こんにちは。ブラストメールの森神です。
突然ですが、最近、何かのメルマガを読んだ記憶はありますか?
もし、「読んでいない」か「覚えていない」なら、あなたはメルマガに疎い可能性が高いです。
いずれの状態であるにせよ、ここでもう一つだけ質問です。
「メルマガ」といえば、思い浮かべるのはどういった形式のメールでしょうか?
おそらく、メルマガに疎い人は、こんな形式のメールを想像するはずです。
シンプルに、メールマガジンといえばこういった形のイメージがあるかと思います。この形式を「テキストメール」と呼びます。
古き良きメルマガの象徴であった「テキストメール」ですが、近年、この形式は廃れつつあります。いまの主流は「HTMLメール」です。
これからメルマガを始めるのなら、HTMLメールの知識はあった方が良いでしょう。
この記事では「メルマガ配信に疎かった人」を「メルマガのトレンドであるHTMLメールの良さがわかる人」までアップグレードさせます。
これからメルマガ配信をしたい人、過去にやっていたメルマガを再開したい人は、ぜひご一読ください。
目次
HTMLメールとは?
HTMLメールとは、メールの文字サイズや色を変えたり、メール本文に画像やボタンを挿入できるメールのことです。
テキストだけのメールとは違い、視覚的に情報を伝えることができます。
HTMLメールはテキストメールと比較して以下のようなメリットがあります。
- 読まれやすい
- クリックされやすい
- 効果測定ができる
詳細は後述します。
なぜHTMLメールが主流なのか?
HTMLメールが主流となった背景には「2つの理由」があります。
スマ―トフォンの普及
スマートフォンだとテキストメールは読みづらいです。
また、メーラーがスマートフォンに最適化されたおかげで、様々なCSSを読み込めるようになりました。
「ビジネスメール実態調査 2018」によると、仕事のメールでスマートフォンを利用している人は50%以上にのぼります。
仕事でメールの送受信に利用している主な機器は「パソコン」(94.21%)が最も多く、「スマートフォン(iPhone など)」(52.83%)と続きます。
「パソコン」と「スマートフォン(iPhone など)」の両方を選択した人は47.65%で、約半数の人が併用しています。
今後はより一層、スマートフォンで見られることを前提にメルマガを配信するべきです。
メルマガ配信者の「目的」が変化している
以前は情報を一方的に伝える連絡用としてメルマガを送っていましたが、現在はメルマガを読者に読んでもらい行動を促すことが目的となります。
例えば以下のような内容です。
- キャンペーンメール
- 周知メール
- イベント集客
- ブログ記事への誘導 など
これらの目的を実現するために、テキストメールからHTMLメールに移行する人も増えています。
HTMLメールを使うべき理由
読まれやすい
HTMLメールの最大の特徴はメールが読まれやすくなることです。
本記事の冒頭でもお見せした、以下の2つのメールだとどちらを読みたいと感じますか。
・テキストメール
・HTMLメール
圧倒的に後者ですよね。
HTMLメールの場合、視覚情報を使って読者に訴求することができるため、読まれやすいメールとなります。
これは心理学的にも証明されていて「メラビアンの法則」と言います。
人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。
Wikipediaより引用
つまり、言語情報のみのテキストメルマガよりも、言語情報と視覚的情報を与えるHTMLメールのほうが、読まれやすいということが言えます。
クリックされやすい
メルマガの目的が「読者の行動を促すこと」であれば、リンクをクリックされやすい方が良いでしょう。
指定のページに読者を誘導したい場合、テキストメルマガではリンクURLをコピーしてブラウザ上に貼り付ける必要があります。
一方で、HTMLメールであれば、クリックするだけで指定のURLに遷移できる「ハイパーリンク」を設置することができます。
そのため、メルマガから1クリックで遷移できるので読者の手間も削減でき、クリック率が向上します。
効果測定ができる
冒頭でご説明しましたが、メルマガの目的は「読者に読んでもらい行動を促すこと」となります。
そのためには、メールの開封率やリンクのクリック率の計測が必須となります。
HTMLメールを利用すると、開封率とクリック率の計測ができるため、
- 効果測定を行いPDCAを回す
- 上司にメルマガ効果の報告
以上2点を簡単に行うことができます。
テキストメールでこのような効果測定はできないので、メルマガの効果を高めたい人はHTMLメールを利用しましょう。
HTMLメールのデメリット
HTMLメールを配信する上でのデメリットもお伝えします。
レイアウトの知識が必要
HTMLメールを自分で作成する場合は、デザインレイアウトの知識が必要です。いくらHTMLやCSSを頑張って覚えたとしても、コードの書き方が分かるようになるだけで、デザインレイアウトが身に付く訳ではないのです。
本格的なHTMLメールを送る場合は、プロが作ったレイアウトを使うのが良いでしょう。
メール作成に時間がかかる
HTMLメールでは画像を挿入したり、文字の装飾を行うため、メールの作成に時間がかかってしまいます。
「簡単にメルマガを送りたい」という理由で、テキストメールを利用している人もいます。
HTMLメールなら「ブラストメール」がおすすめ
上述したHTMLメールのデメリットを解消する方法があります。
それは、メール配信サービスを利用することです。
- HTMLメールを直感的に作れる、専用のエディタがある
- テンプレートが用意されている
2つの条件をクリアしたメール配信サービスを使えば専門知識が不要で、メール作成に時間をかけずにメルマガ配信をすることができます。
これらの条件を満たしているのが「ブラストメール」です。
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