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blastengine(ブラストエンジン)とは?機能や料金、メリット・デメリットを徹底解説

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2024.12.19 メール配信

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メール配信はビジネスの成長や顧客とのコミュニケーションに欠かせない要素です。しかし、メールの到達率向上や大量配信の効率化といった課題を解決するには、高性能なツールが必要です。そこで注目されるのが「ブラストエンジン(blastengine)」です。

ブラストエンジンは、APIやSMTPを活用したシンプルで高度なメール配信を可能にするメールリレーサービスです。高速配信や高い到達率、柔軟なシステム連携といった機能を備えており企業のメール運用を効率化します。さらに、月額3,000円から利用可能な手軽さや無料トライアルを提供しているため、初めて導入を検討する方にも安心です。

本記事では、ブラストエンジンの基本概要や特徴、他サービスとの違い、利用するメリットについて詳しく解説します。

ブラストエンジン(blastengine)の基本と特徴

ブラストエンジンは高性能なメール配信プラットフォームとして、ビジネスのコミュニケーションを効率化します。多様な機能を備えたこのツールは、マーケティング活動や情報発信の基盤を強化するために設計されています。特にシンプルな操作性と高度な配信機能を両立し多くの企業で導入が進んでいます。

ブラストエンジンの概要と主な機能

ブラストエンジンはAPIやSMTPに特化したメール配信サービスであり、高速で高い到達率を実現することが特徴です。システム連携が容易な設計のため、幅広いメール配信ニーズに対応可能です。具体的にはAPI連携やSMTPリレーを利用してメールを送信できます。

さらに、ブラストエンジンでは以下のような機能や特徴があります。

  • メールの高速かつ大量配信を実現
  • バウンスメールの自動対応
  • 高い到達率を維持するための認証技術(SPF、DKIM、DMARCなど)
  • 配信ログ管理機能
  • APIでのメール送信のための各言語のSDK など

これらに加えて、セキュリティも重視しており安全なメール配信環境を提供します。エンジニアにとって、ブラストエンジンはシステム開発とメール配信をシームレスに実現するための強力なツールです。

ブラストエンジンとブラストメールの違い

ブラストエンジンとブラストメールは同じ「メール配信」を目的としながらも、対象ユーザーや利用シーンが異なります。

SMTPやAPIなどでシステム連携をして一斉配信やトランザクションメールを配信する場合はブラストエンジンがおすすめです。メール配信に問題が生じた際に、「いつ、どのメールアドレスで、どのような原因のエラーが起きたのか」をすぐに確認できるため、再配信などの対応が迅速に可能となります。運用・メンテナンスはブラストエンジンで行うため、常に高いIPレピュテーションを保ってメールを送ることができます。

一方で、メルマガなどの一斉送信を行う場合はブラストメールを利用がおすすめです。ブラストメールにはシンプル簡単で使いやすいHTMLメールエディタが搭載されており、大量のメールを高速かつ確実に届けることができます。その他特徴の違いは以下の通りです。

サービス
対象ユーザー エンジニア、技術者向け メールマーケティング担当者、非エンジニア
配信用途 API連携、SMTPリレー メルマガ配信、メール一斉送信
主な機能 webhook、配信結果の取得、迷惑メール対策 HTMLメールエディタ、ターゲット配信、効果測定、迷惑メール対策
使いやすさ 柔軟なカスタマイズが可能 シンプルで直感的な操作
月額料金 3,000円から 4,000円から
特徴 既存システムに大きな改修を加えずにメールインフラを構築可能 メール作成から配信まで同一システム内で完結

利用用途は異なりますが、どちらもラクスライトクラウドが提供しているサービスとなります。累計の導入社数は25,000社を超えており、その実績や経験からメールを確実に届けるための技術力は高いと言えるでしょう。

特にメールのセキュリティが強固で到達率が悪いと言われている携帯キャリアドメインへの最適化と大規模ネットワークを経由してメール配信を行い、日本国内への圧倒的な到達率を実現しています。

ブラストエンジンを利用することで実現できること

自社のエンジニアリソースを活用して内製でメール配信インフラを構築している企業は少なくありません。しかし、メールを確実に届けることは簡単そうに見えて実際には非常に難しい課題が多いです。

メルマガやトランザクションメールを安定して処理するためには、以下のような技術的なハードルをクリアする必要があります。

  • メルマガなどの大量一斉配信を高速かつ確実に処理
  • ISPからのレピュテーションを維持
  • キャリアブロックを回避

これらの課題に対応するには高度な専門知識が必要であるだけでなく、運用中に発生する不具合への迅速な対応も求められます。このような対応にエンジニアリソースを割くことは、ビジネス全体の効率を考えると非常に非効率です。

そこで注目すべきなのがブラストエンジンなのです。ブラストエンジンを導入すれば、自社システムに大規模な改修を施すことなく、高性能なメール配信インフラを利用できます。さらに、不具合対応はベンダー側が行うため、エンジニアリソースを他の重要な業務に集中させることが可能です。

ブラストエンジンは、信頼性の高いメール配信を実現するとともに、エンジニアリングチームの負担を軽減し企業の生産性向上に大きく寄与します。

なぜブラストエンジンが選ばれるのか

メール配信における確かな実績と信頼を提供するブラストエンジンは多くの企業に選ばれる理由があります。その中心には高い到達率を実現する技術力と、さまざまなシステムと連携可能な柔軟性があります。加えて、大量のメールを高速かつ確実に配信する能力が評価されています。

高いメール到達率の実現

ブラストエンジンは長年にわたる技術力と豊富な実績に基づき、99%以上の高いメール到達率を実現しています。独自の配信ロジックを駆使し、迷惑メールフォルダへの振り分けリスクを最小限に抑えるさまざまな対策を講じています。具体的には以下のような取り組みを行っています。

  • 国内主要キャリア(docomo、au、SoftBankなど)向けに最適化された配信設定
  • ISPからのブロックを回避するための送信タイミングや頻度の調整
  • IPアドレスの分散による到達率の改善

これらの技術的対策により、重要なメールが確実に受信者の受信箱に届く環境を提供します。他社サービスと比較しても高い到達率を誇り、ビジネスにおいて必要不可欠なコミュニケーションを支えています。

コストパフォーマンスに優れたブラストエンジンの特徴

ブラストエンジンは高性能なメール配信サービスでありながら、驚くほどリーズナブルな価格設定が魅力的です。月額3,000円からという業界最安クラスの料金で利用できます。特に大量のメールを配信する企業にとっては非常にコスパの高い選択肢になります。

実際に他のサービスと比べてみると、その差が明確になります。例えば、1か月で100万通配信する場合の月額料金(初期費用込み)を類似サービスと比較して見てみましょう。

  • ブラストエンジン:約80,000円
  • SendGrid:約11万円
  • ベアメール:約125,000円

この比較からも分かるように、ブラストエンジンが最もコスパが良いサービスとなっています。また、配信数が増えれば増えるほど1通あたりの料金が安くなる仕組みになっているため、大規模な配信リストを持つ企業ほど恩恵を受けられます。

※2024年12月時点の料金です。申し込み前に必ず各サービスの公式サイトをご確認ください。

柔軟なシステム連携と高速配信

ブラストエンジンは、APIを利用して既存システムとの連携を簡単に実現できます。API連携を通じて、メール送信、配信状況の確認、バウンスメール処理など、多岐にわたるメール配信のプロセスを効率化することが可能です。この柔軟な連携機能により、システム開発者は以下のメリットを得られます。

  • 自社システムにメール配信機能を組み込みメール配信の自動化を実現
  • トランザクションメールやキャンペーンメールを大量かつ迅速に配信

さらに、ブラストエンジンを使うと大量のメールを短時間で確実に送信できるため大規模なキャンペーンの際にも活躍します。

安心のサポート体制と充実した機能

ブラストエンジンはユーザーが安心して利用できるよう充実したサポート体制を整えています。また、メール配信に必要な機能を豊富に備えており、初心者から上級者まで幅広く対応可能です。これにより、顧客満足度の向上や業務効率化を支援します。

クラウドサービスにおけるサポート体制は、事業の安定性を左右する重要な要素です。ブラストエンジンは、以下の3種類のサポート窓口を提供しています。

  • 電話サポート(平日10時〜17時)
  • メールサポート(24時間受付)
  • オンラインMTGによる技術サポート

特に電話サポートは、緊急時の対応において大きな重要です。「メールが届かない」といった問題は、企業の事業運営に致命的な影響を及ぼす可能性があるため、迅速な対応が不可欠です。

海外製サービスの多くがメールのみのサポート対応であるのに対し、ブラストエンジンは国内企業ならではの手厚いサポート体制を実現しています。また、公式サイトには詳細な運用ドキュメントが充実しており、契約前でも機能や利用方法を十分に確認できます。

これらの特徴から、ブラストエンジンは高性能かつコスト効率が高く、信頼性の高いメール配信サービスと言えるでしょう。

ブラストエンジンと類似サービスの比較

メール配信システムの選択肢が多様化する中、ブラストエンジンは独自の特徴で注目を集めています。ここではブラストエンジンと他の類似サービスを比較し、その特徴を明らかにします。

機能・特徴 ブラストエンジン SendGrid ベアメール
提供会社 株式会社ラクスライトクラウド 株式会社構造計画研究所 株式会社リンク
初期費用 0円 0円 50,000円
月額料金 3,000円〜 3,000円〜 5,000円(オプション含む)
日本語サポート
API連携 ◎(標準機能) ◎(標準機能) ○(オプション)
配信速度 ◎(毎時1,000万通以上)
サポート体制 電話・メールで充実したサポート メールサポート(日本語対応あり) 電話・メールサポートあり

この比較表により、ブラストエンジンが国内市場に特化した高い到達率、柔軟な料金設定、そして手厚い日本語サポートを備えていることが分かります。ビジネスのニーズに応じた選択が重要ですが、特に国内市場向けのメール配信においてブラストエンジンは他社サービスに対して競争優位性を持っています。

ブラストエンジンの機能

ブラストエンジンは、メール配信に必要な機能を幅広く提供しています。ここでは、以下の3つの主要な機能について詳しくご紹介します。

  • API連携を活用したメール配信
  • SMTPリレーによる大量メール配信
  • 配信結果のデータ取得

API連携を活用したメール配信

ブラストエンジンのAPIを使えば、自社の基幹システムやAWS、GCP、Azureなどのクラウドサービスと連携して、効率的なメール配信が可能です。また、外部システムからの操作で配信結果をリアルタイムに取得できます。具体的には以下のような機能を備えています。

  • リストアップロード
    配信先のメールアドレスや顧客名をリストで一括登録し、効率的に配信できます。
  • メール配信の予約・変更・キャンセル
    配信日時や対象リストの変更、キャンセルが柔軟に行えます。
  • 多言語対応
    英語や中国語など、外国語メールの文字化けを防止して確実に配信します。
  • HTMLメール対応
    デザイン性の高いHTMLメールを簡単に配信できます。
  • テストメール機能
    配信前にテスト送信して内容を確認することができます。
  • 差し込み配信
    顧客データを利用して、件名や本文にパーソナライズされた情報を自動挿入できます。

SMTPリレーによる大量メール配信

メールマーケティングや通知メールの大量配信において、「SMTPリレー」を利用することで、効率的かつ信頼性の高いメール配信が実現します。SMTPリレーとはメールを送信する際に自社のメールサーバーではなく、外部のSMTPリレーサーバーを経由する方法のことです。この仕組みを活用することで、大量のメールを確実に届けることが可能となります。SMTPリレーを利用するメリットは以下の通り。

  • 到達率の向上
    SMTPリレーはメール配信専用の最適化が施されたサーバーを利用するため、メールが受信トレイに届く確率が高まります。特に大量メール配信の場合にありがちなブラックリスト登録リスクを低減できます。
  • 自社サーバーの負荷軽減
    大量のメールを一度に送信すると自社のメールサーバーに負荷がかかり、送信遅延やサーバーダウンのリスクがあります。SMTPリレーを利用することでこのような問題を回避可能です。
  • 柔軟な拡張性
    SMTPリレーサービスはスケーラビリティが高く配信量の増加に応じてリソースを柔軟に拡張できます。これにより、ビジネスの成長に応じたメール配信が可能です。
  • 高度な配信機能
    配信レポートやバウンスメールの管理など、便利な機能が提供されています。

配信結果のデータ取得

配信後の結果を分析し、次回以降の配信改善に役立てることができます。例えば、以下のような情報を取得可能です。

  • エラーが発生したメールアドレスのリスト
  • 配信後にメールが開封されたかの状況
  • 配信全体の結果一覧
  • エラーで配信停止となったアドレス

これらのデータを基に配信リストの精査やメール内容の最適化を行い、効率的なメールの運用管理を実現できます。

ブラストエンジンの料金プランと無料トライアル

ブラストエンジンは、ニーズに合わせた様々な料金プランを提供しています。また、導入を検討する際に重要な無料トライアルも実施しており、実際の使用感を試してから導入を判断できます。この手厚いサービスにより利用者の満足度がさらに向上しています。

低コストで始められる料金プラン

ブラストエンジンは月額3,000円からという手軽な価格で利用を開始でき、初期費用を抑えてスムーズにメール配信を始められるのが特徴です。料金プランは利用状況や目的に応じて複数用意されており、次のように柔軟に対応できます。

  • 少規模メール配信:月額3,000円~と、お手頃なプランから始めて必要に応じてプランを変更できます。
  • 大規模メール配信:大容量プランを選べば、コストを抑えながら効率よく運用できます。

例えば、メール送信数が少ない場合は手軽なプランから始められ、大量のメールを送りたい場合は大容量プランで効率的に運用できます。このように、ブラストエンジンは利用する方のニーズや規模に合わせて柔軟に対応できる料金体系が魅力です。以下は料金表になります。

blastengineの料金表

詳しいプラン内容は、ぜひ公式サイトをご確認ください。

ブラストエンジン公式サイト:https://blastengine.jp/

まずは無料トライアルで試してみる

ブラストエンジンでは、導入前に無料トライアルを利用できます。これにより、実際の配信環境で次の点を事前に確認できます。

  • メールの到達率や配信速度
  • 自社システムとの連携がスムーズに行えるか
  • メールが受信者に確実に届くかどうか

例えば、このトライアルを通じて設定の見直しや技術的な課題を解決することで、導入後のトラブルを未然に防ぐことが可能です。

また、無料トライアルは公式サイトからメールアドレスのみで簡単にお申し込みいただけます。まずはお気軽にお試しください。

ブラストエンジン無料トライアル:https://app.engn.jp/be/order/request-form

ブラストエンジン(blastengine)についてまとめ

blastengineのキャッチ画像

blastengineは簡単にメールの大規模高速配信が可能なSMTPリレーサーバーを提供していますが、同時にメールサーバーを必要としない、APIでのメール送信の仕組みも提供しています。

サーバーの運用やメンテナンスはblastengineで行うため、常に高いIPレピュテーションを保って安全にメールを送ることができます。

また、導入社数24,000社、14年連続顧客導入数No.1の姉妹製品blastmailの技術力で構築した配信基盤で、各メールプロバイダ、携帯キャリアドメインへの最適化と大規模ネットワークを経由してメール配信を行い、日本国内への圧倒的な到達率を実現しています。それでいて、月額3,000円から利用ができるためコストパフォーマンスも高く、メールだけでなく日本語での電話サポートにも対応しています。

以下のような課題がある場合は、ブラストエンジンの利用を検討してみることをおすすめします。

  • 自社のIPアドレスやドメインがブラックリストに登録されていてメールが届かない
  • 国内キャリアにメールが届かず、対応方法がわからない
  • 自社でメールサーバーを管理・運用したくない

ブラストエンジン(blastengine)はメールアドレスの入力のみで無料トライアルが可能ですので、まずは気軽にお試しください。

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