【エラー解決法】読者一括登録のエラーを解消する5つの対処法

2020.07.20 スタートアップガイド

サポートセンターへのお問合せの中でも、非常に多い内容が一括処理(一括登録)に関するご質問です。

一括処理は【読者の登録】というブラストメールを利用する上で、ほぼすべてのお客様が利用される機能ですが、CSVファイルの取り扱いやファイルの形式を弊社指定のものに合わせていただくなど、制限事項も多く行き詰りやすい部分でもあります。

今回はよくあるご質問をピックアップして、スムーズに解決が出来るよう解決方法をご案内させていただきます。

 

1.操作方法が全くわからない

CSVによる一括登録が初めてで、右も左も分からないという方は、まずは下記メール配信設定特集記事の「2-2.一括登録(csvファイルによる一括処理)」をご覧ください。
該当箇所の手順を画面付きで分かりやすく解説させていただいております。

もし、該当の記事で分かりづらい部分が御座いましたら、サポートセンターまでご指摘いただければ幸いです。

画面付きで解説! はじめてのメール配信 その1

 

2.「項目名に誤りがあります。「登録用CSV」をご参照ください。」というエラーが出る

これは登録しようとしているCSVファイルの1行目に問題があります。

このエラーが発生した場合は、下記の対処にて解決される可能性がございます。

お手数ですが、該当する状況がないかご確認ください。

 

2-1.「項目設定」で登録していない項目が1行目に入っている

取り込むファイルの1行目は、ブラストメールの「項目設定」で使用にチェック入っているものと一致している必要があります。
CSVファイル上に項目をいきなり追加しても、その項目がブラストメール上のどの項目に当たるのか判断できないため、エラーとなります。

まずはブラストメールの「項目設定」にて項目を追加してから、CSVファイルを取り込む必要があります。

項目の追加方法は「送りたい読者だけにメールを送るには?」でも解説しています。ご参考までにご一読ください。

 

2-2.項目の間に空欄が入っている

 

取り込むファイルの1行目は左詰めになっている必要があります。

上記の図のように空欄がある場合はエラーとなりますので、左詰めになるよう不要な列は【列ごと】削除してください。

 

2-3.目に見えない不要な情報が入ってしまっている。

これが一番厄介です。

CSVファイルを作成途中で、数式などを入れて消したり、不要な情報を入れて消した場合、CSVファイルの仕様なのか、目には見えないデータが残ってしまいエラーの原因となってしまいます。

この場合は、図のように値が入っている列の1つ右側から「ctrl」+「shift」+「→」で全列選択し、右クリックで「列ごと削除」をすることで不要な情報を削除できますので「正しくCSVファイルが作れているはずなのに取り込めない。」という方はまずはお試しください。

 

2-4.1行目が空白の列に値が入っている

ファイルを作るため、数式などをご利用いただくことが多いのですが、入力後の数式を消し忘れているというケースもよくあります。

1行目が空白の列は、2行目以降に不要なデータが残っていないか今一度確認しましょう。

2-5.文字コードが不一致となっている(文字化けしている)

ブラストメールでは【Shit-jis】という文字コードを使っており、これがご利用中のExcelやスプレッドシートと異なるとエラーとなります。

CSVファイルを保存する際に、「名前を付けて保存」を選び、ファイルの種類を【CSV(カンマ区切り)】と設定し保存して再度アップロードをしてみましょう。

 

3.「登録方法」の違いが分からない

 

上記画面の「登録方法」は下記のような違いがあります。

<新規登録のみ>
新しいメールアドレスのみを登録します。
既に読者として登録されているメールアドレスはエラーとなります。

<アップデートのみ>
既に読者データとして登録されているメールアドレスのみ上書きします。
新しいメールアドレスはエラーとなります

<全登録>
新しいメールアドレスは新規の読者データとして新規登録します。
また、既に読者データとして登録されているメールアドレスはCSVファイル内の情報に上書きします。

※ブラストメールではメールアドレス情報を基準として、読者を管理しております。
そのため、同じメールアドレスを2つ登録することは出来ず、エラーとなるか、上書きするかの2択となります。

※CSV上の値に【空白】があった場合は、【空白】で既存情報を上書き処理します。
空白処理された状態は「配信中」に、エラーカウント数は「0」に強制変更されますのでご注意ください。

必要に応じて一番適した方法をお選びください。

 

4.CSVファイル以外の形式のファイルを入れている

上記のエラーが発生した場合は、CSV以外の形式(エクセル .xlsx)などのファイルが選択されています。

ファイル選択間違いであれば、改めて正しいファイルを選択ください。

CSVファイルにして保存するには、「名前を付けて保存」等の画面で保存形式が選べますので「CSVファイル(カンマ区切り)」を選択し、保存してください。

※この際はシート情報や色など値以外の情報はなくなりますのでご注意ください

 

5.一括登録した結果、エラーが出たが詳細な理由がわからない

エラーとなったファイルは画面下部に溜まっていきますが、履歴情報が記載されている赤枠の部分はクリックが可能です。

クリックいただくと、1件1件のエラー理由が記載されたCSVファイルをダウンロードできますので、こちらを確認いただき、改めてご登録ください。

 

 


番外編 知っておきたい一括処理の豆知識

最後になりますが、一括処理でのテクニックをご紹介します。

今後の運用が楽になるかもしれないので、ぜひご確認ください。

 

1.最低限の項目だけを取込むことが出来る

ブラストメールの取込時に一番気を付けるべきことは空白セルの取り扱いです。

ブラストメールは空白で上書きすると、既存のデータは残さず、空白として上書する仕様となっています。
空白もキチンとした値ですので、取り込むファイルと同一になるという意味では分かりやすいのですが、

【状態】を空白で上書きしてしてしまうと自動的に「配信中」となり、意図しない配信につながるケースがあります。

上書きする必要がない項目は、CSV上から列ごと削除してしまうのが一番です。

 

2.ケーススタディ ~必要な情報のみの上書き処理~

言葉だけですと少し分かりづらいので、実際のケースをご紹介します。

まず上記のようなデータがあるとします。

エラーカウント数:1
状態      :解除
氏名      :送ってはいけない人
E-Mail     :xxxxx@xxx.co.jp

この方に【あるイベントへの出席情報】を付加したいというケースで考えてみましょう

 

失敗パターン

【メールアドレス】【イベントに参加不参加情報】が入ったリストを用意していますので、「登録用CSV」にそのまま張り付けてアップデートのみにして一括登録します。

すると出来上がりのデータはこの通りになります。

【氏名】が空白で上書きされています。
さらに【エラーカウント】は空白の場合は0に、【状態】は空白の場合は「配信中」にそれぞれ値が変わってしまいます・

情報が消えてしまった上に、配信してはいけない方にも関わらず配信対象に含まれるようになりました。

このまま配信をしてしまいますと元々は状態が「解除」だった【配信してはいけない方】にもかかわらず、「配信中」に変更されたことにより配信対象となり、意図しない配信事故に繋がります。

 

既存情報を残して上書きするには?

では正しく反映させるにはどうしたらよいのでしょうか?

正解としては

①読者一覧から既存情報をすべて取り出す

②関数などを使って参加情報と紐づけてイベント欄に入力していく

という方法になりますが、これ非常に面倒ですよね。。。

ですので、もっと簡単な方法をご紹介します。

 

さらに便利な一括登録方法

実は余計な上書きや情報変更を避ける方法は簡単です。

上記のように余計な情報は排除し、【E-mail】と【イベント】の情報のみのCSVファイルをアップデートのみで取り込みます。

 

・・・すると。

余計な情報は上書きされず、狙い通り、E-mailを軸に【イベント】の項目だけが綺麗な形で上書き処理がされました。

こうすると手数を大幅に減らすことも出来ます。

状態も【解除】のままとなっていますので、不用意にメールを送ってしまいクレームに繋がることもありません。

 


まとめ

いかがでしたでしょうか?
サポートセンターにご質問いただく内容としては、上記のようなケースが大半を占めております。

ご覧いただき、今後の一括処理機能における問題をスムーズに解決が出来るようご活用いただけましたら幸いで御座います。

これでも解決が難しい場合は、詳細をお伺いいたしますので下記よりお問合せくださいませ。

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