メルマガの費用対効果って実際どうなの? 今でもメルマガは実施すべき!?

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2022.04.06 メルマガ

メルマガはリストの収集、コンテンツの作成、配信と運用にかなりの労力を要します。

メルマガに取り組みたいけど実際のところ効果が出るのか、始める前に気になるのは「費用対効果」ではないでしょうか。もしくは「今更メルマガなんてやっても意味ないのでは…」と感じている方もいるかもしれません。

しかしながら、メルマガは現在その効果が再評価されているツールです。

本記事ではメルマガの費用対効果はどのようなものなのか、メルマガの特性と合わせて解説しています。

メルマガは費用対効果が高い?

結論から言うとメルマガの費用対効果は高いです。

似たようなダイレクトメールに比べると、用紙、印刷代や送付費用がかからないことに加え、送付にかかる時間的コストも低くなります。

そういった、費用や作業量的なコストが低い割にメルマガは購買促進、認知向上、顧客の育成に関して高い効果を発揮します。

もう少し、メルマガの費用対効果について掘り下げて解説していきます。

そもそも費用対効果とは

まず初めに「費用対効果」という言葉についておさらいしておきましょう。

英語でコストパフォーマンスとも言われますが「何らかにかけた費用に対し、どの程度の効果が得られたのか」を示す指標になります。

例えば、広告費に10万円使ってそれによる売り上げが20万円の場合「費用(広告)に対して2倍の効果が出ている」ということになります。

費用対効果と投資対効果

費用対効果と同じような指標として投資対効果というものがあります。

費用とは利益を見込まずとも支払わなければならない金額、投資とは利益を見込んで支払う金額、というように意味合いは異なります。

しかしながらビジネスシーンにおいては「費用対効果」と「投資対効果」はほとんど同義と捉えて良いかと思います。

例えば、ダイレクトメールの郵送や印刷にかかるお金は「費用」ですが、捉え方によっては「質の高い紙を使って印刷し反応率を高める」「開封率を高めるために綺麗な封筒を使う」というのは、その後の問い合わせ増加や売り上げ向上のための「投資」とも言えます。

費用対効果や投資対効果、それらの詳しい計算方法について知りたい方は以下の記事をご参考ください。

関連記事:費用対効果を数字で言えない人必見!費用対効果の意味や計算方法をわかりやすく解説

メルマガはROIが最も高いマーケティング手法

デジタルマーケティング領域を調査する英Adestra社のレポートによると、メルマガは数あるマーケティング手段の中でROI(投資対効果)が最も高いといわれています。

デジタルマーケティングを実施している企業で、メールマーケティングの効果を「とても良い」または「良い」と回答した割合は74%と高い数値です。

また、 Direct Marketing Association (ダイレクトマーケティング協会)によると「メールマーケティングに1ドル費やすごとに、38ドル分の効果を期待できる」という調査データも存在します。

メルマガにお金をかけることによる効果に関しては上記の調査によって実証されています。

ビジネスシーンではまだまだ主流のメール

プライベートでのコミュニケーションツールとしてメールを使っている人は少なくなってきたかもしれませんが、企業間でのやり取りはメールが主流です。そのため、日常的なコミュニケーション手段としてメールを使っているビジネスパーソンがターゲットとなり得ます。

メールというツールを使うこと自体が、ビジネスパーソン、企業をターゲットとすることに繋がります。顧客対象がそれらの場合にはメルマガはより効果を発揮します。

また、あらゆるマーケティング手法の中でもメルマガ配信にかかる費用は安価です。専門的な技術やデザインの知識などを必要としない点が費用を抑えられるポイントになっています。

効果が高い上に、かかる費用はそこまでかからないという点がメルマガが費用対効果が高いという要因になっています。

メルマガは時代遅れなのか

メルマガと聞くと少し古臭い印象を持つ人もいるかもしれません。

確かにメルマガは20年以上前から存在することに加え、SNSやLINEといったメルマガに代わるマーケティング手段の台頭でメルマガは時代遅れの印象を抱くでしょう。

しかしながら現在も企業はメルマガを発行し続けており、先述の通りビジネスのコミュニケーション手段は今なお「メール」です。

そういった理由もあり、メルマガ市場は現在も拡大しています。

こちらは、アメリカのデジタルマーケティング会社によるメールマーケティング市場調査のデータです。メールマーケティングの市場規模は毎年約10%以上伸びており今後も成長し続けることが予想されています。250億ドルというと日本円で約3兆円ですから、世界のメール市場は非常に大きいことが分かります。

ビジネスの場合、外部とのやり取りにはメールが使われることが多く、メールマーケティングはBtoBの領域において更に高い効果を発揮します。

BtoCの領域においても、キャリアメールの使用率が確かに減少傾向にありますが、それに変わるフリーメール(GmailやYahoo!メール)の普及で、手軽にメールアドレスの発行が可能になりました。

NTTドコモによる通信業界を調査するモバイル社会研究所によると、15歳〜79歳のアカウント所有率は「Googleアカウントが77.8%」「LINEアカウントが75.4%」とGoogleアカウントの方がLINEアカウントの所有率を上回っているという結果が出ています。

確かに10代〜30代ではLINEが高い普及率を誇りますが、それ以上の年代となるとメールの利用率も高く、そういった世代がターゲットとなる場合にはメルマガの方が反応を得られるということも考えられます。

プラットフォームに依存しない

メルマガのメリットとして「プラットフォームに依存しなくて良い」という点が挙げられます。メルマガで必要なのは「メールアドレス」だけです。メールは日頃から使い慣れているツールですから、導入に関して難しい作業は必要ありません。

SNSやLINEなどでは、あくまでも既存のプラットフォーム頼りになります。万が一それらのプラットフォームが使えなくなってしまうとそこでの顧客との繋がりも途絶えてしまいます。最近ビジネスシーンで増えているチャットツールでも同様です。

プラットフォームの利用料金が上がれば、獲得したリードを手放すわけにもいかないので、
高い料金を支払い続けることになるでしょう。

メールアドレスという情報さえ取得していれば、顧客との接点が途絶えることはないという点もメルマガを使うメリットです。

メルマガは今なお発展している

現在では「メルマガ」というよりも、もっと広く「メールマーケティング」という形で運用する企業が増えています。

メルマガと聞くと「企業からのメールを使ったお知らせ」といった印象を持つかもしれませんが、以下のような更に一歩踏み込んだ形で用いられることが増えています。

  • HTML形式のメール
  • セグメント配信
  • ステップメール

それぞれがいかにしてメルマガの費用対効果を高めているの簡単に解説していきます。

HTML形式のメール配信ができる

HTML形式を用いることで、メールのデザインが多様化し読者の反応を詳しく分析することができるようになりました。

こちらはビックカメラのHTML形式のメルマガですが、画像がたくさん使われており、画像をクリックすることで商品ページに直接飛ぶことができます。家電やファッション、食品などのジャンルでは、工夫を凝らしたセールス文よりも魅力的な画像一枚の方がはるかに訴求効果は高くなるでしょう。

また、それぞれのリンクがどれくらいクリック率があるのか、メールがどれくらい開封されてるのかというデータもHTML形式のメールであれば分かります。

ダイレクトメールや紙媒体の広告と比較し、効果分析をし次のメルマガにすぐに反映できるという点がメルマガの費用対効果を高める要因の一つになっています。

セグメント配信ができる

メルマガの費用対効果が高い理由として「セグメント配信(ターゲット配信)ができる」という点があります。

SNS発信では「こういう人に向けて情報を届ける」という選択ができず、どうしても不特定多数に向けた情報発信しかできません。

その点、メルマガはセグメント配信が得意です。Web広告でもある程度ターゲットを絞った広告は出すことができますが、メルマガの場合「メルマガ登録をするほど商品、サービスにすでに興味を持っている見込み客」の中から「更に絞った配信」を行うことができます。

どちらの方が反応が良いかは想像に容易いのではないでしょうか。

更に、MAツールを導入することにより、メルマガに性別や年齢といった顧客情報だけでなく、

  • ECサイトで商品がカゴに入った人にのみリマインドメールを送る
  • ダウンロードされた資料毎に送るメルマガを変える
  • 商品購入から1ヶ月経った人に向けてメルマガを送る

といったような、行動情報を元にしたセグメント配信が可能です。

もちろん、メール配信ツールのみでもセグメント配信はできますが、ユーザー属性に加え、行動情報を元にした商品の販促や認知を向上させるメールマーケティングを安価でできる点もメルマガの費用対効果を高めています。

こうした行動情報を元にしたセグメント配信を手助けしてくれるツールについては以下の記事でも解説していますのでご参考ください。

関連記事:MAツールとは?SFA・CRMとの違いは?MAツールのメリットや機能を具体的に解説

ステップメール配信ができる

メルマガの中でも配信形式が特殊な「ステップメール」というものがあります。

メルマガが配信リスト全員(もしくは特定のセグメント)を対象に一斉送信する配信形式なのに対し、ステップメールは「ある特定のアクションを起点に何通かのメールを、任意に設定した期間通りに自動で送る」という配信形式です。

ステップメールのメリットは色々ありますが、一番は「顧客の育成と商品の販売、認知を自動化できる」という点です。

メルマガ配信は都度、新しい発信内容を考える必要がありますが、ステップメールは一度シナリオを作ってしまえば後のコンテンツ作成と配信業務は自動化できます。

例えば、資料のダウンロードがあった読者に対して、7日目をゴールに設定しダウンロードした資料に関する知識を1日ごとに配信し顧客育成を行い、最終メールを問い合わせに繋がるような内容にしておくことで、顧客育成とコンバージョン率向上を自動的に行える仕組みを作ることができます。

ステップメールとメルマガのどちらが優れているというわけではありませんが、両方の配信形式が持つメリットを上手く併用して活用していくことで、メルマガの効果を更に高めていくことができるでしょう。

また、コンバージョン経路を自動化することで、コンテンツ作成やメルマガ効果の分析に作業時間を割くことができるという点も費用対効果を高める要因の一つです。

商品、サービスを継続的に販売していくためには、自動化により作業時間を効率化し、他の業務や新しいアイデアの企画、立案に時間を割けるような働きかけをする意識が重要です。

ステップメールについては以下の記事でも解説していますのでご参考ください。

関連記事:ステップメールとは?メルマガとの違いや活用シーンを解説します

まとめ

以上、メルマガの費用対効果の実際について解説してきました。

メールというツールの古臭い印象により、メルマガの費用対効果を疑問視する声もありますが、実際のところメール市場は今でも拡大しており、メルマガ配信による費用対効果の高さは様々な調査結果が実証しています。

ただし、メルマガによって売上や問い合わせ向上を行うには、地道な効果分析、検証、実行のサイクルや行動情報を元にしたセグメント配信が重要です。

また、多くのアドレスに一斉送信をするためには信頼できる配信基盤を築くことも大切です。

そうした課題を解消してくれるのが、メルマガ配信に特化した「メール配信システム」です。迅速かつ確実な大量送信、効果分析、セグメント配信はメール配信システムにて行うことができます。

サービスにもよりますが、月額3,000円程度から利用することができます。そうしたコストが安価な点もメルマガの費用対効果が高い理由です。

以下の記事では、機能や料金をまとめ、数あるメール配信システムの中からメール配信システムのプロがおすすめをご紹介しています。メルマガで結果を出すためには必須ツールとなっていますのでぜひご参考ください。

関連記事:【2022年最新】メール配信システム20選!機能・料金を徹底比較

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