【初心者向け】メルマガの送り方を解説!事前準備や配信時のルールについてお伝えします

2021.10.28 メルマガ

「メルマガの送り方がイマイチよく分からない」

「メルマガ配信って、メールアドレスの他にどんな準備が必要なの?」

本記事は上記の疑問・悩みを抱えている方のために、メルマガの送り方について詳しく解説します。

送り方だけにとどまらず、メルマガ配信で守るべき法律や、効果的なメルマガ作成などについても触れていくため、ぜひ参考にしてください。

どれが簡単? メルマガの送り方

メルマガの送り方は手段(どうやって送るか)と形式(どんな形で送るか)、ふたつの観点から考えられます。

  • 手段:BCC送信か、メール配信システムか
  • 形式:テキストメールか、HTMLメールか

どの送り方が初心者におすすめなのか、詳しく解説していきます。

BCC送信か、メール配信システムか

まずは「メルマガをどのような手段で送るか」についてですが、これにはメーラーのBCC送信を利用する方法と、メール配信システムを使う方法の二通りがあります。

BCC送信は環境を整えるための費用がかからず、誰でも使いこなせることから手軽で実践しやすいというメリットがあります。しかし、ヒューマンエラーによる顧客情報の漏洩リスクがある、スパム判定を受けやすいという致命的なデメリットもあります。

一方、メール配信システムであればスパム判定を避けつつ安全にメルマガ送れるほか、各配信の分析・改善がしやすくなる、作業が効率化されるなど、様々なメリットが得られます。

結論、メルマガを送る方法として圧倒的におすすめなのは、メール配信システムを使う方法です。多少の制限があるものの、メール配信システムには無料で利用できるものもあるため、BCCを使った送り方は極力さけるようにしましょう。

参考記事:プロが教える!一斉メール配信にBCCをお勧めしない理由と、正しいBCCの使い方!

テキストメールか、HTMLメールか

メルマガの形式にはテキストメールとHTMLメールの2種類があります。テキストメールはその名の通りテキストのみで構成された形式で、HTMLメールは画像を貼ったりテキストに色を付けたりと様々なデザインが可能な形式です。

各形式は以下の通りメリット・デメリットがあります。

テキストメール HTMLメール
メリット ○ 表示が軽い

○ どのような受信環境でも到達しやすい

○ 作成が簡単

○ 訴求力が高い

○ 開封率が測定できる

デメリット × 開封率が測定できない

× デザインの入ったメールと比べて訴求力が落ちる

× デザインにこだわりすぎると表示が重くなる

× 受信環境によっては到達しない

× ゼロから作るのは難しい

こうして比較するとテキストメールの方がメリットが多いですが、実際にメルマガを配信するときはHTMLメールがおすすめです。なぜなら、開封率が分からないとメルマガの改善ポイントも分かりにくいためです。

HTMLメールは作るのが難しいイメージがありますが、実はHTMLメールエディタがあるメール配信システムを使えば、IT初心者でもかんたんに作れてしまいます。

参考記事:HTMLメールの作り方を5分で解説!最も簡単に作成する方法もこっそり教えます

HTMLメールエディタ機能は、低価格が特徴のメール配信システム「ブラストメール」に搭載されており、今なら7日間無料でHTMLメールエディタを体感できます。

なお、到達率も重視する場合は、「マルチパート配信」機能があるメルマガ配信ツールをおすすめします。マルチパート配信は顧客の受信環境によってHTMLメールとテキストメールを送り分ける機能で、こちらもブラストメールで利用できます。

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メルマガを送るのに必要な準備

メルマガを送るには、以下のような事前準備を済ませておきましょう。

  • 顧客リストの収集
  • 配信環境の整備
  • ターゲット・コンテンツ戦略の策定

顧客リストの収集

メルマガを送るには、それを読んでくれる顧客の存在が大前提です。

Webサービスを運営しているなら会員登録フォームに購読可否の項目を設けたり、SEO対策によって検索エンジンからのユーザーを獲得したりなど、顧客のメールアドレスを集めるための仕組みを構築しておきましょう。

名刺を集めたり、自らインターネットで調べてメールアドレスを集めるという手段もありますが、そうした場合は「オプトイン」の問題が絡んできます。

オプトインとはメルマガ購読について読者の同意を得ることを指し、同意がないままメルマガを送ると最大で3,000万円もの罰金が発生する可能性があるため、十分注意しましょう。なお、オプトインについては後の項でまた詳しく解説します。

配信環境の整備

メルマガを送るにはメール配信システムを導入する、実際にメルマガを作成・配信する担当者を決めるなど、配信環境の整備も必要です。

特にメール配信システムは価格や機能がサービスによって様々なため、自社に合ったものを選ばなくてはなりません。以下の記事では、全20ものサービスの中からおすすめのサービスを紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

参考記事:【2021年最新】メール配信システム20選!機能・料金を徹底比較

メルマガ初心者向けのサービスから、大企業向けの多機能なサービスまで幅広く紹介しているため、きっと自社にベストマッチのサービスが見つかるはずです。

ターゲット・コンテンツ戦略の策定

顧客のメールアドレスや配信環境が揃っていれば、とりあえずはメルマガを送ることが可能です。

しかし、メルマガを送る前には「誰に、何を伝えるか」という戦略を立てることも忘れてはいけません。つまり、ターゲット戦略とコンテンツ戦略の策定です。

「ターゲットにとって価値あるコンテンツは何か」といった軸がなければ、メルマガを送ること自体はできても、成功させることは難しいでしょう。これはメルマガに限らず、すべてのマーケティング施策で共通して大切なことですね。

なお、弊サイトではメルマガの作り方について、準備段階から実行段階まで詳しく解説した資料を無料で公開しています。メール配信の専門家がまとめたメルマガの作り方大全を、ぜひ手に取ってみてください。

資料はこちら:みんな読んでるメルマガの作り方大全

メルマガを送る際の注意点

ここからは実際にメルマガを送るときに守るべきルールや、効果的な配信のために意識しておきたいポイントについて4点解説します。

  • 特定電子メール法を守る
  • セキュリティ対策を実施する
  • 週に一通など定期的に配信する
  • メルマガ作成時は開封率やクリック率を意識する

特定電子メール法を守る

「特定電子メール法」とは、簡単にいえば迷惑メールの規制に関する法律です。特定電子メール法を守らないと、「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」、法人の場合は「行為者を罰する他、法人が3000万円以下の罰金を支払う」といった罰則が科せられます。

参考記事:「特定電子メール法」とは?違法にならないためのポイントを理解しましょう!

肝心な「どのようなルールを守ってメルマガを送ればよいのか」についてですが、具体的には「オプトイン・オプトアウト」が特定電子メール法のキーワードです。ふたつのキーワードについて、詳しく解説していきます。

オプトインとは?

オプトインとは、メルマガを送るにあたって顧客の同意を得ることを指します。また、ただ同意を得るだけでなく、同意したことを証明する記録も保存しなければなりません。

オプトインを取る一般的な方法としては、Web上で会員登録や買い物をするユーザーに対し、「メルマガを購読する」のチェックボックスにチェックを入れてもらう形ですね。

また、名刺をもらった顧客にメルマガを送りたい場合は、「今後メルマガを送っても良いか」といった旨のメールを送り、返信があればオプトインを得たとみなせます。

オプトインのないままメルマガを送ることは「特定電子メール法」に違反するだけでなく、迷惑メール報告される可能性も高まります。メルマガを送る際は必ずオプトインの工程を挟むようにしましょう。

オプトアウトとは?

オプトアウトとは、顧客がメルマガ購読を解除することを指します。

ただ購読解除ができる仕組みを用意するだけでなく、各メルマガに購読解除の導線を設置することが「特定電子メール法」で義務づけられています。メルマガ本文の最下部に購読解除用のフォームURLか、連絡先メールアドレスをきちんと設置しましょう。

メルマガを読んでも購読解除の方法が分からない、または購読解除を申請してもメルマガを送り続けるなどすると「特定電子メール法」に違反する上、やはり迷惑メール報告される可能性が高まります。

セキュリティ対策を実施する

企業がメルマガを送る上で重要なのがセキュリティ対策です。セキュリティ対策を十分行わないと、第三者が自社の名を騙ってメールを送ったり(なりすましメール)、機密情報が漏れたりします。

法人におけるなりすましメールの被害として、JALがなりすましメールの内容を信じて3.8億円を振り込んだという有名な事件があります。

JALが振り込め詐欺被害 「航空機リース料」信じる:朝日新聞デジタル

こうした問題を予防するには、送信ドメイン認証(SPF / DKIM / DMARC)「StartTLS(通信の暗号化)」といった技術的なセキュリティ対策をメルマガに施しましょう。自力でセキュリティ対策を実施するのが難しければ、メール配信システムを利用するのも有効な手段です。

週に一通など定期的に配信する

メルマガで成果を上げるにはコンテンツの質も重要ですが、配信を定期的に行うことも同じくらい重要です。

「頻繁に送られると嫌われそう」「配信ネタが切れた」などメルマガ配信が滞る理由は様々ですが、メルマガは定期的に送ってこそ真価を発揮します。短期間に複数回の接触を兼ねると顧客心理が変化するということは、ザイアンス効果という心理学の概念でも証明されています。

参考記事:ザイアンス効果(単純接触効果)とは?マーケティングに利用できる心理学を分かりやすく解説

最適な配信頻度はメルマガのジャンルにもよりますが、目安として週に一通以上は送るようにしてみましょう。月に一通などの少ないペースだと、あなたのメルマガは顧客に忘れられてしまうかもしれません。

なお、配信ネタを切らさないようにするためのアイデア出しの手法については、以下の記事が参考になります。

参考記事:Webコンテンツのアイデア不足を解決する12の手法・ツールを紹介

メルマガ作成時は開封率やクリック率を意識する

読まれるメルマガを作るには開封率やクリック率といった指標の意識が重要です。開封率やクリック率について知っておけば、メルマガの件名や本文を作成する際にどのようなことに気をつければ良いかが、イメージしやすくなります。

たとえば顧客に届いたメルマガがどのくらい開封に至ったかを示す「開封率」ですが、開封率はメルマガの件名と配信タイミングなどが関係しています。

そのため件名の内容は開封されることを意識して作成し、配信日時は顧客がメールボックスを開きそうなタイミングを狙うと良い、というわけです。

メルマガをはじめとするメールマーケティングにおける指標の成り立ちや、数値の具体的な改善施策については以下の記事で解説しています。あわせて参考にしてください。

参考記事:メールマーケティングにおけるKPI設定を分かりやすく解説!

まとめ

結論として、初心者がメルマガを送る場合は以下の方法および形式がおすすめです。

  • メルマガを送る方法
    安全かつ到達率の高い「メール配信システム」がおすすめ。BCCを使った送り方は情報の漏洩リスクがあり、しかも到達率が非常に悪くなるため、可能な限り避ける
  • メルマガの形式
    デザインが入れられたり、開封率が測定できる「HTMLメール形式」がおすすめ。テキストメールのメリットである到達率の高さも活かすなら、「マルチパート配信」が可能なメール配信システムを利用する

また、メルマガを送るには顧客のメールアドレスを収集する、配信環境を整える、ターゲット・コンテンツ戦略を立てるといった様々な事前準備が必要です。加えて、より効果的なメルマガ配信のためには、定期的な配信やクリック率・開封率といった点も意識していきましょう。

また、初めてメルマガを送るのにおすすめのメール配信システムが「blastmail(ブラストメール)」です。ブラストメールは9年連続で顧客導入数シェアNo.1の実績を持つサービスで、メルマガ初心者にやさしい使い勝手と価格が特徴となっています。

機能面も下記の通り、効果的なメールマーケティングを行うには必要十分なものが揃っています。

ブラストメールの機能

  • HTMLメールエディタ
  • セグメント配信(ターゲット配信)
  • 効果測定ツール
  • 空メール登録
  • なりすましメール対策
  • API連携

これだけ豊富な機能が揃っていながら、ブラストメールは月額3,000円からと低価格で導入可能です。現在7日間の無料トライアルを実施中なので、ぜひこの機会にブラストメールをお試し頂ければ幸いです。

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