
「メール配信ソフトを導入したいが、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」――そんな方のために、本記事ではメール配信ソフト12選をご紹介します。
メール配信ソフトとは、スパムフィルタ回避や配信エラーへの対策など、通常のメールサービスでは難しい大量一斉送信を安全・確実に行うための専用ツールです。
ただし、ツールによって料金体系・配信速度・搭載機能は大きく異なります。自社の配信規模や目的に合ったサービスを選ぶことが、費用対効果を高める上で重要です。各サービスの特徴と選び方のポイントもあわせて解説しますので、比較検討の参考にしてみてください。
目次
メール配信ソフトとは?
メール配信ソフト(メール配信システム)とは、企業や個人が大量のメールを効率よく配信するための専用システムです。
Gmailなど、通常のメールサービスは同時送信数に上限があり、大量送信をするとスパム判定されやすいという問題があります。
メール配信ソフトはこうした課題を解決し、数百〜数万件のリストに対して確実にメールを届けることを目的としています。
主な機能としては、メールアドレスの収集・リスト管理、HTMLメール作成、予約・一斉配信、セグメント配信、効果測定(開封率・クリック率)、自動返信・ステップメールなどがあります。これらを活用することで、メールマーケティングの効率化と成果向上が期待できます。
関連記事:メール配信サービスとは?導入のメリットや機能について紹介
メール配信ソフトの提供形態の違い
まずはじめに、メール配信ソフトを比較する際の軸、ポイントをおさえておきましょう。
メール配信ソフトの提供形態は、大きく分けて「クラウド型」「オンプレミス型」「CGI型」の3タイプがあり、料金や運用の手間が大きく変わります。
クラウド型
提供会社のサーバーを利用し、インターネット経由でメール配信機能を使います。物理的なサーバーを自社に設置する必要がなく、インターネットがあれば利用できるため、現在の主流タイプです。初期の導入コストを抑えられるのが特徴となっています。
オンプレミス型
自社でサーバー・ネットワーク・ソフトウェアを構築して運用する形態です。カスタマイズ性とセキュリティの高さが強みですが、アップデートや障害対応もすべて自社で行う必要があり、また初期費用も高額になりがちなことも留意しましょう。
CGI型
自社のWebサーバーにCGIプログラムを設置してメールを配信する形態です。買い切りで使えるものが多く一見コストは低く見えますが、配信速度や大量送信への対応力に限界があり、到達率の面でも不利になりがちです。現在は選ばれる機会が減っています。
配信スピードの違い
配信スピードとは、メール配信ソフトが1時間あたりに送信できるメール通数のことです。
配信速度の低いシステムや、配信技術(IP分散など)が未熟なサービスでは、受信側サーバーから「怪しい送信元」と見なされ、配信遅延や迷惑メール判定を受けるリスクが高まります。
また、数万件規模の一斉送信では、配信速度がキャンペーンの成果を左右します。 たとえばセール開始の告知メールが数時間遅れて届けば、それだけで機会損失につながります。
配信スピードは提供会社によって大きく異なり、1時間に数千通程度のサービスもあれば、数十万通〜1,000万通以上を安定配信できるサービスもあります。自社の配信リスト数と「何分以内に届けたいか」を基準に、必要なスピードを満たすソフトを選びましょう。
課金タイプの違い
メール配信ソフトの料金プランは、大きく「アドレス件数プラン」と「配信通数プラン」の2種類に分かれます。
アドレス件数プラン
登録している宛先アドレスの件数に応じて料金が決まるプランです。
配信回数は無制限、または上限が緩いことが多いため、同じ読者に対して週1〜数回など高頻度で配信したい場合に割安になります。
メルマガ運用や既存顧客向けの定期配信に向いています。
配信通数プラン
月間に送信したメール通数で料金が決まるプランです。
アドレス件数が多くても送る回数が少なければ低コストに抑えられるため、登録者は多いが特定の期間にだけ一斉送信するような運用に適しています。
トランザクションメールや、不定期配信を中心に使う場合に向いています。
課金タイプは上記のほかにも、定額プランや従量課金制(1通毎に課金)など、企業により様々なプランが提供されている場合があります。
自社のリスト数や配信スケジュールに照らし合わせ、『必要な時に、必要な通数を、最適なコストで送れるか』という視点で、運用の実態にフィットするサービスを見極めましょう。
メール配信ソフト(メール一斉送信ツール)の比較表
それでは、実際のメール配信システムを比較してみましょう。
本記事でご紹介しているメール配信ソフトのラインナップを比較表形式でまとめました。各種比較検討を行いたい方はぜひお役立てください。
▼横スクロールで全項目を確認できます→
| サービス名 | 提供形式 | 配信スピード | 月額費用目安 | 課金タイプ | 初期費用 | 配信数上限 | メールアドレス 登録件数(上限) |
管理画面からの メール作成・配信 |
効果測定機能 | HTMLメール対応 | ステップメール | 無料トライアル | セグメント配信 | API連携 | DKIM/SPF/ DMARC対応 |
電話サポート |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ブラストメール | クラウド型 | 1,500万通/時 | 4,000円~ (Lightプラン) |
アドレス件数プラン | 10,000円 (1年契約で半額) |
無制限 | 5,000件~ (プランにより上限増加) |
○ | ○ 開封率・クリック率 |
○ エディタ搭載 |
× | ○ 7日間 |
○ | ○ API提供あり |
○ | ○ |
| 楽楽メール マーケティング |
クラウド型 | 非公開 | 問い合わせ | アドレス件数プラン | 問い合わせ | 無制限 | プランにより異なる | ○ | ○ 開封率・クリック率・ヒートマップ |
○ エディタ搭載 |
○ | ○ 要問い合わせ |
○ | ○ Salesforce・kintone連携等 |
○ | ○ |
| ナウゲッタmail | クラウド型 | 280万通/時 | 2,400円~ (3000プラン) |
アドレス件数プラン | 5,000円 (1年契約で半額) |
無制限 | 3,000件~ (プランにより上限増加) |
○ | ○ 開封率・クリック測定 |
○ レスポンシブ対応 |
× | ○ 10日間 |
○ | × | ○ DKIM/10000プラン以上 |
不明 |
| オートビズ | クラウド型 | 1,200通/時 (ハイエンドは1.2万通/時) |
3,200円~ (ライトプラン月払) |
定額プラン (通数オプションあり) |
10,000円 | 1万通/月~ (オプションで最大104万通/月) |
5万件目安~ (プランにより異なる) |
○ | ○ 開封率・クリック測定 |
○ | ○ | × (実質初月無料) |
○ | × | ○ | ○ |
| アスメル | クラウド型 | 非公開 | 3,635円 | 完全定額プラン | 14,527円 | 無制限 | 無制限 | ○ | ○ 開封率・クリック率 ※一斉配信のみ |
○ | ○ | × 30日間返金保証 |
× | × | × | ○ |
| エキスパ | クラウド型 | 非公開 | 4,363円~ (Lightプラン) |
配信通数プラン | 5,000円 | 5,000通/日~ (プランにより異なる) |
100万リスト /1メルマガ |
○ | ○ 開封率・クリック率 |
○ | ○ | ○ 30日間返金保証 |
○ | × | × | 不明 |
| Mailsales | クラウド型 | 非公開 | 4,000円~ (3000プラン) |
アドレス件数プラン | 10,000円 | 無制限 | 3,000件~ (プランにより上限増加) |
○ | ○ 開封率・クリック測定・エラー分析 |
○ エディタ搭載・レスポンシブ対応 |
× | ○ フリープランあり |
○ | × | ○ | 不明 |
| Cuenote FC | クラウド型 オンプレミス型もあり |
1,100万通/時 | 5,000円~ (Premiumプラン) |
アドレス件数プラン | 30,000円~ | 無制限 | 2,000件~ (プランにより上限増加) |
○ | ○ 開封率・クリック率・ABテスト・ヒートマップ |
○ エディタ搭載・レスポンシブ対応 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| acmailer | CGI型 自社サーバー設置 |
非公開 (サーバー性能依存) |
0円 (サーバー費用は別途) |
買い切り (自社サーバー設置型) |
0円~16,000円 (CGIライセンス購入時) |
無制限 (サーバー性能依存) |
無制限 (サーバー性能依存) |
△ 自社サーバー上の画面 |
× | ○ HTMLメール・デコメール対応 |
× | × フリーライセンスで利用可能 |
○ | × | × | × |
| メール商人 | クラウド型 | 非公開 | 3,800円~ (1000プラン) |
アドレス件数プラン | 5,000円 | 無制限 | 1,000件~ (最大15万件) |
○ | ○ 開封率・クリック率・Web追跡 |
○ エディタ搭載 |
○ | ○ 30日間 |
○ | × | ○ | ○ |
| NEXLINK | クラウド型 | 非公開 | 従量制 (最低2,000円/月) |
従量課金プラン | 0円 | 無制限 (従量課金) |
無制限 (従量課金) |
○ | ○ URLクリックカウント |
○ | × | ○ アカウント無料発行 |
× | × | ○ DKIM設定は別途10,000円 |
○ |
| blastengine | クラウド型 API/SMTPリレー特化 |
1,500万通/時 | 3,000円~ (1万通プラン) |
配信通数プラン | 0円 | 1万通/月~ (最大200万通/月。超過は従量課金) |
無制限 | × API/SMTP経由の配信のみ |
○ バウンス分析・配信ログ |
△ API連携で可能な場合も |
× | ○ 無期限トライアルあり ※制限付き |
× | ○ API/SMTP特化 |
○ | ○ |
※ 料金は税抜き表示。2026年4月時点の公開情報に基づきます。
メール配信ソフト12選の特徴を比較解説
メール配信ソフトを利用することで、クリック率や開封率といったメールへの反応を測ることができるようになります。
メール営業やメールマーケティングをする際の心強い味方になるでしょう。
より効率的にお客様にアプローチをしていくためにも、用途や目的に合ったメール配信ソフトを選びましょう。

blastmail(ブラストメール)
「ブラストメール」は、高品質なメール配信基盤を低価格で利用できるメール配信ソフトです。
毎時1,500万通という業界トップクラスの配信性能と、初心者でも簡単にメール配信が行えるシンプルさを兼ね備えています。
また、ブラストメールは顧客導入数シェア15年連続No.1だからこそ実現可能な、月額4,000円~という低価格も魅力の一つです。
ブラストメールではメール配信するには欠かせない以下の機能が備わっています。
- HTMLメール作成(エディタ機能付き)
- 迷惑メール対策(DKIM署名)
- 効果測定
- セグメント配信
- 空メール登録
- レスポンシブデザイン
- API連携
ターゲット配信や効果測定の機能はもちろん、IPアドレスの信用度チェック(IPレピュテーションチェック)を逐一行っています。配信のスピードだけでなく、迷惑メール・スパム対策が充実しており、「メールが届かない」という悩みから解放されます。
| ソフトの特徴 | 初期費用(税抜) | 月額料金(税抜) |
| 導入シェア15年連続No.1 シンプル操作とコスパを兼ね備えた、 法人向けの定番サービス |
10,000円 ※1年契約で初期費用半額 |
4,000円~ (登録アドレス数5,000件) |
詳しい価格表については下記の通りです。
| プラン名 | 月額費用(税抜) | 初期費用(税抜) | 登録アドレス数 |
| 無料お試し | 0円 | 0円 | 0~100件 |
| Lightプラン | 4,000円 | 10,000円(1年契約で半額) | 0~5,000件 |
| Standardプラン | 8,000円〜 | 10,000円(1年契約で半額) | 0~50,000件 |
| Proプラン | 30,000円 〜 | 50,000円 | 50,001件~ |
ブラストメールは、実際にメールを配信することができる無料トライアルを実施しているので、この機会にぜひお試しください。

楽楽メールマーケティング
『ラクス』が提供する、メール配信ソフト「楽楽メールマーケティング(旧:配配メール)」は、メールマーケティングを効果的に行い営業で成果を上げるために利用されるクラウド型メール配信ソフトです。
楽楽メールマーケティングの主な機能は以下の通りです。
- HTMLメール作成エディタ
- セグメント
- ステップメール配信
- 開封チェック
- 来訪通知
- メモリー配信
メールマーケティングで成果を出すための機能が豊富な点が特徴です。営業やマーケティングなどのメール一斉送信で成果を上げたい人にはもってこいのツールとなります。
ステップメールやA/Bテスト、HTMLメールなど本格的なメールマーケティングを行いつつ、メール配信の効果測定をしっかり行い数値を分析した上で売上戦略を立てていきたい方にはお勧めのシステムです。

ナウゲッタmail
『スキマクリエイティブ』が提供する、メール配信ソフト「ナウゲッタmail」は、小規模〜大規模店舗のすべてのメルマガに対応できるよう開発された、クラウド型メール配信ソフトです。
ナウゲッタmailの主な機能は以下の通りです。
- HTMLメール作成(エディタ機能付き)
- 迷惑メール対策
- 効果測定
- セグメント配信
- 空メール登録
- レスポンシブデザイン
1番安いプランで、「月額2,400円(税別) +初期費用 5,000円」で、登録アドレス3,000人、配信数無制限となります。12ヶ月契約をすると初期費用が半額、さらに1ヶ月分無料になります。無料体験は10日間です。
また、「ナウゲッタmail」は携帯メールに特化したサービスで、多機能、低価格に加えシンプルな操作になっているため、初めての方にも使いやすいかと思います。
| ソフトの特徴 | 初期費用(税抜) | 月額料金(税抜) |
| テキスト・HTML・デコメールなど多形式に対応 シンプル設計のコスト重視サービス |
5,000円 ※1年契約で初期費用半額 |
2,400円〜(登録アドレス数3000件〜) |
先ほど紹介したブラストメールと比較すると、初期費用、月額料金共にさらに割安になっています。
登録アドレス数は100件までとなっていますが、10日間は無料で利用することができます。ぜひ使用感を試してみてください。

オートビズ
『株式会社 ビズクリエイト』が提供する、「オートビズ」はクラウド型のメール配信ソフトです。
オートビズは、読者にメールを一斉送信するメルマガと、ストーリーを設定し決められた順番にメールを送るステップメールの両方が使えます。
- ステップメール
- 迷惑メール対策
- 効果測定
- セグメント配信
- 他言語対応
メール配信ソフトによっては、ステップメール機能が使えないものもあるので、そうした機能が欲しい方にはオススメです。
またスパム判定されにくいメールの作成・配信ができるのが特徴です。
その他、電話でのサポートがあり、パートナーのような手厚いサポートの提供が特徴です。
1番安いプランでは、「月額1,980円+初期費用11,000円」ですが、メルマガ配信・一斉送信はできないプランになっています。
メルマガ配信は次のプランの「月額3,520円+初期費用11,000円」で利用ができます。
| ソフトの特徴 | 初期費用(税抜) | 月額料金(税抜) |
| ステップメールと手厚い電話サポートに定評あり | 10,000円 | 3,200円〜 |
オートビズは無料トライアルなどは無いため、実際の操作性なども確認する時には、マニュアルを見て判断することをお勧めします。

アスメル
『株式会社 レジェンドプロデュース』が提供する、「アスメル」はクラウド型のメール配信ソフトです。
老舗のステップメール配信ソフトと言われ、その操作方法も簡単で初心者にも使いやすくなっています。
- ステップメール
- 空メール登録
- フォーム作成
- 宛名差し込み機能
- 予約配信
さらに、ステップメールで集めた読者に対して、メルマガを送ることも可能です。
月額固定額(税込3,999円)で、配信数やリスト数の制限を気にせずメールを送ることができるのは大きな特徴です。
ただし、公式サイトには「サーバー容量の関係上、お申し込み人数には限りがある」と記載がされており、申し込みの際は注意が必要です。
| ソフトの特徴 | 初期費用(税抜) | 月額料金(税抜) |
| 配信数・リスト数・シナリオ数すべて無制限 月額定額制で使い放題の個人・中小向けスタンド |
14,527円 | 3,635円 |
「あまり費用はかけられないけど、無料サービスでは物足りない」「ステップメールでシナリオを作ってたくさんメールを送りたい」という場合にお勧めです。
お試し版は無いため、マニュアルを見て操作性などを判断しましょう。

エキスパ
『株式会社エキスパート』が提供する、「エキスパ」はクラウド型のメール配信ソフトです。
どちらかというと個人向けのメルマガで使われることが多いのがエキスパは、 LINE、SMS配信も可能です。エキスパを使えば、LINEやSMSを使ったステップメールを送ることができます。
メールに比べ、反応率、開封率、到達率の高いツールを組み合わせることでより効果的なマーケティングが可能です。
- ステップメール
- セグメント配信
- 効果測定
- LINE・SMS連携
他にもセミナやーサイトとの連携などもできるので、個人事業主などに重宝されているようです。
| ソフトの特徴 | 初期費用(税抜) | 月額料金(税抜) |
| メール・LINE・SMSの マルチチャネル配信に強い ネットビジネス特化型 |
5,000円~ | 4,363円 30日間返金保証あり |
配信速度が速いので、到達させたい時間にきっちり届くのが魅力の一つですが、迷惑指定されるケースがやや目立つようです。
最近では、Gmailをはじめセキュリティを強化しているメーラーが多いので、迷惑メールやプロモーションボックスにメールが送られてしまうと、そもそもメールがみてもらえないというリスクがあります。

Mailsales
『Mailsales』の特徴は営業コンサルティングが監修したメール配信ソフトという点です。
見込み客を獲得するための必要最低限の機能に絞られており「ITやマーケティングに関する知識がない・担当者がいない」といった中小企業でも安心して始めることができます。
有料プランではAPIも公開されているので自社システムとの連携もできます。
- HTMLメール(作成エディタ機能付き)
- セグメント配信
- 効果測定
- 宛名差し込み機能
- マルチパート配信
- API連携
初期費用は10,000円、アドレス数によって料金が変わる形態になっています。
| ソフトの特徴 | 初期費用(税抜) | 月額料金(税抜) |
| 営業DXに特化した設計で 顧客の行動履歴に合わせた配信ができる 期限なしの無料トライアルも特長 |
10,000円 | 4,000円~ |
Mailsalesでは、100件までというアドレス数の制限はありますが、無料トライアル期間が用意されています。トライアル期限は無しなので、焦らず自社のペースでメール配信ソフトの使用感を試すことができます。

Cuenote FC
『Cuenote FC』は、業界トップクラスの配信速度が特徴的です。
月間配信実績は89億通以上、配信速度は1,100万通/時と、業界トップクラスの大量メールを迅速に配信することができます。メールの配信リストが多い場合や、大量の一斉送信を頻繁に行う方にはオススメのサービスになっています。
- HTMLメール作成(エディタ機能付き)
- セグメント配信
- 効果測定(詳細な分析が可能)
- 迷惑メール対策
- API連携
- 迷惑メール対策
- ステップメール
初期費用は30,000円〜(登録アドレス数5,000件以上は50,000円)、最低プランでは月額費用5,000円で登録アドレス数は2,000件から使用できます。
ユーザー属性分析やWebトラッキング機能など、より本格的な効果測定・データ分析を行える機能が揃っています。
| ソフトの特徴 | 初期費用(税抜) | 月額料金(税抜) |
| 月間89億通超の配信実績 クラウド・オンプレ両対応の 大規模エンタープライズ向け |
30,000円~ | 5,000円〜 |
登録アドレス数5,000件以上のプランとなると、初期費用50,000円、月額1万円と、機能も豊富な分、他のメール配信ソフトと比べると料金は割高になっています。
高度な機能が必要、メール配信ソフトをすでに使ったことがある、大量のメールを扱うという方にはおすすめです。

acmailer
acmailerはここまで紹介した「クラウド型」とは違い、自社サーバーにCGIプログラムを設置して使うタイプ(CGI型)のメール配信ソフトです。
インストールとサーバーの設定が完了すれば、全ての機能を無料で使えます。(ただし、著作権表示義務の解除をする場合には17,600円)
- 予約配信
- 宛名差し込み機能
- 空メール登録
- セグメント配信
全ての機能を無料で使えて、ランニングコストがかからないというのは大きなメリットですが、有料ソフトに比べると機能のクオリティやセキュリティの高さは劣ります。
それに加え、サーバーやドメイン取得、設定を自分で行う必要があるので、メールに関する知識が乏しい場合には、導入に手間取るかもしれません。
| ソフトの特徴 | 初期費用(税抜) | 月額料金(税抜) |
| 自社サーバーに設置するCGI型 著作権表示をすれば全機能を完全無料で使える コスト最優先向け |
0円 | 0~16,000円 ※ライセンス購入時 |
ある程度メール配信に関する知識があり、コストをかけずにメール配信ソフトを使ってみたいという方にはオススメです。

メール商人
メール商人は月額4,180円から利用することができ、アドレス1000件まであれば無制限で配信可能なソフトです。
メールマーケティングに必要な機能はほとんど備わっているのも特徴です。
- 予約配信
- セグメント配信
- アンケートフォーム
- 効果測定機能
月に2回、「基本操作説明」をオンライン開催で行っており、お試し期間中でも参加することができます。
本導入前に操作面での悩みを払拭できる機会を設けているので、メルマガ配信が初めての方でも安心です。
| ソフトの特徴 | 初期費用(税抜) | 月額料金(税抜) |
| 1,000件から始められる Web追跡機能付きのオールインワン型 サポートと30日トライアルが魅力 |
5,000円 | 3,800円~ (1,000アドレス) |
アドレス数が5,000件を超えると月額料金が10,000円以上となるので、ハウスリストが少ない方にはおすすめな配信ソフトです。

NEXLINK
NEXLINKは30年前からサービス提供している老舗のメール配信ソフトです。
メールだけでなくFAXも送信できるソフトなので、メール以外でも配信をしたい方にはおすすめのサービスです。
- URLクリックカウント機能
- 宛名差し込み機能
- ファイル添付機能
- マルチパート配信
24時間365日対応してくれるサポートセンターを設置しているので、メール配信が初めての方でも安心して利用することができます。
| ソフトの特徴 | 初期費用(税抜) | 料金(税抜) |
| FAX・メールを一つのシステムで管理できる 法人開拓特化型 |
0円 | 従量制 (最低2,000円/月) |
料金プランは定額プラン以外にもメールの配信数に応じて月額料金が変動するプランもあります。(HTMLメール・テキスト共に1通1円)
使い方によっては安価な費用で利用することができるのも特徴です。

blastengine(ブラストエンジン)
blastengine(ブラストエンジン)はシステムをSMTPリレーやAPIで連携することで簡単に一斉配信やトランザクションメールを配信することができます。
各メールプロバイダ、国内携帯キャリアドメインへの最適化と大規模ネットワークを経由してメール配信を行い、日本国内へ高速かつ99%以上の高いメール到達率を実現します。
- メール配信API
- SMTP送信
- バウンスメール自動対応
- IPレピュテーション管理
- webhook
- 配信ログ管理
メールサーバーの管理・運用の必要がなく、IPレピュテーションの管理、ブラックリストへの対応やバウンスメール処理も不要なので、今までメールサーバーの運用にかかっていたリソースを大幅に削減することができます。
| ソフトの特徴 | 初期費用(税抜) | 月額料金(税抜) |
| API・SMTPリレー専用の開発者向けサービス システム組み込みのトランザクションメールに最適 |
0円 | 3,000円~ |
メール配信に問題が生じた際に、「いつ、どのメールアドレスで、どのような原因のエラーが起きたのか」をすぐに確認できるため、再配信などの対応が迅速に可能となります。
システム連携やメールリレーで確実にメールを届けたい方におすすめです。
メール配信ソフト導入のメリットとデメリット
基本的にメール一斉送信をする場合は、ツールを導入すべきです。なぜなら、大量のメールを通常のメーラーから送ると、スパムメールと間違えられメールが届かない可能性が高くなるからです。その他にも、メール送信数の制限があるなど、現実的ではありません。
メール配信ソフトの導入は必然ではありますが、メリットだけでなくデメリットもあるため、以下で詳しく紹介します。
メール配信ソフトのメリット
メール配信ソフトのメリットは以下のようなものがあげられます。
- メールの到達率が上がる
- かんたんにおしゃれなメールが作成できる
- 配信結果の分析ができる
最大のメリットは、「メールの到達率が上がる」ことです。特に、SPF、DKIM、DMARCなどのドメイン認証を適切に設定することでスパムフィルターにかからず、ターゲットの受信箱にメールが到達する確率が格段に向上します。
その他にも、開封率やクリック率の測定ができることでメールの成果を改善することができます。メルマガなどの大量のメールを一斉送信する場合にはメール配信ソフトを導入するべきです。
メール配信ソフトのデメリット
一方で、メール配信ソフトの導入には以下のようなデメリットも存在します。
- 料金がかかる
- 初期設定が大変な場合がある
最大のポイントは利用料金がかかる点です。高額なツールであれば、最低利用料金が月10,000円以上になります。初めてメール配信ソフトを導入する場合は、まず比較的安価なツールから始めてみるとよいでしょう。
また、顧客情報のインポートや、既存のツールとの連携など、導入時にはある程度のハードルがあります。なるべく使いやすくシンプルなものを選ぶとこの障害はなくすことができます。
機能面での不足を感じたり、メールでの成果が最大化することができ費用対効果が合う場合に高機能ツールの乗り換えを検討しましょう。
通常のメーラーでは不十分?専用ソフトを入れるべき理由
もちろん、GmailやOutlook、サンダーバードといったメーラーにも一斉送信機能はあります。
その場合はCCではなくBCCを使って宛先(TO)を自分にして送るのが一般的です。しかし、BCCでの一斉送信にはいくつかの問題があります。ここでは、通常のメーラーで一斉送信する時のデメリットと、メール配信ソフトを使うべき理由について解説します。
到達率が低くなるリスクがある
BCCで一斉送信すると、スパムメールとみなされる可能性が高くなります。
とくに、同一内容を多数のアドレスに送ると、受信側サーバーが自動的に迷惑メールと判定してしまうケースが多々あります。結果として、相手に届かなかったり、迷惑メールフォルダに入ってしまったりする恐れがあります。
専用ソフトを使えば、SPF/DKIMなどの認証を整えた専用サーバーから送信されるため、到達率が高くなります。また、配信量を一定に保ったり、ISPごとの制御も自動で行われ、スパム判定を回避しやすくなります。
配信停止や効果測定ができない
通常のメーラーでは、読者が「配信停止」を希望しても、その管理が手動になってしまいます。
また、開封率やクリック率といった効果測定ができず、どのメールが成果を上げているか判断できません。
メール一斉送信ソフトを使えば、すべてのメールに「配信停止リンク」を自動で挿入でき、受信者が簡単にオプトアウトできます。また、開封率・クリック率・コンバージョンなどのレポートも充実しており、PDCAを回す上で不可欠な情報が得られます。
誤送信リスクが高まる
BCCの設定ミスや、間違えてTOやCCに複数のアドレスを入れてしまうと、受信者同士にアドレスが見えてしまうなどの情報漏洩の原因になります。企業としては大きな信頼損失につながりかねません。
専用システムには送信リストの管理機能があるため、重複登録・誤アドレスの検出・配信停止の反映が容易に行えます。
また、テスト配信や承認フローも設定できるため、誤送信のリスクを最小限に抑えられます。
配信数の上限がある
例えばGmailには1日500通という配信通数の制限があります。(法人用ワークスペースでは5000通)
これは一斉配信に限らずすべてのメールでカウントされるので、例えば上限ぎりぎりまでメール配信をしてしまうとそのあと普通の1to1メールが送れなくなってしまうのです。
メール配信ソフトを使えばプラン内で送り放題(もしくは従量課金)なので基本的に「上限に引っかかって送れない」ということは起こらなくなります。
【ステップ別】メール配信ソフトの選び方
早速、メール配信ソフトの選び方を順を追って解説していきます。
ちなみに、このような記事や比較サイト、問い合わせのフェーズはステップ4以降になるので、1~3で未実施の項目がないか、改めて確認してみてください。
- 目的を明確にする
- 必要な機能をリストアップする
- 自社の配信アドレス数と配信頻度を確認する
- メール配信にかけられる費用を算出する
- システムを比較する
- 検証・問い合わせを行う
- 確認漏れがないかチェックする
目的を明確にする
まずは、メール配信ソフトを導入する目的を明確にしましょう。目的によって、必要な機能やサービスが異なります。
- 連絡網としての利用なので、大量のメールを遅延なく配信したい
- マーケティング目的なので誰が開封したか細かく確認したい
- プロモーションメールなのでHTMLメールを簡単に作成したい
- 対象リストが大量にあるので安く大量に配信したい
乗り換えを検討されている方は、このステップはすでに実施済みかと思います。
その場合は、現行のシステムで果たそうとしている目的を改めて言語化してみるのもおすすめです。
必要な機能を洗い出す
目的が決まったら、必要な機能をリストアップしましょう。
機能は豊富であるに越したことはありませんが、目的に即したもの以外のものを魅力に感じて契約してしまうと、結局その機能はあまり使わないことになってしまいます。
費用だけかさむなどのリスクがあるので、本当に必要な機能が何か、目的と照らし合わせて確認するようにしましょう。
- 一斉配信
- セグメント配信(ターゲットごとに分けて配信)
- HTMLメール対応(画像やデザインを活用)
- 開封率・クリック率の測定
- パーソナライズ(顧客ごとのカスタマイズ)
- API連携(他のシステムとデータ連携)
- 配信時間の最適化(AIによる配信時間調整)
- MA(マーケティングオートメーション)連携
- ステップメール(シナリオ設定による自動送信)
- A/Bテスト

乗り換え検討の方は、現行のシステムで利用しているものをそのまま洗い出すのではなく、他の機能で代用できたり、本当は必須ではない機能についてそぎ落として考えると、比較検討時に役に立ちます。
自社の配信アドレス数と配信頻度を確認する
配信規模によって、選ぶべきシステムが変わります。以下のポイントを確認しましょう。
- 配信リストの登録数
- 配信頻度
上記2件がわかると、月間の配信通数が決まります。
10000件に対して週3回の配信を行えば、大まかな計算で月12万通になります。
メール配信ソフトの課金形態はアドレス課金と通数課金に分かれるため、アドレス数と月間の配信通数はあらかじめ把握しておきましょう。
メール配信にかけられる費用を算出する
メール配信にかけられる費用は以下の計算式で算出可能です。
メール配信で期待する売り上げ効果 / 許容できる費用対効果
例えば、1万件のアドレスを持つ通販サイトがメルマガを始めるとします。
- 10000件×月10回配信=100,000通
- 100,000通×開封率(20%)=20,000件
- 20,000件×反応率(3%)=600クリック
- 600×購入率(5%)=30購入
- 30×顧客単価(5,000円)=150,000円の売り上げ
- 150,000÷許容ROAS(5.0)=30,000円
この会社がかけていいメール配信ソフトの費用は月額30,000円であることがわかります。
※カッコ内の数字は一般的に標準として使われやすい数字です。自社の目標や実績と照らし合わせて確認しましょう。
メール配信ソフトの料金形態

| 課金形態 | 特徴 | メリット | デメリット | 一般的な価格帯 |
| アドレス数課金 | 一定の料金で配信し放題 | 利用量に関係なく料金が一定 予算管理が容易 大量配信時にコスト効率が良い |
少量利用時は割高になる可能性がある | 月額2,000円〜15,000円 |
| 従量課金制 | 配信通数に応じて課金 | 使用量に応じた料金 少量利用時にコスト効率が良い 柔軟な利用が可能 |
大量配信時にコストが高くなる可能性がある 予算管理が難しい |
5,000通:約4,000円 30,000通:約15,000円 |
| 買い切り型(オンプレミス) | 一度の支払いで永続的に利用可能 | 長期利用でコスト効率が良い 将来の価格変更の影響を受けない |
初期投資が高額 機能更新が限定的な場合がある |
メール配信ソフトではあまり一般的でない |
現在すでにメール配信ソフトを導入している方は、下のバナーから、月の配信費用を下げられる可能性について診断してみてください。
システムを比較する
機能や料金についてあらかた決まったら、いよいよサービスを比較していきます。
比較の方法は主に以下の3種類あります。
- 製品やサービスサイトで公式情報を確認する
- 比較サイトを用いて口コミや第3者の評価を確認する
- 取引先や友人など、すでに導入している人に話を聞く
それぞれの方法を組み合わせつつ、ステップ3までにリストアップした要件に見合うシステムを絞り込んでいきましょう。
1~3を時間をかけて行っておくと、ここの作業が非常に楽になります。
検証・問い合わせを行う
システムの使いやすさや機能を確認するために、無料トライアルやデモを活用しましょう。
また、ベンダーに問い合わせを行い、サポート体制やカスタマイズの可否を確認することも重要です。
- 使いやすさ(管理画面が直感的か)
- 配信速度・到達率(メールが遅延しないか)
- サポート体制(問い合わせの対応が迅速か)
特に配信速度と到達率は見逃しがちなポイントです。
数千件以上のメールを配信する場合は最低でも毎時100万通以上のシステムを選ぶようにしましょう。
参考記事:メール配信に速度が重要な理由は?配信速度を上げる方法とおすすめのツールを紹介!
確認漏れがないかチェックする
導入前に、以下のポイントを再度チェックしましょう。
- 目的に合った機能が揃っているか
- 予算内で運用できるか
- 配信規模に耐えられるか
- セキュリティ対策が十分か
- 使いやすいシステムか
この7つのステップを踏めば、自社に最適なメール配信ソフトを選ぶことができます。最終的には、実際に試してみて、運用しやすいシステムを導入しましょう!
メール配信ソフトを選ぶ際のポイント
メール配信ソフトを使って、メール営業やメールマーケティングをしようと思っている方の中には「どのメール配信ソフトを使えば良いのだろうか」と悩んでいる方も多いと思います。
ここからは、メール配信ソフトを選びで失敗しないためのポイントを紹介し、解説していきます。
メールの用途・目的を明確にする
メール配信ソフトを選ぶポイントとして、メール配信の用途・目的を明確にする必要があります。
先ほど紹介したように、メールの一斉送信を円滑に行うためのソフトと言う大枠の部分はどれも同じですが、それに付随する機能がそれぞれ異なります。
メール配信ソフト利用の主な目的

おしゃれでデザイン性の高いメールを作りたい、大量のメールを確実に届けたい、ステップメールを使って顧客教育を行いたい、など自分がソフトを使って何がしたいのか明確にしましょう。
予算やビジネスの規模に合わせて選ぶ
自社の予算や規模に合わせてメール配信ソフトを選ぶことも重要です。
特に、自社でメール配信ソフトを一から構築する「オンプレミス型」はサーバー・ネットワーク・ソフトウェアを自社で購入しなければならないため、初期費用が高くなります。
ただし、ソフトを自社で管理することになるので、外部的な要因での情報漏洩を防止でき、堅牢性を保てるため、セキュリティ面を重視する企業であれば、オンプレミス型を推奨します。
逆に、ビジネスの規模が大きくなく、あまりメールの配信ソフトに予算を割けない場合であれば、月額制で使用できるクラウド型の方が良いです。
配信速度を比較する

大量配信に明確な定義はありませんが、目安としては数万から数十万件以上への一斉配信が大量送信となります。
プラン的には「10万件以上」の送信が可能であった場合でも、メールの送信スピードはメール配信ソフトにより大きく異なりますので注意が必要です。
大量配信を予定されている方は、導入の前に280万件/時など時間あたりの配信実績を掲載しているか確認するようにしましょう。

公式サイトに掲載が無い場合は、メール配信ソフトのサポート窓口に配信実績数と配信予定の通数を伝え、おおよその配信時間の目安を把握することを推奨します。
関連記事:メールが遅延する原因とその対策方法とは
ソフトを使いこなせるか?
メール配信ソフトを初めて使う、という方は「ソフトの使いやすさ」「サポートの充実度合」も選ぶ際には重要です。
というのも、張り切って機能が豊富なソフトを購入したが使いこなせない、トラブルの際の対応が遅くメール配信が滞った、という声をよく聞くからです。
メール配信に関する知識が乏しいという方は、導入が簡単で安価、トラブルの際にも提供側がすぐに対応できるクラウド型のソフトをおすすめします。
セキュリティ対策の充実度
顧客の個人情報を取り扱うメール配信では、セキュリティ対策の充実度が極めて重要です。メールの不正な改ざんやフィッシング攻撃を防ぐために、SPF(Sender Policy Framework)、DKIM(DomainKeys Identified Mail)、DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting & Conformance)といったメール認証技術が適切に実装されているかを確認しましょう。
これらの認証技術が設定されていないと「メールが届かない」「迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう」というケースも発生する可能性があります。また、システム提供会社の個人情報管理体制なども必ずチェックしておきましょう。
また、導入事例を確認してみるのも一つの手です。大企業や官公庁は高セキュリティが求められる可能性が高く、そのような企業が導入しているシステムはセキュリティ対策がしっかりとされていると仮定できます。
また、Gmailの送信者ガイドラインは2025年11月に適用が厳格化されています。現在では、ガイドライン非準拠のメールに対して永続的な拒否措置が取られるケースもあり、SPF/DKIM/DMARCの設定は必須です。また、MicrosoftのOutlookやAppleのiCloudでも同様の送信者要件が導入されており、メール認証はグローバルスタンダードとなっています。メール配信ソフトを選ぶ際は、これらの認証技術に対応しているかどうかを必ず確認しましょう。
関連記事:【2025年11月更新】2024年2月よりGmailガイドラインが変更!1日5,000件以上の配信は対応必須!
サポート体制
メール配信ソフトの操作が複雑すぎると、運用に時間とコストがかかる場合があります。特に初心者が使いやすい操作画面や、サポート体制の充実度も選定の重要なポイントです。電話やメール、場合によってはWeb会議など、トラブルが発生した際に迅速に対応できるかも確認しましょう。
また、最近ではノウハウをセミナーやブログで提供している企業も増えてきました。コンテンツが豊富であればあるほど成果を上げやすくなりますので、そのあたりもチェックするようにしましょう。
メール配信ソフトの導入事例
ここまでで読んでくれた人の中には、メール配信ソフトの導入や乗り換えを検討している人も多いのではないでしょうか。
ここでは、メール配信ソフトを導入、乗り換えを行って「コストが抑えられた」「タスクが圧縮できた」といった成功事例を紹介していきます。
DeNA様の事例

| 導入のきっかけ | メルマガを複数部署にまたがって運用していたため乱立していたが、統合しようと思ったため |
| 導入の決め手 | 必要な機能が低価格でそろっていた |
| 導入の効果 | シンプルな画面と高い配信性能のおかげで、大規模配信がスムーズに行えるようになった。 |
一度に100万件もの規模のメルマガを1日2回配信することもあるDeNA様ですが、「メルマガの作成と配信にかかる作業コストが多いこと」が課題でした。
ブラストメールを導入したことでBCCの設定に関するチェックの必要がなくなり、作業コストだけでなく配信事故のリスクを減らすことにも成功しました。
配信前のチェックなど、きちんとされていないと配信事故につながってしまいますので、以前はどうしても作業コストがかかっていました。『ブラストメール』を導入してからは、配信前のチェックが簡単にできるようになりました。
大規模配信をしている弊社にとって大きな魅力のひとつです。現在まで事故なく安全に配信できていますし、画面もシンプルでとても使いやすいですね。
また、HTMLメールエディタを利用しメルマガの作成コストも軽減しています。
中でも好評なのが、HTMLメールエディタのタグ差し込み機能です。
この機能を活用することで、テンプレートとなるHTMLメールのビジュアルを崩すことなくコンテンツを作成することができるようになったそうです。
お客様に対してメールを送信している企業はもちろん、HTMLを使ったメルマガを配信している企業もこのような使い方をすることで作業コストを軽減することができるでしょう。
参考記事:導入事例「DeNA様」
アルク様の事例

| 導入のきっかけ | 費用を抑えるため、MAツールのメール配信基盤を安価なメール配信システムに置き換えようと考えた。 |
| 導入の決め手 | 他のメール配信システムと比較してシンプルでわかりやすい操作感で、MAツールからの移行もスムーズに行えた。 |
| 導入の効果 | 大規模配信を維持しながら、120万円以上費用削減できた。 |
語学教育を中心とした多岐にわたる事業を展開しているアルクさまでは、商品のプロモーションと自社メディアの更新情報のお届けにブラストメールを利用されています。
リスト数も多く週2回配信と配信頻度も高かったため、月間の配信通数が約470万通にもなっていました。その結果メール配信費用が大きな負担となっていました。
当社のように配信頻度が高い場合、アドレス数に応じた課金で通数無制限で配信できるブラストメールを導入することで、大きく費用削減ができるとわかり導入を決めました。
また、シンプルな操作画面も好評でした。
メールの件名を様々なパターンで試行錯誤し19〜20%まで改善できました。これにより、メールからのサイト流入が増加し、コンテンツ閲覧やサービス利用が促進されました。
このように現在メール配信サービスを使っている企業でも、サービスの再検討をすることでコストの削減や成果の向上が見込めるでしょう。
その際は、金額はもちろん「導入に際してサポートが充実しているか」「移行作業がスムーズに行えるか」を確認するようにしましょう。
参考記事:導入事例「アルク様」
ブラストメールには充実したサポートはもちろん、無料トライアルがあるので、操作性については実際に触ってみて試してみることが可能です。ぜひ試してみてください。
メール配信ソフトならブラストメール(blastmail)

ブラストメールは、15年連続で顧客導入シェア1位を獲得している信頼性の高いメール配信システムです。さまざまな業種や官公庁でも利用されており、定番のメール配信システムとして広く知られています。
配信速度が高く、到達率が非常に高い点が魅力です。最も安いプランなら、月額4,000円で導入することができます。
効果測定機能はもちろん、セグメント配信や豊富なテンプレート、HTMLメールエディタなど、基本的な機能はすべて揃っています。
「大切な情報を顧客に確実に届けたい」「コストをかけずに大規模なメール配信を行いたい」といった方にはブラストメールがおすすめです。
無料トライアルも用意されているので、まずは試してみることをお勧めします。
FAQ
- Q:メール配信ソフトを選ぶ際に見るべきポイントはどこですか?
- A:料金や機能の比較も大切ですが、「メールが確実に届くか(到達率)」と「誰でも使いこなせるか(操作性)」を重視して選ぶことが失敗しないための重要なポイントです。
- Q:Bccでの一斉送信とメール配信ソフトは何が違うのですか?
- A:セキュリティリスクや到達率が大きく異なります。メール配信ソフトを利用すれば、誤送信による個人情報の漏洩を防ぎ、大量のメールもキャリアブロックされずに高速かつ確実に届けることが可能です。
- Q:初心者におすすめのメール配信ソフトはありますか?
- A:記事内では厳選した5つのシステムを紹介していますが、15年連続シェアNo.1の「ブラストメール」のように、低価格かつ直感的な操作で利用できるサービスが初めての方には特におすすめです。
まとめ
今回の記事では、メール配信ソフトの概要、おすすめできる12個のメール一斉送信ソフトについて紹介してきました。
メール配信ソフトは、費用やシステムによっては特化しているポイントも違うため、予算や使用用途・目的を決めるようにしましょう。
導入を検討されている方はまず最初に、無料のトライアルに申し込み、操作イメージを確かめることをおすすめします。
ブラストメールの無料トライアルでは実際にメールを配信することもできます。
業界で最もコストパフォーマンスが高いブラストメールをぜひお試しください。
これからメール営業やメールマーケティングを行う方は、この記事で紹介したポイントをしっかり押さえたうえで、自社にとって適切なメール配信ソフト選びができるようになりましょう。







