メール配信、マーケティングに
役立つ最新ノウハウが届く!

誰でもカンタンにメルマガ・メール配信をはじめられるブラストメール

ネットショップから送るメルマガの書き方。売上を向上させる効果的な書き方について解説!

ホーム メルマガ ネットショップから送るメルマガの書き方。売上を向上させる効果的な書き方について解説!
2021.11.29 メルマガ

ネットショップ運営において、新規のお客様をリピーターに繋げる際に活用したいのが「メルマガ」です。ネットショップで継続的に売り上げを出していくためには、メルマガを上手に使えるかどうかが重要になってきます。

本記事では、ネットショップを運営している方向けに「売り上げを向上させるメルマガの書き方」のポイントについて解説しています。

メルマガを有効活用したいという方はぜひご参考ください。

ネットショップにおけるメルマガのメリット

まずはネットショップにおけるメルマガの有効性について解説します。

各種SNSやLINE、ネット広告が主流となっている現在「メルマガ」は時代遅れなのではないかと感じる方もいるかもしれませんが、ネットショップとメルマガは非常に相性が良いコンテンツです。

お客様との接点を増やせる

メルマガの最終的な目的は「リピーターになってもらい再度商品を買ってもらう」「売り上げを向上させる」でしょう。

もちろん商品を売ることが最大の目的になりますが、セールス色の強いメルマガは読者に好まれず、ショップへの好感度を下げる要因にもなってしまいます

なので、ネットショップからのメルマガ発行は「お客様の接点を途絶えさせない」くらいの目的で運用した方が結果的に上手くいくことが多いです。

すぐに届けることができる

メルマガの利点は、タイムリーな情報を迅速に読者に届けることができるという点です。

ネットショップは、タイムセールや期間限定のキャンペーン、トレンド商品や新製品など「今すぐ情報を届けたい」という機会が多いはずです。

その上、メルマガは情報が届いた際に通知されるというのも大きな利点です。SNSは自ら情報を取得しに行かなければ情報が更新されたことが分かりませんが、メルマガ自分に情報が届いたことを通知で知らせてくれます。

安価な広告ツール

一般的なプッシュ型広告(テレビCM、YouTubeの広告、ダイレクトメール、チラシ)は、訴求効果が高い反面、コストもある程度かかってしまいますが、メルマガはプッシュ型広告でありながら、運用にかかる費用が少ないという点もメリットです。

プッシュ型広告は基本的に「不特定多数に向けて」発信するものです。

だからこそ、費用も多くかかってしまうわけですが、ネットショップの場合、会員情報として性別や年齢が取得でき、購入傾向から趣味嗜好などもある程度グループ分けすることができます。

その情報があれば、プッシュ型広告でありながら、対個人のように配信する情報を厳選して情報発信を行うことができます。

ネットショップで商品が売れるメルマガの書き方

それでは、先述したメルマガのメリットを踏まえ、ネットショップの売り上げを向上させるためのメルマガの書き方について、いくつかポイントを解説していきます。

ペルソナの設定

どんな広告手法を試行する時にも、まずはペルソナの設定が非常に大切になります。

ペルソナの設定とは、自身の商品サービスを購入するような架空のユーザー像を作り上げる作業のことを言います。年齢、性別、居住地、趣味嗜好、職業、休日の過ごし方など、細かくユーザー像を想像することで、その人に刺さるようなコンテンツを発信することができます。

ですが先ほども少し触れましたが、ネットショップのメルマガの場合、ペルソナ設定はかなりやりやすいかと思います。

ある程度ユーザー情報を取得することができるので、年齢や性別でグループ分けし、
そのグループ別にメルマガを発行するだけでもメルマガの効果は高まります。

もっと細かくペルソナ設定をしたいという方向けに、弊サイトでは、ペルソナシートのテンプレートが付いた『ペルソナ設定ガイドブック』を無料配布しています。

【テンプレート付き】この1冊で丸わかり!ペルソナ設定ガイドブック

特にファッションや美容ジャンルの場合、女性向けの内容を男性に送っても全く意味は成しません。

男性には男性向けの内容や、女性へのプレゼントとして商品を勧めることで、メルマガの効果が高まります。

ぜひペルソナ設定に役立ててみてくださいね。

件名を工夫する

ネットショップのメルマガにおける件名は非常に重要です。

というのも「読者との接点を持ち続ける」「ショップのことを忘れさせない」を目的とする場合、最悪本文は読まれなくても良いからです

例えば「【〇〇ショップ】夫婦間でおすすめのクリスマスギフト5選」といった件名のメールを送るとします。するとユーザーはそのメールを開封しなくとも「そろそろクリスマスプレゼント考えないとな〜」と感じるはずです。

この時に大切なのは「〇〇ショップからのメールを受け取っているんだな」とお客様に認識させることです。

件名はショップ名に加え「役に立ちそう」「助かる」「面白そう」と思ってもらえるような文言を詰め込みましょう。

その小さな接触の積み重ねが、誕生日、記念日、母の日や父の日などにあなたのショップでギフトを選ぶという行動に繋がっていくのです。

成功しているネットショップはこうした小さな積み重ねを大切にしています。

新規購入からの日数を計算する

ネットショップで効果的なメルマガを配信するためには、適切なタイミングで情報を届けることが重要です。

食品系ネットショップのメルマガの場合、購入された商品の平均的な消費スピードを計算し、無くなるタイミングでメルマガを配信したり、商品の購入からあまり日が立たないうちに口コミをお願いするなどを行うと効果的です。

このタイミングを意識したメルマガは、サプリメントやコンタクトレンズなど消耗する日数がある程度計算できるような商品で特に使えます。ちょうど無くなるタイミングでメルマガを配信することで、継続的な購入に繋げることができるでしょう。

メール効果の反省と改善を行う

良いメルマガ配信を行うためには「書き方」のみに焦点を当てるのではなく、メールの効果を分析し改善を加えていくことが大切です

どんな件名だと見られやすいのか、どのようなジャンルに読者は興味を持っているのか、メール内に設置したどの商品への関心が高いのか分析しましょう。

月一程度の頻度でも反省し改良を加えていくことで本当に喜ばれるメルマガを作成することができます。

HTML形式のメールを作成する

ネットショップからのメルマガを発行する上では「HTML形式」のメールを利用することをおすすめします。

HTMLとはウェブページを作る際に使われるプログラミング言語で、従来のテキスト形式のメールではなく、画像やバナーなどを多く利用したWebサイトをそのままメールの中に落とし込んだようなデザインを可能にします。

ネットショップという形式で商品を買う場合、ユーザーは現物を直接目で見れるわけではありません。そのため、ネットショップでは「商品のイメージが分かる」ことが購入までの道のりの中で非常に大切なポイントになってきます。

上記のように、着用イメージや価格などテキストのみで伝えづらいことも、画像一枚で解決できます。ネットショップのメルマガはHTML形式で配信することが理想です。

ネットショップのメルマガ配信におすすめのツール

ネットショップからのメルマガ配信では、商品イメージが伝わりやすい「HTML形式」がおすすめです。

ですが、HTML形式のメールを作成するとなると、専門知識が必要なので運用するとなると膨大な時間がかかってしまいます。そういった知識の乏しい初心者の方におすすめなのは「メール配信システム」を利用することです。

【徹底解説!】メール配信サービスを導入するメリットとは?メール配信サービスの種類・機能・導入事例をご紹介!

メールの効果測定やクリック率の測定をするにもHTML形式であることが必須になります。ぜひ効果的なメルマガ配信のためにメール配信システムの導入を検討してみてください。

メール配信システムではメールデザインも簡単

メール配信システムの中には、HTMLメールのテンプレートが揃っていたり、簡単にオシャレなメールを作成できるエディタ機能が搭載されているものもあります。

こうした機能が使えるメール配信システムを利用すれば、誰でも直感的に商品の訴求力の高いメルマガを作成することができます。

ぜひネットショップのメルマガ配信を考えているという方は、エディタ機能やテンプレートが豊富に用意されているシステムを選びましょう。

まとめ

以上、ネットショップのメルマガの書き方についてまとめました。

ネットショップからのメルマガは顧客との接点を絶やさない為の効果的なツールです。

その上で売上向上やリピーターの発掘など効果的なメルマガ配信を行うには「メール配信システム」を使ったHTML形式のメール配信がおすすめです。

ネットショップの魅力的な商品画像をメール内に使い、クリックしやすいようなレイアウトにすることで商品への注目度も高まるはずです。

それに加え、どのようなカテゴリに読者が興味があるのか調査したり、読者層に合わせた配信も可能になります。

以下の記事では、最新のおすすめメール配信システムをまとめて比較しています。効果的なメルマガ配信のためにぜひ役立ててくださいね。

【2021年最新】メール配信システム20選!機能・料金を徹底比較

初心者向けマーケティング情報
契約数13年連続No.1のメール配信システム「ブラストメール」
詳しくみてみる >