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アフィリエイトならリストマーケティングが効果絶大!理由と方法を解説します

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2021.06.30 マーケティング

アフィリエイトならリストマーケティングが効果絶大!理由と方法を解説します

成果に伸び悩んでいるアフィリエイターに、ぜひ実践してほしいのがリストマーケティングです。

リストマーケティングはメールアドレスリストを軸としたマーケティング手法で、こちらから能動的にアプローチをかけることで、ユーザーの育成を促進できるのが特徴です。

リストマーケティングとは?成功の秘訣とメリット・デメリットを解説します

あなたは「ブログだけでも忙しいのに、メルマガなんてやっていられないよ」と思うかもしれません。しかし、ブログを持つアフィリエイターだからこそ、リストマーケティングを取り入れるべき理由があるのです。

本記事では、アフィリエイトとリストマーケティングの相性が高い理由と、リストマーケティングの取り入れ方について解説します。リストマーケティングの利点が気になる人は、ぜひ読んでみてください。

アフィリエイトとリストマーケティングの相性がいい5つの理由

アフィリエイトとリストマーケティングは、下記5つの理由から、非常に相性が高いといえます。

  • ブログのアクセスが少なくても成果をあげられるから
  • 高単価商材が売れやすくなるから
  • キラーコンテンツに誘導しやすいから
  • プラットフォームの影響を受けにくくなるから
  • ユーザーとの接点を確保できるから

各理由について、詳しく解説します。

理由1. ブログのアクセスが少なくても成果をあげられるから

基本的にアフィリエイトの成果は、ブログのアクセス数と比例関係にあります。ブログ(SEO)単体では、ユーザーに届けるコンテンツをこちらがコントロールするのは難しいためです。

しかし、アフィリエイトにリストマーケティングを取り入れることで、ブログのアクセス以上の成果を上げることが可能になります。

なぜならリストマーケティングでは、こちらからユーザーに対してメルマガなどで積極的にアプローチをかけることで、育成・販売を促進できるためです。

理由2. 高単価商材が売れやすくなるから

高単価商材をブログ単体で成約させるのは、非常に難易度が高くなります。なぜなら、高単価商材の魅力を理解してもらったり、信用してもらったりするには、より多くの情報を上手に訴求しなければならないためです。つまり育成の難易度も高いのです。

しかし、リストマーケティングには育成・販売を促進しやすいという利点があります。アフィリエイトにリストマーケティングを取り入れることで、高単価商材もそれ以前より売れやすくなるのです。

理由3. キラーコンテンツに誘導しやすいから

ブログだけで集客も販売も兼ねることの問題に、「アクセスは集まるが、成果はあがらない」というものがあります。Googleに評価される(集客が強い)ことと、成約が増えるかどうかは直接関係ないため、SEO対策と販売のバランスを取るのが難しいのです。

この問題を解決するため、成約に特化したキラーコンテンツを別途用意し、集客コンテンツからキラーコンテンツへの導線を張っているアフィリエイターも多いでしょう。

リストマーケティングであれば、そうしたアフィリエイトの問題もスマートに解決できます。

「ブログは集客、メルマガは販売」というふうに施策ごとに役割を分担することで、ブログで無理して販売導線を張らずに済むようになり、それでいてキラーコンテンツの露出機会が確保できるのです。

理由4. プラットフォームの影響を受けにくくなるから

販売機会の獲得をSEOだけに依存していると、良くも悪くも、Googleのアップデートによる影響をもろに受けてしまいます。「アップデートのせいで成約が激減した」ということは、ブログアフィリエイトだと良くある話です。

しかし、メールアドレスを軸としたリストマーケティングを取り入れておけば、Googleのようなプラットフォームの影響を最小限に抑えられます。

メールアドレスや電話番号なら、プラットフォームの影響を受けることなく、自分からユーザーにアプローチできるためです。リストマーケティングはあなたのビジネスを加速させるだけでなく、強力なリスクヘッジ施策にもなります。

理由5. ユーザーとの接点を確保できるから

あなたは以下ふたつのブログのうち、どちらで積極的に買い物したいと思いますか?

  • Google検索していると、たまに目にするブログ
  • メルマガでお役立ち情報をよく送ってくれるブログ

両者のブログジャンルや、コンテンツのクオリティといった条件が同じなら、後者で買い物したいですよね。

そもそも、たまにGoogleで目にする程度では、「あの商品が欲しい」というタイミングで、前者のブログは思い出すことすら出来ないかもしれません。後者であれば、「そういえば、あのブログはこのジャンルに詳しかったよな」と、すぐに思い出せるでしょう。

このように、リストマーケティングではユーザーとの接点を確保しやすくなります。結果的にユーザーのファン化が促進され、アフィリエイトの成果も安定するようになるのです。

アフィリエイト × リストマーケティングに必要なもの

リストマーケティングを取り入れたアフィリエイトに必要なものは、以下の3つです。

  • ブログ
  • リスト
  • メルマガ

ブログ

ブログはアフィリエイトを行うためだけでなく、リストを集めるための媒体としても必要です。作成方法としては以下のふたつが代表的です。

  • ブログサービス(はてなブログやnote、Wixなど)
    無料で手っ取り早くブログを始めたいなら最もおすすめ。デザインの融通が効かず、効果測定がしにくいのがデメリット
  • WordPress
    オリジナリティの高いサイトを作りたいなら最もおすすめ。構築の難易度が少し高いのと、サーバー・ドメインの費用がかかるのがデメリット

まったくのゼロからアフィリエイト、およびリストマーケティングを始める場合、最も高いハードルとなるのが、ブログの集客です。

ブログ集客は主にSEO(検索エンジン最適化)に頼ることとなるのですが、SEOは効果が出るまで長い期間を要するため、軌道に乗るまでの間に挫折してしまう人も少なくありません。

ブログ集客に挫折しないためには、あらかじめ計画を立てて、無駄な仕事を極限までそぎ落とし、効率よくSEO対策を進める必要があるのです。

弊サイトではSEO対策についても詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。

【初心者向け】SEOとは? 基本をわかりやすく解説します

リスト

リストマーケティングにおけるリストとは、「顧客リスト」のことです。氏名、電話番号、そして住所など、顧客リストの情報には様々な種類がありますが、アフィリエイトではメールアドレスを集めるのがセオリーです。

インターネット上でのアクションを促すアフィリエイトと、インターネットを使った能動的アプローチの代表がメルマガなためです。電話番号や住所といった情報も非常に価値は高いですが、アフィリエイトにおいて直接役に立つことは少ないでしょう。

また、近年LINEを使ったリストマーケティングが注目を浴びていますが、LINEというのは結局のところプラットフォームのひとつです。

LINEだけに頼ると、「プラットフォームの影響を受けにくい」というリストマーケティングの利点がなくなってしまいます。LINEリストを集めるにしても、同時にメールアドレスは集めるようにしましょう。

メルマガ

集めたリストの受け皿として必要なのがメルマガです。「ユーザーに対してどんな価値を提供するか、何をコンセプトとするか」といった、メルマガの軸をあらかじめ決めておき、リストが集まったときにすぐ対応できるよう備えておきましょう。

なお、メルマガの作り方については、下記ガイドブックで紹介しています。ターゲット設定の方法から、コンテンツの作り方まで徹底的に解説しているため、ぜひ参考にしてください。ダウンロードは無料です。

これで全部分かる。もう迷わない。みんな読んでるメルマガ作り方大全

アフィリエイトへのリストマーケティングの取り入れ方

アフィリエイトにリストマーケティングを取り入れるときは、以下のような手順で進めていきましょう。

  1. リストを集める
  2. メルマガで育成する
  3. PDCAを回す

リストを集める

まずはリストマーケティングの軸となるメールアドレスリストを集めることから始めましょう。具体的には、ブログのトップや記事の末尾などに、メルマガ登録を促すCTAを設置します。

CTAは「Call To Action」の略で、ユーザーに行動してもらうよう呼びかけることを指します。代表的なのは、「メルマガではさらにお得な情報を伝えています。今すぐご登録ください」といった文言と共に、メルマガ登録ボタンを設置するような形です。

リスト集めのポイントとしては、メルマガ登録、あるいはメールアドレスの提供によってユーザーにベネフィット(利益)があるのをアピールすることです。

先述の場合はメルマガ自体の価値で訴求する形でしたが、「メルマガ登録者限定で書籍プレゼント」など、魅力的な特典によっても登録を促せます。

また、B2B向けのブログの場合、ホワイトペーパーを無料提供する代わり、企業名やメールアドレスの入力が必須な形式になっていることが多いですよね。これも、特典の提供によるリスト獲得方法のひとつです。

メルマガで育成する

リストが集まったら、すかさずメルマガを配信してユーザーの育成を進めます。

メルマガによくある悩みとして「ネタが無い、コンテンツ作りが大変」ということがありますが、ブログがあるのなら、それを活用しない手はありません。

例えばメルマガを週に3通送るとして、2通はブログ関連のネタ、残り1通はメルマガだけの新規ネタとすれば、メルマガのためにネタを考えるのは週に1回で済みます。

また、ブログ関連のネタは、新着記事の速報や、過去記事をいくつかピックアップして特集(ランキングなど)にするだけでも十分です。

なお、メルマガ配信を行うには、メール配信システムの導入が欠かせません。以下の記事ではメール配信システムの選び方や、おすすめのサービスを紹介しているため、あわせて参考にしてください。

【2021年最新】メール配信システム20選!機能・料金を徹底比較

PDCAを回す

サイト運営に欠かせないPDCAですが、これはリストマーケティングやメルマガでも同様です。より多くの成果獲得を目指し、ある程度メルマガのデータが蓄積されたら効果測定を開始しましょう。

メルマガを効果を表す指標はいくつかありますが、その中でも重要なのは以下の4つです。

  • 到達率:メルマガがどれくらい届いたかを表す
  • 開封率:メルマガがどれくらい開封されたかを表す
  • 反応率:開封されたメルマガのうち、クリックされたメルマガがいくつあったかを表す
  • クリック率:配信されたメルマガのうち、クリックされたメルマガがいくつあったかを表す。メルマガ全体の効果を俯瞰的に測れる重要な指標

これらの指標を分析すれば、メルマガの改善につながる問題点をあぶり出せます。

なお、指標分析を軸としたメルマガのPDCAについては、以下の無料ガイドブックで分かりやすく解説しています。メルマガ改善のお供として、ぜひ活用してください。

メルマガ配信の成果を高める効果測定指標

また、もしも成約とリストの紐付けが可能なアフィリエイト案件を扱っている場合、ターゲット配信を積極的に活用しましょう。

限定コンテンツを配信する、または高単価商材のオファーを配信するなど、成約があったリストに最適化したメルマガを送ることで、LTV(顧客生涯価値)の向上が期待できます。

リストマーケティング × アフィリエイトについてまとめ

リストマーケティングには、高単価商材を売りやすい、プラットフォームの影響を受けづらいなど、アフィリエイトの欠点を解消できる利点を多く備えています。

アフィリエイトの成果に伸び悩んでいるのなら、リストマーケティングを取り入れるのがぜひおすすめです。

アフィリエイトにリストマーケティングを取り入れる際のポイントとしては、メルマガの配信ネタとしてブログをフル活用することです。

ブログをメルマガのネタにすれば、ユーザーは自分の好きなブログの情報をいち早く入手できますし、何よりあなたの負担が減ります。

リストマーケティングは大変と思っている人は多いですが、ネタになるブログがすでにある分、アフィリエイターは負担の少なさやコンテンツの豊富さで有利ですね。

この機会にぜひ、アフィリエイトにリストマーケティングを取り入れてみましょう。

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