導入事例
顧客と長くつながっていくために
ブラストメールは欠かせないツールです


融資や確定申告、IT関係のご相談対応など多岐にわたる会員企業等の経営支援をしています。小規模事業者が多いので、直接的な経営支援のみならず、企業規模の大小に関わらず利用できる各種福利厚生サービス等の提供なども行っています。

利用シーン
会員企業等向けのメールマガジンの配信。
導入のきっかけ
利用していたECシステムのサービス終了。
導入の効果
ブラストメールを10年以上利用している。
メルマガ購読者からの返信やリアクションがもらえるほど満足度向上に役立っている。
御社のメール配信内容と配信目的について教えてください
主に会員企業向けに、セミナーの告知、および会員様と「つながっておくためのツール」として活用しています。単なる告知ツールだと飽きられてしまうので、会員企業様に少しでも読んでいただくための仕掛けとしてコラムを書くようになりました。
コラムを読んでいただけるようになったものの、セミナー等の告知記事も含めて最後まで読んでいただくための仕掛けとして編集後記も入れるようになり、今の形式に落ちつきました。この形式になってからもう15年ほどメルマガを作り続けています。


導入検討のきっかけについて教えてください
メールマガジンを始めたのは約20年前で、既に退職した前任が発刊しました。当時は会報誌の郵送により、そこに主催セミナーやイベントのチラシを挟み込んで告知していました(今もやっていますが)。そのため申込はFAXが主流でしたが、時代に即した情報提供と申込受付方法を実践していく必要性を感じ、メルマガを始めたと聞いています。
2015年頃、メルマガ配信機能を利用していたECサービスが終了となることがわかり、いくつかの候補の中から当時のブレインメールを選択しました。
かれこれ10年間利用していますが、大きな事故なく配信できています。
メルマガを長く配信されていて、お気づきのことなどありますか?
SNS全盛の今、メルマガの役割が少しずつ変わってきている気がします。当初はセミナー集客のツールとしての期待値が高かったですし、その成果もそれなりにあったのですが、今はコラム等を通じて、つながっておくツールかなと感じます。つながっておくことで、久しく会ってなくても、疑似的に会っている・話している感覚になってもらいやすい。コラムを読んでもらうことで、読者とつながり続けることができるツールになりましたね。実際に久しぶりにお会いした方から「いつも読んでいます」という声があったり、「今回面白かったです。」と返信をしてくれたりする人もいます。
様々なコミュニケーションツールが選べる時代だからこそ、メルマガの価値は見直されるべきだと感じています。

ブラストメール導入後に得られた効果について教えてください
開催直前やイベント前日のメールを遅延なく送れるようになったのは大きな効果があり、参加者への案内をタイムリーに届けることで、イベント参加者の満足度も向上したと感じています。
公式ホームページにお知らせを掲出していても、閲覧していない人も多い中では情報伝達としては不確実でしたが、ブラストメールの配信により確実に参加者の手元に情報が届くことで、「知らなかった」という事象も減少したように感じています。
さらに、開封率やクリック数などの効果測定が簡単にできるようになったことで、イベント参加者の動向を把握しやすくなりました。
また、グループ設定機能を使用して、各イベントの参加者ごとにメールを簡単に振り分けられるため、業務の効率化にも寄与していると感じています。
今後、ブラストメールを活用してどのようなことをされたいですか?
今は月に2回の定期的なメールマガジンの刊行にとどまり、セミナーの案内などが一つのメールの中に集約されてしまっています。今後は号外的にセミナーを単体でピックアップして、集客力を強めたり、反応を見ていきたいなと思っています。
各職員が、自分で企画したセミナーの告知記事を作成し、配信してもらえるようになればと思っています。
ブラストメールはもうすぐユーザー管理機能が付くようなので、どんなものか楽しみです。
ブラストメールは、現在27,000社以上の契約があります。大企業から自治体まで、幅広く支持を頂いております。