メルマガの解約率を下げるためのポイント。解約率が上がる3つの理由とは

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2022.03.28 メルマガ

メルマガ配信を行っていると「解約率」が気になりますよね。

メルマガの購読者に対して、企業はメールを通したマーケティング活動を行うことができます。購読者数が多ければ、それだけターゲットとなる見込み客が多いということですから、その数は会社の資産といっても良いでしょう。

メルマガ担当者の中には、解約率が上がるのが怖くて思うようにメール配信ができないという方もいるかもしれません。

本記事では、メルマガの購読率が上がる理由とそれに対する対策やアイデアについて解説しています。

メルマガの解約率を低い水準で保ちたいという方はぜひ参考にしてみてください。

メルマガの平均的な解約率とは?

kinsta社の調査によれば、業界によってばらつきはありますが、メルマガの退会率、解約率は「0.1%から0.5%程度」が目安です。

これは「1000人にメールを送った場合1〜5人には解約される」という数値です。

キャンペーン等でメルマガ会員を急遽集めた場合、さらに解約率は高まったり、業種で言うと、不動産やフィットネス分野が解約率が高い傾向があります。業種やメールの内容によって差異はありますがこの数値を基準に考えると良いかと思います。

メルマガの解約は仕方ない?

メルマガの解約率を下げる対策について解説する前に知っておいて欲しいのは「メルマガの解約率は0にはできない」という点です。

平均的な解約率である0.19%程度ならばそれほど気にする必要はなく、目安として「0.5%を超えたあたり」から対策を講じることが必要になります

解約が起こることは、メルマガ配信においてはつきものなので、解約率を0%に近づけることよりも「開封率」や「クリック率」の数値を向上させることに力を入れたほうが結果としてメールマーケティングは良い方向に進みます。

メルマガは解約がスムーズ

そもそもメルマガというのは簡単に解約ができます。

「特定電子メール法」により、メルマガ内に解約するための導線を設置することが義務付けられており、違反すると罰則が課せられます。

だから言って、購読解除のリンクを分かりづらくしたり、解約方法を難解にするのは絶対に辞めましょう。

解約の手順が不明瞭だと読者はあなたのメルマガを「迷惑メール報告」してしまう危険性が高まり、メール不達の原因になります。

多くのメルマガでは、メルマガの最後や署名欄に解約へのリンクを設置します。そのためメルマガというのは「鬱陶しい」と感じたらすぐに解約できるコンテンツということも、解約率を0にするのが難しい理由の一つです。

関連記事:「特定電子メール法」とは?違法にならないためのポイントを理解しましょう!

メルマガの解約率が上がる3つの理由

それでは、メルマガの解約率が上がる3つの理由について解説します。

対策を講じるには、読者が解約する理由について知っておくことが大切です。

メルマガの内容が面白くない

まず考えなければならないのはコンテンツの質です。

特に、BtoBのノウハウ系のメルマガや、教育系メルマガの場合は、読み物としてのクオリティが必要です。知識をつけたいと思ってメルマガ登録したものの、知っているような情報ばかり、役に立たないノウハウばかりでは解約するのも当たり前です。

メルマガの質については実際の読者の声を聞くことが一番です。どのようなメルマガだと興味を引かれるのかリサーチすると良いでしょう。

メルマガの内容が意図したものと異なる

「思っていたメルマガ違う」こちらもメルマガの解約率を上げる大きな原因となります。

例えば、クーポンやキャンペーン情報を期待してメルマガに登録したものの商品紹介のメルマガばかり。投資に関するノウハウを期待してメルマガ登録してたのに、見当違いな内容ばかり。といったようにメルマガの内容が意図したものと違うと解約率が高まります。

また、男性ユーザーに対して女性向け商品の紹介メルマガを送っているというのも問題です。

メルマガの配信頻度が高すぎる

どんなに内容の良いメルマガでも、配信頻度が高いと読者に鬱陶しがられる可能性があります。

メルマガの配信頻度に正解はありませんが「月1〜4通程度」が一般的とされています。

BtoC商材のセールやキャンペーンのメルマガ、顧客育成を目的としたメルマガは読者にも喜ばれやすいので高頻度でも問題ありませんが、BtoBや高額商品を扱う場合には頻度を落とした方が適切な場合もあります。

このように、業種やメールの内容によって適切なメルマガの配信頻度は異なりますが、興味のないメールが受信ボックスを埋め尽くしていると思わず購読解除したくなる気持ちは容易に想像できるかと思います。

メルマガの解約率を下げるためのアイデア

メルマガの解約率が上がる理由は非常にシンプルで「面白くない」ことがまずは挙げられます。メルマガが面白い上で解約率が上がる原因としては「ニーズが違う」そして「配信頻度が適切でない」可能性があります。

こういった解約率が上がる原因に対する対策をいくつか紹介しますので、ぜひ解約率を低く保つための参考にしてみてください。

読者目線の内容を徹底する

まずは「面白いメルマガ」を作るために常に読者目線のネタ探しやコンテンツ作りを徹底しましょう。

ある意味当たり前の行為ですが、メルマガの解約率を気にするあまり陥りやすいのが「内容の薄いメルマガ」です。読者に嫌われないようなメルマガを作ろうとすると誰にとっても内容の薄い、当たり障りのないメルマガになってしまいます。

メルマガ配信で大切なのは、購読者全員に向けたメルマガを作るのではなく「購読者の中の特定の誰か」に向けたメルマガを作るということです。飽きられないコンテンツを作るためには無難な内容ではなくピンポイントで特定の人物に刺さるようなネタを探すことが大切です。

こういった意識で、読者が求めているものは何かを考えるクセをつけましょう。その際に役立つのは読者のペルソナです。ペルソナとは、マーケティング戦術を立案するために作られる「架空の顧客像」のことを言います。

読者のアンケートや行動データを参考に「自社のメルマガを読んでいる人の像」を作り上げ、それに向けてメルマガを作る意識を持つことが大切です。

ペルソナについては以下の記事で解説していますのでぜひご参考ください。

関連記事:ペルソナの作り方徹底解説!すぐに使えるテンプレートもあります

効果分析を行う

メルマガ配信を行う上で効果測定は当たり前ですが、解約率を上げないためにも常にメルマガ一通一通の効果分析をしておくことは重要です。

多くのメール配信システムでは「解約率」の他に「開封率」や「クリック率」など「読者のメールに対する反応」を数値で確認することができます。

そういったデータから、読者の興味関心、反応の高いキーワードなどを分析することができるはずです。

読者はどんな内容のメルマガを求めているのかチェックし、それに合わせたメルマガ配信を行うことで解約率を下げることができるでしょう。

セグメント配信を行う

特定の人物に狙いを絞ってメルマガ配信することは効果的ですが、全員にそれを送っていては効率的ではありません。

その問題を解消してくれるのがセグメント配信です。セグメント配信とは、配信先を特定の条件で絞りこむ配信のことで「ターゲット配信」とも呼ばれます。

簡単なところだと「性別」「居住地」「年齢」などで送る内容を変えたり、さらに詳細なセグメント配信となると「購入履歴」「購入額」「前回注文からの期間」などで分類することができます。

これらを組み合わせ「前回あるブランドを買った、20代の、男性」「購入履歴のない、40代、女性」というようなターゲットをかなり絞った配信ができます。セグメント配信を使えば「特定の人物に対して作ったメルマガ」を「特定の人物にだけ」届けることができるようになるのです。

ノウハウ発信系のメルマガでも、職業や役職、資料のダウンロード履歴などから、その人にとって適切な内容のメルマガを選択して送ることができます。

こうしたメルマガ配信ができるようになれば、解約率が上がる理由の一つである「メルマガの内容が意図したものと異なる」への対策ができます。

ただし、ターゲットをただ絞り込めば良いというわけではありません。細かく分けたセグメント配信をするとなると、それだけメルマガ作成の手間も増えます。

以下の記事では、効果的なセグメント配信を行う方法について詳しく解説しています。詳しく知りたい方はぜひご参考ください。

関連記事:セグメント配信とは?メールマーケティングの基礎知識をわかりやすく解説

解約時のアンケートを実施する

解約率を下げるにも「何が原因で解約されているのか」が分からないことには対策のしようがありません。

そのため解約の際に「なぜ解約したのか」のアンケートを取ることをおすすめします。実際、あれこれ考えるよりも読者の意見を聞くことが一番手っ取り早く効果が出ます。

アンケートを設置する際には、自由記述式では面倒に感じて回答が得られない可能性が高いので、選択式にしておきましょう。

メルマガの配信頻度と時間を変えてみる

興味の無いメルマガの配信頻度が高いと、煩わしく感じ解約率が上がってしまうので、読者の反応とコンテンツ作成の作業量を鑑みて適切な配信頻度を探りましょう。

また、配信頻度だけでなく配信時間も重要です

早朝や深夜のメールは読者が不快に感じることは想像できるかと思いますが、メールが読まれやすい時間というのが存在します。

一般的には「通勤時間」「昼休み」「退勤時間」などが狙い目と言われていますが、業種やターゲットによって異なるので何とも言えません。BtoBのメルマガであれば、始業前にメールが届いていた方がチェックされやすいでしょうが、ターゲットが主婦であれば家事が落ち着く午後の時間の方が良いかもしれません。

このように、適切な配信頻度も業種、ターゲットによって変わります。メルマガに適切な配信頻度について知りたい方は以下の記事をご参考ください。

関連記事:メルマガの適切な配信頻度とは? メルマガ効果を左右する重要な配信頻度を決定する際のポイントを解説します

まとめ

以上、メルマガの解約率が上がる理由とそれらへの対策方法について解説しました。

メルマガ配信を行う上で解約率を0にすることは困難です。平均的な水準で維持できるようであれば、解約率を下げることよりも開封率やクリック率といった読者の反応を高めることを意識した方がメールマーケティングは上手くいくでしょう。

解約率が上がってしまっているのであれば、コンテンツの内容を見直すことはもちろん、配信頻度、時間、配信対象などを見直すことで数値の改善を図ることができます。

今回紹介したアイデアを実践し、大切なメルマガ会員を減らさないような運用を心がけて見てくださいね。

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