累計導入社数25,000社以上!みんなが使っているブラストメール

【厳選!】おすすめのメール配信システム4選。ニーズに合ったメール配信システムを紹介します。

2025.07.04 メール配信

メール配信は、メールマーケティングはもちろん、顧客への重要な連絡(価格改定や新商品の告知)、アンケート取得など、ビジネスを行う上で絶対に避けては通れない施策です。

特にメールマーケティングは、今や多くの企業にとって顧客との継続的な関係を築く重要なチャネルです。SNSやWeb広告と比べても費用対効果が高く、既存顧客のリテンションや見込み顧客の育成に強みを発揮します。

一方で、配信システムの選定を誤ると「迷惑メール扱いされて届かない」「操作が難しくて運用できない」「コストが高すぎる」など、期待する成果に繋がらないリスクもあります。

本記事では、多様なニーズに応えるメール配信システムを4つ厳選し、特徴・強み・活用シーンをわかりやすく解説します。

多くのサービスを比較するのが手間な人や、特に自分におすすめのサービスを知りたい人はぜひ参考にしてみてください。

メール配信システムとは?

メール配信システムとは、メールの一斉配信時に発生しやすい「相手に届かない・迷惑メールに振り分けられる・誤送信」といった課題を専用の仕組みで回避しながら、その上で「リスト管理やHTMLメールの作成、予約配信」などを行えるメール配信には欠かせないシステムです。

日々仕事やプライベートで受信ボックスに届いている「メルマガ・サービスのお知らせ」といったメールは、ほぼすべてメール配信システムによって送信されたメールです。

メール配信システムでは、ただ一斉にメールを配信するだけではなく、システム内で配信対象者の管理やメールの冒頭に「●●会社 ●●様」といった宛名を自動挿入できるため、配信業務の負担を低減しつつ、メール配信の効果を高めることができます。

またメール配信システムには、これらの他にもメールの到達率・開封率を調査する効果測定や、HTMLメールの作成機能などが搭載されているのが一般的です。

メール配信システムを選ぶ際は、これらの機能とコストのバランスを考える必要があります。

最適なツールを見極めるための5つの視点

メール配信システムは広い意味では200種類以上あるといわれていますが、選定の際には以下の5つのポイントを押さえておきましょう。

  • 配信の信頼性と到達率
  • 操作性・UIのわかりやすさ
  • 価格や費用対効果
  • マーケティング機能の有無(ステップメール、分析等)
  • APIや外部連携の柔軟性 

まずもって外せないのは「価格に見合った性能かどうか」です。

本記事内で紹介している4つの製品はどれもリーズナブルかつ高品質なサービスです。

今回は上記の項目をクリアしている製品のみを厳選しているので、気になったサービスは積極的にお試しや問い合わせをしてみることをお勧めします。

それでは早速、おすすめのサービス4選を紹介します。

【導入顧客数No.1】シンプル&ベーシックな「ブラストメール」

ブラストメールのキャッチ画像

「ブラストメール」は、高品質なメール配信基盤を低価格で利用できる唯一のメール配信システムです。

毎時1,150万通という業界トップクラスの配信性能と、誰でも簡単にメール配信が行えるシンプルさを兼ね備えています。

また、ブラストメールは顧客導入数シェア14年連続No.1だからこそ実現可能な、月額4,000円~という低価格も魅力の一つです。

おすすめの企業

  • 数万~数百万単位の大量のメールアドレスを保有している企業
  • シンプルなシステムを使いたい企業
  • 安価かつ簡単にメール配信を行いたい企業 

ブラストメールではメール配信するには欠かせない以下の機能が備わっています。

  • HTMLメール作成(エディタ機能付き)
  • 迷惑メール対策(DKIM署名)
  • 効果測定
  • セグメント配信
  • 空メール登録
  • レスポンシブデザイン
  • API連携

ターゲット配信や効果測定の機能はもちろん、IPアドレスの信用度チェック(IPレピュテーションチェック)を逐一行っています。配信のスピードだけでなく、迷惑メール・スパム対策も充実させ、より確実にお客様へアプローチをすることができます。

ソフトの特徴 初期費用 料金
HTMLの知識不要で使いやすい
コスパ◎
10,000円
※1年契約で初期費用半額
4,000円~(登録アドレス数5,000件)

詳しい価格表については下記の通りです。

料金表

ブラストメールは、実際にメールを配信することができる無料トライアルを実施しているので、この機会にぜひお試しください。

柔軟なAPI連携やトランザクションメールなら「ブラストエンジン」

blastengineのアイキャッチ画像

blastengine(ブラストエンジン)はシステムをSMTPリレーやAPIで連携することで簡単に一斉配信やトランザクションメールを配信することができます。

各メールプロバイダ、国内携帯キャリアドメインへの最適化と大規模ネットワークを経由してメール配信を行い、日本国内へ高速かつ99%以上の高いメール到達率を実現します。

おすすめの企業

  • 自社に開発チームを持つWebサービス企業
  • カートシステムやCRMツールと連携して複雑なトランザクションメールを送りたい企業
  • 自社開発のメール配信システムの到達率や速度を改善したい企業 

ブラストエンジンの主な機能は以下のとおりです。

  • メール配信API
  • SMTP送信
  • バウンスメール自動対応
  • IPレピュテーション管理
  • webhook
  • 配信ログ管理

メールサーバーの管理・運用の必要がなく、IPレピュテーションの管理、ブラックリストへの対応やバウンスメール処理も不要なので、今までメールサーバーの運用にかかっていたリソースを大幅に削減することができます。

ソフトの特徴 初期費用 料金
メール配信エンジン 0円 3,000円~

メール配信に問題が生じた際に、「いつ、どのメールアドレスで、どのような原因のエラーが起きたのか」をすぐに確認できるため、再配信などの対応が迅速に可能となります。

システム連携やメールリレーで確実にメールを届けたい方におすすめです。

高レベルなメールマーケティングを行いたいなら「配配メール」

配配メールのアイキャッチ画像

『ラクス』が提供する「配配メール」は、メールマーケティングを効果的に行い営業で成果を上げるために利用されるクラウド型メール配信システムです。

CRMツールを使って行うようなリードナーチャリングも行える、本格的なメールマーケティングツールです。

おすすめの企業

  • 本格的なメールマーケティングを行いたい企業
  • 詳細な分析やレポートを活用した配信を行いたい企業
  • ステップメールを送りたい企業 

配配メールの主な機能は以下の通りです。

  • HTMLメール作成エディタ
  • セグメント
  • ステップメール配信
  • 開封チェック
  • メモリー配信

価格については、ブラストメールに比べるとややリッチです。その分、メールマーケティングで成果を出すための機能が豊富です。営業やマーケティングなどのメール一斉送信で成果を上げたい人にはもってこいのツールとなります。

また、「配配メール」は上記紹介したブラストメールと同じラクスグループになります。利用実績も多く利用目的に合わせてサービスを選べるのは嬉しい点です。

ソフトの特徴 初期費用 料金
メールマーケティングに強み 問い合わせ 問い合わせ

ステップメールやA/Bテスト、HTMLメールなど本格的なメールマーケティングを行いつつ、メール配信の効果測定をしっかり行い数値を分析した上で売上戦略を立てていきたい方にはお勧めのシステムです。

マーケティングオートメーション(MA)を兼ねるなら配配メール Bridge

配配

配配メールBridgeはBtoBの商談獲得に特化したメールマーケティングサービスです。ブラストメールと比較して費用は割高ですが、その分高度なマーケティングが可能です。

中でも来訪通知機能はホットリードを見逃さない非常に便利な機能です。

大手MAツールの代わりに使う企業も増えてきています。

おすすめの企業

  • BtoB商談をとりたい企業
  • MAツールは高いと感じている企業
  • インサイドセールス業務の負担を減らしたい企業
  • メール配信に加え、顧客のスコアリングなどを行いたい企業 

MAツールは海外製のサービズが多いですが、配配メールBridgeは日本国内企業の運営なのでサポートも充実しています。MAを実施したいけれどサポートが欲しい、という企業はさらなる効率化のために導入を検討してみてください。

配配メールBridgeの主な機能は以下のとおりです。

  • 営業部門との連携に特化した通知・アラート機能
  • 開封・クリックなどの反応を営業へ自動通知
  • SFAやCRM連携、スコアリング機能あり
  • 来訪通知

4つの製品比較表

製品名 特徴 向いている目的
ブラストメール 高品質で低価格なベーシック配信 一斉配信/安定性重視/大規模配信
ブラストエンジン API連携&トリガーメール対応 通知メール/システム連携
配配メール マーケティング機能が充実 CV獲得/リードナーチャリング
配配メール Bridge 商談創出支援+営業連携に最適化 インサイドセールス/BtoBマーケティング

【ステップ別】メール配信システムの選び方

メール配信ソフトの選び方を順を追って解説していきます。

ちなみに、このような記事や比較サイト、問い合わせのフェーズはステップ4以降になるので、1~3で未実施の項目がないか、改めて確認してみてください。

メール配信システムを選ぶ際の7つのステップ

  • 目的を明確にする
  • 必要な機能をリストアップする
  • 自社の配信アドレス数と配信頻度を確認する
  • メール配信にかけられる費用を算出する
  • システムを比較する
  • 検証・問い合わせを行う
  • 確認漏れがないかチェックする

目的を明確にする

まずは、メール配信ソフトを導入する目的を明確にしましょう。目的によって、必要な機能やサービスが異なります。

目的の例

  • 連絡網としての利用なので、大量のメールを遅延なく配信したい
  • マーケティング目的なので誰が開封したか細かく確認したい
  • プロモーションメールなのでHTMLメールを簡単に作成したい
  • 対象リストが大量にあるので安く大量に配信したい

乗り換えを検討されている方は、このステップはすでに実施済みかと思います。

その場合は、現行のシステムで果たそうとしている目的を改めて言語化してみるのもおすすめです。

必要な機能を洗い出す

目的が決まったら、必要な機能をリストアップしましょう。

機能は豊富であるに越したことはありませんが、目的に即したもの以外のものを魅力に感じて契約してしまうと、結局その機能はあまり使わないことになってしまいます。

費用だけかさむなどのリスクがあるので、本当に必要な機能が何か、目的と照らし合わせて確認するようにしましょう。

基本機能

  • 一斉配信
  • セグメント配信(ターゲットごとに分けて配信)
  • HTMLメール対応(画像やデザインを活用)
  • 開封率・クリック率の測定
  • パーソナライズ(顧客ごとのカスタマイズ)
  • API連携(他のシステムとデータ連携) 
高度な機能

  • 配信時間の最適化(AIによる配信時間調整)
  • MA(マーケティングオートメーション)連携
  • ステップメール(シナリオ設定による自動送信)
  • A/Bテスト 

乗り換え検討の方は、現行のシステムで利用しているものをそのまま洗い出すのではなく、他の機能で代用できたり、本当は必須ではない機能についてそぎ落として考えると、比較検討時に役に立ちます。

自社の配信アドレス数と配信頻度を確認する

配信規模によって、選ぶべきシステムが変わります。以下のポイントを確認しましょう。

  • 配信リストの登録数
  • 配信頻度 

上記2件がわかると、月間の配信通数が決まります。

10000件に対して週3回の配信を行えば、大まかな計算で月12万通になります。

メール配信システムの課金形態はアドレス課金と通数課金に分かれるため、アドレス数と月間の配信通数はあらかじめ把握しておきましょう。

メール配信にかけられる費用を算出する

メール配信にかけられる費用は以下の計算式で算出可能です。

メール配信で期待する売り上げ効果 / 許容できる費用対効果

例えば、1万件のアドレスを持つ通販サイトがメルマガを始めるとします。

  • 10000件×月10回配信=100,000通
  • 100,000通×開封率(20%)=20,000件
  • 20,000件×反応率(3%)=600クリック
  • 600×購入率(5%)=30購入
  • 30×顧客単価(5,000円)=150,000円の売り上げ
  • 150,000÷許容ROAS(5.0)=30,000円 

この会社がかけていいメール配信システムの費用は月額30,000円であることがわかります。

※カッコ内の数字は一般的に標準として使われやすい数字です。自社の目標や実績と照らし合わせて確認しましょう。

メール配信ソフトの料金形態

課金形態 特徴 メリット デメリット 一般的な価格帯
アドレス数課金 一定の料金で配信し放題 利用量に関係なく料金が一定
予算管理が容易
大量配信時にコスト効率が良い
少量利用時は割高になる可能性がある 月額2,000円〜15,000円
従量課金制 配信通数に応じて課金 使用量に応じた料金
少量利用時にコスト効率が良い
柔軟な利用が可能
大量配信時にコストが高くなる可能性がある
予算管理が難しい
5,000通:約4,000円
30,000通:約15,000円
買い切り型

(オンプレミス)

一度の支払いで

永続的に利用可能

長期利用でコスト効率が良い
将来の価格変更の影響を受けない
初期投資が高額
機能更新が限定的な場合がある
メール配信システムではあまり一般的でない

現在すでにメール配信システムを導入している方は、下のバナーから、月の配信費用を下げられる可能性について診断してみてください。

システムを比較する

機能や料金についてあらかた決まったら、いよいよサービスを比較していきます。

比較の方法は主に以下の3種類あります。

  • 製品やサービスサイトで公式情報を確認する
  • 比較サイトを用いて口コミや第3者の評価を確認する
  • 取引先や友人など、すでに導入している人に話を聞く

それぞれの方法を組み合わせつつ、ステップ3までにリストアップした要件に見合うシステムを絞り込んでいきましょう。

1~3を時間をかけて行っておくと、ここの作業が非常に楽になります。

検証・問い合わせを行う

システムの使いやすさや機能を確認するために、無料トライアルやデモを活用しましょう。

また、ベンダーに問い合わせを行い、サポート体制やカスタマイズの可否を確認することも重要です。

検証時に確認すべきポイント

  • 使いやすさ(管理画面が直感的か)
  • 配信速度・到達率(メールが遅延しないか)
  • サポート体制(問い合わせの対応が迅速か) 

特に配信速度と到達率は見逃しがちなポイントです。

数千件以上のメールを配信する場合は最低でも毎時100万通以上のシステムを選ぶようにしましょう。

確認漏れがないかチェックする

導入前に、以下のポイントを再度チェックしましょう。

  • 目的に合った機能が揃っているか
  • 予算内で運用できるか
  • 配信規模に耐えられるか
  • セキュリティ対策が十分か
  • 使いやすいシステムか 

この7つのステップを踏めば、自社に最適なメール配信システムを選ぶことができます。最終的には、実際に試してみて、運用しやすいシステムを導入しましょう!

まとめ

メール配信ツールを選ぶ際は、「誰に・何を・どう届けたいのか」という視点が非常に重要です。

以下のように目的別に整理すると、自社に合ったツールが見えてきます。

  • とにかく「確実に届いてほしい」⇒ ブラストメール
  • まずは低コストで初めて見たい⇒ブラストメール
  • 通知連携やリアルタイム配信 ⇒ ブラストエンジン
  • 反応率やCV向上を狙いたい ⇒ 配配メール
  • 商談化・営業支援もしたい ⇒ 配配メール Bridge

まずは無料トライアルを利用し、実際の操作感やサポート体制を比較するのがおすすめです。

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