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【2023年最新】チャットボット15選を用途別で徹底比較!

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2023.07.31 ビジネス・IT

「FAQページを作ったのに読まれない……」
「問い合わせ数がなかなか減らない……」

こうした問題を解決するのに役立つのが「チャットボット」です。チャットボットは社内外からの問い合わせを自動で処理するボットのことで、強力なWeb接客・業務効率化ツールとなります。

問い合わせの処理だけではありません。チャットボットからユーザーに対して積極的に配信を行うなど、マーケティング支援に特化したサービスもいくつか存在します。

さらにはAIを搭載するかどうかという比較ポイントもあり、「色々ありすぎてどのサービスを選べばいいのか分からない!」と、途方に暮れている担当者は少なくないでしょう。

そこで本記事では、問い合わせ対応からマーケティング支援まで、各用途ごとにチャットボットを紹介します。サービス選定の効率化に、ぜひ役立ててください。

チャットボットとは?

チャットボットとは、「○○の料金は?」「××が動かない」といった人間からの質問や問い合わせに対応するためのボット(bot)のことです。Webサイトに設置できるものから、LINEやMessengerといったチャットツール上で動かせるものまで、様々な種類があります。

チャットボットの主な用途は顧客や社内からの問い合わせ対応となりますが、チャットボット側から積極的に発話するなど、成果獲得に直接役立つ機能を備えるものもあります。

チャットボットの用途

チャットボットの主な用途は、「社内および顧客からの問い合わせ対応」と「マーケティング支援」のふたつがあります。ここからは、各用途におけるチャットボットの具体的なメリットを解説します。

社内および顧客からの問い合わせ対応

顧客からの問い合わせのうち8割ほどは、FAQページを見れば解決されると言われています。つまり問い合わせを行うユーザーの多くは、FAQページを見ていないか、ページを見ても回答を見つけられていないのです。

そうした問題はチャットボットを利用することで解消されます。チャットボットなら、ユーザーのあやふやな質問内容に対して回答候補をいくつか提示したり、会話の文脈から真の意図を特定したりできます。つまり、問い合わせ数の削減になるのです。

ユーザーとしても、わざわざ電話やメールをせずとも回答が得られるため、満足度の向上にもつながります。

また、チャットボットをChatworkやTeamsといったビジネスチャットに組み込むことで、社内ヘルプデスクの負担軽減が期待できます。このメリットは特に、問い合わせ数が多くなりやすい大規模な組織ほど高い効果が期待できるでしょう。

マーケティング支援

チャットボットの中には、訪問者のIPを元に企業情報を特定したり、そうした情報を元にメッセージを送り分けたりといった、マーケティング支援機能を備えるサービスがあります。

特にチャットボットが得意とするのは「EFO(入力フォーム最適化)」です。問い合わせからシームレスにフォーム入力に移行し、入力中はチャットボットがリアルタイムにサポートするため、フォーム入力途中の離脱を防ぎます。

チャットボットの種類

チャットボットは大まかに「AI型」と「シナリオ型(非AI)」の2種類に分けられます。各種類について詳しく解説します。

AI型

AI型とは、その名の通りAIを備えるタイプのチャットボットです。「におう/くさい」「料金プランを知りたい/価格を教えてほしい」のような類似表現を吸収し、自然文からユーザーの質問内容を判断します。

後述のシナリオ型と比較すると、より人間のような柔軟なコミュニケーションが可能となるため、満足度の向上がより期待できます。

また、AI型チャットボットのほとんどはシナリオ型の機能も含みます。そのためシナリオ型と比べて費用が高くなることが多いです。

シナリオ型(非AI)

シナリオ型(非AI)とは、AIを備えないチャットボットのことです。「キーワードAが出たら、これらの選択肢を提示する」「選択肢Bが選ばれたら回答Cを提示する」といったルール設定をあらかじめ行うことで、ユーザーの問題を解決に導きます。

AI型のようにゆらぎを吸収したり文脈を判断したりといったことはできませんが、その分使いやすく、費用も低く抑えられるのがメリットです。

チャットボットの比較ポイント

チャットボットを比較する際に意識しておきたいのは、以下の3点です。

  • AIを搭載するかどうか
  • サポート体制
  • どこに設置できるか

AIを搭載するかどうか

一般にAI型は複雑な質問や膨大な量のFAQに対応しやすく、しかもシナリオ型の機能も含むことがあるため、多くの需要に対応できます。

一方シナリオ型はAIが含まれない分、自然な会話は期待できませんが、低コストで導入しやすいというメリットがあります。AI型とシナリオ型はどちらも一長一短あるため、自社の目的や状況に適したほうを選びましょう。

サポート体制

チャットボット運用にありがちなのが、「シナリオ作成やAIのチューニングまで手が回らない」ということです。つまり回答精度や利用率の向上施策を十分に行えないという問題です。

チャットボットサービスの中には、こうした問題を考慮して、ベンダー側で運用計画を立ててくれたりFAQの改善提案をしてくれるものがあります。チャットボットを十分に運用できるか不安な場合は、そうした運用サポートが手厚いサービスを中心に比較を進めましょう。

どこに設置できるか

チャットボットがWebサイト上にしか設置できないのか、それともLINEなどチャットアプリにも設置可能なのかで、期待できる効果はまったく異なります。

自社にどのようなチャネル・窓口があるかを把握し、どこにチャットボットを設置するのがもっとも効果的なのか、といったことを考慮した上でサービス選定を進めましょう。

なお、LINEやMessengerといったチャットアプリ上で利用できるチャットボットは多くの場合、ユーザーの行動解析やセグメント配信といったマーケティング支援機能を備えます。

チャットボット比較:問い合わせ対応向け

ここからは、問い合わせ対応用途に適したチャットボットを7つ紹介します。

  • sAI Chat(サイチャット)
  • KARAKURI
  • SupportChatbot
  • tripla(トリプラ)
  • OKBIZ. for AI Chatbot
  • AI Messenger Chatbot

sAI Chat(サイチャット)


(引用:sAI Chat公式サイト)

ベンダー 株式会社サイシード
公式サイト sAI Chat(サイチャット)
料金 初期費用:300,000円から

月額費用:80,000円から

種類 AI
特徴 高性能なAIを備えており、導入時点で回答精度95%以上を実現可能。チャットボット利用率の改善やKPI管理など、運用サポートも充実

sAI Chat(サイチャット)は、導入時点で回答精度95%以上を実現する、高性能なAIを搭載したチャットボットです。チャット画面のデザインを自由に変更できたり、質問入力中に質問候補が表示されるなど、企業とエンドユーザー両方の視点に立った設計も特徴的です。

また、利用率の向上施策、FAQの改善提案、そしてKPI管理など、導入以降の運用サポートも手厚く行われます。

KARAKURI


(引用:KARAKURI公式サイト)

ベンダー カラクリ株式会社
公式サイト KARAKURI
料金 要問い合わせ
種類 AI
特徴 カスタマーサポート支援に特化したチャットボット。導入前に教師データの作成や正当率テストといった構築段階が存在するため、導入してすぐに高い正答率を実現可能

KARAKURIはカスタマーサポート支援に特化したチャットボットで、ベンダーによる継続的な運用支援や、CSの現場だけで運用可能な管理画面などが特徴的です。

東大大学院の人工知能研究チームが開発した、Q&Aデータに特化したアルゴリズムがAIには備わっており、少ない教師データでも回答精度を大きく向上させられます。

SupportChatbot


(引用:SupportChatbot公式サイト)

ベンダー 株式会社ユーザーローカル
公式サイト SupportChatbot
料金 要問い合わせ
種類 AI
特徴 APIが公開されており、外部ツールとの連携可能。多言語対応しており、社外・社内からのあらゆる問い合わせをカバーする

SupportChatbotは高性能な会話エンジンや、Q&Aの自動カテゴライズに多言語対応といった豊富な機能が特徴的なチャットボットです。

Webサイト上に設置できるのはもちろん、SlackやLINE、kintoneなど外部ツールに組み込んで利用することが可能なため、顧客や社員からのあらゆる問い合わせを柔軟に処理します。

tripla(トリプラ)


(引用:tripla公式サイト)

ベンダー tripla株式会社
公式サイト tripla(トリプラ)
料金 【旅行業界向け】

初期費用:無料

月額費用:25,000円から

【全業種向け】

初期費用:300,000円

月額費用:150,000円から

種類 AI
特徴 旅行業界を中心に導入されてきたチャットボット(現在は全業種に対応)。AI機械学習により、導入時のFAQ準備が不要

triplaは機械学習機能付きのAIが備わったチャットボットです。現在は全業種に対応していますが、元々旅行業界向けのチャットボットでした。今でも旅行業界向けの優遇価格が用意されています。

また、宿泊予約エンジン「triplaホテルブッキング」との連携によって、チャットボットから予約へとスムーズに移行させることが可能です。

OKBIZ. for AI Chatbot


(引用:OKBIZ. for AI Chatbot公式サイト)

ベンダー 株式会社PRAZNA
公式サイト OKBIZ. for AI Chatbot
料金 要問い合わせ
種類 AI
特徴 Q&Aサイト運営によって蓄積された質問・回答データがAIに活用されている。他社ツールにはない機能としてIVRや店舗検索サービスとの連携などがある

OKBIZ. for AI Chatbotとは、Q&Aサイト「OKWAVE」に蓄積された質問・回答データがAIに活用されているチャットボットです。活用されているデータは実に3,700万件以上にもなり、これにより他社よりも少ない学習工数で回答精度を向上させられます。

また、店舗検索サービスやIVRとの連携といった、他社にはない独自機能も備わっています。

AI Messenger Chatbot


(引用:AI Messenger Chatbot公式サイト)

ベンダー 株式会社AI Shift
公式サイト AI Messenger Chatbot
料金 要問い合わせ
種類 AI
特徴 ベンダー側でロードマップの作成や初期設計が行われるなど運用支援がていねいに行われるため、導入の負担が少ない

AI Messenger ChatbotはAI搭載のカスタマーサポート支援向けチャットボットです。「AI Compass」と呼ばれる独自技術が備わっており、より大きな効果が得られる改善箇所を自動で提示してくれます。

その他、ベンダー側によるロードマップ作成やKPI設定といったサポートも手厚く行われるため、運用中の労力が少なく済むというメリットもあります。

チャットボット比較:マーケティング支援向け

ここからは、マーケティング支援に適したチャットボットである「ChatBook」と「zeals(ジールス)」の2社を紹介します。

ChatBook


(引用:ChatBook公式サイト)

ベンダー 株式会社チャットブック
公式サイト ChatBook
料金 要問い合わせ(30日間無料トライアルあり)
種類 シナリオ
特徴 訪問履歴やCRMのデータを元にメッセージをパーソナライズする。また、Webサイト以外にInstagramやLINEなど複数のプラットフォームでチャットボットを作成可能

ChatBookは、リード獲得やナーチャリングなどB2Bマーケティングに強みがあるチャットボットです。ノーコードで取り扱える点が特徴で、シナリオ設計からエラーの修正といった操作が、ITに疎いスタッフでも対応しやすいUIになっています。

また、SalesforceやMarketoといったマーケティングツールとも、APIのような難しい設定をせずに連携が可能です。

zeals(ジールス)


(引用:zeals公式サイト)

ベンダー 株式会社Zeals
公式サイト zeals(ジールス)
料金 成果報酬型。詳細は要問い合わせ
種類 シナリオ
特徴 チャットコマースに特化したサービス。基本的にはLINEで動作するが、Messengerなどその他のチャットアプリにも導入可能

zealsとは、高度なRPA技術により、難しい連携開発は不要でLINEチャットボットを運用できるサービスです。ユーザーの属性にあわせてメッセージを送り分ける、セグメント配信機能が備わっています。

また、基本的にはLINEで運用するチャットボットですが、Messengerなど他のチャットサービスでの運用事例も存在します。

チャットボット比較:両対応

ここからは、問い合わせ対応とマーケティング支援どちらの用途でも活用可能なチャットボットを7社紹介します。

  • BOTCHAN(ボッチャン)
  • KUZEN
  • chamo
  • ENOKI
  • hachidori
  • Chat Plus
  • sinclo

BOTCHAN(ボッチャン)


(引用:BOTCHAN公式サイト)

ベンダー 株式会社wevnal
公式サイト BOTCHAN(ボッチャン)
料金 【BOTCHAN EFOの場合】

初期費用:無料

月額費用:30,000円から(30日間無料トライアルあり)

種類 AI
特徴 CRM、MA、決済代行、在庫管理システムなど、様々な外部ツール・プラットフォームと連携済み。APIを使った複雑な設定をせずとも高度なチャットボット活用が可能

BOTCHANとは、CVRやLTV向上などのマーケティング支援から、質問に対するサイト内コンテンツの提案など、幅広い用途に対応しているチャットボットです。

決済代行(PaidyやGMO後払い)やMA、そしてCRMなど、全部で29の外部ツールと連携しており、複雑な開発を必要とせず高度なチャットボット運用を可能とします。

KUZEN


(引用:KUZEN公式サイト)

ベンダー 株式会社コンシェルジュ
公式サイト KUZEN
料金 要問い合わせ
種類 AI
特徴 マーケティング、カスタマーサポート、社内サポートそれぞれに特化したサービスが用意されている。APIが公開されており、外部ツールとの連携も可能

KUZENは顧客対応やリード獲得の自動化、そして社内業務の効率化に効果的なチャットボットです。電通、ANA、オムロンといった多くの大手企業が導入しており、実績は150社以上に上ります。

シナリオ作成が直感的に行えるシンプルなUIにより、ITスキルがない社員でも簡単に操作できる点が大きな魅力です。

chamo


(引用:chamo公式サイト)

ベンダー 株式会社ジーニー
公式サイト chamo
料金 定額プラン:月額6,500円から

EFOプラン:成果報酬型

種類 シナリオ
特徴 ユーザーごとにメッセージを送り分けたり、対話からシームレスにフォーム入力へつながるなど、EFOに適したチャットボット。成果報酬型のプランが存在する

chamoは導入実績4,500社以上を誇る、チャットEFOとWeb接客が特徴のチャットボットです。定額プランだけでなく、チャットボット経由で発生した成果と連動する料金プランもあり、失敗のリスクを抑えながら導入できます。

また、chamoにはAIを搭載させた上位版チャットボット「AI.BiS」が存在します。AI.BiSはIPアドレスからの企業判別や、ターゲット顧客が訪問したことをオペレーターに通知する機能など、B2Bマーケティングに特化した機能が充実しています。

ENOKI


(引用:ENOKI公式サイト)

ベンダー アイフォーカス・ネットワーク株式会社
公式サイト ENOKI
料金 初期費用:300,000円から

月額費用:50,000円から

種類 AI
特徴 会話AI、非構造データAIなど5つのAIから成るチャットボットで、シナリオ作成不要で運用が可能。オンプレミス運用のプランも用意されている

ENOKIとは、会話AIや機器学習AIといった5種類のAIが組み合わさったエンジンが特徴のチャットボットです。類義語の自動生成や質問の自動分類など、AIの力を活かした機能が揃っています。

また、Webサイトの他、LINEやMicrosoft Teamsなどチャットツールに導入することが可能です。言語は日本語の他、英語と中国語に対応していますが、その他の言語についても応相談となっています。

hachidori


(引用:hachidori公式サイト)

ベンダー hachidori株式会社
公式サイト hachidori
料金 要問い合わせ
種類 シナリオ
特徴 LINEマーケティングに強みがあるチャットボット。マーケティング支援と社外・社内の問い合わせ対応でサービスが分かれている

hachidoriは新規ユーザーへのアンケート、ホテルや飛行機の予約、そしてキャンペーン時のプッシュ配信など、様々なシーンで活用できるチャットボットです。

hachidoriの強みはLINEマーケティングに最適化されている点です。ステップ配信やセグメント配信といった機能を活用することで、LINEのエンドユーザーに対し効果的にアプローチでいます。

Chat Plus


(引用:Chat Plus公式サイト)

ベンダー チャットプラス株式会社
公式サイト Chat Plus
料金 初期費用:無料

月額費用:1,500円から(10日間無料トライアルあり)

種類 AI
特徴 業界最安クラスでチャットボットを導入可能。チャット代行やLP作成代行などオプションも豊富に揃っており、目的に合わせて柔軟な運用が可能

Chat Plusは月額1,500円という低価格で、チャットボットを導入可能なサービスです。契約後すぐにIDが発行され、JavaScriptのタグをサイト内に配置するだけで即チャットボットの運用を開始できます。

メール・電話でフォローしやすくなる「チケット」機能など、IPアドレスを元にユーザーの企業情報を判別するなど、Web接客機能も充実しています。

sinclo


(引用:sinclo公式サイト)

ベンダー メディアリンク株式会社
公式サイト sinclo
料金 初期費用:要問い合わせ

月額費用:9,440円から

※ 他社からの乗換えで特別価格が提供される

種類 シナリオ
特徴 UIの分かりやすさと使いやすさが特徴。MAやグループウェア、ビジネスチャット、ECカートなど様々な外部ツールと連携している

sincloとは、コンタクトセンターシステムを提供するメディアリンク株式会社のチャットボットです。グループウェアやMA、そしてECカートなど、全部で26の外部ツールと連携済みで、問い合わせ対応やWebマーケティング業務の効率化を強力に支援します。

また、ボット側でユーザーが閲覧中のページを操作できるブラウザ同期機能や、サイト未掲載のカタログや個別の提案書を共有できるなど、Web上の営業活動をスムーズに行う機能も豊富です。

チャットボットの比較まとめ

ここまでで合計15社のチャットボットを紹介してきました。最後に、各サービスの料金や特徴を一挙にまとめておきます。サービス比較の参考になれば幸いです。

用途:問い合わせ対応向け
サービス名 AI・シナリオ 料金 特徴
sAI Chat(サイチャット) AI 初期費用:300,000円から

月額費用:80,000円から

導入時点で回答精度95%以上を実現可能。チャットボット利用率の改善やKPI管理など、運用サポートも充実
KARAKURI AI 要問い合わせ 導入前に教師データの作成や正当率テストといった構築段階が存在するため、導入してすぐに高い正答率を実現可能
SupportChatbot AI 要問い合わせ APIが公開されており、外部ツールとの連携可能。多言語対応しており、社外・社内からのあらゆる問い合わせをカバーする
tripla(トリプラ) AI 【旅行業界向け】

初期費用:無料

月額費用:25,000円から

【全業種向け】

初期費用:300,000円

月額費用:150,000円から

旅行業界を中心に導入されてきたチャットボット(現在は全業種に対応)。AI機械学習により、導入時のFAQ準備が不要
OKBIZ. for AI Chatbot AI 要問い合わせ Q&Aサイト運営によって蓄積された質問・回答データがAIに活用されている。IVRや店舗検索サービスとの連携といった独自機能がある
AI Messenger Chatbot AI 要問い合わせ ベンダー側でロードマップの作成や初期設計が行われるなど運用支援がていねいに行われるため、導入の負担が少ない
用途:マーケティング支援向け
サービス名 AI・シナリオ 料金 特徴
ChatBook シナリオ 要問い合わせ(30日間無料トライアルあり) 訪問履歴やCRMのデータを元にメッセージをパーソナライズする。また、Webサイト以外にInstagramやLINEなどでもチャットボットを作成可能
zeals(ジールス) シナリオ 成果報酬型。詳細は要問い合わせ チャットコマースに特化したサービス。基本的にはLINEで動作するが、Messengerなどその他のチャットアプリにも導入可能
用途:両対応
サービス名 AI・シナリオ 料金 特徴
BOTCHAN(ボッチャン) AI 【BOTCHAN EFOの場合】

初期費用:無料

月額費用:30,000円から(30日間無料トライアルあり)

CRM、MA、決済代行、在庫管理システムなど、様々な外部ツール・プラットフォームと連携済み。複雑な設定をせずとも高度なチャットボット活用が可能
KUZEN AI 要問い合わせ マーケティング、カスタマーサポート、社内サポートそれぞれに特化したサービスが用意されている。APIが公開されており、外部ツールとの連携も可能
chamo シナリオ 定額プラン:月額6,500円から

EFOプラン:成果報酬型

ユーザーごとにメッセージを送り分けたり、対話からシームレスにフォーム入力へつながるなど、EFOに適したチャットボット
ENOKI AI 初期費用:300,000円から

月額費用:50,000円から

会話AI、非構造データAIなど5つのAIから成るチャットボットで、シナリオ作成不要で運用が可能。オンプレミス運用のプランがある
hachidori シナリオ 要問い合わせ LINEマーケティングに強みがあるチャットボット。マーケティング支援と社外・社内の問い合わせ対応でサービスが分かれている
Chat Plus AI 初期費用:無料

月額費用:1,500円から(10日間無料トライアルあり)

業界最安クラスでチャットボットを導入可能。チャット代行やLP作成代行などオプションも豊富に揃っている
メディアリンク株式会社 シナリオ 初期費用:要問い合わせ

月額費用:9,440円から

※ 他社からの乗換えで特別価格が提供される

UIの分かりやすさと使いやすさが特徴。MAやグループウェア、ビジネスチャット、ECカートなど様々な外部ツールと連携している

AIの有無やサポート体制など、特徴がそれぞれ異なるチャットボットですが、それだけに適切なサービス選びによって得られるメリットは計り知れません。

スピーディーな課題解決のためにも、チャットボットに対してどのような効果を期待するか、どのような目的を達成したいかといった部分を明確にした上で、各サービスの比較・検討を進めていきましょう。

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