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【2025年版】年賀状メールの書き方やHTMLテンプレートを紹介!配信するときのマナーや基本を解説!

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2024.10.04 メール配信

近年、年賀状をメールで送るという選択肢は企業やビジネスシーンにおいて急速に広まっています。

はがきで送る年賀状が日本の伝統的な新年の挨拶方法として定着していますが、デジタル化が進む現代においてメールでの年賀状が新しいスタンダードになりつつあります。特に、ビジネスにおいてはコスト削減や効率化などの観点から年賀状をメールで送る企業が増加しています。

しかし、「年賀状をメールで送ろうと検討しているけど、どのように作れば良いか分からない」とお悩みの方が多いのも事実。そこで今回は、年賀状をメールで配信するメリットや利用数が増えているHTML形式やHTMLメールテンプレートうを活用した年賀状メールのメリット、おすすめのメール配信システムなどを紹介します。

本記事を読んでわかることは以下の4点です。

この記事の内容

  • 年賀状をメールで配信するメリット
  • HTMLメールを活用するべき理由
  • 年賀状メールの書き方・送り方
  • 年賀メールのテンプレート
  • メール配信サービスを利用するメリット など

目次

年賀状をはがき以外で送る企業が増えている

下の図は日本郵便株式会社のプレスリリースで毎年発表される「元旦に全国でお届けする年賀郵便物数」です。

2013年~2024年 年賀郵便物数 のグラフ画像

※日本郵政グループ「年賀郵便物元旦配達物数」参照 ※単位:百万件

グラフからわかるように、年賀状をはがきで送っている人は年々減っているようです。2024年に至っては5年と比べて半分程度になっており紙での年賀状離れが加速していることが分かります。

近年では個人を中心に、はがきに変わり新年の挨拶をメールに加えLINEやMessengerなどのチャットツール、Facebook・TwitterなどのSNSなどで対応していることが多くなっています。また個人だけでなく、ビジネス上でも年賀の挨拶をはがきではなくメールで送る企業も増えてきました。

個人のやりとりではSNSやチャットで済む場合が多いですが、企業間もしくはお客様にお送りするとなると、SNSやチャットではフランクすぎる印象がどうしても出てしまいます。

ビジネスで普段使いされているメールですとフォーマルなイメージがあり、受け手に良い印象を与えることができます。

年賀状をメール配信するメリット

年賀状をはがきで送る場合とメールで送る場合を比較して、年賀状をメールで配信するメリットは6点あります。

手間が削減できる

年賀状をメールで配信する最大のメリットは年賀状送付の手間が削減できることです。

はがきに1枚1枚手書きで宛名や住所を記載する場合、量によってはそれだけで一日が終わってしまうなんてこともあります。

実際に毎年年賀状をはがきで送られている企業の担当者様にお話を聞いたところ、「年末の営業日の最後の1週間はずっと年賀状準備に追われる」と、かなり準備に手間がかかることが伺えました。

また、はがきの購入や印刷などの手間削減や、宛名や宛先の書き間違いを防げるなどのメリットもあります。

コストを削減できる

年賀はがきを送る場合、様々な費用が発生します。

はがき代、印刷代、人件費など。はがきを送る量が増えれば増えるほど費用が膨らんでいきます。

メールで一斉送信する場合は、デザイン作成などの費用は発生しますが、はがきで送る場合と比較すると圧倒的にコスト削減をすることが可能です。

予約配信で指定の時間にメールを送ることができる

メール配信サービスを使うと予約配信が可能です。つまり、事前にメールの配信予約さえしてしまえば好きなタイミングでメールを送信することができます。

例えば、1月1日の午前10時にセール情報を記載したメールを送りたい場合でも予約配信をすれば、当日に作業をせずにメールを送ることが可能です。

狙ったサイトへの誘導ができる

はがきにURLを記載して送っても、そのサイトにアクセスする人はほとんどいないでしょう。メールの場合は送られてきたURLをクリックするだけなので、簡単に狙ったサイトに誘導することができます

例えば、年始のセールなどを行う場合はあらかじめ用意していたセール用のページに誘導することで、売上や集客数を増やすことができる可能性があります。

効果測定ができる

メール配信サービスを利用するとメールの開封率リンクのクリック率を計測できるなど、マーケティングという観点からも大きなメリットがあります。

はがきで送った場合は「誰がはがきを見たか」「誰がはがきを見てアクションしたか」などが分かりません。

メール配信サービスで送った場合は、セールの案内などを行った際に、「誰がメールを開封したか」、「何人がメールを開封したか」、「何人が特定のページに遷移したか」などを確認することができます。

顧客管理ができる

メールで年賀状を配信する場合は「Excel」、「名刺管理サービス」、「メール配信サービス」など、どのような方法であってもリスト管理が必要になります。

リストの管理を行うことで来年以降の年賀メールの配信が楽になりますし、リストをそのまま営業での活用できるなどのメリットがあります。

年賀状をメールで送る場合はHTMLメールがおすすめ

HTMLメールで配信するメリットを3点ご紹介します。

デザイン性が高くオシャレなメールが送れる

HTMLメールを利用するとメール内に画像の差し込みができたり、文字色や背景色を変えたりできます。テキストだけのメールよりも、オシャレな年賀メールを作成できます。
また、テンプレートを使えばデザイン性の高いメールを誰でも簡単に作ることができます。

メール送信相手に好印象を与えることが可能ですので、日ごろの感謝を伝えたい方やブランドイメージを保ったままメール配信したい方におすすめです。

クリックされやすい

年賀状をメールで送るメリットとして「狙ったサイトへの誘導ができる」ということをお伝えしました。

リンクのクリック率を上げるポイントは「ボタンを設置する」、「画像をクリックできるようにする」などがあげられます。

HTMLメールの場合はクリックを促すボタンを設置することができますし、画像にURLを設定しクリックできるようにすることが可能です。

テキストメールの場合はテキストリンクを張るのが精一杯ですので、リンクのクリック率を上げたい場合はHTMLメールがおすすめです。

メールを開封した人を確認できる

年賀状をメールで配信しても、返信がもらえないことは多々あります。「だれが開封したか知りたい!」そんなときに活用できるのがHTMLメールです。

HTML形式で送ったメールは、メールの開封率を確認することができます。そのため、メールを読んでくれた人が誰か分かり、その後のコミュニケーションやビジネスに繋げることができます。

年賀状をメールで一斉配信する4つのポイント

年賀メールの送り方について、具体的な手順を順を追って解説していきます。

「年賀メールは1通ずつ作って、年明けと同時に手動で送る」と勘違いされている方もいますが、もっとラクで効率的に送ることができます。

送信先の情報を整理・収集する

メールで年賀状を送る上で、最低限必要な情報は「メールアドレス」です。

宛名を本文に自動で差し込む場合は、「会社名」・「担当者名」があると便利ではあります。とはいえ、年賀状メールを作る時間がなかったり、これからメールアドレス含む送信先情報をまとめたりする必要がある場合は、無理に宛名を入れる必要はありません。

まずはメールアドレス情報だけでも整理・収集しましょう。

なお、名刺情報から送信先情報(メールアドレス)を抽出する場合は、名刺管理ソフトが便利でおすすめです。例えば「myBrige」というソフトは無料で名刺をデータ化できます。

myBrigeを使ったブラストメールでの名刺情報の取り込み方法については、「名刺情報の活用で売上を伸ばす方法!簡単に始められるメール配信がおすすめ【myBridge×blastmail】」で紹介しています。

年賀状テンプレートを活用し本文作成

送信先の情報を集めたら年賀状テンプレートを使って年賀状メールを作っていきます。

例えば、14年連続顧客導入シェア1位のメール配信システム「ブラストメール」では、誰でも簡単にデザイン性の高い年賀状メールが送れるテンプレートを多数ご用意しています。

これらはプロのデザイナーが作ったテンプレートですので、デザイン性は抜群。2025年に使える「」のデザインもご用意しています。

もちろん一から年賀状メールを作っても良いのですが、テンプレートを使えば「デザイン性の高いメール」が簡単に出来上がります。はがきの年賀状であっても、年賀状用のはがき(干支などがプリントされたもの)を使いますよね。メールの場合も同じです。

ご自身でデザインが出来る場合以外は、テンプレートを使ってメールを作りましょう。

メール配信サービスの「ブラストメール」では、年賀状用のテンプレートを多数ご用意しています。

年賀状向けテンプレート

富士山を背景に紅葉や雲が描かれ、日本の伝統的な風景を強調しています。明るいオレンジと青を基調に、力強く清々しい新年の雰囲気を表現。親しみやすく、印象的なデザインです。
このテンプレートを試す >

年賀状向けテンプレート

赤を基調にした華やかなデザインが特徴です。梅の花や縁起物があしらわれ、新年の祝賀感を強調。シンプルながらも伝統的な和風の要素が散りばめられ、明るく親しみやすい印象を与えます。
このテンプレートを試す >

年賀状向けテンプレート

落ち着いた青を基調とし、富士山や松の枝を描いたデザインが特徴です。「謹賀新年」の文字が花や縁起物と共に配置され、シンプルながらも品格のある新年の祝賀を表現しています。
このテンプレートを試す >

年賀状向けテンプレート

鮮やかな色合いの幾何学模様が特徴で、「迎春」と「Happy New Year」の文字が中央に配置されています。伝統的な和柄とモダンなデザインを融合させ、華やかで明るい印象を与えます。
このテンプレートを試す >

これらのテンプレートはブラストメールを使うことですべて無料で利用することができます。

また、年賀状用のテンプレートだけでも18種類あります。その他にも、アパレル向け・飲食店向け・不動産業界向け・BtoB向けなど全30種以上のテンプレートが使い放題です。

テンプレートは無料お試しでも全て確認することができます。どんなテンプレートがあるか気になる方はまず無料トライアルを試してみてください。

メールの配信予約

年賀状メールは「配信予約」が基本になります。

手動で送っても全く問題ないですが、年賀状を送信する時期は冬期休暇中かと思います。休み期間にわざわざメール配信業務をやるのは正直大変ですよね。メール配信サービスを使えば、事前に配信日時をセットしておけます。

なお、配信日時は年始である1月1日にする場合もあれば、年明け営業日に合わせて送る場合もあります。

配信日時をいつにするかは好みによりますが、年明けは休み期間中のメールを確認する人が殆どなので、メール整理が落ち着く年明け営業日の午後や夕方に送ると、メールを開封頂ける確率が高まるかもしれません。

年賀状の反応を見える化する

メール配信サービスならではの機能もご紹介します。

メールで年賀状を送る場合でも、ほとんどの年賀状は「送ったら送りっぱなし」になっています。もちろん、これは悪いことではありません。

もし今年送った年賀状について、何通くらい届いたのか?  どれくらいの人が開封したのか? メール内のリンクはクリックされているのか? が分かれば、「来年の年賀状にはセール情報を入れよう」や「開封有無に応じて電話で挨拶をしよう」など、年賀状を送ったあとの行動や来年の年賀状のアイデアに活かすことができます。

年賀メールを送る時のマナー

年賀メールを送るときに気を付けるべきポイントを3つご紹介します。特にビジネスシーンで年賀状メールを送る場合は企業の信用にもつながってくるので注意しましょう。

年賀状メールであることを件名だけでわかるようにする

メールの件名を端的に記載し、一目でメールの要件を分かるようにするのはメールマナーの基本です。そしてこの基本は年賀状メールにも当然あてはまります。

年賀メール件名の例

  • 新年あけましておめでとうございます|名前or会社名
  • 新年のご挨拶|会社名+名前

年末年始の休み明けにはたくさんのメールが届いているでしょう。そのため、件名だけで新年の挨拶だと分かるようにしましょう。

宛名や企業名などを差し込み「個別送信」する

年賀メールを一斉送信すると「適当に送っている・気持ちがこもっていない」などと、マイナスな印象を与えかねません。そのため、メーラーのCCやBCCの機能を使っての年賀メール一斉配信は控えましょう。また、BCCでの一斉配信にはリスクもあります。詳細は下記記事で解説しています。

年賀メールを送る際は、個別で1通ずつ配信するか、メール配信システムの差し込み機能を使うとよいでしょう。

差し込み機能を使うことで、1通ごとの宛名書きは不要です。メールの件名や本文にて、名前や会社名を自動で差込み複数の宛先でも効率よく、個別の宛名で一斉メールが送れます。

使い方によっては自社の営業マンの名前を担当企業ごとに差し込んだりもできるので、効率良い年賀状メールの配信が実現できます。

本文に新年の挨拶を記載する

年賀状メール送るときは、HTMLメールのテンプレートや無料の画像素材を利用する企業が多いです。そのときに、テンプレートや画像に満足してしまい、本文に新年の挨拶を記載し忘れてしまうことがあるので注意しましょう。

新年の挨拶に加えて、新年の抱負なども記載することで他社と差別化したメールを届けることができます。

ビジネスで使える年賀状メールの例文【コピペOK】

近年では、新年の挨拶をSNSやチャットツールで送ることも多く、フランクな文章を使っている人も多いでしょう。ここでは、改めてビジネスシーンで顧客や取引先宛に年賀状メールを送る際に使える年賀状メールの例文をシーン別にご紹介します。

取引先に送る年賀メールの例文

件名

新年のご挨拶|株式会社ラクスライトクラウド 森神 佑希

本文

株式会社△△
営業部
〇〇 〇〇 様

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
昨年は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

弊社では本年もサービス向上に努め、
〇〇様に満足いただけるよう、業務に励んで参ります。

本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

以上、誠に恐縮ではございますが、新年の挨拶とさせていただきます。

なお、新年は1月4日より通常営業に戻ります。
ご用命がありましたら、お気軽にご連絡ください。

【署名】

件名

新年のご挨拶|株式会社ラクスライトクラウド 森神 佑希

本文

◇◇株式会社
営業部
〇〇 〇〇様

謹賀新年
株式会社ラクスライトクラウドの森神です。

昨年は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

本年も貴社のお力になれるよう、サービス向上に努めてまいりますので、
昨年同様変わらずご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

新年は1月4日より、営業を再開いたします。
ご用命の際は、お気軽にご連絡くださいませ。

どうぞ素晴らしい新年をお迎えくださいませ。
本年もより一層のお取引を心よりお待ちしております。

【署名】

上司に送る年賀メールの例文

件名

新年のご挨拶|森神 佑希

本文

〇〇部長
謹んで新年のお慶びを申し上げます。

昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。

〇〇部長からご指導をいただいたおかげで、充実した1年でございました。

本年も、会社の売上に貢献できるよう、より一層職務に励む所存でございますので、
ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

【署名】

同僚や後輩に送る年賀メールの例文

件名

新年の挨拶

本文

あけましておめでとうございます。
昨年は仕事だけでなく、プライベートでもお世話になりました。

今年は新規事業も始まり、重要な1年になりそうですね。
休暇明けは忙しくなるかもしれませんが、身体に気を付けてお互い頑張りましょう。

今年もよろしくお願いします。

【署名】

お世話になった先生に送る年賀メールの例文

件名

新年のご挨拶|森神 佑希

本文

〇〇先生
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
在学中は大変お世話になりました。

昨年は、新社会人として忙しい日々を送っておりました。
配属された営業部での仕事にも徐々に慣れ、先輩方に励まされながら過ごしております。

近々、同級生と一緒に学校へご挨拶に行ければと思っておりましたので、
候補日が決まりましたらご連絡差し上げます。

寒い日が続きますが、体調を崩されないよう、ご自愛ください。

本年もよろしくお願いいたします。

【署名】

年賀メールに記載してはいけない言葉

年賀状には記載してはいけない「忌み言葉」があります。「去年」など、思わず使ってしまいそうになる単語や言葉遣いも忌み言葉に含まれるため、事前に把握しておきましょう。

年賀状における忌み言葉の例

  • 去る
  • 去年
  • 終わる
  • 失う
  • 崩れる
  • 壊れる
  • 枯れる
  • 病む
  • 苦しむ
  • 滅びる など

年賀状メールを一斉配信する際の注意点

年賀状メールを一斉配信する際は、はがきで送る時とは違った注意が必要です。今年から初めて年賀メールを送る人は特に注意しましょう。

個人情報漏洩のリスク

年賀状メールを一斉配信する際に最も気を付けないといけないのが、個人情報漏洩のリスクです。

年賀状メールをGmailやOutlookなどのメーラーで送る場合は、BCCを使い複数の宛先に対して一斉送信します。しかし、BCCで送るべきところを誤ってTOやCCで配信してしまうとメールアドレスがメール受信者に公開され個人情報漏洩となってしまうのです。

デジタル庁_個人情報漏洩

先日、デジタル庁がBCCではなくTOを使った一斉配信を行い、個人情報が流出したことがSNSで話題になっていました。個人情報漏洩はインターネットでの炎上・企業としての信用失墜の原因になりかねないので十分に注意しましょう。

実はメールが届いていないこともある

メール一斉配信は実は難しい技術を使っています。

また、Gmailなどのメーラーは大量の一斉配信を処理できる仕組みにはなっていません。そのため、一度に100件を超えるような一斉配信をすると「実は届いてなかった」なんてことがしばしばあります。

年賀メールを一斉送信する場合は、下記で詳しく紹介するメール配信サービスを利用するのが良いでしょう。

年賀状メールの一斉送信はメール配信サービスで!

年賀状メールを送る場合はメール配信サービスの利用をおすすめします。その理由は下記の3点です。

  • 一斉送信メールは届きにくい
  • 顧客管理が簡単になる
  • HTMLメールが簡単に作成できる

それぞれ詳しく解説します。

一斉送信メールは届きにくい

メール配信サービスを利用せず、普段から利用しているメーラーを利用してBCCでの一斉配信を行うと「メールが届かない」ことがあります。

現代ではメール受信の迷惑メール対策も厳しくなっており、一斉配信されたメールの25%は届かないと言われています。

例えば、価格改定のメールを一斉送信したときに「メールが届いていない」となると、クレームや企業の信頼喪失につながりかねません。最悪の場合、訴訟問題に発展してしまう可能性もあります。

年賀状メールにおいても「送ったメールが実は届いていなかった」ということを防ぐためにもメール配信サービスの利用は不可欠となります。

BCCメールが一斉配信に向かない理由は下記記事に詳しく記載していますので、気になる方はチェックしてみてください。

プロが教える!一斉メール配信にBCCをお勧めしない理由と、正しいBCCの使い方!

顧客管理が簡単になる

上述したようにメール配信サービスを利用して年賀状メールを配信すると、メール配信サービス内で顧客管理が可能です。

Excelや名刺管理ツールとの違いは、管理している顧客リストに対して簡単にメール配信ができる点です。

また、配信リストを細かく設定すれば、特定のリストにのみメール配信することも可能です。

例えば、「昨年、年賀状をもらった人だけに送りたい」場合でも、グループ設定をすれば特定のユーザーにだけ配信することが可能です。

HTMLメールが簡単に作成できる

HTMLとはプログラミングの言語の一種です。主にWebページを作成する際に使用されます。

「いやいや、プログラミングなんてできないよ」という方も多いと思います。

安心して下さい。メール配信サービスにはHTML作成エディタが標準で搭載されているものも多数あります。そのため、プログラミングができなくても、誰でも簡単な操作でHTMLメールを作成することができます。

その他、メール配信サービスについてより詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。

年賀メール配信におすすめの「ブラストメール」

ブラストメール年賀ページの紹介画像

ここまで紹介してきた内容は基本的に14年連続顧客導入数シェア1位のメール配信システム「ブラストメール」の機能などを参考にしています。

ブラストメールは、ハイクオリティかつ低価格なメール配信システムのため24,000社以上からの導入実績があるのも納得です。

年賀メールの配信に必要な機能はすべて揃っているのでステップメールが必須などの条件がなければブラストメールの利用で問題ないかと思います。

年賀メールにブラストメールがおすすめな理由

  • 誰でも簡単に使えるシンプルなシステム
  • 年賀用のHTMLメールのテンプレートが豊富
  • 差し込みなど必要な機能は揃っている
  • 低価格で導入ができる
  • スポット利用が可能

多くのシステムは最低利用期間が1年以上ですので、スポット利用ができるのは嬉しい点です。

スポット利用をご希望の方は下記のお支払い例を参考にしてください。

もし、年賀状をメールで配信するシステムに迷っているのであればブラストメールを使えば間違いないでしょう。ブラストメールは無料お試しをすることができ、お試し期間でもサポートが手厚いので初めての方でも安心して利用することができます。

年賀状メール作成に関するよくあるご質問(FAQ)

ブラストメールにおいて、年賀状メールを配信されるお客様向けに、よくあるご質問と回答をおまとめしました。参考にしてください。

本文に相手の会社名や氏名を表示させたい

差込みコードをご利用いただくと、会社名や氏名など読者毎に異なる情報を本文に表示出来ます。表示させたい情報は読者データとして登録されている必要があるため、リスト登録からの手順をご確認される場合はブラストメールの無料お試しを申込み後、お送りするマニュアルをご参照ください。

※独自の項目を設定頂ければ会社名や氏名以外の情報も表示することが出来ます。

リスト登録~配信までの一連の流れを知りたい

初めてご利用される方向けのガイドがございます。ブラストメールの無料お試しを申込み後、お送りする「はじめてガイド」をご参照ください。各手順を画像付きで解説しております。

年賀状デザインのテンプレートを利用したい

HTMLメールメニュー内にある「デザインテンプレート」タブをクリックすると、年賀状デザインのテンプレートがございます。
画像や文章は差し替えることができます。

無料お試しを申込みいただくとすべてのテンプレートをご確認いただけます。

リストを一括で登録したい

一括処理メニューにてCSVファイルを使った一括登録が可能です。お手持ちのリストをそのままアップロードされますとエラーとなるため、画面内よりひな形となるファイル(登録用CSV)をダウンロードし、リスト作成をお願いいたします。

担当者毎のリストに分けて配信したい

リストを分けて配信する際はグループ設定が必要です。リスト登録時に担当者情報を登録する必要があるため、リスト登録も含めた流れについては無料お試し後に閲覧ができるサポートサイトをご確認ください。

「禁止文字があります」という理由でエラーになる

ブラストメールでは文字化け防止の観点から「髙(はしごだか)」「﨑(さき)」などの旧漢字をはじめとする環境依存文字はご利用いただけません。お手数ですが別の文字に置き換えてご登録をお願いいたします。

受信したメールの画像が表示されない

受信側のメールソフトによっては「表示を許可する」のようなボタンをクリックするなどの操作を行わないと画像を表示させないケースがございます。こちらについては配信側から制御することは出来ないので、表示されないケースもあることをご了承ください。

その他機能やご活用方法についてもサポートサイトにてマニュアルがございますので無料お試しに申し込み後、ぜひご活用くださいませ。

ブラストメール公式サイト:https://blastmail.jp/

年賀状メール関連動画

ブラストメールでは年賀メールのメリットや配信方法、メールの一斉配信についてのオンラインセミナーを無料で公開しております。

セミナーでは本記事の内容をより詳しく解説しております。

その他にもメール配信をする上で注意すべき点や具体的に何日の何時ごろに年賀状メールを配信するのがおすすめなのかなど、徹底解説しております。

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ご興味ある方は、お気軽にお申し込みくださいませ。

まとめ

最後に内容をまとめます。ここまで以下の内容をお伝えしてきました。

  • 年賀状をメールで配信するメリット
  • HTMLメールを活用するメリット
  • 年賀状メールの送り方・具体的な送る手順
  • メール配信サービスを利用するメリット

年賀状をメールで送る場合は、一斉送信でもメールが届きやすいメール配信サービスを利用し、リンクのクリックがされやすいHTML形式でのメールを送ることをおすすめします。

ブラストメールでは、誰でも簡単にデザイン性の高い年賀状メールが送れるテンプレートをご用意しています。これらはプロのデザイナーが作ったテンプレートですので、デザイン性は抜群です。

年賀メールのテンプレート

また、ブラストメールでは無料でメール一斉配信をお試しいただけます。実際に触ってみると、より理解が深まりますので、ぜひお試しください。

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