メールの開封率を知るにはどうすれば良い? 開封率を上げる4つの方法!

2020.04.23 メール

メルマガ配信やメールマーケティングを行う上で、メールの開封率を知ることは非常に重要です。

闇雲にメールを送るのではなく、どんな内容だと読者は読んでくれるのかを知り、対策を練る事で、読者の反応が良いメールを作成する事ができるようになります。

とはいえ、「そもそも開封率を知るにはどうしたら良いのか」「開封率を上げるには何が重要なのか」分からない方もいるかと思います。

今回は、メールの開封率を知るための方法と開封率を上げるための4つのコツを紹介していきます。

メールの開封率とは?

メールの開封率とは「届いたメールがどれくらい読まれたか」を示す値です。

メールの開封率は、

(開封数÷有効配信数)×100(%) という計算式で出すことができます。

大切なポイントは「メールを送った数」ではなく「メールが開封された数」が数値に使われるという点です。

せっかくメールを送っても、相手がそのメールを開封しない限りは本文を読んでもらうことができません。

メールの開封率を調べる為にはメールを「HTML形式」で作る必要があります。HTML形式で作られたメールだと、本文中のリンクにアクセスした数なども調べることが可能です。

「HTMLメール」については、こちらの記事で詳しく解説しています。

「HTMLメールとは?テキストメールとの違いを徹底解説!」

メールの開封率の測定方法

メールの開封率を調べる為にはHTML形式にする必要がありますが、メール開封率を調べるには、以下二つの方法があります。

それぞれのやり方を簡単に解説していきます。

Googleアナリティクス

まず一つ目はGoogleアナリティクスを使う方法です。

Googleアナリティクスとは、Googleが無料で提供している「アクセス解析ツール」のことです。「メールが開かれたかどうか」を判断するURLを設置することで、開封率を調べることができます。

ちなみに、Googleアナリティクスでメールの開封率を調べる為には、Measurement Protocolというものを使用します。

Measurement Protocolとは、HTTPリクエストを使用してユーザーの行動をGoogleアナリティクス上で計測する仕組みのことを指します。メルマガの開封率を調べるためにはHTMLメールの中の画像タグに、Measurement Protocolのコードを設置する必要があります。

そのコードを作成するには「Google Hit Builder」というツールを使用します。

以下、手順を説明していきます。

v プロトコルバージョン(最新は1)
t メールの開封率を調べる場合「event」を選択
tid トラッキングID「Googleアナリティクスのアカウント」を選択
cid クライアントID 特定のユーザー、デバイス、ブラウザのインスタンスを匿名で判別できる。単純に開封率だけ調べるならランダムで生成されるIDでOK

上記の4つの項目が設定できたら、以下のような手順でコード生成します。

コードが生成できたら、

こちらのタグの◯の部分に埋め込み、メルマガのソースに埋め込みます。

正しく設定が完了していれば、Googleアナリティクスの「行動」→「イベント」→「概要」で表示される「合計イベント数」からメールの開封率を調べることができます。

開封率は「合計イベント数÷送ったメールの数」になります。

細かい設定を行えば、Googleアナリティクスで、さらに深い分析をすることも可能です。詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

「メルマガの効果をGoogleアナリティクスで分析する方法」

メール配信システム

Googleアナリティクスでは細かい分析も可能ですが、設定がめんどくさい上に、正しくコードを埋め込めていないと、機能しなかったり、間違った測定になる可能性もあります。

HTMLやソースコード等、IT関連の知識があまり無い場合は「メール配信システム」を使う方法がおすすめです。

メール配信サービスを使えば、特に煩雑な設定をすることなく開封率を調べることが可能な上、HTMLメール作成エディタを使用して直感的にHTMLメールを作ることもできます。

HTMLメールはWebページのような画像を多く使った見栄えの良いメールになるので、メールへの反応率も高い傾向があります。

わざわざGoogleアナリティクスと連携する必要も無いので、とにかく開封率がすぐに知りたいという場合にはメール配信システムを使う方が手っ取り早いでしょう。

メールの開封率を上げるには?

次に、メールの開封率を上げる4つのコツを紹介していきます。

メールの開封率が上がる=商品やサービスを知ってもらえる機会が増えるということなので、開封率の向上は非常に重要です。

件名

同じような内容のメールでも「件名」によって大きく開封率が変わります。

件名はいわばメールの顔とも言えます。

  • 自分が興味の無いジャンルの件名
  • 内容が分からない件名
  • 長すぎて途中で切れている件名
  • 緊急性を感じない件名
  • 絶対儲かる! のような怪しい言葉が入った件名

このような件名はどんなに内容が良くても開封率は低くなってしまいます。まずは件名で読者の目を引かなければなりません。

開封率の良い件名とは、ターゲットが「限定」されていて「緊急性」があり「有益性」を感じられるようなものです。さらに読者の目を引くような「独自性のあるワード」があるとさらに良いです。

例えば、

  • メールの開封率を上げる方法をお伝えします
  • メール配信についてのお得なお知らせ

このような件名よりも、

  • 【2020年最新】大手広告代理店がみんなやってるメールの開封率向上の秘密
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  • 知らずにやってて1億円損したメール配信の3つの秘密
  • メールの件名が開封率に影響するという常識はもう古い!
  • メールの開封率が上がらなくて困っている30代男性のあなたへ

このような具体的で少しフックのある件名の方が興味を惹かれます。

同じ内容のメールでも件名を変えるだけで開封率は大きく変わります。何個かパターンを作り、どのキーワードに読者が反応するのかテストを繰り返していくことが大切です。

メルマガのタイトルについては、こちらの記事でも心理学的、マーケティング的観点も交えて解説していますので参考にしてみてください。

「メルマガにタイトルをつける際の注意点とは!? 開封率アップのコツについて」

情報の新鮮さ

メールを受け取った人が反応しやすい要素として「情報の鮮度」も関係してきます。

件名が時事ネタを絡めた内容であったり、話題のジャンルに関する情報だとメールを受け取った側は興味を持ちやすく、開封率の向上にも繋がってきます。

例えば、

  • メール配信システムについてのお得なお知らせ! 今だけ超特価になっています!

よりも、

  • 【メール配信システム】コロナウイルス特価! テレワークでメールのやりとりが増えているあなたへお得な情報!

一見関係の無いジャンルだとしても、無理やり最新の時事ネタを絡めたキーワードを盛り込むことで反応率が変わってきたりします。

正解はありませんので、いろいろなパターンを試すことが大切です。

明確なターゲティング

どんなに良い件名で、内容が充実したメールであったとしても、そのジャンルに興味の無い人に送っていていは開封率は上がりません。

誰にでも送られているような情報は「読む価値が低い」とも感じさせてしまいます。

極端な例ですが、男性に向けて美容グッズや化粧品に関するメールを送ると開封率は非常に低くなるでしょう。

高齢者の方に、最新のファッション情報を送ってもほとんどの方は興味を示さないと思います。

メールを送る際には「誰に向けたメールなのか?」という点を意識するようにしましょう。

万人受けする内容よりも読んでくれる人を絞り、そこに合わせてメールを送っていくことが重要です。

メール配信システムを使えば、性別や年齢、居住地でターゲットを分けて効率良くメールを送ることも可能です。

メールの送信時間

メールを送る時間も開封率に影響すると言われています

各曜日のメールの開封率などについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

「メルマガ配信に最適な曜日・時間について解説!開封率アップのために知っておきたい3つのポイント」

曜日に関しては「火曜日」がもっとも開封率が高いというデータがあるそうですが、「送る時間」に関してはよりターゲットを意識する必要があります。

まず相手が企業の場合ですが「通勤途中か仕事初めの8時」「ランチ後のメールチェックを行うことが多い13時」「終業前の最後のメールチェックを行う16時」の3つがもっともメールが開封される確率が高いと言われています。

一方、相手が消費者の場合はさらに分かれていきます。

ビジネスマンの場合「出勤中の7時〜8時」「ランチタイム中の12時」「帰宅後の21時〜22時」が狙い目。

学生の場合も「通学中の7時〜8時」「ランチタイム中の12時」「帰宅後21時〜22時」

主婦の場合は「家事がひと段落する13時〜15時」が狙い目です。

メールを送る時間は、ターゲットとなるペルソナを細かく想像し、最適な時間を設定しましょう。

まとめ

以上、メールの開封率を調べる方法と、開封率を向上させる為のコツについてまとめました。

メールの開封率を知るには、Googleアナリティクスかメール配信システムを使う必要がありますが、ややこしい設定をしたくないという方はメール配信システムがおすすめです。

メール配信システムを使えば、性別、年齢、地域などでターゲットを絞ったメールの配信も行うことができるので、よりピンポイントで刺さるようなメール配信を行うことも可能です。

開封率を上げるには先ほどまとめたような4つのコツを意識して、効果測定を地道に行うことが大切です。

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