メールサーバーってどんな仕組み?メールサーバーの役割を解説します

2020.06.17 メール配信

ビジネスでも私生活でも、メールは私たちにとって欠かせないコミュニケーションツールです。

この記事では、メールの送受信に使われるメールサーバーの仕組みについて解説していきます。

ビジネスでメールを使っている方や、自社でメールサーバーを構築している場合は、メールサーバーの管理は必須です。

メールサーバーに関する正しい知識を身に付け、運用するようにしましょう。

メールサーバーとは

メールサーバーとは、メールの送信・受信の役割を持つサーバーのことです。

メールサーバーは、「POP3サーバー」と「SMTPサーバー」のそれぞれに分類されます。

メールの送受信にはメールサーバーだけでなく、インターネット上での住所のような役割をはたすIPアドレスを割り出す役割を持つ「DNSサーバー」も関係します。

ここからはそれぞれのサーバーがどんな役割をしているのかを、解説していきたいと思います。

メールサーバーの役割

メールの送受信に必要な、SMTPサーバー、POP3サーバー、DNSサーバーの役割について解説していきます。

SMTPサーバー

SMTP(Simple Mail Trancefar Protocol)サーバーは、メールを送信する役割を持ったサーバーです。

手紙を出す時に例えると、郵便局のような役割をしていることになります。

詳しくは後述しますが、送信者のメールソフトから、メールを受け取ったSMTPサーバーはDNSサーバーと連携して、受信者のメールサーバーを割り出し、相手のサーバーにメールを届けます。

送信者側のSMTPサーバーの仕事をまとめると、

  1. ユーザーが送信したメールを受け取る
  2. DNSサーバーに送信先のIPアドレスの割り出しを依頼
  3. DNSサーバーから得た情報を元に、送信先のSMTPサーバーにメールを送信

となります。

受信者側のSMTPサーバーは、送られてきたメールを次に解説しているPOP3サーバーに送信します。

POP3サーバー

POP3(Post Offive Protocol)サーバーは、SMTPサーバーから送られてきたメールを受け取り、個人のメールボックスに受信する役割のサーバーです。

POP3サーバーの中には、各アドレスにメールボックスが用意されており、受信者はメールボックスにアクセスすることで自分宛のメールを取り出しています。

SMTPサーバーとPOP3サーバーのように受信役と送信役で別々のサーバーを使うことで、送信役のSMTPは常時起動し、いつでも送信するメールを待ち受ける事ができます。

一方のPOP3サーバーは、ユーザーの問い合わせに応じて、蓄積していたメールを取り出す仕組みになっています。

DNSサーバー

DNSサーバーもメールサーバーの運用に重要な役割を果たしています。

DNSとは「Domain Name System」の略で、DNSサーバーは各ドメインのIPアドレスを管理しています。

例えば、「mail@rakusu.com」のアドレスにメールを送信した場合は、ドメイン名の「@rakusu.com」を管理しているDNSサーバーに問合せを行い、IPアドレスを割り出した後に、そこにメールを送信する仕組みになっています。

まとめ

「メールサーバー」とは送信役のSMTPサーバー、各メールアドレス専用のメールボックスが用意されているPOP3サーバーを合わせた呼び方です。

メールサーバーの運用には、上記のサーバーだけでなく、送信先のIPアドレスを割り出すDNSサーバーの働きも重要です。

メールサーバーの構築、運用には各サーバーの役割を把握しておくことが大切です。

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