断される可能性があります。

選定時に必ず確認すべきポイントは以下の3点です。

  • SPF・DKIM・DMARCの3つすべてに標準対応しているか
  • ワンクリック登録解除(List-Unsubscribe)に対応しているか
  • 迷惑メール率(Postmaster Toolsの数値)を低く維持する仕組みがあるか

月額費用の安いサービスでは、一部要件が実装されていない、またはオプション扱いになっているものもあります。「メールが届かない」というのは、運用を始めてみると大きな問題となるものです。一定の規模を超える配信を行う際には、できるだけ要件を満たしているサービスを選ぶようにしましょう。

メール配信サービスおすすめ比較14選

ここからは、実際のメール配信サービス14選を、5つのタイプに分類して紹介します。

コスパ×大規模安定のバランス型

配信速度・到達率・コスト面のバランスに優れ、中小〜大企業まで幅広く対応できるサービス群です。「初めてのメール配信」「配信規模の拡大を目指す」といった場面で選ばれる定番サービスです。

1. ブラストメール

ブラストメールのキャッチ画像

ブラストメール(blastmail)は、株式会社ラクスライトクラウドが提供するメール配信サービスで、導入数シェア15年連続No.1(※)を獲得しています。導入実績は27,000社以上、業界最安クラスの料金とシンプルな操作性で支持されています。

(※ミックITリポート2025年8月号「クラウド型eメール一斉配信サービスの市場動向と中期予測」より)

  • 料金:月額4,000円〜、初期費用10,000円(1年契約で半額)
  • 配信規模:アドレス数課金、配信通数は無制限
  • 特徴:毎時1,500万通の配信速度、シンプルな管理画面、HTMLメールエディタ、効果測定、Gmailガイドライン対応
  • 向いている企業:初めてメール配信を導入する、コストを抑えながら大規模配信したい企業

公式サイト:https://blastmail.jp/
無料トライアル:https://blastmail.jp/order/input

2. アララメッセージ

アララ メッセージのトップ画像

アララメッセージは、アララ株式会社が15年以上自社開発・運用しているメール配信サービスです。毎時100万通の処理速度・月間約12億通の配信実績を持ち、150種類以上のテンプレートとAI件名提案機能で効率的なメール配信を実現します。

  • 料金:月額9,500円〜(月50,000通から)、通数課金制
  • 特徴:HTML簡単モード、AI件名提案、ステップメール標準搭載、各キャリア・ISPへの自動チューニング
  • 向いている企業:到達率を重視したい中堅企業、テンプレートを活用してデザイン性の高いメールを送りたい企業

公式サイト:https://am.arara.com/
詳細を見る:/blog/mail-delivery/arara

高機能・高セキュリティ

大規模配信、強固なセキュリティ要件、自社システムとの密な連携が求められる中堅〜大企業向けのサービス群です。価格帯は高めですが、金融機関・官公庁レベルの要件にも対応します。

3. Mail Publisher

Mail Publisherのトップ画像

Mail Publisherは、エンバーポイント株式会社が20年以上提供するBtoC大規模配信向けのメール配信サービスです。毎時4,100万通という業界最速クラスの配信性能と、500種類以上のエラーメール解析エンジンを搭載しています。

  • 料金:要問合せ
  • 特徴:4,100万通/時の高速配信、月間83億通の実績、500種以上のエラー解析、API/SFTPによるシステム連携
  • 向いている企業:会員数数百万人規模のBtoC事業者、ECサイト・金融・大手通販事業者

公式サイト:https://emberpoint.com/service/mailpublisher/smart-edition/
詳細を見る:/blog/mail-delivery/mailpublisher

4. WEBCAS e-mail

WEBCAS e-mailのトップ画像

WEBCAS e-mailは、株式会社WOW WORLDが提供する20年以上の実績を持つメール配信サービスです。ISMAP-LIU登録・ISO/IEC27017認証取得といった高水準のセキュリティ対応で、大手企業・官公庁・金融機関に多数導入されています。

  • 料金:月額10,000円〜、初期費用30,000円
  • 特徴:毎時1,000万通以上の配信、One to Oneメール配信、200以上のSaaS連携、クラウド・オンプレミス両対応
  • 向いている企業:金融機関・官公庁・大手企業、自社データベースとの密な連携を求める組織

公式サイト:https://www.webcas.jp/email/
詳細を見る:/blog/mail-delivery/webcas

マーケティング強化

セグメント配信・シナリオメール・ABテスト・MA連携など、メールマーケティングを本格的に推進するための機能が充実したサービス群です。

5. 楽楽メールマーケティング(旧:配配メール)

楽楽メールマーケティングのトップ画像

楽楽メールマーケティングは、株式会社ラクスが提供するメールマーケティングサービスです。2025年10月23日に「配配メール」から名称変更されました。累計導入社数は10,000社を超えています。直感的に使いやすいUIと本格的なメールマーケティング機能が両立されたサービスです。

  • 料金:要問合せ(プランにより変動)
  • 特徴:ドラッグ&ドロップのHTMLエディタ、ヒートマップ、シナリオメール、Web来訪検知
  • 向いている企業:メールマーケティングを本格運用したい中堅〜大手企業

公式サイト:https://www.rakus.co.jp/rakurakucloud/mailmarketing/
詳細を見る:/blog/mail-delivery/haihaimail-detail

6. Synergy!

Synergy!のトップ画像

Synergy!は、シナジーマーケティング株式会社が提供するCRM・フォーム・メール配信を統合したクラウド型プラットフォームです。顧客データベースを活かした高度なターゲティングを得意としています。

  • 料金:月額15,000円〜、初期費用118,000円
  • 特徴:CRMとの一体運用、シナリオメール、ABテスト、フォーム作成、リターゲティングメール
  • 向いている企業:BtoB企業、顧客データベースを活かしたメールマーケティングを行いたい企業

公式サイト:https://www.synergy-marketing.co.jp/cloud/

7. SATORI

SATORIのトップ画像

SATORIは、SATORI株式会社が提供する完全国産のMAツールです。メール配信・フォーム・タグ管理・Webアクセス解析を一体化しており、見込み顧客の行動に応じたシナリオメールを自動配信できます。

  • 料金:月額148,000円〜、初期費用300,000円
  • 特徴:匿名ユーザーアプローチ、リードスコアリング、ステップメール、トリガーメール
  • 向いている企業:BtoBで見込み客育成を本格的に行いたい中堅企業、MA導入を検討中の組織

公式サイト:https://satori.marketing/

海外・グローバル対応

多言語配信や海外IPアドレスからの配信に対応し、世界中で利用されているグローバル基盤を持つサービス群です。無料プランから始められるサービスも多く、初期コストを抑えてスタートできます。

8. SendGrid

SendGridのトップ画像

SendGridは、米Twilio社が提供する世界8万社以上に導入されているメール配信サービスで、日本では構造計画研究所が正規代理店として日本語サポートを提供しています。「Email API(配信エンジン)」と「Marketing Campaigns(メール配信サービス)」の両機能を持つハイブリッド型で、エンジニアによるシステム連携と、マーケターによる管理画面操作の両方に対応しています。

SendGridは「API/SMTPリレー型のメール配信エンジン」としての知名度が高いですが、Marketing Campaigns機能を使用するとブラウザ上のメール作成・一括送信が可能です。本記事ではこの管理画面機能を含めたメール配信サービスとして紹介をしています。

  • 料金:Essentials 50Kプランで月額3,000円〜、無料プランは1日100通まで
  • 特徴:グローバル基盤で月間1,000億通以上の配信、ドラッグ&ドロップ式エディタ、自動化フロー、APIによる柔軟な連携
  • 向いている企業:海外向けにメール配信したい企業、自社システムとAPI連携したい開発リソースのある組織
  • 注意点:管理画面は英語、日本語サポートは構造計画研究所経由のみ・平日9〜17時

公式サイト:https://sendgrid.kke.co.jp/
詳細を見る:/blog/mail-delivery/sendgrid

9. Benchmark Email

Benchmarkのトップ画像

Benchmark Emailは、米Benchmark Internet Group社が提供するHTMLメール配信に強みを持つマーケティングプラットフォームです。世界50万社以上の導入実績があり、日本語UI・日本法人によるサポートも整備されています。

  • 料金:無料プランあり(月2,500通まで)、有料プランは月額4,700円〜
  • 特徴:500種類以上のテンプレート、ドラッグ&ドロップエディタ、AI文章作成、ステップメール、日本語サポート
  • 向いている企業:日本語UIやサポートを受けたい企業、デザイン性の高いHTMLメールを作成したい企業

公式サイト:https://www.benchmarkemail.com/jp/

10. Mailchimp

mailchimpのトップ画像

Mailchimpは、米Intuit社が提供する世界シェアトップクラスのメールマーケティングプラットフォームです。無料プランから始めることができ、ABテスト・ステップメール・レポート機能などを網羅しています。

  • 料金:無料〜(有料プランは月額$13〜)
  • 特徴:豊富なテンプレート、AI支援機能、自動化フロー、世界中で利用される実績
  • 向いている企業:外資系企業、初期コストを抑えてマーケティングを始めたい個人事業主・中小企業
  • 注意点:UI・サポートは基本英語ベース

公式サイト:https://mailchimp.com/
詳細を見る:/blog/mail-delivery/mailchimp

11. Brevo(旧Sendinblue)

Brevoのトップ画像

Brevoは、フランス発のメール+SMS+CRM統合型プラットフォームです。メール・SMS・CRM・チャットを1つのプラットフォームに統合しており、無料プランも提供されています。

  • 料金:無料プランあり(1日300通まで)、有料プランは月額$9〜
  • 特徴:メール+SMSの一括配信、マーケティングオートメーション、CRM機能、トランザクションメール対応
  • 向いている企業:メールとSMSを併用したい企業、グローバル対応のオールインワン環境を求める企業

公式サイト:https://www.brevo.com/jp/

小規模ビジネス向け・低コスト重視

月額数千円から始められる、シンプルな運用に特化した低価格帯のサービス群です。個人事業主・小規模事業者・スタートアップに適しています。

12. める配くん

める配くんのトップ画像

める配くんは、株式会社ディライトフルが提供する業界最安クラスのメール配信サービスです。フリープランも用意されており、機能制限はあるものの無料で利用できます。

  • 料金:月額2,380円〜(フリープランあり)
  • 特徴:プラン診断機能、HTMLメールエディタ、ステップメール、属性配信
  • 向いている企業:個人事業主、小規模事業者、まずは試してみたい企業
  • 注意点:DKIM・DMARCは有料オプション。標準ではSPFと第三者署名のDKIMのみ対応。

公式サイト:https://www.meruhaikun.com/
詳細を見る:/blog/mail-delivery/meruhaikun

13. コンビーズメールプラス

コンビーズメールプラスのトップ画像

コンビーズメールプラスは、株式会社コンビーズが自社開発で提供するメール配信サービスです。シリーズ累計20,760社の導入実績があり、独自の経路探索型アルゴリズムで高い到達率を実現しています。

  • 料金:月額1,800円〜
  • 特徴:経路探索型アルゴリズム、ステップメール、誕生日メール、属性配信、SPF全プラン対応
  • 向いている企業:到達率を重視する小〜中規模事業者、ネットショップ・学校などの一斉連絡用途

公式サイト:https://plus.combz.jp/
詳細を見る:/blog/mail-delivery/combz

14. ワイメール

ワイメールのトップ画像

ワイメールは、株式会社イグレックスが提供するメール配信サービスです。月額5,478円という低価格で、配信通数・メルマガ作成数・シナリオ作成数すべてが無制限となっています。

  • 料金:月額4,980円〜、初期費用9,800円
  • 特徴:配信通数無制限、独自ドメイン対応、シナリオ配信、契約継続率99%
  • 向いている企業:大量配信を低コストで実現したい中小企業、独自ドメインで信頼性を高めたい企業

公式サイト:https://www.y-ml.com/

導入前に押さえておきたい注意点

メール配信サービスは導入後の乗り換えに大きな手間がかかるため、契約前に以下の2点を確認しておきましょう。

1. 無料トライアルで操作性を確認する

多くのメール配信サービスは、7日〜30日程度の無料トライアルを提供しています。料金や機能だけで判断せず、実際の管理画面を触ってから契約することで、導入後の大きなトラブルを防ぐことができます。

特に確認すべきポイントは以下の通りです。

  • HTMLメール作成のしやすさ(マニュアルなしで配信できるか)
  • 配信リストのインポート・管理のしやすさ
  • 効果測定レポートの見やすさ
  • サポートへの問い合わせ対応のスピード

2. 将来の規模拡大を見越したプランを選ぶ

メール配信は始めると配信通数が徐々に増える傾向があり、最初から上限の低いプランを選ぶと頻繁にプラン変更が必要になります。1〜2年後の配信規模を想定し、余裕のあるプランを選ぶか、配信通数に応じて柔軟にスケールするサービスを選ぶことをおすすめします。

また、ツールの乗り換えには配信リストの移行や運用フローの再構築といった大きな手間が発生します。長期利用を前提に、サポート体制や運用継続性も含めて選定することが重要です。

まとめ|自社に合うメール配信サービスを選ぶには

本記事では、メール配信サービス14選をタイプ別に紹介し、選定の判断軸と目的別の推奨サービスを解説しました。自社に最適な1社を絞り込むための4つのチェックポイントを再掲します。

  • 課金形式(アドレス数 vs メール通数):保有しているアドレス数や、配信頻度をもとにコストパフォーマンスをはかる
  • 必要な機能:HTMLエディタ、セグメント配信、効果測定など、必要な機能を洗い出して評価する
  • 配信速度:安定した速度と、送信先キャリアやドメインごとに最適化された制御を行っているか調べる
  • SPF/DKIM/DMARC:Gmailガイドライン準拠を確認する

適切なメール配信サービスを導入すると、メルマガやお知らせメールの一斉配信にかかる工数を大幅に減らすことができるだけでなく、メールの到達率の向上や休眠顧客の発掘にもつながるなど、ウェブマーケティングにおける強力な武器になります。ぜひ本記事を参考に、自社に合ったツールを選定してください。

FAQ

無料で使えるメール配信サービスはありますか?
A:Mailchimp、Benchmark Email、Brevo、める配くんなど、無料プランや無料版を提供しているサービスがあります。ただし、配信通数や登録アドレス数に制限があり、Gmailガイドラインへの対応が限定的な場合もあるため、本格運用する場合は有料プランや国産の有料サービスを検討することをおすすめします。
メール配信サービスとMAツールの違いは何ですか?
A:メール配信サービスはメール一斉配信に特化したツールで、月額数千円〜数万円で導入可能です。一方、MAツールはメール配信に加えて、Webアクセス解析、リードスコアリング、SFA連携などマーケティング全般を自動化するツールで、月額10万円以上が一般的です。まずはメール配信サービスから始め、必要に応じてMAツールへ移行する流れが現実的です。
Gmailの新ガイドラインに対応していないとどうなりますか?
A:2024年2月以降、Gmail宛てのメールでSPF・DKIM・DMARC認証やワンクリック登録解除を実装していないと、メールが迷惑メールフォルダに振り分けられたり、配信が中断されたりするリスクがあります。2025年11月以降は違反措置がさらに強化されているため、一定規模の配信を行う場合はガイドラインに準拠したメール配信サービスを選んでください。
中小企業でも大規模配信に対応したサービスは必要ですか?
A:必須ではありませんが、将来的に配信通数が増える可能性がある場合は、上限のないプランを選んでおくと安心です。配信通数が急増した際にプラン変更や乗り換えが必要になると、運用負荷が大きくなります。自社の成長計画に合わせて、1〜2年先の配信規模を見越して選定することをおすすめします。
メール配信サービスの乗り換え時に注意すべきポイントは何ですか?
A:配信リストの移行、HTMLメールテンプレートの再作成、登録解除リンクの引き継ぎ、運用フローの再構築などが主な作業となります。特に登録解除済みアドレスの管理を引き継がないと、再配信してしまい法令違反になるリスクがあります。乗り換え前に新旧サービスの併用期間を設け、段階的に移行することが推奨されます。
大崎双葉

この記事の執筆者
株式会社ラクスライトクラウド Webマーケティング担当
大崎双葉

事業会社にてECモール運用や商品広報、メルマガを通じたCRMに従事。その後ラクスライトクラウドにて、メール配信システム「blastmail」のWebマーケティングを担当。

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