【コピペで使える】メールの署名デザインテンプレート21選！

ビジネスメールには「署名」を記載するのがマナーです。

会社のテンプレート署名や、シンプルな署名を使っている方が多いかと思いますが、工夫されている署名を使うことで、相手の目を引けるかもしれません。

今回は「そのまま使える署名のデザインテンプレート」をまとめました。

シンプルなものからお洒落なものまでまとめたので、用途に合わせて使ってみてくださいね。

メールの署名とは

メールの署名は、受信者に送信者が何者であるのかを知らせる役割があります。ビジネスメールにおいては、自分の連絡先が記載されている名刺代わりの情報となるため、非常に重要です。

メールの署名は以下の情報を載せるのが一般的です。

署名を作る際には上記の順番で作ると良いでしょう。

メール署名デザインのテンプレート

メールの署名は様々なデザインがあります。しかしながら、上記でも記載したように多くの情報を盛り込む必要があります。そのため、毎回手書きで書いていると時間がどれだけあっても足りません。

そこで、メールの効率化を実現するためにもメールの署名には、あらかじめデザイン性の高いテンプレートを用意するようにしましょう。

今回の記事では後ほど、コピペで使える署名のテンプレートをご紹介いたします。

メール署名を作成する時のポイント

メールの署名を作成するときには、以下の３つのポイントを意識しましょう。

特に重要なことが、目的別に署名を用意しておくことです。

例えば、「社外用」「社内用」「簡易版」などメールの送信相手や状況によって署名に書くべき内容は異なります。1日の業務の中でも何度も使用するメールだからこそ効率化を行うことで、仕事効率に大きな影響を与えます。

本記事ではビジネスシーンで使えるメール署名のテンプレートをメインに紹介しますが、以下の記事では学生の就活メールでも使えるようなテンプレートやマナーをご紹介しています。

興味のある方は併せてご確認下さい。

関連記事：メール署名のマナーとは？「ビジネスメール」や「学生の就活メール」の署名作成のポイントまとめ

ビジネスメールでも使えるシンプルな署名デザイン

ここからは実際にコピペで使えるメール署名のテンプレートをご紹介していきます。

メールの署名は様々なデザインがあります。まずは、ビジネスメールで使うことのできる、落ち着いデザインの署名からです。

最もシンプルで簡単なメール署名（直線）

迷ったらこれ。シンプルデザインなのでどんなシーンにも使えます。

最もシンプルで簡単なメール署名（波線）

直線に比べると少しカジュアルなイメージになります。

最もシンプルで簡単なメール署名（点線）

シンプルすぎずカジュアルすぎず、こちらもシーンを選ばずに使うことができます。

最もシンプルで簡単なメール署名（米線）

上記同様にシンプルすぎずカジュアルすぎず、こちらもシーンを選ばずに使うことができます。

会社名を強調かつシンプルなメール署名１

会社名を強調したい場合や個人でのつながりが薄い場合におすすめです。

会社名を強調かつシンプルなメール署名２

上記同様に会社名を強調したい場合や個人でのつながりが薄い場合におすすめです。

ビジネスカジュアルなメール署名１

ここまで紹介した署名よりもカジュアルなイメージの署名になります。すでに関係性が良好なお客様や社内向けの署名で使うとよいでしょう。

ビジネスカジュアルなメール署名２

上記同様にすでに関係性が良好なお客様や社内向けの署名で使うとよいでしょう。

ビジネスカジュアルなメール署名３

上記同様にすでに関係性が良好なお客様や社内向けの署名で使うとよいでしょう。

このように署名には様々な種類がありますが、会社名をあえて枠からはみ出させたり、枠で囲むことで、社名を目立たせることができます。

相手は、メールの署名に記載されている情報をもとに連絡してくることもあるので、記載内容に不備が無いか必ず確認するようにしましょう。

おしゃれなメール署名デザイン

次に、一風変わったメールの署名デザインを紹介します。

個性的なデザインの署名が欲しい方におすすめです。

おしゃれなメール署名１

シンプルの中に遊び心をいれたおしゃれな署名。こだわりは強くないが古風な署名に抵抗がある方におすすめです。

おしゃれなメール署名２

さりげなくこだわりをアピールできるおしゃれで使いやすい署名です。

おしゃれなメール署名３

こだわりを強く見せたい署名。使っている人を見たことがないので、差別化が可能です。

おしゃれなメール署名４

ここまで紹介した中で最もデザイン性の高い署名です。

おしゃれなメール署名５

少しポップでかわいい署名です。女性に人気。

おしゃれなメール署名６

こちらも女性に人気の署名。

おしゃれなメール署名７

かわいさを重視した署名。使用するシーンは選びますが、かなりインパクトを残すことができるでしょう。

お知らせを含む署名デザイン

次に、一緒にお知らせを記載する署名の例を紹介します。

休業のお知らせや、メールの返信に時間がかかる場合に便利です。

お知らせを含むシンプルなメール署名

お知らせを含まない場合も含む場合も基本的な内容は変わりません。ここまで紹介したものを組み合わせて署名を作成しても問題ありません。

お知らせを含む少し尖ったメール署名

お知らせメールの場合もデザイン性を高くしたいシーンはあるかと思います。そんなときにご利用いただけます。

工夫された署名

署名に決まりはありません。HTMLメールなどをかつようすれば独自の署名を作成することもできます。いくつかサンプルをご紹介します。

企業名やロゴ画像を挿入したメール署名

会社名やロゴを画像で挿入することで視覚的な訴求が可能となります。相手の印象に残りやすくシンプルなため、ビジネスシーンで使いやすいメール署名となります。

SNSへの流入経路を設置したメール署名

昨今のメールやメルマガでは相手の態度変容を促すメールマーケティングが主流です。メールで相手を別ページに誘導する場合、SNSを活用するのが最も簡単で成果が出やすいでしょう。

オンライン化に伴い、マーケティングとして活用できる署名がどんどん重要になってきています。詳しくは以下の記事で紹介していますの併せてご覧ください。

関連記事：メールの署名で差をつける！メール署名がマーケティングに役立つ理由と具体的な方法をご紹介します

英語の署名

英文のメールには英語の署名が必要です。

海外でもメールに署名がないと失礼にあたりますので、下記のような署名を作成しましょう。

英語の場合、内容は日本語のものと同様ですが、会社名よりも個人名を先に記載し、部署名、会社名と続くのが一般的です。

署名をデザインする際の注意点

署名を作成した後は、実際に配信する前に確認をしましょう。特に注意すべきは以下の3点です。

また、ビジネスメールでは署名デザインはシンプルで落ち着いたものにしましょう。カジュアルすぎると、相手に悪い印象を与えてしまうかもしれません。改行を上手く使って、見やすいデザインにすることも大切です。

それでは上記3ポイントについてそれぞれ詳しく解説します。

スマホでも問題なく表示されているか

メールを送信するときはパソコンを使うことが多いですが、実際にメールを受信して読むときはスマホが使われることも多いです。

そのため、パソコン画面上での表示だけでなく、スマホ画面の表示を確認してから配信をするようにしましょう。

最も簡単な方法は「作成したメールを自分宛に送る」ことです。

ただし、受信環境やデバイスによって表示は異なるため、自信がない場合や心配な点がある場合には、会社の上司や部下、友達など親しい人にメールを送って複数人に認してもらうようにしましょう。

文字化けしていないか

文字化けの原因として考えられるのが環境依存文字・機種依存文字です。

これらの文字は、パソコンの機種や環境によって正しく表示されなかったり、文字化けの原因となるのでメールでは使わないようにしましょう。

環境依存文字については以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事：環境依存文字・機種依存文字に関する基礎知識。文字化けが起きる原因は？

情報が変わったらすぐに更新する

署名は相手からあなたへ連絡する際に使用する重要な情報源になります。

そのため、所属部署や電話番号、メールアドレスなどの変更があった場合には、すぐに更新しましょう。

その際に、署名に「お知らせ」として、情報を変更した旨を伝える言葉を添えると、より分かりやすく親切なメールになりますね。相手が情報の変更に気付かないまま時間が過ぎてしまうことのないように、ちょっとした配慮を大切にしていきましょう。

デザインした署名の設定方法

メールの署名デザインが完成したら、使用しているメールソフトで署名の設定を行いましょう。

一般的に多く使用されている「Outlook」と「Gmail」の設定方法を簡単に紹介します。

Outlookの署名の設定方法

まず、Outlookの署名の設定方法を解説します。

1. 挿入タブ内の「署名」をクリック
2. 「署名とひな形」内の「新規作成」をクリック
3. 署名の登録名を設定する
4. 「署名の編集ボックス」にデザインした署名を記入
5. 「新しいメッセージ」「返信/転送」のプルダウンメニューから署名の自動挿入を設定

署名をメッセージに挿入するには「挿入」から「署名」をクリックし、先ほど登録した署名を選択するだけです。

自動挿入の設定を行っていれば、メールを新規作成した際に署名が自動で記載されます。

Gmailの署名の設定方法

次にGmailでの署名の設定方法を解説します。

1. 右上の設定（歯車マーク）をクリック
2. 「全般」というタブを開く
3. 「署名」の項目からデザインを行う
4. 入力が完了したら下までスクロールして「変更を保存」

Gmailでは、上記の設定をしておけば、メールを新規作成した際に自動的に署名を挿入してくれます。

ブラストメールで署名を作成しテンプレートに登録する

13年連続顧客導入シェア1位のメール配信システム「ブラストメール」なら、一度配信したメールをテンプレートとして登録することができます。テンプレートに登録することで、署名デザインは次回以降も同じデザインを使用することができます。

例えば、複数のグループに向けて違う内容で一斉配信をする場合や営業マンごとに署名を変えて一斉送信を行う場合、その他にも大量のリストにメルマガ配信などを実施する際も手間をかけずに効率的に署名が入ったメールを送ることが可能となります。

ブラストメールでは事前に無料のお試しができます。もちろん、お試し期間終了後に有料プランへの自動更新はありませんので安心してご利用ください。

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まとめ

メールのやりとりにおいて、署名は自分の名刺代わりとなります。

必要な情報を抑えることは大前提として、デザインを凝らした署名にすることで相手に自分を印象づけることができるでしょう。

ただし、署名のデザインも利用するシーンに合わせる必要があります。今回紹介した例を参考に素敵なデザインの署名を作ってくださいね。

この記事の執筆者

株式会社ラクスライトクラウド
Webマーケティング リーダー　森神 佑希

2019年より、ブラストメールのWebマーケティングに従事。ウェブ広告の運用やサイト分析・メールマーケティングなど、集客からナーチャリングまで一貫して取り組んでいる。3年以上メルマガ配信の実務を行っており、先頭に立ってPDCAを回し、コンバージョン数を3倍以上に増やすことに成功。2022年からはそのノウハウを還元すべくセミナー登壇を行っている。

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