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【2026年最新】ネットショップ集客の方法7選!売上を伸ばすコツと成功への指標を解説

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2026.02.02 EC・ネットショップ
執筆者:森神佑希

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ネットショップを開設したものの、なかなか訪問者が増えず、売上が伸び悩んでいませんか。 実店舗とは異なり、ネットショップはただお店を構えるだけでは誰にも気づいてもらえません。 安定した利益を出し続けるためには、自分のショップに最適な集客の仕組みを作ることが不可欠です。

この記事では、最新のSEO対策やSNS運用、さらに効果的なWeb広告の出し方まで、ネットショップ集客の主要な方法を11種類に厳選して解説します。 各施策のメリットやデメリットだけでなく、リピーター獲得に欠かせないメルマガ活用術や、追うべき重要指標についても詳しくまとめました。 これから集客に力を入れたい初心者の方も、現在の施策を見直したい運営者の方も、ぜひ最後までチェックして売上アップのヒントを見つけてください。

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ネットショップにおける集客の重要性

ネットショップで集客が必要な理由は、まずショップの存在を知ってもらうためです。ネットショップは実店舗のように通りがかりの人がふらっと入ってくることはありません。そのため、オーナー自身が積極的に情報を発信し、ショップの存在をアピールしていく必要があります。

また、ネットショップにおける集客は売上に直結する重要な要素です。売上は「訪問者数 × 購入率 × 客単価」で成り立っているため、たとえ購入率や客単価が高くても、訪問者数が少なければ売上は伸びにくくなります。集客を徹底し、ネットショップへの訪問者数を増やすことが、売上アップの土台になります。例えば、次のようなデータを確認・分析することで、売上向上につなげることができます。

  • 売れている商品
  • 閲覧数が多いページ
  • 商品ごとの購入率

これらの情報をもとに改善を重ねていくことで、より効率的な集客や売上アップが期待できるでしょう。

【施策別】ネットショップ集客の方法

ネットショップの運営における、主な集客の方法を11個紹介します。それぞれどういった特徴があるのか把握し、集客に活かしましょう。ショップをアピールする際は、複数の方法を組み合わせて集客するのがおすすめです。

SEO対策

ネットショップ運営における集客方法のひとつが、SEO対策です。これは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンでユーザーがキーワード検索をした際に、自社のネットショップを上位に表示させるための取り組みを指します。

ユーザーが検索しそうなキーワードを事前に調査し、その検索意図に合ったページを用意することで、検索結果の上位に表示される可能性が高まります。商品説明を充実させたり、タイトルや見出しを最適化したり、サイト内の導線を整理するなど、地道な改善が重要です。SEO対策で意識したい主なポイントは、次のようなものがあります。

  • 検索意図に合った商品説明やコンテンツを用意する
  • タイトル・見出しタグを適切に設定する
  • 内部リンクを整理し、回遊しやすい構造にする

また、ディスクリプション(メタディスクリプション)は検索順位を直接押し上げる要素ではありませんが、検索結果画面でのクリック率に影響します。そのため、ページ内容が伝わる文章を設定しておくと、集客効果の向上が期待できます。SEO対策のメリットとしては、購買意欲の高いユーザーを集客しやすい点や、長期的に安定した集客効果が見込める点、広告費がかからない点などが挙げられます。

一方で、効果が出るまでに時間がかかることや、継続的な改善が必要なこと、検索エンジンのアルゴリズム変動による影響を受けやすい点はデメリットといえるでしょう。
競合が多いジャンルでは、上位表示までに相応の工数がかかるケースもあります。

なお、SEO対策は自社で対応すれば基本的に費用はかかりませんが、専門業者へ外注する場合はコストが発生します。そのため、社内リソースや予算を踏まえたうえで、無理のない形で取り組むことが大切です。

SNSでの発信(Instagram/X/TikTok など)

ネットショップの集客方法のなかでも、比較的始めやすいのがSNS運用です。InstagramやX、Facebook、TikTokなど、多くのSNSは基本的に無料で利用できます。

シェアやリツイートといった機能をユーザーに活用してもらえれば、情報がユーザーからユーザーへと広がりやすくなります。拡散が進めば、ショップで取り扱う商品やブランドに興味を持ってくれるユーザーを獲得できる可能性も高まるでしょう。

また、コメント欄での問い合わせ対応や、投稿を通じたフォロワーとのコミュニケーションを重ねることで、ユーザーとの接点を増やすことができます。こうした日々の積み重ねが、結果として集客につながっていきます。SNSはそれぞれ利用者層や特徴が異なるため、自社の商品やターゲットに合ったものを選ぶことが大切です。SNS運用の主なメリットとしては、次のような点が挙げられます。

  • 拡散力が高く、話題になれば短期間で認知度を高められる
  • ユーザーとの距離が近く、双方向のコミュニケーションが取れる
  • リアルタイムで情報を発信できる

一方で、継続的な投稿やコメント対応など、一定のリソースが必要になる点はデメリットです。また、効果を実感できるまでに時間がかかるケースも少なくありません。さらに、投稿した内容が必ずしも好意的に受け取られるとは限らず、否定的な反応によって商品やブランドの印象を損なうリスクもあります。そのため、発信内容には常に注意を払う必要があります。

自社でSNSを運用する場合、費用はほとんどかかりませんが、コンテンツ制作や分析、運用を外注する場合は一定のコストが発生します。

動画での発信(YouTube など)

YouTubeに動画を投稿したり、Instagramでライブ配信を行ったりと、動画媒体を活用して集客を行う方法もあります。動画ならではの表現力があるため、SNS投稿やWeb広告では伝えきれない情報を、視覚的かつ直感的に届けることができます。動画制作は、メルマガや記事作成に比べて時間や費用がかかる傾向がありますが、その分、商品やサービスの魅力を短時間で分かりやすく伝えられる点が強みです。

YouTubeは利用者数が多く、新規ユーザーを獲得しやすい媒体です。SNSやWeb広告と組み合わせて活用することで、より幅広い層へ商品をアプローチできるでしょう。また、投稿した動画に共感が集まれば拡散されやすく、InstagramやXなど他のSNSと共有できる点も大きなメリットです。

一方で、動画での発信には企画・撮影・編集といった制作負担が伴います。ネットショップ運営と並行して行う場合、人によっては大きな負担になることもあります。社内に対応できる人材がいない場合は外注が必要となり、その分の費用をあらかじめ確保しておく必要があります。

広告の出稿

広告の出稿とは、Web上に広告を表示し、ユーザーがクリックすることでネットショップへ訪問してもらう集客方法です。ターゲットを細かく設定して広告を配信できるため、効率よく集客数を増やせる点が特徴です。

広告は短期間で成果が出やすく、自社のターゲット層に絞って訴求できるため、購入につながりやすい傾向があります。ただし、出稿する広告の種類や配信条件によってはコストが大きくなる可能性もあるため、費用対効果を意識した運用が欠かせません。広告出稿を行う際は、次のような点を意識するとよいでしょう。

  • 目的(認知拡大/購入促進)を明確にする
  • ターゲット設定を適切に行う
  • 定期的に効果測定と改善を行う

以下では、代表的な5種類のWeb広告について紹介します。

リスティング広告

リスティング広告は、GoogleやYahoo!などの検索結果に表示される検索連動型広告です。ユーザーがキーワードを入力して検索した際、その検索語句に関連する広告が表示されます。

SEO対策で自然検索の上位に表示されるまでには時間がかかりますが、リスティング広告であれば広告費をかけることで、比較的すぐに検索結果の広告枠へ表示させることができます。ただし、表示順位は入札額だけでなく、広告の品質なども加味されるため、必ずしも高額入札すれば最上位に表示されるわけではありません。

ユーザーの検索意図と直結するため、興味関心が高く、短期間で成果を出しやすい点がメリットです。一方で、人気キーワードは1クリックあたりの単価が高くなりやすく、コストが膨らみやすい点には注意が必要です。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は、Webサイトやアプリの広告枠に、画像・動画・テキストなどで表示される広告です。掲載面の内容だけでなく、ユーザー属性や興味関心、過去の行動履歴などをもとにターゲティングして配信することもできます。

ユーザーにとって関心のある内容の広告が表示されやすく、表示回数を多く確保できる点や、クリック単価が比較的低い点がメリットです。一方で、検索結果と連動するリスティング広告と比べると、購入に直結しにくい傾向があります。

Googleショッピング広告

Googleショッピング広告は、Google Merchant Centerに登録した商品データをもとに表示される広告です。商品名・画像・価格などが検索結果に表示され、ユーザーを直接商品ページへ誘導できます。

商品の写真と価格が同時に表示されるため視覚的な訴求力が高く、購買意欲の高いユーザーにクリックしてもらいやすい点がメリットです。一方で、商品データの登録や管理が必要となり、商品数が多いほど運用の手間がかかる点はデメリットといえるでしょう。

SNS広告

SNS広告は、InstagramやXなどのタイムラインやフィード内に、通常の投稿に混じって表示される広告です。自然な形で表示されるため、ユーザーの目に留まりやすい点が特徴です。

SNS広告は、年齢・性別・地域など細かいターゲティングが可能で、精度の高い配信ができる点がメリットです。ただし、ターゲット設定が適切でない場合、効果が出ず費用対効果が悪化する恐れがあります。また、利用者層によっては、特定の年代へアプローチしづらいケースもあります。

リマーケティング広告

リマーケティング広告は、過去にネットショップを訪問したユーザーをCookieで追跡し、閲覧した商品や関連コンテンツの広告を再表示する追従型広告です。一度離脱したものの、購入を検討している可能性があるユーザーへ再度アプローチできる点が大きなメリットです。

一方で、追従型広告がしつこい印象を与えてしまい、不快感を抱かれたり、広告をブロックされたりするリスクもあるため、配信頻度や内容には配慮が必要です。

メルマガ(メール配信)

メルマガは、登録してくれたユーザーに対してメールを配信し、イベントやキャンペーン情報を届ける集客方法です。基本的にはリピーター向けの施策で、SNSのアルゴリズム変動などの影響を受けにくく、登録者に対して安定して情報を届けられる点が特徴です。

ユーザーと定期的にコミュニケーションを取ることで、再度ショップを利用してもらえる可能性は高まります。一方で、新規ユーザーにとっては、特典などのきっかけがなければメルマガに登録するメリットを感じにくく、登録までのハードルが高くなりがちです。そのため、メルマガ登録時には、ユーザーが「登録したい」と思える訴求が重要になります。

  • 割引クーポンの配布
  • 限定商品の先行案内
  • 送料無料などの特典

こうしたメリットを明確に伝えることで、登録率の向上が期待できます。また、昨今は迷惑メールの増加に伴ってメールのセキュリティはどんどん厳しくなっており、「送信したメールが迷惑メールに入ってしまう」などのご相談が後を絶ちません。

このような場合はブラストメールなどのメール配信システムを活用して、確実にメールを届けられる仕組みを作っておくとよいでしょう。

モールへの出店(楽天/Amazon/Yahoo! など)

楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングといったECモールへ商品を出品するのも、代表的な集客方法のひとつです。ECモールはもともとの集客力が非常に高く、多くのユーザーに商品を見つけてもらいやすい点が大きな特徴です。

また、モール自体の知名度や信頼性が高いため、ショップを出店することでユーザーからの安心感を得やすくなります。在庫管理や配送なども、モールに備わっている機能を活用することで、業務を効率化できる点もメリットといえるでしょう。

一方で、モール出店にはコストがかかります。初期費用や月額利用料、販売手数料、決済手数料などが発生するため、利益率を考慮した運営が必要です。また、モールの規約に運営が左右される点や、競合ショップに埋もれやすい点もリスクとして押さえておく必要があります。

インフルエンサーの活用

SNSで影響力を持つインフルエンサーに、自社の商品やブランドを紹介してもらい、集客につなげる方法もあります。インフルエンサーの発信力は大きく、短期間で多くのユーザーに商品やブランドを認知してもらえる可能性があります。

ただし、インフルエンサー施策では、宣伝費用がフォロワー単価で決まるケースが多い点に注意が必要です。フォロワー数が多いインフルエンサーほど依頼料は高額になりやすく、必ずしも費用に見合った成果が出るとは限りません。フォロワー数だけでなく、商品やブランドとの相性を見極めたうえで起用することが重要です。

自社に最適な集客方法を選ぶ3つの判断基準

ネットショップの集客手法は多岐にわたるため、闇雲に手を出すとリソースを浪費してしまいます。自社のショップに最も適した方法を特定するには、客観的な判断軸を持つことが重要です。まずは以下の3つの視点から、優先順位を整理してみましょう。

取り扱う商品の視覚的インパクトで選ぶ

商品そのものの見た目や利用シーンが魅力的な場合は、視覚に訴えかけるプラットフォームが非常に強力です。逆に、機能性やスペックが重要視される商品では、テキスト中心の媒体でじっくりとメリットを伝える方が成約につながりやすくなります。以下が商品ごとのおすすめ集客方法の例です。

  • アパレルや雑貨などはInstagramやTikTok、メルマガ
  • 家電やサプリメントなどはブログ記事やリスティング広告、メルマガ
  • 消耗品や型番商品はGoogleショッピング広告、メルマガ

ターゲット層の年齢層・利用プラットフォームで選ぶ

顧客が普段どこで情報を集めているかを把握することは集客の基本です。10代から20代をメインのターゲットに据えるなら、検索エンジンよりもSNSやショート動画での情報収集が主流となっているため、動画コンテンツへの注力が必須となります。

一方で、30代以上の層やビジネス層を狙う場合は、課題解決を目的とした検索行動が多いため、テキストベースのブログメディアや検索エンジンの上位表示が依然として強力な集客源です。

ターゲットが朝の通勤時間に何を見ているのか、あるいは就寝前のリラックスタイムにどのアプリを開いているのかといった「生活動線」を具体的にイメージしてください。その動線上に自然な形でショップの情報を配置することが、広告費や運用時間の無駄を省く最短ルートになります。

確保できる予算と運用リソースで選ぶ

集客施策を検討する際は、自社の資金力と日々の運用に割ける人員を照らし合わせ、現実的なプランを立てなければなりません。即効性を重視して短期間で売上を作りたいのであれば広告運用が近道ですが、入札単価の高騰により継続的なコスト負担が経営を圧迫するリスクも考慮すべきです。

反対に、SEO対策やSNS運用は広告費を抑えつつ長期的な資産になりますが、成果が出るまでに最低でも数ヶ月から半年以上の時間と根気が必要になります。

  • 予算はあるが人手が足りない場合:Web広告の運用外注や自動化ツールを優先
  • 予算は限られているが時間は確保できる場合:SNS投稿やブログ執筆による自力集客
  • どちらも限られている場合:最も購入率が高い特定の媒体1つにリソースを集中

まずは現在の自社リソースを棚卸しし、無理なく継続できる手法から着手して着実に成果を積み上げましょう。

ネットショップの集客で重視すべき指標

ネットショップの集客を成功させるためには、施策を実行するだけでなく、その結果を数値で正しく評価しなければなりません。感覚に頼らず、以下の4つの重要指標を継続的に追跡することで、ショップの課題と改善策が明確になります。

流入数(アクセス数)

流入数はショップの売上を支える土台であり、すべての起点となる数字です。どれほど魅力的な商品やサイトデザインを用意しても、訪問者がゼロであれば売上は発生しません。流入数を分析する際は、単なる総数だけでなく「どこから来たのか」という流入経路の内訳を把握することが不可欠です。

  • 検索エンジン(自然検索):SEO対策の成果
  • 広告:リスティング広告やSNS広告の反応
  • SNS:各プラットフォームからのフォロワー流入
  • 外部サイト:紹介記事やリンクからの流入

2026年現在は、Cookie規制の影響で従来の広告計測が難しくなっている側面もあります。そのため、特定の広告だけに頼るのではなく、SNSや自社メディアを組み合わせた多角的な流入経路の構築を目指しましょう。

客単価

客単価は、1回のお買い物で顧客が支払う平均金額を指します。集客にかかるコストが上昇傾向にある現在、一人ひとりの購入金額をいかに高めるかは、利益を最大化するための極めて重要な戦略です。

客単価を向上させるには、単に高額商品を並べるだけでは不十分です。メインの商品に関連する消耗品を提案する「クロスセル」や、より上位のモデルを勧める「アップセル」を、買い物かご付近やサンクスページで効果的に案内する必要があります。

  • まとめ買いによる送料無料設定の活用
  • 関連商品のセット販売(ギフトセット化など)
  • 購入金額に応じた次回使えるクーポン付与

購入率(CVR)

購入率(コンバージョンレート)は、ショップに訪れたユーザーのうち、実際に決済まで至った割合を示します。この数値が低い場合は、集客ターゲットがズレているか、サイト内の使い勝手に問題がある可能性が高いといえます。購入率を改善するためには、以下の視点での見直しが有効です。

  • 魅力的なキャッチコピー:一目で「自分に必要なものだ」と思わせる
  • 質の高い商品画像:色味や質感がリアルに伝わる多角的な写真
  • 決済手段の多様化:スマホ決済や後払いなど、離脱を防ぐ選択肢の用意
  • 信頼感の醸成:実際の購入者によるレビューや、返品制度の明記

1%の購入率を2%に引き上げることができれば、流入数が同じでも売上は2倍になります。集客を増やす前に、まずは穴の開いたバケツを塞ぐように購入率の最適化を行いましょう。

リピート率

リピート率は過去に一度でも購入経験のある顧客が、再びショップを利用してくれた割合です。新規顧客を獲得するためのコストは、既存顧客を維持するコストの5倍かかると言われており、リピート率の向上こそがショップ運営の安定化に直結します。

2026年のリピート戦略では一方的なメルマガ配信だけでなく、公式LINEやSNSを介したパーソナライズされたアプローチが主流です。購入後のアフターフォローメールや、適切なタイミングでの消耗品補充の案内など、顧客一人ひとりの行動履歴に合わせたコミュニケーションを心がけてください。

安定した収益基盤を作るために、まずは「2回目購入の壁」を突破するための施策を最優先で検討しましょう。

ネットショップ集客を加速するメルマガ活用術

メルマガをうまく活用すれば、既存顧客をダイレクトにショップへ呼び戻し、安定した集客経路を確保できます。2026年現在も、SNSと並んで非常に高い費用対効果を誇るメルマガの具体的な運用術を解説します。

送付先のメールアドレスの増やし方

配信先が多ければ多いほど、メルマガによる集客効果を実感しやすくなります。ユーザーが自発的に「登録したい」と思えるような導線とメリットを、ショップの至る所に配置しましょう。

  • 会員登録や商品購入時のステップに、チェックボックス形式で登録項目を設ける
  • メルマガ登録者限定の割引クーポンや、先行セールへの招待といった実利的な特典を用意する
  • SNSのプロフィール欄や投稿から、メルマガ限定のノウハウ記事や秘蔵コンテンツを紹介して誘導する

また、ポップアップを活用して、サイト離脱直前のユーザーに対して「最新の入荷情報を受け取りませんか」と提案するのも、リスト収集の効率を高める有効な手段です。

おすすめの配信シナリオ

メルマガ配信で成果を出すには、ユーザーの行動に合わせて最適なタイミングでメッセージを届ける「ステップメール」の活用も有効です。

  • サンクスメール:購入直後に感謝を伝え、次回使えるクーポンを案内して2回目購入のハードルを下げる
  • カゴ落ちリマインド:カートに商品を入れたまま離脱したユーザーに対し、数時間から数日後にリマインドを送って買い忘れを防止する
  • バースデーメール:誕生月にパーソナライズされたお祝いメッセージと特別なギフトを贈り、ショップへの愛着を高める
  • 再入荷通知:品切れで諦めたユーザーに、入荷した瞬間に自動で通知を送って機会損失を防ぐ

これらのシナリオを自動化しておくことで、寝ている間もメルマガが24時間体制で集客と販売を代行してくれます。

セグメント配信で精度を上げる

セグメント配信とは、ユーザーの属性や過去の行動履歴に応じてメール内容を個別に最適化する手法です。全員に同じ内容を送る一斉配信に比べ、開封率やクリック率が劇的に向上します。具体的な分類例としては、以下のような切り口が効果的です。

  • 購入履歴別:特定のブランドやカテゴリーを購入した人に、その関連商品や新作を案内する
  • 購入金額別:累計購入額が高い「VIP客」に対してのみ、シークレットセールの案内を送る
  • 休眠期間別:半年以上購入がないユーザーに限定して、再訪を促す「カムバッククーポン」を配布する
  • 居住地域別:気温差や季節イベントに合わせて、その地域に最適なファッションやグルメを提案する

ユーザー一人ひとりのニーズに寄り添った「自分宛のメールだ」と感じさせる工夫が、長期的な関係構築の鍵となります。

迷惑メール判定を受けない対策も重要

せっかくのメルマガも、迷惑メールフォルダに振り分けられてしまえば開封されることはありません。送信元の信頼性を維持し、確実に届けるための技術的・運用的な対策を徹底しましょう。まず、送信ドメイン認証(SPF、DKIM、DMARC)の設定は、現代のメルマガ配信において必須のインフラです。これらが未設定だと、主要なメールプロバイダによって自動的にブロックされるリスクが高まります。

また、運用の面では以下のポイントに注意してください。

  • 件名や本文で「100%儲かる」「絶対」「!!!」といった過剰な煽りや記号を多用しない
  • 画像だけのメールは避け、適度なテキスト量を維持する
  • 配信停止リンク(オプトアウト)を必ず目立つ場所に設置し、解除の自由を担保する
  • 定期的にエラーアドレスをクリーニングし、到達率の高いリストを維持する

ユーザーの反応を見ながら適切な配信頻度に調整し、届くべき人に届く健全な配信環境を整えてください。

メール一斉送信ならメール配信システムを活用する

ネットショップの規模が大きくなり、顧客リストが増えてくると、通常のメールソフトやEC管理システムからの送信には限界が来ます。そこで不可欠になるのが、大量のメールを高速かつ確実に届けるための「メール配信システム」です。

メール配信システムを使うメリット

自社のPCから一斉送信を行うと、プロバイダからスパムメールと判定されたり、個人情報の漏洩リスク(BCCへの入れ忘れなど)が発生したりします。専用システムを活用することで、以下のメリットが得られます。

  • 高い到達率: 独自の配信エンジンやIP管理により、迷惑メールフォルダに入りにくくなります。
  • 分析機能: 誰がメールを開封し、どのURLをクリックしたかを数値で把握できます。
  • エラーリストの自動整理: 存在しないアドレスへの送信を自動で停止し、リストの健全性を保ちます。
  • HTMLメールの簡単作成: 専門知識がなくても、商品の魅力を伝える画像付きのメールを直感的に作成できます。

おすすめのメール配信システム「ブラストメール」

ブラストメールのキャッチ画像

ブラストメールは、27,000社以上の導入実績を持つ、ネットショップの売上アップに最適なメール配信システムです。EC運営で欠かせないセール告知や新商品の案内、リピーター育成のためのメルマガを、独自の高速配信エンジンによって遅延なく確実に顧客の元へ届けます。HTMLメールも直感的な操作で作成できるため、商品の魅力を視覚的に訴求したいショップ運営者に選ばれています。

  • 直感的なエディタにより、バナーや商品画像を並べた訴求力の高いメルマガを数分で作成可能
  • 開封率やURLクリック測定機能を活用し、「どの商品が注目されたか」を分析して次回の施策に反映
  • ターゲットを絞った「ターゲット配信」により、購入履歴や属性に合わせた最適なアプローチを実現

低コストながら高い到達率と分析機能を備えており、少人数のチームや個人で運営するネットショップでも、効率的にリピート率を高め、ファンを増やしていける強力なマーケティングツールです。

公式サイト:シェア1位のメール配信システム「ブラストメール」

システムと連携して配信するなら「blastengine」

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blastengineは、開発者向けの「メール送信エンジン(API連携/SMTPリレー)」に特化したクラウドサービスです。15年連続シェアNo.1のメール配信システム「ブラストメール」の知見を活かし、システムからのメール送信を高速かつ確実に行うためのインフラを提供します。特にネットショップにおける注文完了メールや会員登録時の自動返信など、システムの裏側で動く「トランザクションメール」の到達率向上に強みを持っています。

  • シンプルなAPIやSMTPリレーにより、既存のシステムやECサイトと簡単に連携が可能
  • 独自の配信技術により、受信サーバーのブロックを回避して高い到達率を実現
  • 送信エラーのリアルタイム把握や開封ログの取得など、エンジニアに嬉しい分析機能が充実

月額3,000円からという業界最安クラスの料金体系ながら、大規模な一斉送信にも耐えうる堅牢なインフラを備えており、システムのメール配信基盤を最適化したいネットショップやWebサービスに最適です。

公式サイト:API連携・SMTPリレーでメール配信するなら「blastengine」

FAQ

Q:ネットショップを開設しましたが、集客が必要なのはなぜですか?
A:ネットショップは実店舗と異なり、通りがかりの客がいないため、オーナー自身が積極的に発信して認知を広げなければ、売上の土台となる訪問者数を確保できないからです。
Q:SEO対策に取り組むメリットとデメリットを教えてください。
A:購買意欲の高いユーザーを広告費をかけずに長期安定して集客できるのがメリットですが、効果が出るまでに時間がかかり、検索エンジンのアルゴリズム変動を受けやすいという面もあります。
Q:SNS集客とWeb広告、どちらから始めるべきですか?
A:予算がなく時間がある場合はSNS投稿、即効性を重視して短期間で売上を作りたいのであれば広告運用が近道ですが、自社のリソースと商品の視覚的インパクトに合わせて選ぶのが最適です。
Q:集客を売上につなげるために、最も重視すべき指標は何ですか?
A:流入数だけでなく、「1%の購入率(CVR)を2%に引き上げれば売上が2倍になる」ため、まずはサイト内の使い勝手や信頼感を高めて購入率を最適化することが重要です。
Q:メルマガを配信する際、確実にユーザーへ届けるための対策はありますか?
A:送信ドメイン認証(SPF、DKIM、DMARC)の設定は必須であり、過剰な煽り文句を避け、定期的にエラーアドレスをクリーニングすることで迷惑メール判定を防ぐことができます。

まとめ

ネットショップ集客を成功させるために重要なのは、流行っている施策を片っ端から試すことではありません。自社の商品・ターゲット・リソースに合った集客方法を選び、継続して改善を重ねることが何より大切です。

SEO対策やSNS運用のように時間をかけて育てる施策もあれば、広告のように即効性がある施策もあります。それぞれの強みと弱みを理解したうえで、複数の集客手法を組み合わせることで、安定した集客基盤が構築できます。

また、集客施策は実行して終わりではありません。流入数・購入率・客単価・リピート率といった指標を定期的に確認し、「どこに課題があるのか」「どの施策が成果につながっているのか」を数値で判断することが、売上アップへの近道です。

ネットショップ集客は一朝一夕で成果が出るものではありませんが、正しい方向で積み重ねていけば、確実に売上とファンは増えていきます。本記事を参考に、ぜひ今日から「自分のネットショップに合った集客の仕組みづくり」を始めてみてください。

森神佑希

この記事の執筆者
株式会社ラクスライトクラウド Webマーケティングリーダー
森神佑希

顧客導入社数シェアNo.1のメール配信システム「blastmail」のWebマーケティング担当。2年以上メルマガ配信の実務を行っており、先頭に立ってPDCAを回してきた。メルマガのノウハウは日本最高クラスと言っても過言ではない。

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