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公式LINEの凍結に注意!! 凍結される原因と対策方法をまとめました。

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2025.12.16 マーケティング
執筆者:森神佑希

手塩にかけて育てたLINE公式アカウントがある日突然ログインできなくなる。そんな「アカウント凍結(BAN)」の事例が増えています。顧客との重要な連絡手段を一瞬で失うことは、ビジネスにとって計り知れない損失です。

「なぜ凍結されてしまったのか?」「一度凍結されたら復活できるのか?」 今まさにトラブルに直面している方や、今後のリスクを避けたい運用担当者にとって、LINEの規約基準や対策を知っておくことは必須と言えます。

この記事では、LINE公式アカウントが凍結される主な原因や具体的なNG行為、凍結された際の挙動について詳しく解説します。さらに、プラットフォーム依存のリスクを回避し、顧客リストを安全に守るための「リスク分散」の方法についても紹介します。万が一の事態に備え、ビジネスを守るための知識を身につけましょう。

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公式LINEの凍結は突然行われる

公式LINEの凍結は突然行われます。地道に顧客リストを集めていても、ある日突然公式LINEが使えなくなってしまうということがあるのです。

第19条(利用停止・解除)
1. 当社は、お客様が以下のいずれかに該当し、または該当するおそれがあると当社が判断した場合、お客様によるLINE公式アカウントの利用を予告なく一時停止しまたは何らの催告を要することなくお客様との間の本規約に基づく契約関係(以下「本契約」といいます。)を解除して、LINE公式アカウントの提供を中止することができます
LINE公式アカウント 利用規約

こちらは公式LINEの利用規約ですが、上記の通り違反するようなアカウントは「予告なくアカウントの停止」の措置を取られるという点が明記されています。

予告なく行われる

先述の通り、公式LINEの凍結は予告なく行われます。

どのような運用をしていると凍結されやすいのか、詳しくは後ほど解説しますが、凍結の判断はLINE側の一存で決まってしまいます。

マーケティングを行っている方であれば「顧客リスト」の大切さは重々承知かと思います。健全な運用をしていたとしても、予告無し一発アウトという危険があるのは不安が残ってしまいますね。

凍結されたアカウントは元に戻せない

その上、一度凍結されたアカウントは元に戻すことはできません。

公式LINEの規約は厳しく設定されており、運営に問い合わせても一度でも凍結されたアカウントは元に戻す事はできないようです。

万が一ですが、誤って凍結されても大切な顧客リストを失ってしまう危険があるということです。規約に反した内容を「バレないから大丈夫だろう」といって運用するのは高いリスクがあるということを知っておきましょう。

公式LINEが凍結されてしまう理由とは?

次に、公式LINEが凍結されてしまう理由をまとめました。

当然のことながら規約を守らないとアカウントが凍結されるわけですが、それ以外にも「こういうことをやっていると凍結されやすくなる」という行為があります。

特に注意しておくべきポイントについて解説していきます。

アフィリエイト広告の掲載

まず注意しておきたいのは「アフィリエイト広告の掲載」です。

こちらは利用規約の第18条に禁止行為として明記されています。

第18条(禁止行為)
(6) 当社の事前の承諾なくLINE公式アカウントを第三者のための広告媒体として使用する行為(第三者の商品、サービスについてLINE公式アカウントを利用して宣伝することを含みますが、これに限りません。)
LINE公式アカウント 利用規約

自社の商品やサービスを公式LINEを使って宣伝するのは問題になりませんが、アフィリエイト広告の場合は「第三者の商品、サービス」に当てはまるのでアウトです。

アフィリエイトリンクで無くとも、長いURLや不正なリンクを頻繁に投稿していると怪しいと勘違いされてしまうので注意しておきましょう。

認証アカウントへアップグレードする

公式LINEには「認証アカウント」と「非認証アカウント」の二種類のアカウントがあります。

認証済の公式LINEアカウントでは以下のような機能が追加されます。

  • 認証済アカウントのバッジ(青色)が付与される
  • LINEアプリ内のアカウント(友だち)検索結果に表示される
  • 販促用ポスターデータが無料でダウンロードできる
  • POPなど、友だち集めに有効なツールが発注できる
  • 支払い方法として、クレジットカードに加えて請求書決済が選択可能になる

アカウントの信頼度が上がり、友達検索で表示されるようになるので是非とも認証アカウントにしたいところです。

しかし、認証アカウントにするには細かな審査が入るので、規約に反した内容が見つかった場合、凍結される可能性が高くなります。認証アカウントの審査自体は無料で行えますが、実際に審査を通したことによってアカウントが凍結されてしまったという事例も報告されていますので気をつけましょう。

タイムラインへの投稿を積極的に行っている

公式LINEからのタイムライン投稿はシェア機能があるため、LINE側のチェックも厳しくなっているようです。

不特定多数へ発信できるので、広告効果は高いタイムライン投稿ですが、LINE側からすると不適切な投稿が広まる要因にもなるのでより目を光らせていなければいけないわけです。

健全な投稿内容であれば全く問題ありませんが「怪しいかも」と感じるような内容は投稿を控えた方がいいでしょう。

公式LINEで禁止されているジャンルに触れる

公式LINEの利用規約に明記されているわけではありませんが、規約に違反しやすいジャンルは以下のようになります。

  • アダルト全般
  • 出会い系
  • 医療・医薬品
  • ネットビジネス系
  • ギャンブル系
  • マルチ商法・MLM

このようなジャンルは実際に予告なくアカウントの凍結が行われたという報告もあります。上記のようなコンテンツを扱うのであれば他のプラットフォームで発信するようにしましょう。

また、公式LINEはユーザーよる通報でもアカウント凍結の危険があります

こういったジャンルに関わらず、ユーザーを不快にするような内容を発信していると通報され、凍結の危険があります。

LINE公式アカウントが凍結されるとどうなる?

ある日突然アカウントが停止されると運用担当者は大きな混乱に陥ります。具体的に管理画面やユーザー側の表示がどのようになるのか事前に把握しておくことは重要です。ここでは凍結時に発生する具体的な挙動と復活の可能性について解説します。

管理画面へのログイン不可と機能停止

アカウントが凍結されると管理画面(LINE Official Account Manager)や管理アプリへのアクセスが制限されます。ログインを試みても「利用停止されています」といった警告が表示され操作画面にすら辿り着けなくなるケースが一般的です。

当然ながらメッセージの配信やタイムライン投稿といった全ての機能が即座に停止します。予約投稿を設定していた場合でも配信されることはありません。何の前触れもなく突然すべてのコントロールを失うのがアカウント凍結の恐ろしさです。

友だち(ユーザー)側からの見え方・表示

運用者だけでなく登録している「友だち(顧客)」にも影響が及びます。ユーザー側のトーク画面自体は残りますが、メッセージを送ろうとするとエラーになったり「メンバーがいません」や「アカウントが凍結されました」といった不穏な表示が出たりすることがあります。

これまで築き上げてきた信頼関係が一瞬で崩れ「何か怪しいことをしたのではないか」という不信感を与えかねません。企業としてのブランドイメージを著しく損なうリスクがあることを認識しておく必要があります。

復活・再開の可能性について(異議申し立ては可能か?)

結論から言うと一度凍結されたアカウントが復活する可能性は極めて低いです。LINEヤフー社は規約違反に対して非常に厳しい姿勢をとっています。もちろん誤認による凍結の可能性がある場合は「異議申し立て」を行うフォームから申請することは可能ですが、明確な違反がないことを証明できない限り解除されることは稀です。

基本的には「凍結されたら終わり」と考え、新しいアカウントを作り直すしかありません。その際も過去と同じIPアドレスや電話番号を使用すると再凍結されるリスクがあるため慎重な対応が求められます。

公式LINEの凍結対策

次に、公式LINEを凍結されないようにするための対策方法について解説します。

基本的には先ほど解説した凍結される原因に触れないようにLINEの配信をしていくことが大切になりますが、より堅実に運用していく上で重要なポイントを紹介します。

タイムラインの投稿内容に注意する

先述の通りタイムライン投稿は通常のメッセージなどと違い審査の目が厳しくなります。

凍結された配信内容の多くは物販、アフィリエイト、投資などの副業・副収入いわゆる稼ぐ系やアダルト系のようです。例えそのようなジャンルを扱っていないとしても、大切なリストを守るために関連するワードを使う際は気をつけましょう。

公式LINE以外にも顧客リストを作っておく

公式LINEの凍結対策としては「外部にもリストを用意しておくこと」です。万が一の場合に備えて、公式LINEの外部にも誘導しておくことが重要になります。

公式LINEと相性が良い「メルマガ」や「各種SNS」の登録も上手く促し、ユーザーとの接点を切らさないようにしておくことで、LINEで連絡が取れなくなった際のリスクヘッジを行うことができます。

公式LINEは凍結されたとしても、再度別のアカウントを作成することは許可されています。

別のプラットフォームにも顧客リストを確保しておけば、仮に公式LINEが凍結されてしまったとしても、その旨をアナウンスすることで再度公式LINEの登録を促すことができます。

LINE一本足打法は危険?「垢バン」リスクへの備え方

LINEは強力なツールですが「他社のプラットフォーム」である以上、常に規約変更やアカウント削除のリスクと隣り合わせです。一つの手段に依存しすぎる危うさを理解し、ビジネスを守るためのリスク分散策を講じておく必要があります。

プラットフォーム依存(LINEのみ)の脆弱性

LINE公式アカウントの最大の弱点は「顧客リストが手元に残らない」ことです。友だち登録数はあくまでLINEというプラットフォーム上での繋がりであり、アカウントが削除されればその瞬間に数千数万の顧客との接点をすべて失います。

これは「借り物の土地」で店舗を構えているようなもので、大家(プラットフォーム側)の都合でいつ退去を命じられるか分からない状態と言えます。ビジネスの生命線である顧客リストを他社プラットフォームだけに委ねるのは経営上の大きなリスクです。

顧客リストを自社資産にする「メルマガ」との併用

このリスクを回避する最も確実な方法は「メルマガ」との併用です。メールアドレスは特定の企業に依存しないオープンな規格であり、取得したリストは自社の「資産」として安全に保有・管理できます。

万が一LINEが凍結されたとしてもメールアドレスさえあれば顧客へ連絡を取りリカバリーを図ることが可能です。LINEだけに頼るのではなくメールアドレスも同時に取得しておくことが、ビジネスを継続させるための強固な保険となります。

LINEとメールを使い分けるリスク分散運用

LINEとメールにはそれぞれの得意分野があります。リスクヘッジのためだけでなくマーケティング効果を最大化するためにも両者を賢く使い分けましょう。

  • LINE:開封率が高く即効性があるため「セール告知」や「クーポン配布」などの短期的な販促に活用する
  • メルマガ:長文でも読みやすく凍結リスクがないため「深い情報提供」や「重要なお知らせ」に活用する
  • 併用:LINEで興味を惹きつけメルマガで詳細を伝える、またはLINE不通時の代替手段としてメールを確保する

このように「攻めのLINE」と「守りのメルマガ」を組み合わせることで、アカウント凍結という不測の事態にも動じない盤石な情報発信体制を築くことができます。

メルマガ配信ならメール配信システムを活用する

LINE公式アカウントの凍結リスクに備え、顧客リスト資産として「メルマガ」を運用することは非常に有効なリスク分散策です。 しかし、いざメルマガを配信する際、普段業務で使用しているメールソフト(GmailやOutlookなど)のBCC機能を使って一斉送信を行うのは推奨できません。

大量のメールを一斉に送ると、プロバイダから「迷惑メール」と判定されて届かないリスクが高まるだけでなく、操作ミスによる「個人情報の漏洩(BCCとCCの間違い)」といった重大なセキュリティ事故につながる危険性があるからです。 安全かつ確実に顧客へ情報を届けるためには、「メール配信システム」の活用が必須と言えます。

メール配信システムを使うメリット

メール配信システムを導入することで、セキュリティリスクを回避できるだけでなく、メルマガの効果を最大化するための多くのメリットが得られます。確実に届ける(到達率の向上) 専用のサーバーから配信するため、迷惑メール扱いやブロックを回避し、お客様の受信ボックスに確実に情報を届けることができます。

  • 効果測定ができる:LINEと同様に、「誰がメールを開封したか」「誰がURLをクリックしたか」を数値で把握できます。反応がない顧客と、熱心な顧客を見分けることが可能です。
  • 誤送信のリスクがない:システムが宛先を管理するため、宛先間違いやCC/BCCの操作ミスによる個人情報漏洩の心配がありません。
  • 視覚的に訴求できる(HTMLメール):専門知識がなくても、画像やボタンを使用した見やすく反応率の高いメール(HTMLメール)を作成・配信できます。

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これからメルマガ運用を始める方やシステム選びに迷っている方におすすめなのが、15年連続顧客導入シェアNo.1の「ブラストメール(blastmail)」です。

ブラストメールはマニュアルを読まなくても直感的に操作できるシンプルな画面設計が特徴です。専門的な知識がなくても、ブログを書くような感覚で、画像入りのきれいなメルマガを作成できます。 また、LINEの凍結対策として重要な「顧客リストの管理」や「ターゲット配信(セグメント配信)」の機能も標準装備されており、コストパフォーマンスにも優れています。

「まずは操作感を試してみたい」という方のために無料トライアルも用意されているので、リスク管理の第一歩として、まずはツールを触ってみてはいかがでしょうか。

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FAQ

Q:LINE公式アカウントが凍結(BAN)される主な原因は何ですか?
A:主な原因は利用規約への違反です。特に、アダルト、出会い系、ネットビジネス、ギャンブル、マルチ商法といったジャンルは規約違反となりやすく、「稼ぐ系(投資やアフィリエイト)」の配信も凍結対象になりやすいため注意が必要です。
Q:タイムラインへの投稿もアカウント凍結の対象になりますか?
A:はい、タイムラインへの投稿は通常のメッセージ配信よりも審査の目が厳しくなる傾向があります。そのため、メッセージでは問題なかった内容でも、タイムライン投稿がきっかけで凍結されるケースがあることを理解しておきましょう。
Q:アカウントが凍結されてしまった場合、復活させることはできますか?
A:一度凍結されたアカウントの復活は非常に困難ですが、再度別のアカウントを作成すること自体は許可されています。ただし、凍結前の「友だち」リストやデータはすべて失われてしまうため、ゼロからのスタートとなります。
Q:凍結リスクに備えて、どのような対策を行うべきですか?
A:最も重要な対策は「リスクの分散」です。LINEだけに依存せず、メールマガジンなど他のプラットフォームでも顧客リストを保有しておくことで、万が一の際も顧客との接点を維持できます。
Q:別のプラットフォームで顧客リストを持つ具体的なメリットは何ですか?
A:もしLINEアカウントが凍結されても、メルマガなどの別ルートがあれば、そこから新しいLINEアカウントへの再登録を促すことができます。資産である顧客リストを完全に失うリスクを防ぎ、事業へのダメージを最小限に抑えることが可能です。

まとめ

以上、公式LINEが凍結される原因と対策について解説しました。

公式LINEは利用規約が厳しく設定されており、それに反すると「予告なく」アカウントの凍結がされてしまいます。そして、一度凍結されたアカウントは元に戻せないという点に注意しておきましょう。

当然、健全な運用を行うことが大切ですが万が一ということもあるので、他のプラットフォームに促したり、メルマガと併用していくことをおすすめします。

リストを失うという事は売上を失うということにも繋がりかねません。しっかりと利用規約を把握して公式LINEの配信を行っていきましょう。

森神佑希

この記事の執筆者
株式会社ラクスライトクラウド Webマーケティングリーダー
森神佑希

顧客導入社数シェアNo.1のメール配信システム「blastmail」のWebマーケティング担当。2年以上メルマガ配信の実務を行っており、先頭に立ってPDCAを回してきた。メルマガのノウハウは日本最高クラスと言っても過言ではない。

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