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メルマガの文章作成にはコツがある!文章作成に悩まない裏技も公開します

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2021.04.28 メルマガ

メルマガの配信をしている方は、文章の作成に1度は頭を悩ませたことがあるでしょう。

メルマガの集客は継続的な配信が大切と言われていますが、毎週のコンテンツ作成にかかる時間が長く、負担に感じている担当者様もいるのではないでしょうか。

実は、メルマガの配信をしている企業の多くは、毎回ゼロから文章を考えてコンテンツ作成をしているのではなく、後述するポイントに当てはめて文章を作ることで、効率的に文章を作成しています。

この記事では文章作成のポイントや、構成のテンプレートを解説しています。

要点を抑えた文章作成は製作者の負担を抑えられるだけでなく、読者も読みやすいコンテンツ作りにつながります。

企業でメルマガの配信を担当している方は是非ご覧ください。

メルマガの文章作成のコツ

メルマガの文章作成で難航しないポイントとして、意識して欲しいポイントを解説します。

構成のテンプレートに沿って執筆する

メルマガを配信している企業の多くは、以下のようなテンプレートに当てはめて文章を作成しています。

上記のようなテンプレートを用意し、フッター以外の部分をコンテンツの主題に合わせて帰るようにすると良いでしょう。

各部分の詳しい説明は、以下の記事でも解説をしていますのでそちらも合わせてご覧ください。

メルマガ例文から学ぶ、読まれるメルマガを書くコツは?

ヘッダー部には配信元やコンテンツの要約を記載

冒頭のヘッダー部には、配信元となる自社の企業名やロゴなどを入れましょう。

ヘッダー部の配信元に関する記載を固定することで、受信者は毎回同じ企業からメルマガが届いていることがわかり、印象に残りやすくなります。

また、コンテンツの内容を要約した文章を入れることも忘れないようにしましょう。

メルマガ受信者が一番最初に目にする「件名」をもう少し詳しく説明するようなイメージで文章を作成すると書きやすくなります。

  • 件名:世田谷区限定!商品30%OFFキャンペーン
  • ヘッダー:世田谷区在住の会員様限定で、対象商品を30%OFFでご提供いたします!

タイトルの文字数は、内容を把握しやすい「16〜22文字」が良いと言われていますが、フッター部では、それより少し長めにコンテンツの内容を紹介しましょう。

リード部分ではSUCCESsの法則を意識する

メルマガの文章作成をしている中で、最も担当者が頭を悩ませるのが、リード文の記載ではないでしょうか。

リード部分には筆者からの挨拶や、コンテンツに関する説明を詳しく記載しましょう。

先ほどの画像では、筆者からの挨拶文が導入されていますが、商品の紹介を行うメルマガなどでは「SUCCESs」の法則に則った文章を意識するのがおすすめです。

SUCCSESsの法則とは、以下の頭文字をとった言葉です。

  • Simple(明快性):誰でも理解ができる説明
  • Unexpected(意外性):実は知られていないような、インパクトがある内容
  • Concrete(具体性):データや事例などを使って、話に説得力を持たせる
  • Credible(信頼性):口コミやレビューを紹介し、信頼性をアップさせる
  • Emotional(感情):情報を繰り返し提示するだけでなく、感情も動かせるような文章を入れる
  • Story(物語):ストーリー性を持たすことで、内容の理解を助ける

この法則を意識することで、文章の作成がグッと楽になります。

実際に配信されたメルマガを例に、ヘッダー部の記載を確認してみましょう。

会社のロゴから始まり、分かりやすく主題に触れた後に「実はタイトルの改善が鍵になっています」と、意外性のある情報を提示しています。

また「1,000通近くの〜」のように、信頼性・具体性のあるデータも開示して、サービスの販促につなげています。

ちなみに例に出したメルマガは、メール配信サービスの1つである「ブラストメール」が発行しているものです。

メルマガ配信を担当している方ならご存知かもしれませんが、メール配信サービスとは、メールの一斉送信や集客に便利な機能を提供しているサービスで、メルマガを配信している企業の多くが利用しています。

セミナーの告知などは5W1H

セミナーや展示会の告知をする場合は、5W1Hという文章の法則を意識しましょう。

  • Who(誰が)
  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • What(何を)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

これに加えて料金や予約が必要な場合は「備考欄」などを設けて、分かりやすく記載しましょう。

告知などはご紹介した、メルマガ構成のうち特集記事の部分に記載します。

以下は、セミナーと展示会の告知をメルマガに記載する際の例を解説します。

件名

予約受付開始!50名限定ウェブマーケティングセミナー

本文

【概要】メールやウェブサイトだけでなく、課題としている企業が多いSNSを使ったウェブマーケティングに関しても解説します。
【講師】株式会社〇〇 佐藤 ーー氏(2019年4月、SNS集客により前年度比で売上40%増を経験。自社の経験を生かし、年間100件近くのセミナーを開始しています。)
【日付】2021年4月11日 13:00〜16:00
【場所】東京都渋谷区〜ビル
【備考】要予約
新型コロナウイルス(COVID-19)の流行を鑑み、マスクの着用をお願い致しま     す。

【予約方法】以下のURLから専用の予約フォームに移行し、予約を完了させてください。
(URL)

件名

20社合同!和モダンを生かした住宅設計ウェブで配信します

本文

【概要】新居をお考えの方からのご相談が多い「和モダン建築」をモチーフにした、建築の内装や図面をウェブで公開します。設計を担当した方からの解説も同時に配信します。
【講師】佐藤ーー、田中ーー……(敬称略・順不同)
【配信日時】2021年4月11日 13:00〜16:00
【プラットフォーム】以下のURLより、弊社ホームページに移行後、当日公開される特設祭とにアクセスしてください。
【備考】お客様の受信環境によっては、映像が正常に配信されない場合もあります。あらかじめご了承ください。

メルマガは文章だけじゃない!デザインで訴求をするHTMLメールとは

ここまでは、メルマガの文章作成のポイントを解説してきましたが、サービスのイメージがつきやすく、魅力を十分に伝えられるようなコンテンツを作るには他にもコツがあります。

それは、画像や動画をデザインに使った、HTML形式によるメルマガの配信です。

HTMLメールはスマートフォンの普及によって、注目されるようになりました。

一般社団法人日本ビジネスメール教会の調べによると、2015年まで10%台だったHTMLメールの利用率は2018年には21.87%に上昇したそうです。

この結果からも、HTML形式のメルマガは需要が伸びていくことが予想されます。

文章のみを使ったテキストメールではなく、HTMLメールを利用してメルマガを配信することで、受信者がサービス利用時のイメージがしやすいコンテンツを作ることができるでしょう。

しかし、HTML形式のメールにはHTMLやCSSなどの専門的な知識が必要となるため、全く知識のない方が制作をするのは難しいです。

そこで、HTMLメールを使ってメルマガの配信をしている企業の多くは、先述したメール配信サービスを利用することで、HTMLメールを簡単に作成しています。

先述したブラストメールでは、HTMLメールを誰でも作成できる「HTMLメールエディタ」を提供しています。

HTMLメールやエディタの詳細は以下の記事にもまとめてありますので、合わせてご覧ください。

HTMLメールの作り方を5分で解説!最も簡単に作成する方法もこっそり教えます。

まとめ

メルマガの文章作成では以下のポイントを意識することで、スピーディかつ読者が読みやすいコンテンツを作ることができます。

  • 構成のテンプレートに沿って執筆する
  • ヘッダー部には配信元やコンテンツの要約を記載
  • リード部分ではSUCCESsの法則を意識する
  • セミナーの告知などは5W1H

常にゼロから文章を作るのではなく、コンテンツ自体の構成や文章をある程度テンプレート化させることで、効率化を図ることができるでしょう。

また、サービスの利用をイメージしやすいメルマガを配信するには、文章のみのテキストメールだけで無く、デザイン性の高いHTMLメールの配信も手段の1つです。

作成が難しいHTMLメールですが、ブラストメールが提供しているような、HTMLエディタを利用することで、誰でも簡単にHTML形式のメルマガを配信することができます。

ブラストメールでは7日間の無料お試し登録も実施しています。興味のある方は、是非詳細をお確かめください。

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