飲食店の集客方法6選!成功事例と効果的な集客をまとめてご紹介します!

2020.11.16 マーケティング

総務省統計局の調査によると、2020年8月現在、飲食を含むサービス業はの売り上げ高は前年度比で33.4%減少しました。

上記の数字からもわかるように、対人のサービスが必要となる飲食店は利益を確保するために、集客方法の見直しが必要となりました。

この記事では、既に成功事例がある飲食店での集客方法をご紹介しつつ、withコロナの昨今でも利用できる集客も併せてご紹介しています。

特に、ウェブの発達に伴って注目されているSNSを使った集客は是非ともチェックしておきたいものです。

SNSをはじめとする集客が台頭している中、費用対効果を考慮しつつ、運営する店舗で効果を出すことができる集客方法を選びましょう。

そもそも集客とは

「集客」とは、自社が提供するサービスにお客様を集める仕組みや方法のことを指します。

集客をする際は、お客様を以下のように分類し、それぞれに合ったアプローチを考えます。

  • 無関心層:自社のサービスを知らない
  • 見込層:自社のサービスを知っているが利用していない
  • 顧客層:自社のサービスを利用したことがある(している)

集客という言葉は無関心層だけでなく、既にサービスを利用したことがある顧客層にリピートを促す意味でも使われることもあります。

また、上記した層の中でも「居住区」や「性別」「年齢」などをさらに細かく分類した上でアプローチをすることで、集客は効果を発揮します。

以降は、飲食店で使われる集客方法をご紹介しつつ、どの層・ターゲットに有効な集客方法なのかについても触れています

実際に集客を行っているところをイメージしつつ読んでいただければ幸いです。

飲食店の集客方法

実際に飲食で使われている集客方法をご紹介します。

設置看板

店頭に設置する看板は、基本的には地域の方にターゲットを限定した集客方法で、先述した3つの層のどれにも集客効果があります

看板を設置している飲食店では、オススメのメニューやキャンペーンを広告しています。

看板は大体5,000円〜購入することができますが、電飾のついたものやデザイン性が高いものは数万円かかる場合もあります。

設置看板を使った集客で最も大切なのは、お客様に飲食店と認識させることです。

看板の内容は外注せずに自社でも作成でき、コストを抑えることができますが、視認性の低いコンテンツを掲示してしまっては集客媒体として効果を発揮できません。

以下の記事にあるような、お客様に一目で飲食店と理解していただけるようなデザインを構成しましょう。

看板のことがよくわかる・看板作りが楽しくなるマガジン sign city magazine

チラシ

チラシ配布は、看板同様ターゲットがある程度限られているローカルビジネスで採用されやすい集客方法です。

地域のお客様をターゲットとする飲食店のスタッフが、店頭でチラシを配布する光景もよく目にするのではないでしょうか。

チラシのデザインや印刷などにコストがかかりますが、後述するホームページの運営などと比較すると費用は低くなる傾向があります。

しかし、街頭でチラシやティッシュを配布するサービスを提供している「SKYCREWS」の調査によると、コロナの影響もあってか2020年9月の散布状況は以前と比較して1〜3割ほど減少していたそうです。

コストが低く、地域の方への集客方法として有効な一方で、配布する相手との接触を想起させてしまう可能性があることを考慮しましょう。

グルメアプリ・サイト

クックビズ総研の調査によると、「食べログ」や「ぐるなび」などのグルメアプリ(サイト)を利用している飲食店は全体の約7割にも及ぶことがわかりました。

その中でも最も多い利用率を誇る「食べログ」に関しては「掲載後に売り上げに変化が見られた」との回答が71%を占めています。

掲載料はかかりますが、消費者への認知度を高めるだけでなく、初回来店の理由としても取り上げられることが多いグルメアプリへの掲載は、飲食店の集客方法として有効と言えるでしょう。

店内がわかるような写真を掲載することで、店舗を利用したことがない無関心層や見込層に有効なアプローチをすることができるのも魅力です。

しかし、飲食店の利用者を装ったステルスマーケティングなどの報告もあり、以前と比べると飲食店選びの参考にする消費者が減少しているという調査もあります。

ウェブを使うことで全国の消費者にRPすることが可能になる一方で、ステマなどをはじめとする口コミに関するトラブルには注意が必要です。

自社ホームページ

自社のホームページを作成することで、提供している料理やドリンクについての情報を自由に投稿することができます。

また、後述するSNSと比較して、細かな構成まで店舗側で設定することができるので、ブランディングしやすいというメリットがあります

ホームページ内にブログを掲載することで、消費者がウェブで飲食店を検索した際に自社のウェブサイトが表示されるかもしれません。

上位表示させるためにはSEOと呼ばれる、検索アルゴリズムへの対策が不可欠にはなりますが、検索結果で上位に表示されれば集客媒体として有効な方法になるでしょう。

Knocknote」の調査によると、ウェブ検査をして、店舗のホームページをクリックする方の割合はグルメサイトやGoogleマップについで約20%になったそうです。

これまでご紹介してきた集客方法と比較すると、コストがかかる傾向にありますが、広告できる範囲やブランディングのしやすさが魅力の集客方法です。

SNS

無料で始めることができる上に、アクティブユーザーが多いSNSは飲食だけでなく、様々なサービスで使うことができる集客方法で、主に無関心層や見込層に有効と言えます。

SNSごとに広告用のオプションなどが設定されているため、それを利用することで、より多くの方に投稿をリーチさせることができるでしょう。

SNS投稿を意識したユーザー受けするメニューを用意することで、SNS内で話題性を演出し、集客につなげた店舗は多くあります。

特にInstagramの中で話題になったサービスは「バズる」という言葉で表現されます。

都内を歩いていると、バズったことで連日お客様が行列をなしている飲食店もちらほら見かけます。

オプションの金額はリーチさせたい人数に応じて変化はしますが、バズりやすいコンテンツを継続的に投稿することで、集客媒体としてSNSを利用することができるでしょう。

一方で懸念されるのが、バズらせる投稿を意識しすぎたために、店舗が想定していないお客様が増えすぎてしまうことです。

例えば、静かな雰囲気が売りの飲食店であるにも関わらず、バズるメニューを意識しすぎてしまい学生や子供連れが多く来店するとそれまでのお客様は離れていってしまいます。

SNSでの話題は流動的なものなので、話題作りとしては十分ですが、店舗の雰囲気や将来像を考えてSNS集客を行う必要があります。

メルマガ

メルマガは購読を希望するお客様に対して、定期的にメールや手紙を配信することで、お客様に店舗を利用していただくきっかけを作る集客方法です。

メルマガに関する詳しい情報は下記の記事でもご紹介しています。

メルマガとは?初心者に役立つ基礎知識をまとめてご紹介!

お客様自身に配信を希望していただかなくてはいけないので、一度店舗に来たことがある顧客層にリピートを促す際に使われることが多いです。

提供する料理の情報を提供するだけでなく、キャンペーンの情報やクーポンを添付することで、よりお客様が行動をしやすくなります。

メールソフトで使うことができる一斉送信機能ではなく、メルマガの配信に特化したメール配信サービスを利用することで、性別や年齢などの条件をつけた上でメルマガを配信することができます。

またメルマガの本文に個別の宛名を差し込んでくれる機能があるメール配信サービスもあり、ターゲットを限定するという意味でも非常に有効な集客方法になります。

マーケティング用語の中には「1:5の法則」というものがあります。

これは無関心層や見込層の方にサービスを利用していただくのは、サービスの利用経験がある顧客層をリピートをさせる5倍コストがかかる、という意味を表しています。

逆に言えば新規顧客を取り込んでいくよりも、メルマガなどを使って、既に店舗の味を知っているお客様にアプローチをした方が売り上げに繋がりやすいとも言えます。

飲食店の集客はコロナ対策と、お客様への認知が必須

調理や提供で対人のサービスを行う飲食店では、コロナウイルス(COVID-19)への対策とお客様への認知が必須です。

東京都ではレストラン、料理店などへ向けた「東京都感染拡大防止ガイドブック」として、飲食店への対策を促しています。

コロナへの懸念がつきまとっている昨今では、飲食店を利用する際にお客様が安心して食事ができる環境であることを周知させることが、一つの集客の方法でもあります。

これまでにご紹介してきた方法などを使って、店舗で行っているコロナウイルスへの対策をお客様に周知させましょう。

飲食店で成功した集客方法の事例

ここからは、解説してきた集客の方法を使って成功した大手企業の例をご紹介します。

牛角

焼肉チェーンの「牛角」ではSNSを通してキャンペーンやクーポンの配布を行っています。

「いい肉の日」と題して11月29日からの1ヶ月間をお得なセール日に設定することで、お客様を集中的に集める集客も話題になりました。

また、Twitterで特定のキーワードをハッシュタグ付きで投稿することで、抽選で商品やお食事券が当たるキャンペーンも実施して、店舗への注目を集めています。

かっぱ寿司

SNSの一つである「LINE」が提供する「ライン公式アカウント」を作成し集客を行っているのが、回転寿司チェーンの「かっぱ寿司」です。

ライン公式アカウントとは、企業がメルマガやブログのように使用することができるSNSで、オプションの設定や条件によってはターゲットを絞った配信も可能です。

かっぱ寿司では、土日に利用する家族連れが多い点に注目し、土曜日限定のクーポンを配信するなどして、効果を出しました。

居酒屋一休

関東を中心にサービスを展開する「居酒屋一休」では、顧客層へのリピートを促すメルマガと、新規顧客への来店を促すSNSを使い分けて集客を行っています

お店の情報が欲しい顧客層には、メルマガへの登録を促し、メニューには載っていない料理のクーポンを個別に配信することで特別感を演出しリピートにつなげています。

飲食店における2回目以降の集客方法はOne to Obeベスト

たくさんの集客方法がある時代だからこそ、改めてツールの特徴や、店舗がターゲットとしている層を再認識する必要があります。

また、店舗の集客は「新規の獲得」と「リピートの促進」を同時に行う必要があります。

特に飲食店の経営には、固定客の存在が欠かせません。

そういった意味でも先述した居酒屋一休のように、SNSなどを使った新規顧客獲得の取組みと、メルマガでのリピート促進を同時に行い利益につなげるのは理想的な集客方法と言えます。

一休での事例にあったように、2回目以降の集客はOne to Oneのアプローチをすることが大切です。

「〇〇県にお住まいの皆様」へのクーポンよりも「〇〇さん限定クーポン」の方がお客様の反応率はアップします

メール配信サービスを利用することで2回目以降のフォローが簡単にできる

メルマガは、お客様に個別のアプローチをして集客を行うことができる方法です。

メール配信サービスの1つである「ブラストメール」では、ターゲット決めて配信するだけでなく、個別に宛名を差し込みメルマガを配信することができます。

そのほかにも、飲食店の集客に利用できる機能を使うことができるので、詳細をチェックしてみてください。

まとめ

集客は、「誰に」「どのような方法で」行うかを明確にして行う必要があります。

先述した3つの層のどこにアプローチをするのかを考えてツールを選択しましょう。

また飲食店での集客では、既にサービスを利用したことがある顧客層へのリピート促進も不可欠です

固定客を掴むことで、売り上げを安定させ新規のお客様獲得に向けた集客活動を行うことができるでしょう。

2回目以降のお客様に再来店を促すには、提供する料理を広く広めることができるSNSよりも、お客様に対して個別にアプローチをとることができるツールが有効です。

ご紹介したメルマガは、リピートの促進として大手の飲食店も使っているツールで、メール配信サービスを使うことで、より個別にお得感を演出したアプローチができるでしょう。

メール配信サービスのブラストメールでは7日間のお試し登録を実施しています。

固定客の獲得に向けた取組みとして、メルマガの配信を行ってみてはいかがでしょうか。

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