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営業再開お知らせメールの書き方と例文集|店舗・BtoB・自粛明けにも使えるプロライター直伝

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2025.12.03 メール
執筆者:森神佑希

店舗の改装や長期休暇、あるいは予期せぬトラブルによる休業から、ようやく営業再開が決まった時。 「お客様にどう伝えればいいだろう?」「久しぶりのメールで忘れられていないかな?」と不安になることはありませんか。また、以前だとコロナによる営業自粛などもあり、いつまた同じような事態になるかもわかりません。

ようやく営業再開できるのはビジネス的に嬉しい半面、「営業再開したのにお客さんが来ない」「お客さんや取引先が営業再開したことを知らない」といったことを懸念されている企業様は多いのではないでしょうか。自粛明けも客足を絶やさせない工夫が、何か一つでもあると安心ですよね。

そんな時は、「一斉周知メールやメルマガ」を活用しましょう。既存のお客様へのPRなら、メールを使った周知が効果的です。営業再開メールにキャンペーン情報などを沿えて来店を促す良い機会かもしれません。この記事では、すぐに使える「自粛明けの営業再開メールで使える例文」やマナーに関する「営業再開メールの書き方」をプロライターが分かりやすく紹介していきます。

営業再開メールに限らず、メールを送る際は「例文集」を活用することで時間をかけずに正しい文章を送ることができます。ビジネスシーンではメールひとつのミスによって信用を大きく失いかねません。

・謝罪メール
・異動メール
・お願いメール
・季節の挨拶メール

など、全部で17のビジネス例文をコピペOK!すぐに使えるビジネスメール「例文集」として資料にまとめました。

なにかあったときにすぐに活用できるようにダウンロードしておくことをおすすめします。

営業再開のお知らせメールを送る目的

営業再開のお知らせメールを送る最大の目的は、顧客や取引先に営業再開を認知させることです。当たり前のことですが、「営業を再開しているのに相手がそのことを知らない」と、再開後に取引が円滑に行えなかったり、お客さんが全然来ないという事態が起こってきます。

そのようなことになっては、取引先からの信頼低下に繋がります。飲食店やアパレルの場合だと、せっかく営業再開したのに、売り上げが伸び悩むかもしれません。営業再開メールは、再開する前に必ず送るようにしましょう。

顧客との接点を再構築し、離脱を防ぐ

休業期間が長引けば長引くほど顧客の意識は他店や競合他社へと流れてしまいがちです。「営業していないなら別の店に行こう」という行動が習慣化してしまうと、いざ再開しても戻ってきてもらえない「顧客離れ」のリスクが高まります。

営業再開メールは、単なる業務連絡にとどまらず、「私たちはまだここにいます」「またあなたをお待ちしています」というメッセージを届けることで、薄れかけた顧客との接点を再構築する役割を果たします。丁寧な案内を送ることで「自分のことを大切にしてくれている」という安心感を与え、既存顧客の離脱を防ぐ効果が期待できます。

キャンペーンなどによる「来店の動機付け」を行う

ただ「再開しました」と伝えるだけでは、お客様の足はなかなか動きません。営業再開メールは、休業中に利用できなかったお客様に対して、「行ってみようかな」と思わせる強い動機付け(きっかけ)を作る絶好のチャンスです。

例えば、「再開記念クーポン」や「新メニューの案内」、「改装した内装の紹介」などを合わせて発信することで、メール自体が集客のための強力なツールになります。再開直後の客足は不安定になりがちだからこそ、メールを活用して能動的に来店を促すことが重要です。

営業再開メールの書き方

まずは、基本的な営業再開メールの書き方について紹介したいと思います。営業再開メールの構成は特に難しいことはなく、以下の流れで作ることができます。

「挨拶」→「営業開始日」→「謝罪の言葉」→「再開情報まとめ」

それでは実際に、自粛明けの営業再開メールに使える例文を業種別に紹介していきたいと思います。

一般企業の営業再開メールの例文

まずは一般企業の、自粛明けに使える営業再開メールの例文を紹介します。

件名

営業再開のお知らせ

本文

平素よりお世話になっております。
株式会社〇〇営業部の鈴木です。

新型コロナウイルスCOVID-19の影響により×月×日以降、在宅勤務での対応とさせていただいておりました。

この度、緊急事態宣言の緩和に伴いまして、×月×日より通常業務を再開いたします。

自粛期間中は、多大なご不便をおかけし誠に申し訳ございませんでした。
日本全体が大変な状況ではありますが、今後とも変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。

営業再開日:×月×日(×曜日)

----------署名----------

---------------------------

一般的な営業再開のお知らせメールで使える例文です。

企業によっては、再開日がはっきりと分からない場合や、出勤人数を少なくして再開など様々な形があるかと思います。そのような場合の例文も紹介します。

・営業再開日が確定していない場合

件名

営業再開日の目安についてのお知らせ

本文

平素より大変お世話になっております。

株式会社〇〇営業部の鈴木です。

この度は新型コロナウイルスの影響により、未曾有の混乱と様々な事態への対応でご多忙のことと存じます。

弊社においても、新型コロナウイルスの影響によりリモートワークでの対応とさせていただいておりましたが、感染状況の経過を踏まえ、営業再開日の目安を立てる運びとなりました。

通常営業再開予定日:×月×日 9時〜
※政府の方針状況によりましては、再開日を変更する可能性もございます。
その際には、再度こちらよりメールにてご連絡させていただきます。

緊急事態宣言が各地で解除され始めておりますが、決して油断できる状況ではありません。

過去に経験のない状況故、今後もご不便・ご迷惑をかけてしまうこととなりますが、営業再開までも、以前の業務に滞りが無いよう最大限尽力していく所存であります。

◯◯様におかれましても、ご多忙ではあるかと存じますが、何卒ご自愛くださいませ。
----------署名----------

---------------------------

・営業再開するがリモートワークを併用する場合

件名

【重要】営業再開についてのお知らせ

本文


お世話になっております。
株式会社〇〇営業部の鈴木でございます。

この度は新型コロナウイルスの影響により、ご対応や業務の遅延が生じておりまして、大変ご迷惑をおかけしております。

この度、感染状況の鎮静化に伴いまして通常営業再開日の見通しが出ましたのでお知らせいたします。

営業再開日:×月×日 9時〜

ただし、再度の感染拡大防止として出勤人数を絞っての営業再開となりますので、自社出勤、リモートワークを併用して業務を行ってまいります。

今後も、ご不便おかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

----------署名----------

---------------------------

以上、企業の営業再開メールの例文を紹介しました。

感染者数が減っているとは言っても、ウイルスの拡大状況はどうなるかわかりません。
企業によって様々な再開の方法があると思いますので、それぞれ分かりやすい伝え方ができるよう意識しましょう。

飲食店の営業再開メールの例文

次に飲食店の営業再開メールの例文を紹介していきたいと思います。

飲食店の場合はLINEでメッセージを送る機会の方が多いかと思いますので、そちらを意識した例文になっています。

件名

【×月×日より営業再開いたします!】

本文


みなさんこんにちは!
「飲食店名」の鈴木です!

新型コロナウイルスの影響により短縮営業となっておりましたが、×月×日より営業を再開いたします。

【変更後の営業時間】
営業時間:12時〜24時

営業自粛中はテイクアウトランチの購入に足を運んでくださり誠にありがとうございました。

通常営業は再開いたしますが、感染拡大防止の為、

・席数の制限
・定期的な換気の実施
・店内のアルコール消毒
・スタッフのマスク着用

以上のような対策を実施させていただきます。

お客様には何卒ご不便かけますが、皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。
----------署名----------

---------------------------

飲食店の場合は営業再開のお知らせに合わせて、クーポン券を配布したり、来店した方へのドリンクサービス情報を送るのも一つの手です。

営業再開日を宣伝できるとともに、来客数の増加も期待することができるでしょう。

アパレルや百貨店の営業再開メールの例文

件名

営業再開日のお知らせ

本文

いつも〇〇をご利用いただき誠にありがとうございます。

政府、自治体の緊急事態宣言の発表を受け、
×月×日〜×月×日まで臨時休業とさせていただいておりましたが、×月×日より営業時間を短縮し営業を再開いたします。

営業再開日:×月×日
営業時間:10時〜18時

また、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、入場者数の制限や定期的な換気を行い営業を行ってまいります。

お客様にはご不便おかけいたしますが、今後とも変わらご愛顧をよろしくお願いいたします。

自粛期間中はショッピングも制限され購買意欲が高まっているお客様が多くいるはずです。

再開日、営業時間だけでなく、感染防止の取り組みなども記載すると安心して来店していただくことができるでしょう。

スポーツジムの営業再開メールの例文

件名

営業再開のお知らせ

本文

日頃より〇〇スポーツクラブをご利用いただき誠にありがとうございます。

新型コロナウイルスCOVID-19の感染拡大防止の為、休業しておりましたが、×月×日より通常通り営業を再開する運びとなりました。

突然の約◯日間の臨時休業につきまして、お客様には多大なるご不便・ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、多くの皆様からご理解を賜りましたことに深く感謝を申し上げます。

営業再開日:×月×日
営業時間:10時〜20時
利用不可施設:無し

営業再開後も、感染状況や政府からの指示に基づき、営業を自粛させていただく可能性があります。
臨時休業や、利用施設の制限に関する情報は弊社HPやメールにて告知させていただきます。

お客様のご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
----------署名----------

---------------------------

スルーされない!営業再開お知らせメールの「件名」の付け方ポイント

営業再開の準備が整い、いざメールを送ろうとした時、最も力を入れるべきなのが「件名」です。 休業期間が長ければ長いほど、お客様の記憶から自社の存在が薄れている可能性があります。そのため、受信ボックスに並んだ数多くのメールの中から「おっ、再開したんだ!」と一瞬で認識してもらえるような工夫が必要です。

【営業再開】などの隅付き括弧を活用する

久しぶりの連絡で最も避けたいのは、他のメールに埋もれて気づかれないことです。 視認性を高めるための古典的かつ効果的なテクニックとして、隅付き括弧【 】を活用しましょう。

  • 悪い例:営業再開のお知らせ
  • 良い例:【営業再開】店舗改装が完了いたしました

このように、件名の先頭に【 】で重要なキーワードを目立たせることで、スクロールの手を止めさせ、開封率を高める効果が期待できます。ただし、最近のメルマガ配信ではこのテクニックを使っている企業も多く、逆に埋もれてしまう可能性もあります。

他者の配信状況等を見ながら、最適な件名を考えていくことが重要です。そのためには後述するメール配信システムの活用で開封率やクリック率を計測することが欠かせません。

「お待たせしました」「リニューアル記念」などメリットを入れる

単なる業務連絡だと思われないためには、「自分に関係がある(メリットがある)」と感じさせることが重要です。 事務的な表現だけでなく、お客様への呼びかけや、メールを開くことで得られる価値を件名に盛り込みましょう。

  • 感情に訴える: 「大変お待たせいたしました!〇〇店、営業再開です」
  • 特典で惹きつける: 「【リニューアル記念】再開限定クーポンプレゼント」
  • 限定性を出す: 「会員様限定のプレオープンにご招待します」

ただの報告で終わらせない!顧客を呼び戻すテクニック

営業再開メールは休止していた期間を取り戻すための「再集客」のチャンスでもあります。 ただ「再開しました」と事実を伝えるだけでは、お客様の足はなかなか向きません。メールを開いたお客様が「久しぶりに行ってみようかな」と行動したくなるような仕掛けを用意しましょう。

「再開記念クーポン」や「限定特典」をつける

最も直接的に行動を促せるのが、クーポンや特典(オファー)の提示です。 「休んでいる間に忘れられてしまったかもしれない」というハンデを埋めるには、来店する明確な理由作りが必要です。

  • 「再開記念!ドリンク1杯無料」
  • 「メール会員様限定:ポイント5倍キャンペーン」
  • 「先着50名様にオリジナルグッズをプレゼント」

このように、「今行くことのメリット」を提示することで、しばらく足が遠のいていたお客様を呼び戻す強力なフックになります。

感染症対策や新ルールの周知で「安心感」を与える

特に実店舗においては、以前と変わった点や新しいルールがあれば、事前に伝えておくことが親切であり、お客様の安心感につながります。

例えば、「席数を減らして間隔を広げました」「完全予約制に変更しました」「キャッシュレス決済のみ対応となりました」といった情報は、来店時のトラブルを防ぐだけでなく、「しっかり管理されているお店なんだな」という信頼感を与えます。 変わってしまったことをネガティブに捉えるのではなく、「より快適に、安全にご利用いただくためのアップデート」としてポジティブに伝えましょう。

営業再開のお知らせメールを売上につなげる活用法

営業再開メールは、単なる「業務連絡」として終わらせてしまうには非常にもったいない存在です。 なぜなら、長期間の休止を経た「再開のお知らせ」は重要度が高く、通常のメルマガに比べて圧倒的に開封されやすい(読まれやすい)という特徴があるからです。

この「注目が集まるタイミング」を逃さず、お店のPRにつなげるためのテクニックをご紹介します。

鉄則は「翌日」の追撃メール

おすすめの戦略は、「営業再開メールを送った『翌日』に、キャンペーンや商品紹介のメールを送る」という方法です。

再開メールの中に宣伝を盛り込むのも一つの手ですが詰め込みすぎると「売り込み感」が出てしまい、純粋なお知らせとして受け取ってもらえない可能性があります。 そこで、まずは再開の挨拶だけを丁寧に送り、お客様の記憶が新しいうちに(翌日などに)、畳み掛けるように特典やメニュー情報のメールを送るのです。

前日のメールで「あのお店、再開したんだ」と認識されている状態であれば、翌日のメールも「昨日の続きかな?」と興味を持って開封してもらえる確率が格段に上がります。

「件名(タイトル)」が開封率の9割を決める

ここで送る追撃メールは、凝ったデザインのメルマガでなくても構いません。簡易的なテキストメールでも十分効果を発揮しますが、唯一こだわってほしいのが「メールの件名(タイトル)」です。

どれだけ魅力的なキャンペーンを用意しても、件名で興味を惹けなければメールは開かれません。 「ついつい中身が気になってしまう件名の付け方」には、プロが使う一定の法則があります。下記の資料で詳しく解説していますので、配信前にぜひチェックしてみてください。

営業再開メールを送る際の注意点

営業再開が決まったら一刻も早くお客様にお知らせしたいと思うのが人情です。しかし、焦るあまり手持ちのメーラー(OutlookやGmailなど)を使って、顧客リスト全員にBCCで一斉送信するのは避けましょう。 「コストをかけずに送りたい」という気持ちは分かりますが、そこにはビジネスの存続に関わる重大なリスクが潜んでいます。

情報漏洩の温床!「BCC一斉送信」のリスク

過去に発生したメールによる個人情報漏洩事故の多くは実はシステムトラブルではなく、人的ミス(ヒューマンエラー)によるものです。 「BCCに入れたつもりが、誤ってCCやToに入れて送信してしまった」という単純な操作ミスにより、顧客のメールアドレスが受信者全員に公開されてしまう事故が後を絶ちません。

特に数百件単位のアドレスを宛先欄にコピー&ペーストする作業は、ミスを誘発しやすいだけでなく、プロバイダからスパム行為とみなされ、メール自体が届かない(ブロックされる)原因にもなります。大切なお客様に安心してもらうはずのメールで、信用を失ってしまっては本末転倒です。

安全・確実に届けるなら「メール配信サービス」

複数人へ安全かつ確実にメールを送るためには、個人のメーラーではなく、一斉送信専用の「メール配信サービス」を利用するのが最も確実な方法です。

メール配信サービスを使えば、宛先リストを読み込むだけでシステムが自動的に個別のメールとして送信処理を行うため、原理的に「宛先の流出」が起こりません。 また、大量配信に最適化されたサーバーを使用しているため、遅延や不達のリスクも最小限に抑えることができます。無料で試せるサービスもありますので、リスクヘッジとしてぜひ導入を検討してください。

ご指示の通り、直前のセクション(メール配信サービスの推奨)から自然につながる形で、ブラストメールの紹介セクションを追加しました。

おすすめのメール配信システム「ブラストメール」

ブラストメールのキャッチ画像

BCC送信のリスクを回避し、安全に営業再開メールを送るためのツールとして、「ブラストメール」をご紹介します。

ブラストメールは15年連続顧客導入シェアNo.1の実績を持つメール配信サービスです。多くの企業様に選ばれている理由は、単にメールを一斉送信できるだけでなく、誰でも迷わずに使える「圧倒的な使いやすさ」にあります。

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  • 独自の高速配信エンジン キャリアメールやGmailなどへのブロックを防ぎ、大切なお知らせを確実に顧客の元へ届けます。
  • 低コストで導入可能 月額4,000円(税別)から利用可能。情報漏洩のリスク対策費用と考えれば、非常に高いコストパフォーマンスを発揮します。

「システムを導入するのは難しそう…」と不安な方もご安心ください。 ブラストメールは無料トライアルを実施中です。クレジットカード情報の登録も不要で、今すぐ本番環境と同じ機能をお試しいただけます。まずは無料トライアルで、その便利さと安心感を体験してみてください。

公式サイト:シェア1位のメール配信システム「ブラストメール」

FAQ

Q:営業再開メールの基本的な構成はどうすればいいですか?
A:基本的には「挨拶」→「営業開始日」→「休業に対する謝罪」→「再開情報の詳細」という順序で構成します。いつから営業が再開されるのかがひと目で分かるよう、日付や時間は明確に記載することがポイントです。
Q:営業再開メールを送る主な目的は何ですか?
A:顧客や取引先に再開を認知させ、「営業していることを知らずに来店・連絡しない」という機会損失を防ぐことです。HPでの告知だけでなくメールで直接連絡することで、確実に情報を届けて信頼関係の維持や売上の回復につなげます。
Q:再開のお知らせを効果的なPRにつなげる方法はありますか?
A:単なるお知らせに加え、クーポン配布やキャンペーン情報をあわせて送るのが効果的です。また、開封されやすい「お知らせメール」の翌日に商品紹介などを送ることで、高い開封率を維持したまま宣伝効果を高めることができます。
Q:営業再開メールを一斉送信する際に気をつけるべきことは?
A:通常のメールソフトでBCCを使って一斉送信すると、操作ミスによる個人情報漏洩のリスクがあります。誤送信事故を防ぎ安全に届けるためには、BCCではなく一斉配信専用の「メール配信サービス」を利用するのが最も確実です。

まとめ

新型コロナウイルスによる自粛明けの営業再開メールの例文や書き方について紹介しました。臨時休業明けの営業再開日を告知しておくことは、お客様に再び足を運んで貰い、客足を絶やさないために大切なポイントとなります。

また、緊急事態宣言のような何らかの経営措置を取らざるを得なくなった場合、直接顧客にむけてメッセージを送る手段を持っておくことは重要です。HPなど不特定多数に向け発信するコンテンツだけでなく、直接連絡を取れるように、顧客をリスト管理できる仕組みがあると、なお良いですね。

特にメールで再開情報をダイレクトに送ることができれば、「HPを見ていないので再開情報を知らない」という状況を防ぐことができます。顧客リストの管理や、メールの一斉送信には「メール配信専用のサービス」がおすすめです。

メール一斉送信ソフトとは?BCCとの違いやメリットをご紹介

大切なお客様に会社の再開情報を滞りなく送ることができるよう準備しておきましょう!

森神佑希

この記事の執筆者
株式会社ラクスライトクラウド Webマーケティングリーダー
森神佑希

顧客導入社数シェアNo.1のメール配信システム「blastmail」のWebマーケティング担当。2年以上メルマガ配信の実務を行っており、先頭に立ってPDCAを回してきた。メルマガのノウハウは日本最高クラスと言っても過言ではない。

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