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メルマガ登録率大幅アップ! 効果的なメルマガ登録時プレゼントの作り方

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2021.05.27 メルマガ

売り上げ向上のためには見込み客リストの収集が欠かせません。

顧客リスト収集の際に使えるのが「メールアドレス」です。メールアドレスを取得できれば、キャンペーン情報の発信や顧客教育などを行い顧客との接点を持つことができます。

ただし、相手にとってベネフィットが無ければ、よほど興味関心が高い方以外をメルマガに登録させるのは難しいでしょう。

メルマガ登録者数を増やすには、「無料プレゼント」が効果的です。

この記事ではメルマガの登録者数を効率的に増やしていくためのプレゼントにはどのようなものがあるのか、プレゼントを作成する際にはどのような点に注意すべきか解説していきます。

メルマガ登録プレゼントを作る際の注意点

まずは、メルマガ登録時のプレゼントを作る際の注意点を解説します。

ただ闇雲にプレゼントを設定しても、メルマガの登録者は増えません。

また、メルマガ登録を促すためのプレゼントではなく、プレゼント取得のためにメールアドレスが必要という形にしても「見込み客のリスト」を作成していくことができます。

プレゼント内容は有料級のものを用意する

現代は、インターネット、SNS、YouTubeなどの発展で価値の高い情報が無料で手に入るようになりました。

そのため、プレゼントも「ネットで調べればすぐわかりそう」な内容では、興味を引くことができずメルマガ登録者は増えないでしょう

「こんな情報、コンテンツが無料で!?」と思わせられれば完璧です。

メルマガを使って、様々な施作を行うと思いますが、最初の段階である程度「信頼」を築いておくことでその後の反応率も高くなります。プレゼントの「価値の高さ」は「信頼の高さ」に繋がります。

「こんなに有益な情報を無料で提供してくれるのだから、お金を払えばもっと素晴らしいものが手に入るだろう」

顧客はそう感じ、あなたのことを信頼してくれるはずです。そういう関係性が築けていれば、何か訴求を行った時の反応率も高まるはずです。

例えば、有料セミナーの動画をプレゼントとして公開したり、商品の試供品をメルマガ登録特典として用意しても良いでしょう。無料プレゼントにこそ力を入れて、顧客の信頼を勝ち取るようにしましょう。

プレゼントの価値は受け取り側によって変わる

価値の高い情報やコンテンツをプレゼントすると言っても「何を用意すればいいのか分からない」「そんな価値ある情報を発信できる自信がない」という方もいるかもしれません。

大切なのは受け取り手にとって価値があるかどうかです。発信側の基準で判断してはいけません。

例えば、あなたが飲食店経営で何店舗かを繁盛店にした実績をもとに、そのノウハウや経験談を発信し、さらなるビジネスチャンスを獲得するためにメルマガ配信を行うとします。

自分にとっては当たり前だと思っている、ノウハウや経営スキルも今から飲食店経営を始めたい、お店が赤字続きで苦しいという人にとっては金言になるはずです。

世の中にはマーケティングや経営に関するノウハウはたくさんあります。しかし、同じ飲食業界の人の話というだけでも、そう言った人たちにとっては高い価値があります。

特に「今すぐ実践できる〇〇」「開店前にやるべき〇個のチェックポイント」「スタッフ育成マニュアル」など、分かりやすくて簡単に実践できるメソッドなどは非常に喜ばれます。

自分には世の中に発信できる価値ある情報が無いと悲観せず、自分に知識が無かった頃を思い出してみましょう。当たり前だと思っている自分の情報も、その頃を考えると当たり前では無いはずです。

見込み客にアンケートを取る

どんな情報が喜ばれるか分からない場合は、お客様にアンケートを取るのも一つの手です。

どんなに価値の高い情報だとしても、見込み客が興味のないものでは全く意味がありません。自分が提供できる情報と、見込み客が欲しいと思える情報が一致していることが重要です。

何個かプレゼントを用意しておき、どのプレゼントを希望する人が多いかアンケートを取り、一番多かったものをプレゼントするなどして、どのような需要が高いのか調査してみましょう。

無料プレゼント後の動向を意識する

プレゼント後もメルマガの購読を続けてもらえるよう、リストを増やすことと並行して、読者の興味・関心を薄れさせない工夫が必要です。

例えば、プレゼントを二段階で用意しておき、メルマガ登録後、何通かのステップメールを配信後に再度プレゼントを行う。開封率の低い読者には、別のメルマガを用意するなどして「プレゼントだけもらって終わり」とならないように注意しておきましょう。

メルマガ登録プレゼント例

次に、メルマガ登録者を増やすためのプレゼント例を紹介します。

情報、商品のジャンルによって適切なプレゼントの形式は変わるので、自社商品、発信する情報のジャンルによって適切なものを選びましょう。

PDF

ハウツーコンテンツをPDF化しテキストのような形で配布します。

ちなみに、ブラストメールでは「魅力が伝わるメルマガタイトルの付け方ブック」や「これで全部分かる。もう迷わない。みんな読んでるメルマガ作り方大全」をe-book形式でプレゼントしています。

メルマガ登録を促す形ではありませんが、プレゼント取得のためにメールアドレスが必要なので、プレゼント取得者にはその後メルマガが届くような形になっています。

音声ファイル

MP3ファイルによるプレゼント形式ですが、誰でも高品質な動画コンテンツを作成できるようになった現在では少なくなってきています。

言語学習用の音声教材などは、移動中に流し聞きをしたいという方もいるので喜ばれるかもしれません。

動画

最近は動画コンテンツのプレゼントがかなり増えてきました。

動画は「映像、文字、音声」などで、視覚、聴覚から多くの情報を伝えることができます。ある研究によると1分間の動画から伝わる情報量は、文字に換算すると180万語になると言われています。
※アメリカの調査会社、Forrester ResearchのJames L. McQuivey博士が2014年4月に発表した研究結果より

凝った編集を行うとなると時間がかかりますが、動画プレゼントの作成自体は「スマホで撮影→YouTubeに限定動画としてアップ→リンクをプレゼント」だけで完結します。

直接データをプレゼントするとなると大容量になるので大変ですが、YouTubeにアップしリンクを送信という形を取ればその問題も解決します。

ツール・素材

ホームページ作成やSNS関連ツール、画像作成に使える素材なども、プレゼントとして有効です。

すぐに簡単に利用できる画像データ素材や、YouTubeのBGMに使える音楽素材などは需要が高くなっています。

ただし、素材目的で登録する人が多いので、プレゼント後の反応は薄くなる傾向にあります。

クーポン・ポイント

店舗やオンラインショップで使えるクーポンやポイントをプレゼントとして設定するのも、ベネフィットが分かりやすく、リストを集めやすいプレゼントです。

初回のみ使えるクーポンなどをプレゼントとして用意すれば、初めて商品を購入する人も増えます。そうした顧客を、2回目以降の購入にも繋げるために、メルマガで新商品やキャンペーン情報を定期的に配信していくことが大切です。

テキスト・DVD

データではなく、現物を用意して自宅に届ける形式のプレゼントです。郵送することになるので、相手は住所を送る必要があります。そのため、登録のハードルが高くなりますが、相手の許可があればその後もニュースレターやパンフレットを手元に届けることができます。

データよりもよりプレゼント感があり、現物が手元に届くことで満足感も高めることができます。メールよりも郵便物は相手の目に入る可能性も高いので、その後の接点も持ち続けやすいという特徴があります。

懸賞式プレゼント

「抽選で〇名様にプレゼント」という形で見込み客リストを集める方法です。

懸賞の特徴はプレゼントをこちらで制作する手間もなく、既存の商品を購入するのみで済み、特別な準備がなくとも直ぐに始められる点です。

また、商品発送が必要になるので、メールアドレスだけでなく相手の電話番号や住所などの情報も集めることができます。

ただ、こちらもプレゼント目的の登録が増えるため、その後のメルマガの反応率は低くなる傾向にあります。

登録率が高まるプレゼントタイトル

魅力的なプレゼントを準備するのと同じくらい重要なのが、プレゼントタイトルです。

思わずメルマガ登録してプレゼントを受け取りたくなるようなタイトルをつけるコツを紹介します。

具体的な数字を付ける

具体的な数字は人の興味を引きつける効果があります。

「洋服全品割引セール」よりも「洋服全品50%オフセール」の方が、顧客は興味を引かれます。そのため、無料のプレゼントのコピーを考える際には「具体的な数字」を使うことを意識しましょう。

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上記を比較すると、一つ目のコピーは言っていることが抽象的で「どのようなメリットがあるのか分かりづらい」印象を受けるかと思います。

なるべく具体的な数字を使うことを意識してタイトルを付けてみましょう。

思わず反応してしまう強いワードを使う

メルマガの登録に導くためには、プレゼントをより印象づける必要があります。

嘘は良くないですが、少し大げさに聞こえるくらいの強いワードを使うことで、見込み客の興味を強く引くことができます。

例えば、

  • 簡単
  • 今すぐ
  • 売れる
  • 稼ぐ
  • 自動化
  • 仕組化
  • これだけで売り上げ〜倍
  • たった〜時間で
  • 〜できないあなたへ
  • なぜ〜なのか?

このような強めのワードには思わず反応してしまいます。

「〜できないあなたへ」「〜で困っている」という切り口は、ターゲットの悩みや不安に思っていること、強く知りたいワードを的確に使うことができれば高い反応率が期待できます。

まとめ

以上、メルマガ登録を増やすためのプレゼントとしてどのようなものがあるのか、プレゼントを決める際のポイントを解説しました。

相手にとって何かメリットを用意しない限り、メルマガ登録に導くのは非常に困難です。そういう面で無料のプレゼントを用意しておき、それ目的でメルマガに誘導するというのは非常に有効な策です。

ただし、現在はインターネットで様々な情報が手に入ります。無料のプレゼントだからといって、少し検索すれば出てくるような情報では相手は興味を持ってくれません。

自分がターゲットとする層がどのような悩み、興味を持っているのかリサーチしてプレゼントを設定しましょう。

また、プレゼントへの反応率を高めるためにはタイトルも重要です。具体的な数字や強めのワードを意識的に使って上手く相手の興味を引けるようにしましょう。

プレゼントを用意するのは多少なりとも時間がかかります。最大限の効果が出るよう紹介したポイントに注意して作成し、メルマガの登録者数を増やしていってくださいね。

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