効果測定をしてみよう!ブラストメールで分かる到達率・開封率・クリック率

2020.11.18 効果アップの秘訣

メールマガジンの効果測定とは

メールマガジンの強みは「継続的に興味を持たせること」にあります。
そして、その最大の効果として「読者が欲しいと思ったタイミングに、自社のサービスや商品が優先的に検討される状態」を作ることが出来ます。

本来、過去の取引から期間が空けば空くほど、読者の自社に対する興味は落ちていくものです。
そして最後には忘れられてしまい、改めて需要が出てきたときには別の商品やサービスを検討してしまっている、ということがおきます。

そこで、ールマガジンが役に立ちます。
月に一度程度、読者に対し最新情報や役に立つ情報を送る事で、無くなりかけた読者の興味を引き上げて、自社の商品やサービスの認知を継続させることが出来ます

しかしながら、読みづらいメールや興味のない情報ばかりが連続すると読者の興味は徐々になくなっていきます。
ですので、継続的にメールマガジンを配信後に振り返り、あまり効果がなかった部分を改善しつづけることが重要になるのです。

メールマガジン一通ごとに「何を狙った結果、どうなったのか?」を振り返りながら改善をしていくことで、徐々に良いメールマガジンへと成長させましょう。
今回はその基本の解説をしていきます。

効果の見方・考え方(到達率・開封率・クリック率)

メールマガジンの効果を図るには3つのポイントがあります。
ここではそのポイントごとにどういう意味合いがあるのか確認していきましょう。

到達率

到達率は、配信しているアドレスリストの内、何名の読者に実際にメールが届いているかを指します。
メールが届くかどうかはメールの送り元の信頼性や、メールの内容、受信者側のセキュリティ等の状況によって決まります。

配信エラーが出ているにもかかわらず配信をし続けると、送信元アドレスの印象が悪くなり、メールが届きづらくなります。

なお、ブラストメールでは配信エラーが出た場合、「失敗」となり、次回以降の配信からは自動的に除外されますのでご安心ください。

常に配信後にエラーがどの程度発生しているかをチェックして、健全なメールマガジンとすることを心がけましょう。

開封率

開封率はメールが到達した読者の内、何名の読者がメールを開封したかを指し、メールの件名や、送信元がどれほど魅力を持っているのかの指標になります。

メールが届いても開封がされないということはメールの中身ではなく、件名や取り扱う内容、および送る時間に問題があることが多いのです

一度メールの件名や、送る時間によって開封率に変化がないか見直してみましょう。

クリック率

クリック率は、メールの内容の良し悪しを判断する指標です。

ついつい件数に目が行ってしまいますが、一番大事なのは割合です。

なぜなら、母数が開封率によって左右され件名や送るタイミングに依存してしまうため、件数だけでは純粋にメールの内容の評価することが難しいからです。

そのため「開封してくれた読者の内、何割の読者がクリックしてくれたのか?」という視点でチェックをしましょう。

メールマガジンを開封してくれたという事は、多少の興味はあるということです。開封してくれた読者が狙い通りにクリックしているか、それとも離脱してしまったのかよく確認しましょう。

ブラストメールでの確認方法

到達率

到達状態は【配信履歴】メニューから確認が可能です。
「失敗」欄の数字が配信した結果、受信者側からエラーが返ってきた件数になります。

また「失敗」欄の数字をクリックすると失敗理由がメールアドレスごとに細かく確認出来ます。

到達率の算出方法
配信成功数(配信総数-失敗数) ÷ 配信総数 = 到達率

開封率

開封率は【配信履歴】メニューの右側、詳細ボタンから確認が出来ます。
開封率の数字部分をクリックすると、具体的にどのメールアドレスの読者が開封したのか特定することも可能です。

開封率の算出方法
開封数 ÷ 配信成功数 = 開封率

クリック率

クリック率は【配信履歴】メニューの右側、詳細ボタンから確認が出来ます。
立ち上がる画面の左半分にクリック測定状況が表示され、各数字をクリックすると具体的にどのメールアドレスの読者がクリックしたのか特定することも可能です。

クリックまでされた読者は興味がかなり強い状態です。メールの内容によっては電話でフォローするなどの個別フォローも有効です。

クリック率の算出方法
クリック数 ÷ 開封数 = クリック率

それぞれの指標の平均は?

効果測定をしていくにあたって気になることが出てくるかと思います。
各項目は一般的にどれくらいあればよいのか?という点ですよね。

実は配信先のリストによって結果がバラバラとなるため、誤解を回避する意味で具体的な平均値は公開していないことが多いのです。

ただ、今回平均がなくては分かりづらいと思いまして、弊社にて調査分析を行い一般的なメールマガジンメール配信における平均を算出させていただきました。

但し大原則としては、配信先のリストの質やご案内する内容によって、各指標の結果は大きく変化するものですので、現在の自社の結果を少しでも改善することが基本になります。

この点については誤解されないようご注意ください。

到達率

到達率は90%程度を目指しましょう。
配信エラーが多発すると、送信元のメールアドレスがブラックリストなどにチェックされてしまい、より不利な状況となってしまいます。

弊社でも10%以上のエラーメールが発生する配信は禁止とさせていただいておりますので、到達率は90%以上を維持できるようにリストの手入れなどを行いましょう。

開封率

開封率の平均は18.5%となっております。
ただし、こちらは非営利団体などの開封率も含まれており、営利目的であれば平均よりも少し低くても問題ないと言えるでしょう。

様々な平均が公開されていますが、日本を含むアジア圏では世界的に見た平均よりも低めに数字が出る傾向があるようです。

クリック率

クリック率の平均は、5~10%程度です。
これは一度利用して頂いていたり、何かしらの接触を行っているケースでの数字ですので、まだ取引のない読者への配信ということであればもう少し低めに出る可能性も御座います。

クリック率は取り扱うサービスや商品によってあまり高い数字が出しづらいものもあります。
その場合はリストの数や開封率で補うように工夫して、最終的なクリック数が少しでも多くでるように工夫しましょう。

メールの効果を改善するために

到達率

到達率が低下する要因として多いものが下記になります。

・配信エラーが毎回多く、信頼性が低い配信となってしまっている
・SPF登録をしていないため、なりすましメール扱いされてしまっている
送信元アドレスがフリーメールアドレスで信頼性に欠ける
送信元アドレスが実在しないメールアドレスで信頼性に欠ける
・「絶対儲かる」「すぐ登録」などスパム判定されやすいワードが多い
テスト」などの文字列が含まれているため、スパムメールと判断されている

上記の状況に当てはまっていないにもかからず、改善が見られないという場合は、1万プラン以上にて追加される【DKIM署名】機能にて改善する可能性があります
ぜひ一度ご検討くださいませ。

開封率

開封率が低い場合に改善するべきポイントは以下になります。

・件名が長く、受信した際に見切れてしまっている
・件名が分かりづらく、ぱっと見では内容が分からない
・配信時間が読者の生活時間と合っていない
・件名の内容が受信者に興味を持たれていない
・配信頻度が多すぎる少なすぎる

上記のように件名と配信時間に特化して修正することがポイントです。
同じ時間で違う件名、同じ件名で違う時間などいろいろ試して一番よい件名と時間を模索しましょう。

件名が毎回変わる運用の場合は、表現方法などで差をつけるのも良いでしょう。

クリック率

クリック率が低い場合は、メールの本文に問題があります。

本文の情報量が多すぎるため、読者の興味が分散している
画像が少ないため、文量が多いよう感じる
・開いた最初の画面にリンクが1つもない
ンクの数が少ないため、クリックしづらいメールになっている
・会社のWEBページのみなど、読者の要望に合ったリンクが用意されていない
ボタンを使っていないため、クリックへの誘導が弱い
・メールの内容が読者にとって魅力的な内容になっていない

クリック率はメールの内容に影響を受け、いかに簡潔に魅力的に自社の商品やサービスを伝えるかがポイントになります。

よくある傾向としては、より多くの魅力を伝えたいがために長文になってしまうケースがあります。
あまり多くの文面や画像が入ると興味が分散し、クリックされずらくなる傾向がありますので、注意しましょう。

 


まとめ

【メールマガジンの効果】

読者に継続的に興味を持たせることが出来る

【効果測定はなぜ必要か】

効果の最大化のため、より多くの読者に読んでもらうには
配信結果を見直し、改善を継続的に続ける必要があるから

 

今回はメールマガジンの配信についてではなく、配信した後のことをお話いたしました。

実は、意外と多くのお客様がこのメールマガジンの振り返りをしていない傾向にあります。
しかし、クリックさせるという目標がある以上、振り返りは必ず必要なものですので、より効果的なメールを送るためにも効果測定は継続的に行いましょう。

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