【例文有り】「今後ともよろしくお願いします」の正しい使い方や言い換え表現を解説

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2022.12.21 ビジネス・IT

【例文有り】「今後ともよろしくお願いします」の正しい使い方や言い換え表現を解説

社会人であれば誰しもが「今後ともよろしくお願いします」というフレーズを使ったことがあるでしょう。

ビジネスシーンでは頻繁に使われる挨拶ですが、使用が好ましくない場面もあるのはご存知でしょうか。

この言葉に限ったことではありませんが、普段よく使っているフレーズや挨拶でも誤った使い方をしてしまうと、相手に不快な思いをさせる可能性もあります。

この記事では、ビジネス用語としてよく使われる「今後ともよろしくお願いします」に関して以下のような項目別に解説をしています。

  • 例文・正しい使い方
  • 使用しない方が良い場面
  • 英語表現や他の言い回し

ビジネスをする上では、メール・会話を問わず正しい用法で言葉を使わなければなりません

この記事を参考に「今後ともよろしくお願いします」という言葉を、正しく使えるようにしましょう。

「今後ともよろしくお願いします」の正しい使い方

今後ともよろしくお願いします、はどのような時に使われる言葉でしょうか。

ここでは以下3つのシーンでの利用方法を詳しく解説します。

・普段のあいさつで使う
・目上の方に使う
・メールなどでは結びの文の決まり文句として使う

普段のあいさつで使う

一般的には、継続的に取引をしている相手や、メールなどを通してやりとりをする相手に対して、挨拶の締め言葉として利用されています。

社内での会議以外でも、社外でばったり取引先の方と会った時などに少しビジネスに関わる話をした際は「今後ともよろしくおねがいします」で別れても違和感はありません。

手紙などでも使われるため、ビジネスをする上では使用頻度が高い言葉でしょう。

目上の方に使う

「今後ともよろしくお願いします」という言葉は、目上の方に使っても問題ありません。

また、取引をする上での立場も気にせず使用することができます。

つまり、自社が発注元となっている場合だけでなく、受注先として自社の商品を購入してくれている企業の相手とやりとりをする際にも使用します。

メールなどでは結びの文の決まり文句として使う

先述したように「今後ともよろしくお願いします」という言葉は、文末に用いられます。

特に目にすることが多いのが、ビジネスメールの結びの言葉としての「今後ともよろしくお願いします」ではないでしょうか。

取引や職務上の立場を気にせず使うことができる言葉なので使い勝手が良く、文末に使用することで前向きな意味合いの文章を作ることができます。

ただし、ケースによっては「今後ともよろしくお願いします」を使ってはいけないこともあります。

例文や使ってはいけない場面を参考に、正しく「今後ともよろしくお願いします」を使えるようになりましょう。

「今後ともよろしくお願いします」の例文

「今後ともよろしくお願いします」の正しい使い方を踏まえて、いくつか例文をご紹介します。

件名

ご送付いただいた請求書の件

本文


株式会社〇〇 営業部 佐藤様
平素よりお世話になっております。

先ほどご送付いただきました請求書を確認いたしました。

問題なく受領させていただきます。

今後とも、よろしくお願いします。
(署名)

上記の例文のような用法が、スタンダードな使い方になるでしょう。

より丁寧な表現をするのであれば、以下のような文章になります。

件名

ご送付いただいた請求書についてのご連絡

本文


株式会社〇〇 営業部 佐藤様
平素より格別のご高配を賜りまして御礼申し上げます。

また、先ほどは請求書をご送付いただきまして、ありがとうございました。
差し支えなく受領いたしました。

今後とも、ぜひよろしくお願い致します。
(署名)

文末を「です・ます」調ではなく「致します」や「申し上げます」に変えることで、よりフォーマルな印象の文章になります。

ニュアンスとしては今後も継続的に良好な関係を築いていきたいです、という意味になるので、取引先だけでなくBtoCでのお客様にも使うことがでるでしょう。

上記のような例文であれば「ありがとうございました」で締めても問題はありませんが「今後とも〜」を添えることで、より好意的な文章になります。

「今後ともよろしくお願いします」を利用しない方が良い場面

ここからは「今後ともよろしくお願いします」を使わない方が良い場面について解説していきます。

謝罪の時

先方に対して謝罪を伝えた直後のやりとりでは「今後ともよろしくお願いします」は使わないようにしましょう。

メール・会話を問わず、謝罪をする場面では、相手に迷惑をかけたことについての謝意をしっかりと伝えることを意識すべきです。

例えば、自分がミスをカバーしてあげた後輩から、以下のようなメールが届いたらどのように感じるでしょう。

件名

本日は申し訳ありませんでした

本文


お疲れ様です。
本日は、私のミスで必要のない業務まで付き合わせてしまい、大変申し訳ありませんでした。

今後とも、よろしくお願いします。

反省している気持ちはあるのかもしれませんが、自分が感じている事が全て相手に伝わることはありません。

特に文章では相手の話している様子が伝わらない分、言葉でニュアンスをカバーしなければなりません。

謝罪をする場面では反省を伝える言葉に加え、今後どのようにミスを減らしていくのかなどを伝え、締めの言葉では以下のようなフレーズを使いましょう。

  • 重ね重ねになりますが、この度は大変申し訳ありませんでした。
  • 心よりお詫び申し上げます。

今後のお付き合いがない相手とやりとりをする時

今後、継続的なお付き合いをする可能性が低い相手に「今後ともよろしくお願いします」は使わない方が無難です。

ビジネス用語の中には、直接の取引がない相手などにも「お世話になっております」などの表現で挨拶をする事があります。

しかし、お互いが今後の取引がないことを認識している状態で「今後ともよろしくお願いします」という言葉を使うと違和感が残ります。

このようなケースでは以下の言葉に置き換えて、文章を締めくくりましょう。

  • ご用命の際は、お気軽にご連絡ください。
  • 機会がありましたら、その際はぜひよろしくお願いいたします。

距離が近い相手とやりとりをする時

親しい上司や取引先とのやりとりでは「今後ともよろしくお願いします」を使わないこともあります。

正確には「今後とも」という表現が、ややお堅い印象を与えるため使われない事が多いです。

使っても文法的なマナー違反ということはありませんが、ビジネス用語を扱う上では文法だけでなくTPOを踏まえるのも大事なポイントです。

親しい間柄の相手に「今後ともよろしくお願いします」と同じニュアンスを伝える場合には、以下のような言葉に置き換えてみてはいかがでしょう。

  • 次回もよろしくお願いします。
  • またぜひよろしくお願いします。

「今後ともよろしくお願いします」の別の言い回し

上記のように「今後ともよろしくお願いします」という言葉は、使う相手によって多少言い回しを変えることで、違和感なく相手に好意を伝える事ができます。

今後ともよろしくお願いします、と同じ意味をもつ言い回しには以下のようなものがあるので、場面や相手によって使い分けましょう。

  • 今後とも末長いご高配を、伏してお願い申し上げます
  • 今後とも、変わらぬご愛顧の程よろしくお願い申し上げます
  • 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
  • 今後ともより一層のご愛顧を切にお願い申し上げます。
  • 今後とも、是非よろしくお願いいたします。

上にご紹介している例文から、より丁寧な言い回しになっています。

「伏して」という言葉は「切に」と同じような意味を持っており「心から〜しています」という気持ちを表現する際に使われます。

「何卒(なにとぞ)」も、ビジネスではよく使われている言葉なので、覚えておきましょう。

「今後ともよろしくお願いします」の英語表現は?

今後ともよろしくお願いします、という気持ちを英語で表現する際は、下記のような文章を作りましょう。

  • I hope our interaction at so long
  • Thank you for your continued support
  • Thank you for your business

「interaction」とは交流を表現する名詞で、ビジネスの交流会などでもよく使われる単語です。

interactionの部分を、人間関係を表す「relationsip」に置き換えても良いでしょう。

最後に紹介した「Thank you for your business」は、直訳すると「あなたの仕事に感謝します」という意味ですが、今後もよろしくお願いしますというニュアンスにもなります。

やや崩れた表現ではありますが、英語表現ではシンプルな言い回しが好まれるケースが多い事も覚えておきましょう。

まとめ

「今後ともよろしくお願いします」という言葉は、ビジネスシーンにおける挨拶の締めの言葉として使われます。

様々な場面で使われている言葉ですが、中には使用が好ましくないケースもあるので、相手や状況を踏まえた上で適切に使い分けましょう。

取引先と円滑にコミュニケーションをする上では「今後ともよろしくお願いします」以外にも、多くのビジネス用語を正しく使いこなさなければなりません

特に、表情や抑揚で相手にニュアンスを伝えられない文章でのやりとりでは、不用意な言葉が相手を不快にさせてしまう恐れもあります。

以下のURLからは、この記事ではご紹介しきれなかった「ビジネス用語の正しい用法」について、以下のケース別に例文を掲載し無料配布しています。

  • 謝罪メール
  • 電話営業後のお礼メール
  • 打ち合わせのお礼メール

TPOを意識しビジネス用語を使い分けることで、取引先やお客様との良好な関係を継続できるよう

にしましょう。

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