商品情報が掲載されているWebページのURLや、資料ダウンロード用のURLなど、
メール内にリンクを貼って配信する際、
どのくらい閲覧されているのか気になったことはありませんか?
ブラストメールではクリック測定機能を使うことで
クリックされた件数、及び誰がクリックしたのかを確認することができます。
今回はその測定手順についてご紹介していきます!
クリック測定機能とは?
クリック測定機能とはメール本文に貼り付けたURLに対し、
・何人にクリックされたか
・いつ、誰にクリックされたか
が確認出来る機能です。
開封率測定はHTML形式でメールを送る必要がありますが、
クリック測定はメールの作成形式を問わずご利用頂ける機能です。
メール配信前に簡単な設定を行って頂くだけで測定が出来るので、
配信したメールにどれだけの反応があるのか、気になる方は是非ご利用ください。
テキストメールでの設定方法
変換作業
本文入力欄にURLを入力し、本文入力欄の下にある「URLを選択する」をクリックします。
次に、本文に貼られているURLが変換候補として表示されるので、
測定したいURLにチェックが入った状態で「変換」をクリックして頂くと、変換作業が完了となります。
※一度に変換できるURLの件数は20件までとなります。
※変換が完了したURLは候補として表示されなくなります。
変換後は上記画像のようにメール本文に記載されるURLが測定用のものに変わっています。
変換されていることが確認出来ましたら、メールの配信登録に進んでください。
HTMLメールでの設定方法
HTML形式のメールでのクリック測定は、テキスト形式とは異なりハイパーリンクの設定も必要となります。
本文にURLを入力するだけでは、測定用URLへ変換することが出来ないのでご注意ください。
ハイパーリンクの設定
テキスト入力欄でリンクを貼りつけたい箇所をドラッグした状態で
ハイパーリンク設定のボタン(鎖のマークのアイコン)をクリックしてください。
ハイパーリンク設定のウインドウが表示されますので、
「URL」の入力欄へリンク先のURLを入力し「OK」をクリックすると、ハイパーリンクの設定は完了です。
その他リンク設定
HTML形式のメールでは画像・ボタンのブロックにもリンク設定が可能です。
ここで設定したリンク先も、クリック測定の変換候補として扱われます。
変換作業
HTMLパート、代替えテキストパートの右下にある「クリック測定」をクリックします。
各パートでそれぞれ変換作業が必要となるのでご注意ください。
本文に貼られているURLが変換候補として表示されます。
測定したいURLにチェックが入った状態で「変換」をクリックして頂くと、変換作業が完了となります。
※一度に変換できるURLの件数は20件までとなります。
※変換が完了したURLは候補として表示されなくなります。
変換後はハイパーリンク内のURLが測定用のものに変わっています。
クリック測定の注意点
測定用URLは使いまわすことが出来ません。
(例:過去配信したメールの測定用URLをコピーし、新規作成時に貼り付けて再度配信する、など)
メール作成の都度、変換作業を行うようご注意ください。
測定結果の確認方法
配信後の測定結果は配信履歴ページから確認いただけます。
配信履歴の「詳細」をクリックすると、詳細ウインドウ内の左側に各URLのクリック件数が表示されます。
件数部分をクリック頂くと、詳細結果(クリック者・クリック時間)のcsvデータが取得できます。
まとめ
クリック測定の設定手順について、いかがでしたでしょうか。
クリック数はメルマガの効果の指標として重要な数字です。
簡単な設定で測定することが出来るので
メルマガの効果を向上させたいという場合はぜひご活用ください!