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【2024年最新】メールマーケティングのおすすめ本5冊を紹介!

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2024.03.07 マーケティング

メールマーケティングと一口にっても、その中には数多くの要素が含まれます。手法ひとつとってもメルマガ、ステップメール、セグメント配信など様々です。

また、近年ではHTMLメールが主流になっていることもあり、文章だけでなくデザインも重視されるようになりました。

メールが開かれる環境もPCやスマートフォン、そしてタブレットと多種多様になり、マーケティングの効果を最大化するには、各デバイスで正しく表示されるメール作りが求められています。

つまりメールマーケティングを実践するには、様々な知識や技術を学ぶ必要があるわけですが、そうしたときに効果的なのが本を読むことです。本であれば大量の知識を効率よくインプットできます。

そこで本記事では、メールマーケティングに関するおすすめの本を5冊紹介します。メルマガやステップメールはもちろん、メールにおけるデザイン・ライティングの技術に触れた本も紹介しています。

自分に足りない部分を補えそうな本を参考にしてもよいですし、全冊参考にすれば様々な観点からメールマーケティングへの理解を深められるでしょう。

それではメールマーケティングのおすすめ本を紹介します。

メールマーケティングが学べる本5冊

  • レスポンシブEメールデザイン
  • 図解でわかるデジタルマーケティング
  • セールスライティング・ハンドブック
  • リストマーケティング戦略講座
  • ステップメール17の秘訣

1. レスポンシブEメールデザイン

タイトル レスポンシブEメールデザイン マルチデバイス時代の魅せるメルマガの作り方
著者 / 出版社 こもり まさあき / 角川アスキー総合研究所
価格 2,640 円
発売日 2015/1/16

『レスポンシブEメールデザイン』は、メールにおけるレスポンシブデザインの考え方や、レスポンシブデザインを実現するHTMLメールの具体的な作り方について解説された本です。

HTMLメールにおけるHTML・CSSの記述方法はWebサイトを作成する際の方法とは大きく異なり、本書ではそうした点が詳しく解説されています。実際にテンプレートを作成する手順も紹介されており、考え方が学べるだけでなく非常に実践的な内容でもあります。

また、Googleアナリティクスとの連携やABテストの実践方法など、効果測定にも若干触れられています。2015年とコロナ禍以前に出版された本ではありますが、本書の内容をきちんと実践できていない国内企業は多いでしょう。

> レスポンシブEメールデザイン マルチデバイス時代の魅せるメルマガの作り方

2. 図解でわかるデジタルマーケティング

タイトル 図解でわかるデジタルマーケティング いちばん最初に読む本
著者・出版社 野上 眞一 / アニモ出版
価格 1,760 円
発売日 2020/11/14

『図解でわかるデジタルマーケティング』はメールのみならず、SEOやリスティング広告など、デジタルマーケティングについて総合的に解説された本です。

デジタルマーケティングについて俯瞰的に把握できる内容となっており、メールマーケティングとその他のマーケティング手法との関係性や相互作用について理解が深まるでしょう。

出版年は去年(記事執筆時点)で、まだ鮮度の高い情報が含まれているのもこの本を今回おすすめする理由です。また、KGI・KPI設定やCVRといった概念についても触れられており、マーケティングの基礎を復習するのにも役立ちます。

> 図解でわかるデジタルマーケティング いちばん最初に読む本

3. セールスライティング・ハンドブック

タイトル セールスライティング・ハンドブック 増補改訂版[新訳] 広告・DMからWebコンテンツまで、「売れる」コピーのすべて
著者・出版社 ロバート・W・ブライ / 翔泳社
価格 2,508 円
発売日 2021/5/19

『セールスライティング・ハンドブック』は、アメリカでは30年以上も前から高い評価を得ているコピーライティングの本です。著者のロバート・W・ブライ氏はコピーライターとして40年間活動しており、ダイレクト・マーケティング協会や情報産業協会などから数々の賞を受賞した、その道の権威です。

本書はメールに限らず、ダイレクトメール、パンフレット、Web広告、SNSなど様々な媒体に活かせる、本質的なコピーライティング技術が深く学べます。本書で学んだことはメルマガ以外の様々な場面で役立つでしょう。

HTMLメールが全盛となってデザインの重要性が増した今も、顧客の行動を最終的に決定づけるのは結局、コピーの質です。メルマガの件名や本文のコピーライティングに行き詰まりを感じているなら、まず本書の内容を実践してみてはいかがでしょうか。

> セールスライティング・ハンドブック 増補改訂版[新訳] 広告・DMからWebコンテンツまで、「売れる」コピーのすべて

4. リストマーケティング戦略講座

タイトル リストマーケティング戦略講座: メルマガで10年以上稼ぎ続ける方法
著者・出版社 Ray
価格 500 円
発売日 2019/1/15

『リストマーケティング戦略講座』は、メールを使った顧客リストへのアプローチについて解説した本です。メルマガやステップメール、さらにはリスト獲得のためのランディングページ作成にも解説されており、まさにリストマーケティングに特化した内容となっています。

メールマーケティングにおける顧客の獲得、育成、販売を一貫して学ぶことが可能となっており、内容をきちんと実践できれば成果アップは間違いないでしょう。

> リストマーケティング戦略講座: メルマガで10年以上稼ぎ続ける方法

5. ステップメール17の秘訣

タイトル ステップメール17の秘訣: 開封率58.0%成約率18.8%圧倒的なセールスを自動化できる!
著者・出版社 小川善太郎
価格 500 円
発売日 2019/3/27

ステップメールはメールマーケティングの中でも難易度が高く、上級者向きの手法です。『ステップメール17の秘訣』は、ステップメールを使ったマーケティングの自動化について分かりやすく解説されており、ステップメールをこれから始めるのに役立つ一冊です。

「17の秘訣」とタイトルにある通り、本書ではステップメールについてトピックごとに、順序よく学ぶことができます。

マーケティングにおける思考法から、ステップメールの実践における具体的な方法論まで解説されているため、読後すぐにでも自身のビジネスにステップメールを活かせるようになるでしょう。

> ステップメール17の秘訣: 開封率58.0%成約率18.8%圧倒的なセールスを自動化できる!

メールマーケティングは学習と実践の両方が重要!

以上、メールマーケティングに関する本を5冊紹介しましたが、メールマーケティングというのは何よりも実践から学ぶことも重要です。

本で解説されていることはあくまで一般的・基礎的な内容であり、実際には市場の特徴の違いや、流行廃りの影響を受けて、本で解説されている通りにはいかないこともあります。特にトレンドについていくには、本より実践が一番効率的です。

本はあくまで基礎を固めるもの、発想や考え方を知るものと考え、実際にはPDCAサイクルを通してメール配信の効果を底上げさせていきましょう。

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